【ニンテンドーSwitch】G-MODEアーカイブス+ 探偵・癸生川凌介事件譚 Vol.1「仮面幻想殺人事件」

【ニンテンドーSwitch】G-MODEアーカイブス+ 探偵・癸生川凌介事件譚 Vol.1「仮面幻想殺人事件」

今回の記事は完全に管理人の趣味なのだが、16年ぐらい前かな。まだスマホというものが世に出ていたかどうか定かではない時代に携帯のゲームアプリが色々と作られたのだが、いかんせん、対応機種によってプレイが出来ないゲーム環境だった。その中で最も管理人がおすすめしたいゲームアプリが「癸生川探偵シリーズ」である。2004年配信 And Joy(旧社名:元気モバイル)作品である。

管理人はミステリー・推理物が好きなのでその手のゲームも触るのだが、ミステリーで面白い三大作品は、カプコンの「逆転裁判シリーズ」、スパイク・チェンソフトの「ダンガンロンパシリーズ」、データイースト、今はアークシステムワークスの「探偵神宮司シリーズ」の3つである。そして、それに劣らないのがこの癸生川探偵シリーズなのだ。

なんでそこまで言い切れるかて?簡単だ。16年前ぐらいなのにその作品が面白かった記憶があるからだ。それで、たまに復刻しないかなと。癸生川探偵シリーズで探していたのだが、なんと、ニンテンドーSwitchで復刻したじゃないか。しかも、3月18日である。

お値段は480円ぐらいだった。速攻、買いましたよ。ボリュームは2時間程度あればクリアできるのだが、所々にプレイヤーに対する探偵評価みたいなのがある。当然,最後の犯人は自分で当てることができる。それで、ネタバレをしない程度にレビューをしよう。

癸生川探偵シリーズの第一弾に当たる作品となる「仮面幻想殺人事件」。実はこの作品は第一弾になるがシリーズものでいえば、最初ではない。既にいくつかの難事件を解決した後の話なのだ。でも、普通に事前知識なくて楽しめるので安心してほしい。所々に伏線が張ってあるのだが,それはいいとしてゲームとしてアドベンチャーゲームなので、事件の捜査をしていく。

ただ、仮面幻想殺人事件はオンラインゲームを題材にした作品であり、当時はオンラインゲームの普及時なので真新しさはあったのだが、今では凄く古く感じる。こればかりは仕方がない。そこは2004年に作られた作品と割切って欲しい。一応,あらすじもだそうか。

>プレイすると死ぬオンラインRPG『タクリマクス』

ゲームに隠された秘密、その真実を解き明かせ。皆さんこんにちは。ゲームシナリオライターの生王(いくるみ)と申します。私の友人でもある探偵「癸生川凌介(きぶかわ・りょうすけ)」の活躍を紹介した携帯電話のゲームを、株式会社And Joyさんと株式会社ジー・モードさんの協力の元、もう一度皆さんにお届けできることとなりました。今回の事件はそう、プレイしたら死ぬというオンラインゲームの噂の調査から始まりました。最初は簡単な依頼だと思ったのですが、本当に次々と…。

プレイすると死ぬオンラインRPG。まさか、ソードアート・オンラインですか。でも、実はソードアート・オンラインは2009年なのでまだ発売されてないんです。だから、SAOからネタを拾ったわけではない。まあ、プレイすると死ぬゲームというのはわりとよくあるネタだが、それがオンラインということで当時の推理ネタとしては斬新だったのだ。

コマンド式の選択で情報を集めていく。それで、事件の謎を明らかにするのだが、500円としてはわりとボリュームがあるゲームなので、当時もゲームアプリもやれば出来るじゃないかと。なかなか、ネタバレしないように推理ゲームのレビューするのは難しいな。

ああ、因みにこの癸生川探偵シリーズは、事件を捜査するのはプレイヤーと探偵助手である。癸生川探偵は20歩ぐらい先を読んで動く人間なので、一般人の思考がついて行けない変人である。まあ、安楽椅子探偵みたいな人物だ。

ただ、その推理力は抜群で,事件を謎を解くときに彼の発言を注意して考えていくと,わりと真相が見えてくる。一つ大事なのは彼は20歩先を読むので、20歩ぐらい後に彼の言っている意味が理解できる。つまり、20歩先を読んでプレイすれば犯人は簡単にわかるのだ。はい、嘘です。そんな簡単にわかりません。

