中国恒大 恒大グループ 傘下企業の株式売却できず 猶予期間の終了迫るー香港市場の売買再開して一時-13.6%安に

中国恒大 中国大手不動産2位の「中国恒大」のデフォルト危機が23日に迫っているわけだが、頼みの綱であった恒大グループ 傘下企業の株式売却ができなかったようだ。その売却額は2900億円とかぐらいあったようだが、交渉条件が折り合わなかったと。きっと即2900億円を一括ドル払いとか要請したんだろうな。なんせドルがないからな。でも、交渉相手に断られたと。

しかし、もうすぐ潰れそうな企業グループの株式なんて3000億円の価値なんてないだろう。ほっとけばそのうち1億円ぐらいで買えるようになるかもしれないぞ。経営が更に厳しくなるかもしれない。いや、33兆円の負債の時点で無理ゲーだろう。しかも、簿外債務は17兆円だぞ。3000億円の交渉すらまとまらないのにどうやって50兆円を返済できるのか。23日まで残り僅か。

それで、香港市場の売買は再開したようだが、やはり、下がっていて一時は-13.6%安となったようだ。8割下がってまだ下がるのか。

韓国型ロケット「ヌリ号」の打ち上げイベントの後には本当の世界的な経済イベントが始まるのだ。名前は恒大ショック!という。

巨額の債務を抱えて経営難に陥っている中国の不動産大手恒大グループは、傘下の企業の株式を売却する交渉が成立しなかったことを明らかにしました。売却によって資金繰りを改善させるねらいでしたが、経営はさらに苦しくなるとみられます。

中国の不動産大手恒大グループ傘下の不動産管理会社は20日、別の不動産会社に株式を売却する交渉が成立しなかったと発表しました。交渉相手の会社によりますといったんは株式の50.1%をおよそ200億香港ドル、日本円で2900億円余りで買い取ることで合意したものの、条件が折り合わなかったということです。

この交渉のために香港証券取引所では恒大グループなどの株式の取り引きが停止されていましたが、21日から再開される見通しです。

巨額の債務を抱えて経営難に陥っている会社は9月23日以降、ドル建ての社債の利払い期限を相次いで迎えていますが、現在は30日間の猶予期間にあると説明しています。

ただ、傘下の企業の株式売却が不調に終わったことで、猶予期間の終了が迫る中、資金調達の手段の1つを実現できなかったことになります。

これに関連して会社は「困難さや不確実性などから、財務上の義務を果たせるか保証できない」として、厳しい状況にあることを認めていて、経営はさらに苦しくなるとみられます。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211021/amp/k10013315801000.html

■5chの反応

3<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん2021/10/21(木) 08:28:11.51ID:5yMMoG5z

終わってるのに隠してるだけ

→ですよね。

21<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん2021/10/21(木) 08:37:12.28ID:TZLQVZtW

まぁ泥舟の紙屑なんか買うやつおらんわな
どーせ買ってもすぐ沈んで消えるし

→ですよね。

28<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん2021/10/21(木) 08:39:49.68ID:jhhpI+M0

23日が猶予だったかな。どうなるかな

→中国恒大デフォルト!ってなりますかね。

79<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん2021/10/21(木) 09:15:05.51ID:Nf8Acjlq>>81>>87

不動産バブル崩壊は
日本→韓国→中国
順に起きると思っていたが中国が韓国より早かったか。

韓国の粘り腰は凄いが、このままだと最大に膨らませてからの崩壊になるぞ。

→管理人は雪崩が起きると思っていますが。

146<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん2021/10/21(木) 11:40:10.11ID:Mj4fhpol

ドル建債返せなくても返ってこないだけで銀行取引停止とか何一つペナルティがないんでしょ?
ひっど

→そんなことはないんじゃ?でも、中国ならやりかねないか。

136<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん2021/10/21(木) 11:16:32.91ID:F2LTaW/5

時間が経過すればするほど
資産価値が目減りし
雪だるま式に負債が膨れ上がる
それがバブル崩壊です。

→中国から始まり、韓国で終わる!

■管理人の感想

実際、残り2日となり、今のところデフォルト確定のように思える。しかし、市場は大して反応していない。もう、織り込んだのか。

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中国恒大 恒大グループ 傘下企業の株式売却できず 猶予期間の終了迫るー香港市場の売買再開して一時-13.6%安に」への1件のフィードバック

  1. 恒大集団が10月21日付のプレスリリースを出しました。
    ドル建て債券の利払いについて
    ・当社グループは、公開市場で発行した米ドル建て社債の利息支払い期限が到来した後、30日間の猶予期間を設けています。
    ・本発表の時点で、2021年9月・10月に償還期限を迎える当社グループの公募米ドル建て社債の利息支払い猶予期間は終了しておりません。
    …「30日間に支払い猶予期間」の期限が切れていないから当社はデフォルトしていないよ。だから債権者の皆様はご安心ください。ということらしいですね(-_-;)
    明日が支払期限なのに債権者を虚仮にしたような発表…これは踏み倒す気満々ですね(#^ω^)

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