韓国経済、2月17日のウォン市場。承久の乱を突破して1224ウォン

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先ほど破綻するようなレートではないと書いたが、どうやら17日の開幕からウォンは一気に下がって承久の乱を突破した。開幕は1218ウォン、それが1時間で1224ウォンまで下がった。何があったのかは知らないが、ついに1221ウォンの壁が壊された。介入必死の状況で韓銀がどうするのか。注目して欲しい。

http://stooq.com/q/?s=usdkrw&d=20160217&c=1d&t=c&a=lg&b=0

さて、次の年表だが親鸞が浄土真宗を広げたのは1224年。これは達成したので、次は御成敗式目だろうか。執権を握った北条氏による最初の武士による法律が1234年である。

韓国経済、2月17日のウォン市場。承久の乱を突破して1224ウォン」への5件のフィードバック

  1. 今回のウォン安は、韓国銀行の金利を下げるのではという市場の期待からです。
    金利下げが6月以降から3月に前倒しになりそうとのこと。

    1. コメントありがとうございます。

      ああ、伝家の宝刀をもう抜くんですか。韓国の金利も後がないんですよね。
      今、1.5%ですから。

      あら、金利を下げればウォン安になるんでしたけ。
      最近の市場の動きはよくわかりませんんね。

      日本はマイナス金利導入でなぜか円高に触れましたが。

      1. もちろん、韓国銀行の総裁はウォン安の副作用を考え強く反対。
        ですが、この間の会議で金利凍結にはなったが、満場一致ではなく少数の利下げ派が初めて登場。
        3月の利下げ論からウォン安へ。
        ただし、今のところ韓国のマスコミも利下げはまだないという雰囲気です。

  2. コメントありがとうございます。

    管理人は伝家の宝刀は抜かない方が賢明だと思います。金利を下げれば新興国から資金引き上げが加速するのはセオリーですし、米国の金利引き下げを待ってからでも遅くはないかと。もっとも、金利を引き下げないと韓国企業が破産しそうならやるべきですが。まだ半分ぐらいは大丈夫でしょう。

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