結構、難しいのだが最後の犯人は是非とも,しっかり考えてプレイして欲しい。もちろん、選択式なので何回かミスればすぐにわかるが、ちゃんと推理していけば真相にたどり着けるようになっている。

因みに右側の女性が探偵助手だ。わりと面白い性格している。でも、普通の探偵レベルの推理や洞察力は兼ね備えている。でも、癸生川探偵には遠く及ばない。ということで、全シリーズを出してくれるかはわからないが、新しいのがでたらまた紹介しようとおもう。シリーズ的には25作ぐらいあったはずだ。

ただ、管理人は泣かない依頼人ぐらいまでしかフューチャーフォンで対応してなかったという理由でそれ以上がプレイ出来てないのだ。シリーズ的には13作ぐらいか。だから、最後がどうなるかまでは知らない。もちろん、最後まで発売して欲しいんだが、そこは信じるしかない。

プレイすると死ぬオンラインRPG『タクリマクス』

ゲームに隠された秘密、その真実を解き明かせ。皆さんこんにちは。ゲームシナリオライターの生王(いくるみ)と申します。私の友人でもある探偵「癸生川凌介(きぶかわ・りょうすけ)」の活躍を紹介した携帯電話のゲームを、株式会社And Joyさんと株式会社ジー・モードさんの協力の元、もう一度皆さんにお届けできることとなりました。

今回の事件はそう、プレイしたら死ぬというオンラインゲームの噂の調査から始まりました。最初は簡単な依頼だと思ったのですが、本当に次々と…。

行動(コマンド)を選択して、複雑な人間模様が織りなす謎の数々をお楽しみください。

■ G-MODEアーカイブスとは
「G-MODEアーカイブス」とは、かつてのフィーチャーフォンアプリゲームを当時のまま忠実に再現しお届けする復刻プロジェクトです。

また「G-MODEアーカイブス+」は、ジー・モード以外のメーカー・パブリッシャーが開発・配信していたフィーチャーフォンアプリゲームをお届けするブランドです。

・当時のアプリをそのままお楽しみいただけるよう、WEB接続メニューや各種ボタン、キー内容などを移植再現しておりますが、一部機能しないものがあります。
・Nintendo Switch版の詳しい操作方法については、+-ボタンを押してPAUSEメニュー内「あそびかた」をご覧ください。

■探偵・癸生川凌介事件譚 Vol.1「仮面幻想殺人事件」
2004年配信 And Joy(旧社名:元気モバイル)作品

https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000036398.html

【ニンテンドーSwitch】G-MODEアーカイブス+ 探偵・癸生川凌介事件譚 Vol.1「仮面幻想殺人事件」」への4件のフィードバック

    1. コメントありがとうございます。

      管理人はSwitchは持っていますが、桃鉄はもってないんですよね。でも、もうすぐというか、26日に発売されるモンハンライズは既に予約しているので、久しぶりに攻略記事か、感想でも書こうかなと考えております。アクションゲームはあまり得意ではないですけど。桃鉄は本当、凄いですよね。ハドソンがなくなってよく出せたなとおもいます。しかも、コロナ禍もあって過去最高の売上げ。ジャンプの黄金世代としては嬉しいですね。

  1. コロナとか接待疑惑で鬱陶しい世の中です。
    恐ろしくタイミングよく裏情報が週刊文春に漏れる。
    LINEの利用者情報が韓国と中国の関連企業に漏れる。
    個人情報なんて漏れ漏れを覚悟してSNSを使用するのは常識になりました。
    政治では、立憲文春党が国会をワイドショー化して
    上滑りの空回りで、はしゃいでいます。
    小西ひろゆき議員の「噓でもいいから」発言は、どうなったんでしょう?
    マスコミは、武田総務相の「記憶にないと言え」ばかりですが
    誰が見ても、小西の方が悪質でしょ「嘘つきは泥棒の始まり」ですから。
    最近はコメントする気力も無くなっていたので
    今回、気分転換に最高のゲーム紹介でした。

    1. コメントありがとうございます。

      楽しんでいただいて何よりです。おお、PS5当たったのですか。おめでとうございます。管理人もゲオやノジマオンラインなどで抽選を何度もやって応募しているのですが、全然、当たらないです。ヨドバシカメラでゲリラ的なPS5販売とかされたら悔しかった。コロナなのでヨドバシカメラに行ったのは昨年ですよ。パソコン潰れたときに買いに行きました。立憲民主党の議員にまともな人間を求めるのは可哀想ですよ。支持率数パーセントしかない野党の烏合の衆ですから。

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