日本の防衛 〔対中国包囲網〕日米英仏独蘭6ヶ国連合艦隊をインド太平洋に展開

日本の防衛 〔対中国包囲網〕日米英仏独蘭6ヶ国連合艦隊をインド太平洋に展開

日本の防衛 〔対中国包囲網〕日米英仏独蘭6ヶ国連合艦隊をインド太平洋に展開

 日本の防衛に重要な「インド太平洋」で大きな動きがあった。日米英仏独の5艦隊に加えてオランダ海軍のフリゲート艦が今年の夏にインド太平洋へ派遣することが決まった。7日、駐日オランダ大使が岸防衛大臣を表敬訪問していた。あのとき、「自由で開かれたインド太平洋」ビジョンに基づく両国の防衛交流や、地域情勢について意見交換をしていた。

 それで、フリゲート艦「エフェルセン」は5月末に同国を出航する。そして、英国の「クィーン・エリザベス」を中心とする空母打撃群に同行する予定。日本、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、オランダと6カ国がインド太平洋に艦船を派遣する。

 中国包囲網に参加する欧州国が増えてきた。しかも、オランダ紙のフォルクスクランとは「航行の自由」を示すため、南シナ海を航行する見込みという。欧州も中国政府が行うウイグル人のジェノサイドに強く反発。さらに、武漢肺炎での欧州経済への壊滅的な被害。多数の犠牲者を未だに出し続けている。中国が人類共通の敵として認識される日もそう遠くないだろう。

 欧州への中国の怒りはこんなものでは済まされない。これから欧州各国はインド太平洋に続々と集結してもらうように日本はしっかりと外交をしなけれならない。6カ国連合艦隊は対中国包囲網で利害が一致して敵は「中国」とわかりやす構図だものな。

 インド太平洋は自由で開かれたものだ。中国が我が物顔で支配してはならない。もちろん、南シナ海や尖閣諸島もそうだ。

 管理人も中国のウイグル人のジェノサイドや香港の自治の取り上げ、我が国の尖閣諸島を支配しようとする試み、さらに世界中に蔓延させた武漢肺炎によって完全に中国は人類の敵だと痛感させられた。

 当サイトは日本の防衛や国益を重視する。実際、日本の防衛範囲が広すぎて新型コロナの最新ニュースまで紹介しきれてないが、多くの読者様はヘッドラインニュースで状況は確認できているだろう。

 このまま日本の防衛に関する対中国包囲網を中心としたニュースを日々、紹介していくのでお付き合い願いたい。それだけ、今、管理人は「危機的」な状況だと感じている。逆に言えばインド太平洋に6カ国連合が集結するということはそれだけ中国に対して危機意識を抱いてる証拠なのだ。

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日本の防衛 〔対中国包囲網〕日米英仏独蘭6ヶ国連合艦隊を南シナ海に展開

【パリ=三井美奈】オランダ海軍が今夏、フリゲート艦をインド太平洋に派遣することが12日、分かった。英国の空母クイーン・エリザベスを中心とする空母打撃群に同行する予定。中国の海洋進出に対抗し、欧州からインド太平洋に艦船を派遣する動きが活発化してきた。

 オランダ国防省によると、フリゲート艦エフェルセンは5月末に同国を出航。英空母打撃軍と合流し、太平洋で自衛隊など友好国と合同演習を行う。国防省はエフェルセンの航路を明らかにしていないが、蘭紙フォルクスクラントは、「航行の自由」を示すため、中国が軍事拠点化を進める南シナ海を航行する見込みだと報じた。

 欧州からはこれまで、フランスや英国が艦船をインド太平洋に派遣し、「航行の自由」を行ってきた。これに加え、ドイツが今夏にフリゲート艦を派遣する計画を発表しており、オランダが続くことになった。

 オランダは、フランスやドイツに続いて昨年秋、インド太平洋戦略のガイドラインを策定。「法の支配」を守るため、この地域の安定に積極関与する方針を示している。

https://www.sankei.com/world/news/210413/wor2104130005-n1.html

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