朝日新聞 台湾海峡 危うい挑発を憂慮する 日米両国にとって重要なのは、いかに中国を平和路線に進ませるかである

朝日新聞 台湾海峡は以前に地図で説明したが、主に台湾側、公海側、中国側の3つに分かれている。それを中国軍の戦闘機が台湾防空圏に侵入して、台湾を挑発している。しかも、その数は増える一方だ。最近では50機以上が一度に侵入。それで、アメリカはその行為について止めるように中国に訴えているが、当然、中国は止めない。

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朝日新聞は社説で、中国に対して「 だが自らの政治的な主張が通らないから、武力で威圧しようとするのは乱暴に過ぎる。中台間の歴史的な問題は、あくまで対話を通じた平和的な解決が追求されねばならない」

朝日新聞にしては、わりとまともな社説のように思えるだろう。だが、これは中国擁護である。そもそも、 中台間の歴史的な問題は、あくまで対話を通じた平和的な解決を追求。そんなこと中国がいつやってきたのか?むしろ、台湾を自国の国だと主張して脅迫や嫌がらせを繰り返すのは中国側だろう?

台湾は中国側の挑発行為に対応して米国や欧州、日本などと協力関係を強化して、それに対抗する。でなければ飲み込まれるからだ。朝日新聞のいっていることは平和主義のように聞こえるが、内心は違う。台湾に中国の奴隷となれといっているようなものだ。そもそも対話で物事を解決することができないこともある。北朝鮮の核兵器やミサイル問題などを見ればわかるだろう。

管理人は全ての人間と「対話」でわかり合えるなどというお花畑の主張については異議を唱える。対話で物事が解決するなら、なんで世界の国々は「軍隊」を所持しているのだ。結局、外交で物を言うのは「軍事力」「経済力」「国の威信」である。

朝日新聞という左翼新聞はそんな簡単なことも理解出来ないお花畑らしい。ええ?知っていて書いている?しかも、後ろの方で「一方で、米欧が対抗するように軍事的な動きを強めていることも憂慮せざるをえない」「 各国軍同士の意思疎通のチャンネルを確保しておく必要」とか言い出す。最後に何を主張したか。

「日米両国にとって重要なのは、いかに中国を平和路線に進ませるかである」とか。ほら、人間はわかり得ないと述べてるのに、未だに「平和路線」に進ませるとか、どう考えてもあり得ないシナリオを主張して、中国擁護である。こういうお花畑の主張が一部では平和だとか受け止められることに管理人は辟易している。

そして、彼らの言い分はこうだ。それは平和のほうがいいだろう?と語りかけてくる。だが、その平和とはあらゆる物を譲歩して奴隷になるだけの「道具」に過ぎないことを理解しない。

ONE PIECEのドレスローザ王国はどうなったか。ドン・フラミンゴに騙されて戦うことすらせずに、一夜に国を乗っ取られた王がいたな。 あの王は海賊に約束という言葉など無駄であることを理解しなかった。海賊の世界では弱肉強食。それはこの世でもそうだということだ。

平和を望むなら、相手に平和を維持させる「力」を身につけよ。それが一番、平和に続く「道」である。明治時代の日本はそれを理解していた。列強が世界支配に乗り出す中、富国強兵で日本を強くした。戦後はこんな体たらくであるが、日本人の血は衰えてないと信じたいな。

世界の安全保障上、台湾海峡は最も重大で危険な発火地点のひとつとされる。米国、中国、日本の3大経済国のはざまで、細心の注意と警戒を要する緊張の海域だ。

 その海峡で、中国軍が戦闘機などの動きを活発化させている。台湾に近い空域にまで多くの軍用機を進入させ、不安を高めている。

 防空上の監視などのために領空の外に設ける空域を防空識別圏と呼ぶが、中国軍は最近、過去にないほど頻繁にその圏内に進入しているという。

 中国の国慶節に合わせた力の誇示や、米国などの軍事演習への反発だといった見方が出ているが、明確な説明はない。

 何も言わず台湾の人々に脅威を与える。進入の既成事実を重ねて「常態化」していく。そんな手法で蔡英文(ツァイインウェン)政権を圧迫することは地域の安定を揺るがす。ただちにやめるべきだ。

 共産党政権は米国と台湾の間の交流の格上げなどにいらだっている。最近では、台湾の環太平洋経済連携協定(TPP)の加盟申請にも反発してきた。

 だが自らの政治的な主張が通らないから、武力で威圧しようとするのは乱暴に過ぎる。中台間の歴史的な問題は、あくまで対話を通じた平和的な解決が追求されねばならない。

 中国は軍拡路線と並行して、南シナ海などでも力による現状変更の試みを続けている。その背景として、共産党政権が来年の党大会に向け、「政治の季節」に入っていることを指摘する見方もある。

