【文春砲】橋本聖子(55)「発売を中止、回収し、ネット記事も削除しろ。保有の組織委資料を破棄し、公表するな」→文春「屈しない」

【文春砲】橋本聖子(55)「発売を中止、回収し、ネット記事も削除しろ。保有の組織委資料を破棄し、公表するな」→文春「屈しない」

記事要約:東京五輪の組織委員会はどこまで腐っているのか。橋本聖子氏が文春に対して「発売を中止、回収し、ネット記事も削除しろ。保有の組織委資料を破棄し、公表するな」と脅迫しているようだ。しかも、たった3行である。組織委員会の要求は以下の通り。

>1.本件記事が掲載されている週刊文春4月8日号を直ちに回収し、今後の販売を中止すること

2. 本件ネット記事を直ちに削除すること

3. 保有している内部資料を直ちに廃棄し、今後、その内容を一切公表しないこと

管理人も老人いじめやコロナ禍で中止になりそうな五輪については大して興味ないのだが、さすがにこれは不当である。そもそも、内部資料を流出しているのはそちらの組織的な問題だろう?週刊誌の方が日本の新聞メディアよりもまともなのは今更、論じるまでもないが、五輪利権があまりにも国民の知らないところで起きている。

>組織委員会が対象としているのは、「週刊文春」4月8日号の記事「白鵬、海老蔵、後援者…森・菅・小池の五輪開会式“口利きリスト”」(本件記事)、及び3月31日に文春オンラインに「スクープ速報」として配信した「『AKIRA』主人公のバイクが…渡辺直美も絶賛した「MIKIKO チーム開会式案」の全貌」(本件ネット記事)の2つです。

もはや、五輪の運営側にも敵が多すぎて文春に情報を売っているのか。それともLINEのやりとりを全文入手しているのか知らないが、あまりにも五輪組織委員会の要求は高圧的である。

>〈開閉会式の制作に携わる限定された人員のみがこれにアクセスすることが認められた極めて機密性の高い組織委員会の営業秘密であり、世界中の多くの方に開会式の当日に楽しんでご覧いただくものです。万一、開会式の演出内容が事前に公表された場合、たとえそれが企画の検討段階のものであったとしても、開会式演出の価値は大きく毀損されます。加えて、組織委員会は加えて、組織委員会は、様々な代替案を考案するなど、多大な作業、時間及び費用が掛かることになります〉

営業秘密が外部に漏れているのだ。多大な作業?時間および費用?これだけケチを付けられてまだやるつもりなのか。国民のほとんどは五輪開催に否定的だろう?それに内部資料が漏れているのは運営側の責任だろう?文春側が悪質な手段で得たわけではない。

>開会式の演出内容が、企画の検討段階であったとしても事前に公表された場合、演出の価値は大きく毀損されるとあります。

それが事前に漏れるぐらい組織的に崩壊しているてことだ。いい加減、気付よ。誰かが情報を漏らしたのだ。本人が意図的なのか。そうでないかは知らないが。

>しかし、出演者を侮辱するような企画案を開会式の責任者である佐々木宏氏が提案していたことは、小誌の報道で初めて明るみに出ました。この報道を受けて、橋本会長は、「ショックを受けた。容姿を侮辱するような発言や企画の提案は絶対にあってはならない」と述べ、佐々木氏の辞任を認めました。

これもおかしいんだよな。上の説明と矛盾している。どうして佐々木氏は提案段階で言ったことで「辞任」しないといけないのだ?極めて機密性の高い組織委員会の営業秘密が漏れていて、それが差別的な発言だからと最初に佐々木氏を切ったのは五輪組織委員会だろう。お前らのやっていることは矛盾しているとおもわないのか?それで佐々木氏をかばったのならともかく、極めて機密性の高い組織委員会の営業秘密どうとか、アホだろう?

