連携攻撃とバックステップで素早くモンスターを攻撃できる片手剣〔モンスターハンターライズを気ままに攻略その6〕
モンスターハンターライズ攻略その6。前回は近接武器である「太刀」の基本的な使い方とコンボについて解説した。今回は「片手剣」だ。片手剣の特徴はなんといっても攻守に優れているところ。特に抜刀したままでの「アイテム使用」が恐ろしく便利という。それでは前回までのリンクを張る。
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■片手剣の特徴
片手剣の特徴は剣と盾を同時に装備するので攻撃と守備のバランスが良いところにある。剣を振るうモーションが速いので一撃の火力は太刀や大剣などには及ばないが手数で勝負できる。また、盾でガードも出来るので敵への攻撃対処もしやすい。しかも、片手剣は抜刀したままで「アイテム使用」が可能だ。
他の武器だと回復役や解毒薬などのアイテムを使う時には一度、武器をしまう必要があるので、どうしてもしまう動作とアイテムを飲むモーションで数秒の時間がいる。その間に敵に攻撃されれば、当然、アイテム使用もキャンセルされる。
しかし、抜刀したままアイテム使用だと、剣を納める動作が不要なので、アイテム使用だけのモーションでいい。これによってアイテムが素早く使えるので生存確率がぐっと上がる。モンスターハンターではアイテム使用がとても重要な要素であるので片手剣はかなり扱いやすい武器といえる。
後、もう一つ特徴的なのは「バックステップ」。これはコンボ中にL(下)+Aで出せて、敵の攻撃を回避しつつ、その後にXでジャストスラッシュなどの連係攻撃に繋がる。先ほど、盾でガードできると述べたが、片手剣の盾はガードするとスタミナをかなり消費してしまう。だから、ガードするよりはバックステップで避けた方がいいわけだ。
■片手剣のオススメコンボ
片手剣のオススメコンボは難しくない。練習すればすぐにできるようになるぐらい簡単だ。片手剣の武器系統は「切断」であるが、最後の気絶を狙う連携は「打撃」となる。
盾攻撃→バックナックル→ハードバッシュ。切断より打撃が良い場合はこちらを上手く使おう。また、連携のコンボ中にバックステップを使うことで、再度、連携に持ち込めるので切れ味がなくなるまで、敵に攻撃を多段ヒットさせることが可能。
さらに、バックステップ中のコンボでAを長押しすると、溜め斬り→駆け上がり斬り→フォールバッシュとつなげられる。これは決まると格好良いので片手剣使うならマスターしておこう。
しかし、モンスターは動くのであまり調子に乗って攻撃していると思わぬしっぺ返しが飛んでくる。尻尾を切りつけていると尻尾攻撃を食らうことはハンターなら誰でも経験があるんじゃないだろうか。片手剣はまず、いつでもバックステップをタイミング良く出せるまで練習する。後の連携は難しくないのでボタンを覚えるだけという。
■片手剣の鉄蟲糸技(テッチュウシギ)
片手剣にも2つの鉄蟲糸技(テッチュウシギ)がある。1つはZL+Xで出せる飛影。これは空中に飛ぶので敵との距離を一気に近づける。そこから駆け上がり斬り+ジャンプ斬りなどのコンボを狙える。
もう一つはZL+Aで出せる風車。これも片手剣を振り回す連続で当てられる範囲技だ。連携に組む込むのもよし、単独で使っても複数ヒットするので威力はある。隙も少ない積極的に使える便利な技だ。