「キューバ危機以来の核の脅威」と米大統領

なんだろうな。自分ら負けそうだから核兵器を使うとか。まさか、ここまでロシアがクズ国家とは思わなかった。これがロシアの真の姿なら幻滅もいいところだ。実力もウクライナ以下で戦争を仕掛けて、多くのロシア国民を殺して、兵が足りなくなれば徴兵だもんな。しかも、誰もウクライナなんて欲しがってないという。

バイデン米大統領は6日、核兵器使用の可能性を示唆するロシアのプーチン大統領の言動を念頭に「このままではキューバ危機以来の核の脅威に直面する」と述べた。滞在先のニューヨークで支持者らに語った。

しかも、バイデン大統領はキューバ危機以来の核脅威とか。まあ、ここまで酷い国家だという共通認識が世界中に知れ渡っただけでも、このウクライナ戦争には意味があったのか。歴史のターニングポイントであるが、これで核戦争とかになれば、後世の歴史には弱小国家のロシアが戦争で負けそうだから核兵器を使ったと示されるわけだ。

 【ワシントン共同】バイデン米大統領は6日、核兵器使用の可能性を示唆するロシアのプーチン大統領の言動を念頭に「このままではキューバ危機以来の核の脅威に直面する」と述べた。滞在先のニューヨークで支持者らに語った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e52665b1fc82a09d11c0b94bef79da494441d617

「キューバ危機以来の核の脅威」と米大統領」への10件のフィードバック

  1. 弱小国家ロシア、、、戦前からソビエト連邦を率いて、東西冷戦の最中、東の雄として、共産国家を率いてきたロシア。ベルリンの壁崩壊に端を発し、ルーマニアのチャウシェクス大統領失脚、銃殺されたのが、先駆けで連邦制は崩壊した。それでも、なんとか生き延びて、西側からの文化や産業が流入し、ロシア国民も、それなりに幸せを享受してきたはずだ。プーチンの暴走が始まるまでは。クリミア併合までは、力業も通用したけど、西側からの総力を挙げての制裁は、ロシア経済を消耗させ、ゆっくりでも国民に耐乏生活を強いることとなった。戦場では、やはりアメリカを始めとした西側の先進兵器がロシア軍を追い詰める。プーチンが核を使えば、ロシアは滅びる。プーチンの近くに彼の暴走を諌めることができる人物がいれば希望はあるがどうだろうか。プーチンの狂気が世界に厄災を振り撒いている。オレはコロナ禍も中国共産党の仕業だとおもっている。ロシアと中国。愚鈍な指導者が世界を恐怖に落とし込んでいる。ウクライナには勝利してもらわねば。

  2. 事実は小説より奇なりなので断言はしませんが、ロシアの核恫喝はまぁ、ブラフだと思うんですよね。核実験までは有り得そうだけれども。

    第一、プーチンは独裁者ってほど絶対的な地位には(元々)いなかったはずなのですよ。当初の地位はシロビキ(軍部・情報部)とオリガルヒ(新興財閥)、それに政治勢力やマフィアなどの利益の調停役。それが地位を高めたのは、チェチェン紛争をまがりなりにも収め英雄になったことと、原油高に背を押されてソ連崩壊後の経済難を脱却させたこと。その2点にある訳ですが、今回の戦争を通して、それら加点を含めても大きく失点してる。果たして、現在のプーチンにどれだけ求心力があるのかは疑問です。

    これは私の見立てなのですが、核ボタンを押そうとした場合、プーチンは内部勢力に殺されるんじゃないですかね。世界の黄昏(になる可能性)に対し、(軍部も含めた)ロシア人は本当に責任を取れるのでしょうか。
    そしてこちらが私の主文なのですが、プーチンは今、実は核恫喝をしているというより、(ナンも分からんと核を使えと迫る)強硬派に難渋した結果、こうした発言をせざるを得なくなっているだけなのではないでしょうか。正直、プーチンにその気があるのなら、とっくに使っていると思うのですよ。

