韓国経済、ムーディーズ、韓国国家信用等級「Aa2」維持 見通しも「安定的」のまま
記事要約:ムーディーズによると、昨年より、輸出が2割も減少しているのに韓国国家信用等級「Aa2」を維持するようだ。見通しも「安定的」のままだそうだ。一体どこを調査したら「安定」という言葉が出てくるのか。格付け会社によほど金を払っているのか。それとも接待漬けなのか。格付けを維持できると信用できそうなデータが全くないんだが。もっとも、信用するか。信用しないかは投資家の自由だ。
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韓国経済、ムーディーズ、韓国国家信用等級「Aa2」維持 見通しも「安定的」のまま
国際格付け機関であるムーディーズ(Moody’s)は21日(米国ニューヨーク時間)、韓国の国家信用等級を「Aa2」で維持することを発表した。韓国企画財政部が22日、伝えた。
企画財政部によると、ムーディーズは▲高い水準の経済回復力▲健全財政基調▲良好な国家債務▲1997年以降持続している構造改革▲対外脆弱性の減少--をその根拠に示した。
ムーディーズはまた、韓国国家信用等級の強みと挑戦要因を「均衡的(balanced)」と見ながら、今後等級見通し(outlook)を従来と同じ安定的(stable)と評価した。
(http://japanese.joins.com/article/558/213558.html?servcode=300§code=300)
素晴らしい評価ですね。
これじゃ日本との通貨スワップなんて全く不必要。
日本経済より余程安定的で良かった、良かった。
日本に擦り寄らないでね。
ムーデイーズやS&Pはたまたフィッチ等の格付け機関に国家経済の評価能力があるとはとても思えない。被格付け者からの経済資料(恣意的で偏ったものが多い)で評価するだけの能力しかないのである。なぜ格付けが低く国債発行残高の大きな日本国債の価格が暴騰しているのか彼らの格付けの基礎となっている理論では説明できないはずだ。わが国は世界最大の純債権国である。わが国の国債残高には本来残高から控除すべき建設国債や財投債も含まれている。米国や世界の常識では除外すべきものだ。本来各国と比較対象とすべき国債残高はたぶんGDPで100%程度になるはずだ。財務省官僚の計略としては債務を大きく見せて増税し、コントロールできる財源を確保したいのであろう
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