韓国経済、リニアモーターカー、急停車の原因は「制限速度オーバー」

韓国経済、リニアモーターカー、急停車の原因は「制限速度オーバー」

記事要約:開通して8分後に急停車したのは韓国の独自技術で作られたリニアもどき。モノレールレベルの速度でリニアを名乗っているわけだが、急停車した理由は制限速度オーバーらしい。しかも、その原因は試乗イベントをスムーズに行うために最寄りの駅に止まらなかったから、リニアは異常運転を感知し、急停車したという。そして、通過しても動くプログラムはないそうだ。

まず、韓国は試乗イベントをスムーズに運ぶためといいながら、プログラムにない行動を取らせた。スムーズに運びたいなら前もって通過した場合のプログラムなんて事前に組んでいて当たり前だ。2点目は「終着駅進入前のカーブで速度制限(35キロ)を約3キロオーバーし、安全のため急停車した」らしい。

たった3キロで曲がれなくなるものなのか。そもそも、38キロなんて車より遅いんだぞ。それを曲がれないリニアって何なんだ。もっとも「自動運転」なのに速度超過した理由を管理人は知りたい。こんな出来損ないに9年間で計4149億(約414億円)が投入されたそうだ。玩具以下のプログラムを作成した韓国人は雨天や災害なんていう予想外の事態を全く考慮していないようにしか見えない。

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約4000億ウォン(約391億円)を投じて製作された仁川国際空港リニアモーターカーが初の運行開始からわずか8分で急停車した。

4日、韓国国土交通省によると、3日に行われた仁川空港リニアモーターカー開通試乗イベント中、列車に急ブレーキがかかり約10秒間停車した。

国土交通省の関係者は、「試乗イベントをスムーズに行うため、ウォーターパーク駅に停車せず通過した」とし「終着駅進入前のカーブで速度制限(35キロ)を約3キロオーバーし、安全のため急停車した」と説明した。

続けて「駅に停まらず通過するという異例な事項が事前に定めた『自動運行パターン』に設定されていなかったことから発生した問題」とし「再発防止のためプログラムを補完した」と付け加えた。

仁川空港リニアモーターカーは時速110キロ級の都市型リニアモーターカーだ。製作に9年4カ月間、計4149億ウォンが投入された。

(2016年02月05日11時05分 [中央日報日本語版] )

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