韓国国家破綻 今のままではこの国に未来はない 人類史上最悪の韓国合計特殊出生率【動画】

韓国国家破綻 韓国社会のテーマとしていくつか動画を上げてきたが、今回は国年年金が枯渇することにも繋がる韓国の世界一進んだ少子化についてみていく。人類史上最悪の速度で老いた国家となったのが韓国の実態である。それをこちらはリソースを使い果たしたと述べたが、実際、韓国はこの先、どうするんだろうな。

とりあえず、まずは概要を見ておこうか。

韓国の少子化問題は深刻であり、政府は緊急対策を講じる必要とされている。少子化は、経済的な損失や高齢化社会による社会的な負担、そして将来的な国家存続の危機につながるため、解決策が急務という。

政府は、雇用、住宅、育児、教育、移民などの政策において、出産・育児に優しい政策を導入することで対策を講じる必要がある。また、少子化の原因を明確にし、対策に組み込むことも必要だ。例えば、若者の就職や住宅問題、私教育費の高騰、女性の社会進出の障害などが少子化の原因にあげられる。

韓国は、日本などの先進国が取り組んできた少子化対策の成功事例を参考にし、国全体で総力をあげて対策を講じるべきだ。政府は、少子化対策を成長政策と位置付け、緊急の取り組みを行うことが重要だ。

こんな感じだろうか。うん。全てが無理な要求だ。なぜなら、韓国にその余裕がないからだ。既にGDPの50%を超える国家債務。IMFから財政健全化まったなしと言われてる現状で、一体、どこに少子化対策に予算を回せるのだ。そもそも将来が不安で、自分らが食べて行けるかすらわからないのに、子供を育てるなんてできるわけないだろう。

といったところで前置きはこのくらいにして韓国の出生率についてみていこう。記事の要点を整理する。

■記事の要点

1.韓国で昨年の合計特殊出生率が一昨年よりも0.03人少ない0.78人を記録した。2020年にはじめて0.8人台となってからわずか2年で0.7人台に下がり、不名誉な世界記録をまたも更新した。経済協力開発機構(OECD)加盟38カ国で合計特殊出生率が1人に満たない国は韓国だけだ。2020年のOECD平均1.59人と比べても半分以下だ。さらに深刻な問題は低下の速度だ。韓国の合計特殊出生率は2000年の時点で1.48人と日本よりも高かったが、2018年(0.98人)に1人を割った後もずっと低下を続けている。

2.この世界最悪の人口ショックに直面しながら実質的な対策は全くない。2005年に少子高齢化委員会が発足し、その後様々な対策が実施されたがどれも全く効果はなかった。昨年の出生数は24万9000人で、ここ10年で半分にまで減った。

3.少子高齢化は国を「収縮社会」にしてしまう。生産年齢人口の減少で歳入は減り、高齢者福祉や医療費など政府の支出は急速に膨れ上がる。その結果国全体が持続不可能になる。事実上滅亡するという意味だ。若者は就職が困難な上に住宅価格があまりに高いため家の購入も難しく、子供を生んでも私教育費などの負担が重くのしかかる。このような状況が続いた結果、人類歴史で前例のない最悪の少子化を招いてしまったのだ。

4.このままでは韓国政府が進める年金改革や教育改革も事実上不可能だ。政府の年金改革案は2025年から合計特殊出生率が上昇に転じ、2046-70年に1.21人台を維持するという楽観的な前提で取りまとめられている。日本は1990年から少子化問題に全力で取り組み、2005年に一時1.26人にまで下がった合計特殊出生率を2015年には1.46人にまで回復させ、コロナ渦の中でも1.30人台を維持している。

5.韓国も少子化対策が成長政策であり経済政策であるという考えに基づき、国全体で総力をあげて対策に取り組まねばならない。雇用・住宅・育児・教育・移民など国のあらゆる政策を「出産・育児に優しい」という観点で見直すべきだ。今のままではこの国に未来はない。

以上の5つだ。今回の記事は危機感をもって書かれているのがよくわかるのだが、問題は打つ手がないてことだ。少子高齢化というのはその国の経済や未来に絶望したことで、子供を育てる経済的な余裕もなければ、育てたところで辛い人生が待っている。

特に韓国の場合は小さい頃から受験戦争に強いられる。良い大学に入って財閥企業に就職できるのはほんの僅かなのに、それを幼い頃から徹底される。なぜなのか。それは子供は親の面倒を見なければいけないという考えが強いためだ。

これは儒教の教えが韓国ではキリスト教国家であるのに根強く浸透しているからだ。それが良いかはどうかともかく、子供は親の面倒を見るという価値観は日本以上に強い。しかも、老いた国なのでこの記事のとおり、絶望的な未来しかない。何しろ少子高齢化対策=子供の養育費が国の負担になるからだ。だが、国の負担で養育費を払えるような財源がない。国家債務はGDP50%越えだ。家計債務も1870兆ウォンと世界一。企業債務も増加。どこからどう見ても危機的水準であり、少子高齢化対策に回すような予算がない。