 「共同富裕」の目標を掲げ、国民の歓心を買う施策を次々に打ち出している。台湾問題でも弱腰批判を招かないよう強硬にふるまっている可能性もあるが、そんな内向きな身勝手さが中国の対外信用をどれほど傷つけているか考えるべきだ。

 一方で、米欧が対抗するように軍事的な動きを強めていることも憂慮せざるをえない。

 英軍艦の台湾海峡通過などに対し、中国は「対抗措置」を明言する。抑止目的であっても、軍の行動が相互に刺激しあい、負の悪循環に陥らないか。偶発的な事故を防ぐために、各国軍同士の意思疎通のチャンネルを確保しておく必要がある。

 岸田首相はおととい、バイデン米大統領と電話で話した。中国への対応をめぐっては緊密な連携を確認したという。

 日米両国にとって重要なのは、いかに中国を平和路線に進ませるかである。軍事的な衝突を回避し、共存共栄の道筋を探る外交の知恵が試されている。中国の危うい挑発を厳しく指弾しつつ、対立の芽を摘む複層的な取り組みを心がけるべきだ。

https://www.asahi.com/articles/DA3S15068274.html

■5chの反応

2<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん2021/10/07(木) 18:00:55.49ID:lh53Ar0x

>>1
無理だから
まだ平和路線とか夢見ているのか?w

→中国擁護ですよ?本来の主張は日米に中国を叩くなですから。

3<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん2021/10/07(木) 18:01:12.53ID:cpA+p35Y

>>45>>1
10年後の朝日新聞「中国が平和路線に進まなかったのは日米両国のせいだ~~~!!!」

→言ってそう。

9<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん2021/10/07(木) 18:03:14.18ID:lh53Ar0x

平和路線で何回中共に騙されたんだよw

→国際ルールを守らず、やりたい放題しているのは中国だというのはスルーします

10<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん2021/10/07(木) 18:03:34.35ID:So2fSBur>>26>>56

実際にどのように行動していくべきか、一切書いてない。
誰でも知っている現状報告だけ。
これで新聞記事なのか?

→そりゃ、中国擁護したいだけですから。

11<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん2021/10/07(木) 18:03:45.57ID:wrvwr73y

アカヒ「中国様に逆らうんじゃない!」

→本音はそれですね。

21<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん2021/10/07(木) 18:07:53.34ID:Etfg60gW

話し合いで解決するならこんな事態になってないんですよ

→それを理解できない記者が朝日には多すぎる。時系列を覚えてないんですかね。

24<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん2021/10/07(木) 18:10:26.01ID:KLBZvv+l

何度言っても結婚結婚聞き分けないどこかのバカと一緒で、そういうもんだからもう軍事同盟強化しかないって話
なんだけどさ。中国は南シナ海のICJ判決を受け容れたか??それからの流れは??日台豪に挑発しまくりではないか、
また都合のいい物忘れか??

→新聞の本当の武器は「書かない自由」です。

■管理人の感想

朝日新聞は中国がやっている言論統制や規制は無視して、このように中国擁護に回る。しかし、中国の力が強くなればなるほど記者から報道や言論の自由を奪っていくだけ。それらを理解してないのか。もう、ただの中国マンセーしかできない無能記者かは知らないが、国民が言いたいことは一つだ。さっさと廃刊しろ。これYOUTUBEで読んでいいんですかね?

廃刊しろを丸くするなら、「更生」しろぐらいにしたほうが無難かな。放送するときはさすがにストレートにいってはアウトぽいよな。

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朝日新聞 台湾海峡 危うい挑発を憂慮する 日米両国にとって重要なのは、いかに中国を平和路線に進ませるかである」への3件のフィードバック

  1. 中国と台湾の問題は大きく見れば民主主義と共産主義のたたかいである。共産主義の最終目的は世界の赤化である。朝日は此れに協力するのか?ハッキリと民主主義反対と言ったらどうだ。

  2. 「誤解なくわかり合える人類」が現出した宇宙世紀でさえ人類は闘いあっていますよ。

    宇宙世紀に到達していない人類、
    特に中華思想に支配されている支那共産党に「対話」による解決を
    期待する方がどうかしてます。

    アカヒ新聞と称する反日売国奴によるプロパガンダ記事、平常運転ですね。

  3. 中国にせよ南北朝鮮にせよ内部の問題から国民の目をそらせるために外国と問題を起こさせる。
    周辺国は上手くいなしていれば、やがて自滅する。

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