対中包囲網に仏、ベルギー海軍のフリゲート艦が“参戦” 日米共同訓練で連携強化
記事要約:4月にクアッドに加えてフランスが海上共同訓練に参加するという記事が読売新聞に掲載されていたが、どうやら21日にも動きがあったみたいだ。中東海域で海上自衛隊がフランス海軍の原子力空母「シャルル・ド・ゴール」や、米海軍の強襲揚陸艦「マキンアイランド」、ベルギー海軍のフリゲート艦「レオポルド1世」などと相次いで戦術訓練をして連携を強化した。中国包囲網にベルギー海軍も参加するのか。
やはり、新型コロナウイルスで散々やられたことによる欧州への中国に対する反発がすさまじいとみるべきか。フランスだけではなく、ベルギーも動き出した。これは欧州国も続々参戦するんじゃないか。何しろ、中国はロシアと手を組もうとしている。ロシアは欧州、特に北欧にとって天敵だからな。
>海自によると、17、18日はアデン湾で、フランス、ベルギーと訓練。フランス海軍の補給艦「バール」が「ありあけ」に燃料補給したり、ヘリコプターが「ありあけ」に着艦したりした。前出艦に加え、仏駆逐艦「プロヴァンス」も参加した。
世界で対中国包囲網が形成されようとしている。クアッドはアジア版NATOにしないというが、これはもう軍事的な同盟も視野に入ってそうだよな。
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対中包囲網に仏、ベルギー海軍のフリゲート艦が“参戦” 日米共同訓練で連携強化
海上自衛隊は21日、アフリカ東部ソマリア沖アデン湾の海賊対処のため派遣していた護衛艦「ありあけ」が中東海域で、フランス海軍の原子力空母「シャルル・ド・ゴール」や、米海軍の強襲揚陸艦「マキンアイランド」、ベルギー海軍のフリゲート艦「レオポルド1世」などと相次いで戦術訓練をしたと発表した。日米仏は、中国の軍事的覇権拡大に対抗し、「自由で開かれたインド太平洋」の実現で一致しており、訓練を通じて連携姿勢を示す狙いがあるとみられる。
海自によると、17、18日はアデン湾で、フランス、ベルギーと訓練。フランス海軍の補給艦「バール」が「ありあけ」に燃料補給したり、ヘリコプターが「ありあけ」に着艦したりした。前出艦に加え、仏駆逐艦「プロヴァンス」も参加した。
19、20日はアラビア海で、フランス、ベルギーに、米海軍の強襲揚陸艦や巡洋艦「ポートロイヤル」と訓練した。仏駆逐艦「シェバリエ・ポール」も参加した。(以下、省略)
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/210322/pol2103220004-n1.html
この一年武漢ウイルスに纏わる世界の動きを眺める中で、中国のウイルス研究者が、『技術的にできるから』という安易な発想で始めた火遊びが大火になって収拾がつかなくなった、というのが真実に近いのかな⁇
生物兵器としてデザインされたウイルスであれば、必ず、同時に無毒化する手段も開発するはずで、その手段が確立されていたなら、武漢で抑え込むことができたはず。強毒化ウイルスを創るより、次世代で死滅するウイルスゲノムをデザインする方がよっぽど容易なので。
何れにせよ、経済・人命共に多大な被害を受けた欧米の怒りの矛先は、向かうべきところに向かうのだろうな。そのタイミングを見越しての環境づくりが着々と進行中、なのかもしれませんね。
その当事者の中国が、謝りもしないでうちはウイルスの押さえ込みに成功したとか、経済成長を自慢げに吹聴すれば、そりゃ欧米は怒る。大火事だした火元が「あんたのところは丸焼けか?うちは大丈夫だった」と回りに自慢して回ったら町中から袋叩きだ。
まさにShow the flag
ベルギーは国の未来をブルーチームに投じたわけだ。
今後も何らかの形で立場を示す国が出てくるんじゃないかな。
今のところ、レッドチームは特ア3国とロシア?ぐらいか