日本の防衛 〔ユニクロも無印も駄目〕良品計画社長はウイグル問題「言及せず」

日本の防衛 〔ユニクロも無印も駄目〕良品計画社長はウイグル問題「言及せず」

日本の防衛 〔ユニクロも無印も駄目〕良品計画社長はウイグル問題「言及せず」

 先ほど、カゴメが中国の新疆ウイグル自治区で生産されたトマト加工品を製品に使うのをやめるという記事を紹介したが、良品計画の社長の松崎暁社長は記者が中国新疆ウイグル自治区で生産される綿について質問したところで何も答えなかったという。つまり、ユニクロと同じで金儲け第一主義てことだ。

 管理人は良品計画の商品をあまり使ったことはないのだが、ここもユニクロと同じSPAなんだよな。以前にSPAについて解説した記憶はあるのだが、調べてみるとレナウンの倒産の時だった。一部、引用しよう。

 SPAとは「製造小売業」を意味する。簡単に述べれば自社製品を自分の持っている店で販売することをいう。ええ?そんなの当たり前じゃないのかと思うが、これはちょっと違うのだ。一般的なアパレル業はある企業が造った商品を並べて売っている。

 でも、最近、話題のユニクロ、無印良品、ニトリなどといった企業は自社で生産して、それを店で売る。つまり、自社ブランドを作り上げて、それを店に置いて販売している。これは自社で生産、販売など一括でコストや固定費の削減とかにもつながるが、実際、横のつながりがなくなるので老舗でこういうことをやるのは難しい。

 このようにユニクロと同じビジネスモデルSPAが主体の良品計画である。良品計画は衣・食・住のライフスタイルを武器に近年、売上げを伸ばしてきた。売上げの大半は服や食品などの生活雑貨なわけだ。

 そして、この良品の計画の社長は「お客様のニーズに比較的合わせやすいという強みを持っています。お客様の視点に立って商品開発を行うためには、こうしたビジネスモデルは欠かせません」とハーバードビジネスレビューのインタビューで答えている。

 このインタビューは相当なブーメランになりそうなのだが、お客様の視点に立つなら中国新疆ウイグル自治区で生産される綿を使うことがどのような結果をもたらすのか理解してないはずないよな?

 ウイグル人を強制労働させて作られる綿の服を日本人の誰が好んで着るというのか。質問に答えなければウイグル人のジェノサイドを擁護している企業だと日本人は判断するぞ。ユニクロの社長と同じで所詮、金儲け第一主義の企業が「良品計画」ですと社長自らが認めたようなものだ。しかし、これによってまともな日本企業がどんどん選別されていきそうだな。

 あと、面白いのが良品計画について説明しているページだ。キャッチコピーは「わけあって、安い。」らしい。そりゃそうだよな。ウイグル人を強制労働させて、まともな賃金も出してなさそうな「綿」を仕入れて使えば、そりゃ安くなるだろうな。

 公式HPを読んでいたらどんどん嘘がばれていくという。本来、良品計画の社長なら、きっぱりと答えるべきだろう。今後、中国新疆ウイグル自治区で生産される綿を使うのはやめるとな。それが将来を考える企業てものだ。ウイグル人のジェノサイドを反対する世界的な潮流を中国からの利益を失うのを恐れて何も言えない。しかし、それは目先の利益だけを追うという経営者としては三流だ。

https://ryohin-keikaku.jp/about-muji/

[blogcard url=”https://kankokukeizai.com/archives/148463″]

日本の防衛 〔ユニクロも無印も駄目〕良品計画社長はウイグル問題「言及せず」

 良品計画の松崎暁社長は14日の決算発表会見で、中国新疆ウイグル自治区で生産される綿に強制労働の懸念が広がっている問題について、一切の言及を避けた。関連する質問にも答えなかった。

https://this.kiji.is/754968243683540992?c=39550187727945729

日本の防衛 〔ユニクロも無印も駄目〕良品計画社長はウイグル問題「言及せず」」への1件のフィードバック

  1. おれはさ、ユニクロも無印良品も余り買わない。ひとつは柳井がキライだということ、無印良品はわりと好きだが俺に合う物がない。ニトリはわりと安いけど、ヤマダのほうが物はいいな。大塚家具は流石にいい。今回の件で無印良品は買わない。元々あんまり付き合ってなかったけど。ユニクロの柳井は表にでないほうがいい。あの傲慢、高慢、不遜な顔と物言いは嫌悪感しかない、、!

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