デルタ株 大阪大のチームの研究によると変異4つ加わると、現行ワクチンの効果が大幅減-3つ変異はすでにトルコで確認

デルタ株 大阪大のチームによると、デルタ株に特定の変異が4つ加わると、ワクチン効果が大幅減する研究結果が出てきたようだ。チームは「デルタ株に対応したワクチンの開発が重要だ」と指摘しているが、そういう問題でもない。なぜなら、既に3つの変異はすでにトルコで確認されているためである。

新型コロナの変異株「デルタ株」は1年も経たずにインドから世界中に流行した。そして、それはちょうどワクチン摂取時期と重なる。ワクチンに対応するようにコロナが変異していってるようにしか思えない。だから、デルタ株に対応した新しいワクチンを開発しても、いたちごっこになる恐れがある。

そもそも、新開発のワクチンを治験なしで打てるはずもない。ワクチン効果もだいたい半年で大きく減少していくのはイスラエルの過去最多を更新する感染状況でもわかる。1日の新規感染者が全国民の0.2%とか明らかに異常だ。学校を再開させて子供が感染したとか言い訳しているが、逆だろう。ワクチン接種した人間が子供に感染させているのだ。

しかし、人類は未だにワクチンで集団免疫獲得でも目指しているのか。そろそろ別の手段を考える時期ではないのか。ワクチンではコロナ禍は終息しないことはイスラエルが証明したのに、3度目のブースター接種とか。しかも、この調子でいけば半年に1回、ワクチン接種することになる。

新型コロナウイルスのうち感染が拡大しているインド由来の変異ウイルス「デルタ株」について、特定の変異が四つ加わると、現行のワクチンでできた抗体の効果が大きく弱まる恐れがあるという研究結果を、大阪大のチームがまとめた。チームは「デルタ株に対応したワクチンの開発が重要だ」と指摘している。

 現在使われている米ファイザー製や米モデルナ製のワクチンは、出現初期の新型コロナの遺伝情報をもとに作られている。

 荒瀬尚(ひさし)・大阪大教授(免疫学)らのチームは、現行のワクチンで作られる抗体の一部はデルタ株に結合しないことを確認した。ただ、全体としてはデルタ株に対する有効性は維持していたという。

 しかし、デルタ株に人工的に四つの変異を加えた「デルタ4+」で調べると、従来株でできる大半の抗体が結合できず、ウイルスの感染力も強まった。デルタ4+は世界で未検出だが、うち三つの変異があるデルタ株はトルコで見つかっているという。

 一方、デルタ株をもとに作られた抗体は、従来株、デルタ株、デルタ4+の働きをいずれも抑えることを確認した。デルタ株に対応した改良ワクチンは、ファイザーやモデルナなどが開発中だ。

 東京農工大の水谷哲也教授(ウイルス学)の話「デルタ株に変異を加えないためにも、まずは感染者数を減らすことが重要だ。デルタ株に対応したワクチンの実用化も急ぐべきだ」

https://news.yahoo.co.jp/articles/d47c909d61129e2919b4393b818cee93248e37ee

■5chの反応

9ニューノーマルの名無しさん2021/09/05(日) 01:56:59.78ID:L+bWWl6d0>>23>>25

変異ってのは型が変わるから一度でも変異したらダメでしょ
ワクチンの期限までとりあえず体裁整えたつもりなんだろうけど
ウソはよくないわマジで

→ワクチンを打つ理由が時間が経つにつれてどんどん薄れているのに、それをほとんど報道しないで未だにワクチン接種、未接種がどうとかばかり。違うだろう。ワクチン接種して何ヶ月に感染したかをちゃんと調べろよ。

14ニューノーマルの名無しさん2021/09/05(日) 02:15:17.35ID:XGcznbRT0>>17

ワクチン打っても感染し人に移し変異株を作るから打ってない人と同様に感染対策と自粛しないといつまで経っても終わらんぞ。
ワクパスなんて愚策中の愚策。

→ワクチンパスポートなんて最初から破綻しているんだよな。

36ニューノーマルの名無しさん2021/09/05(日) 03:54:48.66ID:GLPwWkE10

>>27
ワクチン打って感染は防げそうになくとも
重症化しにくくなればそれでええんちゃう

→それも半年ぐらいで怪しいんだよな。

40ニューノーマルの名無しさん2021/09/05(日) 04:02:30.71ID:ntEki8XY0

これは少しやばいな
現状のデルタはイスラエルを見ればわかるけどファイザーでもモデルナでも効果は高い

ファイザーのCEOが言う通り変異株の出現は未接種者から生まれるって言ってるように
発展途上国の人間と反ワクを隔離するかどうにかしないとな

→ファイザーCEOが一番怪しい。ワクチン接種している人間は変異株を生み出さないなんて証明できないだろう。

43ニューノーマルの名無しさん2021/09/05(日) 04:06:39.30ID:JaS3bW0C0

コロナは風邪の大王
抵抗など無意味

→風邪の大王ね。風邪で死ぬようなことはあまりないとおもうが。

■管理人の感想

ワクチン接種を加速化させたイスラエルが過去最多を更新。ワクチンは12月頃から打ち始めたわけだから、その後、国民に接種するのに数ヶ月。今は9月なのでちょうど半年でワクチン効果が半減していることが数値からわかる。3回目接種で一時的に抑えられるかもしれないが、また半年後に似たような状況となるんじゃないか。

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デルタ株 大阪大のチームの研究によると変異4つ加わると、現行ワクチンの効果が大幅減-3つ変異はすでにトルコで確認」への2件のフィードバック

  1. イスラエルの感染者の推移を見ると、ワクチン接種で感染が抑えられ、
    有効期間が切れると再拡大しているのがわかる。
    コロナワクチンの有効期間は、インフルエンザワクチンと同等6か月、驚くことではない。
    また、インフルエンザワクチンも流行するウィルス株を予想し、毎年、打っている。これも同じ。
    ただ、コロナウィルスがタチが悪いのは、季節性がないため、毎年ではなく、6か月ごとの接種が必要になること。
    さらに、インフルエンザの致死率が0.1%であるのに対し、2%と20倍高いことだ。
    mRNAワクチンは、培養型ではないためインフルエンザワクチンよりも大量生産がしやすい。コストも下がるだろう。ウィルス変異に対応してmRNAを少しずつ改変したワクチンを、しばらく、半年に1回、打つようになると思う。
    個人的には、ワクチンの接種形態が経鼻、もしくは、経口接種が開発され、ヘルパーT細胞にウィルス侵入経路情報も記憶させることを望む。それにより、局所免疫が形成され、ワクチンの有効性も高まり、接種量も半分以下の少量で有効になり、副反応も抑制できることを期待する。

  2. 変異株毎の症状の差異が感染力の強さ以外は報道されない。調査が進んでないのか、只管不安を煽りたいマスゴミが報道しない自由を活用しているのか解らないけど。

    デルタ株については、死者数は寧ろ減っている、という話もある。だとすれば、もやは押さえ込みは不可能だ。インフルエンザと同等の扱いにしなければ、生活破綻による死者が流行病による死者を凌駕することになりかねない。

    総合的に評価の出来るような情報提供は出来ないのだろうか。

    現状、各個人が正しいと思う対策をするしか無い。ただ、生物学的に言えること。「繁栄しすぎた種には必ずそれを滅亡に導く可能性をを秘めた存在が現れる」。流行病がそうなのかもしれない

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