    1. 追記。
      クリミア大橋が破壊されたことは、ロシアの態度について大きな試金石になりそうですね。ここでエスカレーション出来ないようだったらブラフ確定かなぁ。ロシアは割と門外漢だし、全体主義国家は情報が多くないから、どうしても確度が高まらない。

      1. とうとう、ゼレンスキー大統領は、北方四島は日本の領土だと、言い放った。確かに戦後我が国の政治家がずっと主張してきた、紛れもない事実をロシアと戦争中の国のトップが言ったのだ。我が国はどう反応するのか。つくづく安倍晋三を失った事実が重くのしかかる。

        1. ウクライナのそれは、(こういう時だから取り上げられるけれども)特段飛躍したものではないと思いますよ。既に、英国はチャーチル以来ロシアを否定していますし、米国もマルタ協定を認めていませんし、2000年代に入ってフランス、EUも日本の立場に理解を示していますから。中ソ紛争の影響から中国でさえロシアであると認めていませんしね。

          実際がトコ、今回のウクライナの対応は日本に(冒険的)理解を示しているというより、西側との基本原則を合わせ、紐帯を示すことに力点が置かれていると感じます。ですので、あくまで日本としてはそれに呼応して(ウクライナも含めた)価値観の共有を前面に出すことをするだけでしょう。岸田総理であっても、それは全く変わらないと思いますよ。

          1. 失礼。マルタ、ではなくヤルタですね。素で間違えました。協定と言うより密約と言う方が今は正しいのかな。
            ヤルタはクリミアだった気がするので、ウクライナからこういう発言が出るのは何か運命的ではありますね。

  3. 仮にプーチンが戦術核を使用したとしても、戦略核保有国のロシア相手に欧米の連中がドンパチを始める覚悟など到底あるとは思えず、もちろん超エグい制裁等は科すのだろう、が周辺国の地政学的な思惑に助けられているとは言え、結構厳しい制裁をくらっているあの激貧国の北朝鮮ですら崩壊までには至っていないことを考慮すれば、それよりは遥かに資源や食料も豊富、さらに言えばソ連崩壊を経験してある意味タフな一面も持ち合わせるロシアの息の根を止める事など非常に困難であると言わざるを得ない。(本音ではEUの連中も利害が一致する適当な落とし所で手打ちにしたいだろうし)
    まあ塗炭の苦しみを味わうことになるロシア国民がプーチン体制を終了させるのかもしれないが、そうなってもいずれはまた違う人間が権力者となり構造自体は結局変わらないのだろう、あくまで個人的見解だが。
    それにしても超久々、何せ仕事は多忙だったし加えて投資や投機も結構美味しい状況だから、随分とご無沙汰ですわ。(それにしても結構コメント荒れてるな、相変わらずあの方とあの方は犬猿の仲か〜)

    1. お久しぶりです。儲かっているようでなによりです。どっちが犬か猿かはしりませんが、あの方の片割れでございます。これを機会に、また、いっしょに遊びましょう。自由人様復活!ですね。楽しみだな!

      1. ご無沙汰しております、少々失礼なコメントになってしまったやもしれないことにつきましてはお詫び申し上げます。
        私自身も以前あの方に遠回しにではありますが、ご忠告申し上げたつもりだったのですが、ご理解頂けなかったようです。
        まあそれはともかく、まだまだ忙しい日々が続いておりますので頻繁にとはいかないかもしれませんが、余裕がある時には参加させて頂きますのでよろしくお付き合いいただければ幸いです。

        1. 返信の返信ありがとうございます。ここの処、新しく、良質な、そして専門的なコメントを入れてくださる人たちが増え、かつての活気のある遊び場が戻りつつあるのを、嬉しく感じております。私自身も休んでいた時期もあり、自由人様のお名前とコメントを拝読したときは、懐かしい旧友に会えた気持ちです。管理人氏もここの処の活気は嬉しいんじゃないかな。(私とアレのバトルは除く。)待っております。あなたの、大人な、そして味わいのあるコメントを。また、勉強させてください。よろしくお願いいたします。

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