韓国経済、BNPパリバのマーク・ウォルトン・エコノミスト「韓国銀行は、3月に金利引き下げへ…在庫を除けば、4Qはマイナス成長」

韓国経済、BNPパリバのマーク・ウォルトン・エコノミスト「韓国銀行は、3月に金利引き下げへ…在庫を除けば、4Qはマイナス成長」

記事要約:アメリカが利上げしているのに、韓国ノ銀行が金利を引き下げたら、海外投資が逃げてしまう。だから、管理人は金利は凍結だと考えているのだが、BNPパリパのエコノミストによると3月に金利を引き下げる予想をしている。でも、在庫を指摘しているのは中々、鋭い見方ではないだろうか。

なら、在庫一掃セールをすることになるので、韓国企業はさらに薄利多売を続けることになるな。でも、どこが買ってくれるんだろうな。管理人の在庫の半分以上は韓国製スマホだと考えている。そして、スマホの市場は飽和状態である。安さだけが売りなら中国製に勝てるのか。今年の韓国経済は色々な意味で正念場となりそうだな。

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BNPパリバは、韓国銀行が3月基準金利を引き下げると予想した。

BNPパリバのマーク・ウォルトン・エコノミストは26日に発表した報告書で、「インフレと成長率が目標値を下回って追加金融緩和の必要性が大きくなるだろう」とし、「韓国銀行が3月に一時的に金利引き下げを断行する」と述べた。

彼は「国際原油価格の下落で、今年の物価上昇率が韓国銀行の予想の1.4%を下回ると観測される」とし「昨年第4四半期の国内総生産(GDP)のデータを見ると、小売販売と在庫などの一時的な要因が景気を牽引したものの、今年の第1四半期成長に鈍化のリスクがある」と診断した。

ウォルトンエコノミストはまた、「工業生産と輸出など毎月の指標が下落傾向を見せている」とし「今年初めの景気回復に足かせがあることを示唆している」と評価した。

続いて彼は「昨年、韓国経済が2.6%成長したと出てが、韓国銀行では成長率が上昇して、今年は3.0%を記録するものと見ている」とし「各種リスクが減るという証拠がない限り、この予想は外れる見通し」と指摘した。

ウォルトンエコノミストは「第4四半期のGDPが前期比0.6%増加したのは、在庫が0.8%ポイント寄与した」とし「これを除けば、第4四半期GDPは0.2%減少したことになる」と分析した。

彼は「世界貿易の増加が鈍化している状況で、変動が大きい在庫が成長に貢献している点は、在庫が強制的に蓄積されて将来の成長が留保されていることを意味する」とし「在庫を除けば、韓国の年間成長率は90年代末のアジア金融危機以降、最低水準に墜落した」と付け加えた。

連合インフォマックス 2016.01.26 16:29:52 、

ソースは韓国語なので2chより記事掲載

(http://news.einfomax.co.kr/news/articleView.html?idxno=206007)

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