その営業秘密とやらは提案段階だったのに佐々木氏は辞任した。管理人はあのときこういったはずだぞ。様々な企画や案を検討して色々とやるのはぶっ飛んだものだって色々あるだろう。しかし、差別的だと勝手にLINEで提案して却下されたことまで責任を取らされているという。

>何だろうな。電通出身の責任者が渡辺直美を侮辱した演出を提案したとかあるが、そういうのがすぐに表に出てくる時点でどうかとおもうんだよな。しかも、これはLINEで会話の時らしい。さらにまた文春だ。もちろん、クリエーティブディレクターの佐々木宏氏(66)が渡辺直美氏を侮辱した演出を提案したことは森氏と違って論外であるし、退任は当然だが、話している内容がすぐにリークされている時点で金になれば何でも売るような連中と仕事しているてことだろうな。

以前に述べたことだが、ここで佐々木氏をかばっていない東京五輪の組織委員会が極めて機密性の高い組織委員会の営業秘密がどうとかいうのはおかしいだろう?

>排除の過程で葬り去られてしまったMIKIKO氏の案はIOCからも高い評価を受けていました。この提案がどのようなものであったのか、その骨子を報じることは、広く国民の知る権利に応えるものです。侮辱演出案や政治家の”口利き”など不適切な運営が行われ、巨額の税金が浪費された疑いがある開会式の内情を報道することには高い公共性、公益性があります。著作権法違反や業務妨害にあたるものでないことは明らかです。

文春の述べていることは正論だ。文春に圧力をかける前に五輪組織委員会は情報が筒抜けである組織委員会のメンバーを見直すべきなんだよな。

>小誌の報道に対して、極めて異例の「雑誌の発売中止、回収」を求める組織委員会の姿勢は、税金が投入されている公共性の高い組織のあり方として、異常なものと考えています。もし、内部文書を基に組織の問題を報じることが、「著作権法違反」や「業務妨害」にあたるということになれば、今後、内部告発や組織の不正を報じることは不可能になります。小誌は、こうした不当な要求に応じることはできません。

そういうことだ。そんなことで圧力をかけてる方がおかしいのだ。不正が行われているかどうか知らないが、五輪組織委員会が佐々木氏をかばわなかった時点で論理は崩壊している。都合の悪いときだけ「著作権法違反」や「業務妨害」にあたるとか、アホ過ぎてどうしようもないという。

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【文春砲】橋本聖子(55)「発売を中止、回収し、ネット記事も削除しろ。保有の組織委資料を破棄し、公表するな」→文春「屈しない」

報道の通り、「週刊文春」編集部は、4月1日、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長名で、「週刊文春」4月8日号及び3月31日配信「文春オンライン」が報じた開会式の演出案を巡る記事について抗議と雑誌の発売中止と回収などの要求を受けました。

組織委員会が対象としているのは、「週刊文春」4月8日号の記事「白鵬、海老蔵、後援者…森・菅・小池の五輪開会式“口利きリスト”」(本件記事)、及び3月31日に文春オンラインに「スクープ速報」として配信した「『AKIRA』主人公のバイクが…渡辺直美も絶賛した「MIKIKO チーム開会式案」の全貌」(本件ネット記事)の2つです。

 組織委員会の要求は以下の通りです。

1.本件記事が掲載されている週刊文春4月8日号を直ちに回収し、今後の販売を中止すること

2. 本件ネット記事を直ちに削除すること

3. 保有している内部資料を直ちに廃棄し、今後、その内容を一切公表しないこと

「週刊文春」はこれらの要求に応じることはできません。その理由は以下の通りです。

まず、東京オリンピックは、日本国民の多額の税金が投入される公共性、公益性の高いイベントです。日本で開催されるこのイベントが、適切に運営されているのか否かを検証、報道することは報道機関の責務です。

組織委員会は抗議文で次のように述べています。

〈開閉会式の制作に携わる限定された人員のみがこれにアクセスすることが認められた極めて機密性の高い組織委員会の営業秘密であり、世界中の多くの方に開会式の当日に楽しんでご覧いただくものです。万一、開会式の演出内容が事前に公表された場合、たとえそれが企画の検討段階のものであったとしても、開会式演出の価値は大きく毀損されます。加えて、組織委員会は加えて、組織委員会は、様々な代替案を考案するなど、多大な作業、時間及び費用が掛かることになります〉

