台湾有事 米台の軍事協力関係が明らかに 台湾、在台米軍の存在認める 台湾軍兵士はグアム米軍基地でも戦闘訓練開始

台湾有事 衆議院議員選挙後については立憲民主党の枝野氏が辞任。辻元清美氏が落選ということで終了した。後は立憲民主党の新代表が誰になるかぐらいを追うぐらいでいいとおもう。それよりも、台湾情勢を見ていく。

台湾の総統が米軍の軍事訓練に協力していることが明らかになったが、どうやら、台湾の 海兵隊員40名がグアムで訓練を受けているようだ。総統はそれほど数は多くないと述べていたが、40人程度なのか。もっといてもいいとおもうが。

それで、もう一つわかったのはこの台湾の世論調査だ。 調査対象となった台湾人の65%は、中国が武力で台湾に侵攻した場合、米国が台湾を防衛するために軍隊を派遣する可能性があると考えており、29%は不可能。 また日本が台湾の防衛に協力する可能性があると考えている人は58%。不可能だと考えている人は35%になったという。

まあ、このラジオのソースがどこまで信憑性があるかはわからないが、台湾人は中国が侵攻してきても米軍が軍隊を派遣する可能性は65%ぐらいあると。でも、29%は不可能と。日本が協力する可能性が58%。これは少ないな。日本政府はともかく、日本国民は必ず台湾に協力するぞ。それは台湾産のパイナップルとかでもそうだっただろう。

台湾の蔡英文総統がCNNの独占インタビューに応じ、米軍が台湾での軍事訓練に協力していることを認めたことで、米台間の軍事協力関係が公になった。

台湾の海兵隊員40名がグアムで訓練を受けているという。 台湾の邱国慶国防相はインタビューで、これは台湾と米国の交流・協力の一環であることを確認した。

別の世論調査では、台湾人の65%が、中国共産党が武力で台湾に侵攻した場合、米国が台湾防衛に協力する可能性があると考えている。

台湾世論基金会が2月2日に発表した新しい世論調査によると、調査対象となった台湾人の65%は、中国が武力で台湾に侵攻した場合、米国が台湾を防衛するために軍隊を派遣する可能性があると考えており、29%は不可能だと考えています。 また日本が台湾の防衛に協力する可能性があると考えている人は58%、不可能だと考えている人は35%でした。

台湾のアップルデイリー紙は、台湾の海兵隊員40名が、米台の「ランドロア」と一緒にグアムで1ヶ月間の共同上陸作戦訓練を受けていると報じた。蔡英文がCNNのインタビューで在台米軍の存在を認めたのは初めてのことで、これも米台軍事協力のニュースとして注目されている。

RFA ラジオフリーアジア 2021/11/2 ソース中国語 『40名台军人赴关岛联训 65%台湾民众认为美国可能协防台湾』

https://www.rfa.org/mandarin/yataibaodao/gangtai/hx2-11022021093009.html

■5chの反応

7ニューノーマルの名無しさん2021/11/03(水) 03:13:23.94ID:apgoasfp0

共同訓練て命令系統の取り決めや確認かな?
常に危機にさらされてるだけあって台湾軍人の士気は高いから
最新の兵装とその使用法以外の教育はあまり必要ない気がする

→ですよね。危機感が全然違いますよね。

9ニューノーマルの名無しさん2021/11/03(水) 03:20:40.66ID:AerC9pzM0

在韓米軍を撤収して台湾に集める方がいいんじゃないの。

→これはいずれそうなるんじゃないかな。

19ニューノーマルの名無しさん2021/11/03(水) 03:34:59.04ID:dYWQ6jL60

>>16
つい最近も中国は「戦争を意味する」と言ってたけど
たとえ米軍基地を明確に置いても、中国は戦争できないんだよ
当たり前だが、勝てないな戦争は出来ない

→勝てないと思わせることが大事。だから、防衛費強化や台湾との連携、協力などを国際的に活発化させる必要がある。

23ニューノーマルの名無しさん2021/11/03(水) 03:40:09.10ID:8KicZb920

米軍駐留ニュース
どうにかして中国国内全土に知らせてあげないとねぇ

→難しいでしょうね。

28ニューノーマルの名無しさん2021/11/03(水) 03:49:25.00ID:LYtfuwpS0

アメリカが台湾に基地を置けばアメリカは本気
それ以外は中国次第でいつでも梯子を外す
アメリカは実にわかりやすい0か1かだからなw

→既に40名を派遣しているなら、その準備をしている可能性もでてきますね。

46ニューノーマルの名無しさん2021/11/03(水) 04:29:18.32ID:1Ip+w3tm0

アメリカが見捨てればその瞬間侵攻してくるし、勝ち目もない…大変やね。
大半の台湾人も最近まで中国がそこまでやるとは思ってなかった。
香港が飲み込まれて意識が変わった。

→香港については中国は焦りましたよね。あれで、世界の見る目が180度変化した。

■管理人の感想

実際、この台湾有事も在韓米軍の進退に関わるなら、韓国経済の範囲ではあるのだが、今のところは日本の国防・防衛でいいかなと。ただ、何をするにしても、韓国がどこでも関わるのが興味深いという。

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台湾有事 米台の軍事協力関係が明らかに 台湾、在台米軍の存在認める 台湾軍兵士はグアム米軍基地でも戦闘訓練開始」への3件のフィードバック

  1. 台湾防衛にコミットするのは、パイナップルを買うのとは訳がちがう。日本が戦闘に参加するには、憲法改正が必要になる。自衛隊員の士気は高くとも、実際の戦闘には家族や友人、恋人などの思惑も絡む。維新が来る参議院選挙で憲法改正の是非を一緒に投票を国民に求める考えを表明した。良いと思う。日本は米国の庇護の下、平和と経済の繁栄を享受してきた。だけど力を付けすぎた中国の暴走は米国一国では止められない。更には自国は自ら守る姿勢を見せなければいづれ行き詰まる。周辺にはならず者国家が犇めいている。その中で価値観を共有する台湾は大切な国であり、台湾海峡というシーレーンを死守することは日本の生存権を左右する。戦闘には躊躇いがある。人が死ぬからだ。死なないまでも、重篤な障害を背負うこともある。しかし、自衛隊員には、そろそろ軽装備ではなく、隊員の命を守るためにも、他国と対峙できる武器使用を認め、日本国軍としての地位を与えるべきだとおもう。自衛隊にはそれだけの矜持と規律と実力はあるはずだ。

  2. 中国の横暴に対して戦争はしてはいけません、何しろ人民の命を何とも思っていない国なのですから
    有名な話なので皆さんご存じと思いますが忘れてはいけません、毛沢東は過去に「西側との平和的共存論」に猛烈に反発して言いました「われわれは西側諸国と話し合いすることは何もない。武力をもって彼らを打ち破ればよいのだ。核戦争になっても別に構わない。世界に27億人がいる。半分が死んでも後の半分が残る。中国の人口は6億だが半分が消えてもなお3億がいる。われわれは一体何を恐れるのだろうか」
    習近平も変わっていませんよ、これでは西側諸国は勝てません「戦わずに勝つ」しかありません世界中が中国に圧力をかけて台湾進攻がどれほどの損失を与えるのかを教えて思い止まらせるのです。
    台湾の防衛は日本の防衛でもあり西側諸国の防衛であります、日本も凛とした態度で臨む必要があります。
    が、ここまで書いて考えが甘いかなと思ったりもしています。

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