日本の防衛 【大阪府】感染者1000人超…9割方ほぼ変異株 基礎疾患がない若い世代での重症が増加か

日本の防衛 【大阪府】感染者1000人超…9割方ほぼ変異株 基礎疾患がない若い世代での重症が増加か

日本の防衛 【大阪府】感染者1000人超…9割方ほぼ変異株 基礎疾患がない若い世代での重症が増加か

 4月14日、新型コロナに感染した日本人の数は51万6934人。昨日は新たに4305人の感染が確認。クルーズ船の数を含む、含まないとか、もはや、そういう状況ではない。都道府県別「ワースト3」では1位が東京の127385人。2位が大阪が63174人。その次が3位の神奈川の49953人となっている。

 ただ、昨年末の第3次流行は東京都近辺が中心だったが、今回の第4次流行は大阪府を中心に関西圏が主流となっている。また、恐れていた「変異株」の大流行兆しが見られており、昨日の大阪の感染者は1130人となり、二日連続で最多更新したという。一昨日は1099人だった。

 つまり、昨年のコロナと今の変異種とは感染力が1.5倍以上に強化されているので、従来の飲食店がどうとかで防ぎ切れてないてことだ。

 

大阪府の吉村知事も危機感を強めています。13日の時点で重症者の病床使用率は95.1%。医療体制のひっ迫は深刻な状況で、吉村知事は府内59の病院に対し、「命に別条のない、急ぎでない手術や入院について一時的な延期」を要請しました。

https://news.livedoor.com/article/detail/20026932/

 既に重症者の病床使用率は95.1%。しかも、命に別状のない手術や入院は一時的な延期を要請か。これは自衛隊を要請する日もそう遠くないな。それよりも、読んで欲しいのはこれだ。

 また、急拡大しているイギリス型の変異ウイルス「N501Y」については、「9割方、ほぼ変異株に置き換わっている」と述べました。そして、第3波と比べて「若い世代で基礎疾患がない方が、重症として多くあがってきている」のが、これまで見られなかった傾向だと言います。そこで吉村知事は、「お酒や飲食の場、感染リスクの高い場面」は、そもそも避けてほしいと呼びかけています。

https://news.livedoor.com/article/detail/20026932/

 イギリスの変異種「N501Y」が「9割方、ほぼ変異株に置き換わっている」。しかも、若い世代で基礎疾患がない人が重症化している。もはや、お酒や飲食などの感染リスクが高い行動は「避けろ」という。つまり、マスクして会食とかでは防げないと吉村知事は考えているわけだ。第3次流行と第4次流行の違いが出てきたが、今後、新型コロナの最新ニュースを見る上で注意してほしい。つまり、スペイン風邪の流行と同じ現象が起きつつある。

 幸い、ワクチンに一定の効果があるので、アメリカのミシガン州で半数がワクチン接種をしていても、変異種の感染拡大で危機的な状況となっているが、感染拡大の原因はワクチン接種をしていない若者であるようだ。ベッドに横たわる患者が1年前の患者より数十歳も若いという。

 つまり、ワクチン接種している高齢者の重症化は防げている。本来のワクチン効果は確認できた。しかし、接種していない65歳以下には変異種は脅威的なものだということ。ワクチン接種に一定の効果が出てきたことは歓迎したいが、結局、ワクチン接種だけで感染者を完全に防ぐことは難しい。しかも、日本で高齢者の接種が始まったのは12日からだ。ワクチン接種数よりも、変異種の感染拡大の方が圧倒的に速い。

 暖かくなってきているが、くれぐれもコロナの変異種に注意していただきたい。基本的には必要のない外出は避けること。マスク着用。消毒。手洗いやうがいなどの自己防衛だが、それでも感染しないとは限らない。3密を避けるのは当然だが、飲食店で食事するのではなく、なるべくテイクアウトを利用してほしい。

日本の防衛 まん延防止措置適用された県の感染者推移。4月5日~4月14日。現在、大阪府、兵庫県、宮城県、東京都、京都府、沖縄県に適用。

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日本の防衛 【大阪府】感染者1000人超…9割方ほぼ変異株 基礎疾患がない若い世代での重症が増加か

大阪では、一日あたりの新型コロナウイルス感染者が初めて1000人を超えました。若い世代で基礎疾患がない人の重症事例が増えているといいます。一方、東京では変異ウイルスのクラスターを初めて確認。全国の最新の感染状況について解説します。

■大阪「9割方ほぼ変異株」「若い世代で重症」

大阪では13日、1099人の新型コロナウイルスへの感染が確認され、初めて1000人を超えました。同じ火曜日で見ても3月30日は432人、4月6日は732人で、この2週間で600人以上増えています。まん延防止等重点措置から1週間以上たちましたが、依然として増え続けている状況です。

大阪府の吉村知事も危機感を強めています。13日の時点で重症者の病床使用率は95.1%。医療体制のひっ迫は深刻な状況で、吉村知事は府内59の病院に対し、「命に別条のない、急ぎでない手術や入院について一時的な延期」を要請しました。

また、急拡大しているイギリス型の変異ウイルス「N501Y」については、「9割方、ほぼ変異株に置き換わっている」と述べました。そして、第3波と比べて「若い世代で基礎疾患がない方が、重症として多くあがってきている」のが、これまで見られなかった傾向だと言います。そこで吉村知事は、「お酒や飲食の場、感染リスクの高い場面」は、そもそも避けてほしいと呼びかけています。

さらに、14日夜には緊急対策本部を開き、学校でのクラブ活動の自粛、大学は対面ではなくオンライン授業、企業にはさらなる在宅勤務を求める方針だということです。

https://news.livedoor.com/article/detail/20026932/

日本の防衛 【大阪府】感染者1000人超…9割方ほぼ変異株 基礎疾患がない若い世代での重症が増加か」への2件のフィードバック

  1. 東京が多くなるのは分かるんだが、なんで大阪が、
    一週間位前になるかな、家から少し離れた(車で15分位)銀行に用事があって、帰りにお昼だったので食事に寄ったんだ、コロナですいてるだろうと、とんでもない、順番待ち、俺もそうだが(俺はビール1杯)酒何杯もお代わりしてる人もいるし、驚いた、
    あれじゃなぁ、もう自粛自粛で皆我慢の限界なんだよ。。。

  2. 俺はビンボー独居老人だから、誰も家に来ないし、外に遊びに行く金もない。自粛生活そのもので、日本で一番安全なところに居るのだ。

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