 開会式の演出内容が、企画の検討段階であったとしても事前に公表された場合、演出の価値は大きく毀損されるとあります。

しかし、出演者を侮辱するような企画案を開会式の責任者である佐々木宏氏が提案していたことは、小誌の報道で初めて明るみに出ました。この報道を受けて、橋本会長は、「ショックを受けた。容姿を侮辱するような発言や企画の提案は絶対にあってはならない」と述べ、佐々木氏の辞任を認めました。

 開会式演出の価値を大きく毀損させているのは、佐々木氏であり、その人物を責任者に起用した組織委員会ではないでしょうか。

「週刊文春」では3月18日発売号から、2019年6月から開会式の責任者だった演出振付家・MIKIKO氏が、電通出身の佐々木氏を推す電通の代表取締役らによって演出チームから外されていく経緯などを報じてきました。

 2020年5月に責任者が佐々木氏に交代し、MIKIKO氏が演出チームから排除され、演出の内容はMIKIKO氏チームの案と別物になっています。

排除の過程で葬り去られてしまったMIKIKO氏の案はIOCからも高い評価を受けていました。この提案がどのようなものであったのか、その骨子を報じることは、広く国民の知る権利に応えるものです。侮辱演出案や政治家の”口利き”など不適切な運営が行われ、巨額の税金が浪費された疑いがある開会式の内情を報道することには高い公共性、公益性があります。著作権法違反や業務妨害にあたるものでないことは明らかです。

小誌の報道に対して、極めて異例の「雑誌の発売中止、回収」を求める組織委員会の姿勢は、税金が投入されている公共性の高い組織のあり方として、異常なものと考えています。もし、内部文書を基に組織の問題を報じることが、「著作権法違反」や「業務妨害」にあたるということになれば、今後、内部告発や組織の不正を報じることは不可能になります。小誌は、こうした不当な要求に応じることはできません。

東京オリンピックは、誰のためにあるのか。組織委員会や電通、政治家など利益を得る一部の人々のために、オリンピックがあるのではないか。「週刊文春」は、組織委員会の要求を拒否し、今後もオリンピックが適切に運営されているのか、取材、検証、報道を続けてまいります。

「週刊文春」編集長 加藤 晃彦

https://bunshun.jp/articles/-/44589

【文春砲】橋本聖子(55)「発売を中止、回収し、ネット記事も削除しろ。保有の組織委資料を破棄し、公表するな」→文春「屈しない」」への3件のフィードバック

  1. 橋本聖子、谷亮子、新垣仁絵、福島瑞穂、蓮舫、辻元清美、山尾志桜里、野田聖子、小渕優子、、、男性議員も大概だが、どうして、どうして、女性議員も悪のオンパレードですな!しかし、アスリート上がりでマトモに仕事しているイメージの人は、鈴木大地に馳浩くらいか。女性なら芸能界からの扇千景だな。それにしても傲慢な話だな。言論の自由、表現の自由、報道機関への圧力をなんと考えているのか。これが免許を管轄する、総務省案件なら脅しに屈するかもしれぬ。あぁその総務省も腐った組織なのがばれちゃったからな。マトモに仕事しているイメージの人に上川陽子がいたな。この人は法務大臣としてオウムなどの死刑執行書にサインをして生涯国からの警備対象になった。ご苦労な事だ。俺がきらいな女性政治家にもう1人、東京都知事の小池百合子を挙げておこう。パフォーマンスばかりで実はなんの成果も挙げていないみどりのババタヌキ、、、大嫌いだ!

  2. 選挙権貰ってから一貫して自民支持者。でも今回は無理。安倍さんの監視と指導がないと、ここまで無能なんだ自民党って。安倍さんを引き摺り下ろした奴ら、絶対に許さない。日本社会の何処にでもこう思ってる個人は多い。一人一人に出来る事は小さくても売国奴を許さない風潮は強くなってきている。問題は次、何処に投票するか?旧民主系には売国奴しか居ない。維新か?日本第一党か?コイツらが民主の二の舞だったら目も当てられない。

  3. 総理大臣になる前に橋本聖子の本性が解ったことを喜ぶとしよう。これで橋本聖子の首相就任は無くなったな。

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