では1から見ていこうか。

まず、韓国で昨年の合計特殊出生率が一昨年よりも0.03人少ない0.78人を記録したと。もう、この時点で国家破綻危機だ。しかも、(OECD)加盟38カ国で合計特殊出生率が1人に満たない国は韓国だけ。自称、先進国と言いながら、韓国人が子供を産まない矛盾がここ10年以上、続いてるのだ。

2000年、今から23年前は韓国の出生率は1.48で日本より高かった。それを一気に追い抜いた。その速度も世界一だ。OECD加盟国から見ても、韓国の少子高齢化速度は異常なのだ。韓国社会がどれだけ深い闇に包まれてるかは知らないが、数値が雄弁に語っている。もっとも、23年も何もしてこなかった韓国政府にも責任がある。まあ、韓国は目先のことだけしか見てないからな。でも、今更慌てても手遅れだ。

次に2だが、韓国だって2005年から少子化対策はやってきたという言い訳だ。でも、効果がないのはやったとはいえないのだ。昨年の出生数は24万9000人で、ここ10年で半分にまで減ったと。

次に3が面白いよな。ダンガンロンパを思い出す文章だ。人類史上最悪の絶望てやつだ。もう一度読んでおこうか。

少子高齢化は国を「収縮社会」にしてしまう。生産年齢人口の減少で歳入は減り、高齢者福祉や医療費など政府の支出は急速に膨れ上がる。その結果国全体が持続不可能になる。事実上滅亡するという意味だ。若者は就職が困難な上に住宅価格があまりに高いため家の購入も難しく、子供を生んでも私教育費などの負担が重くのしかかる。このような状況が続いた結果、人類歴史で前例のない最悪の少子化を招いてしまったのだ。

このように滅亡という言葉を使って危機感を露わにしているが、手遅れなのでどうしようもない。韓国は経済破綻どころでは済まない。国家存亡危機にまで実は至っているのだ。しかも、このままでそう遠くない未来にそれがやってくる。10年後、20年後か知らないが。

これから経済成長率も落ちていく。人口も減って働き手がいなくなると高齢者を支える者がいなくなる。高齢者は選挙の票を握っており、福祉向上一辺倒を要求するだろう。もっとも、高齢者も貧困が続いて現実は無料の地下鉄を利用して荷物運びをする始末。しかも、そのせいでソウル市は地下鉄料金を30%引きあげる。高齢者は優遇して、地下鉄料金30%上げますと。こんなわけのわからない政策が現実にとられてるのだ。

次に4だが全く意味不明だ。なんでこんな韓国政府は楽観的なんだ?2025年から合計特殊出生率が上昇する?どうやってだ?年金改革したら子供を産んでもらえる?あほなのか。バカなのか。そんなわけないだろう。少子高齢化の問題は年金負担も関係あるが、将来、もらえる年金が少し増えたからと子供を産もうになるわけがない。韓国政府が無能過ぎてどうしようもない。

今でさえ、韓国の高齢者がもらえる年金の平均は月8万円だ。生活出来ないから賃金安くても仕事をせざるを得ないのだ。年金改革法案の中身は是非とも、精査したいがここまで危機意識がない時点で、もう滅びるしかないんじゃないか。2025年じゃない。今すぐやるんだよ。それが出来ないから滅亡する未来しかない。

それで5はまとめだ。その通りだが、どう考えても2025年とかいっている時点で話にならない。こちらが韓国の国家破綻まで看取ることになるかはわからないが、生きている限りは韓国を看取るライフワークに変化はない。例え、こちらが無理だとしても、このチャンネルを見ている視聴者さんの誰かがきっとその意思を引き継いでくれるだろう。

ゴールドマンサックスの予想なら2050年辺りから国家破綻が見えてくるのだが、今から27年後だからな。かなり遠い未来だ。これの突っ込みについてもう一度見ておこうか。2023年1月8日の動画からだ。

ゴールドマンサックスが50年後に韓国がナイジェリアに抜かれて、成長率も落ちていき、マイナス成長するという予想について、ゴールドマンサックスの見通しはでたらめなのか。さもなくば、何が間違っているのか考えなければならないという。

ゴールドマンサックスの50年後が当たるとは思えないが、韓国は50年後の未来を憂うより、2023年を心配するほうが先だ。何が間違っているか。ほぼ全てだ。ありすぎて全て書いていたら原稿用紙400字詰め30枚で終わらないぐらいはあるだろう。

でも、こちらが1番言いたいのはやはり、蝙蝠外交だな。これをずっと続けるなんてゴールドマンは予想してなかったと。米中対立で蝙蝠外交に限界が見えている。でも、どうせ米中どちらも切れないをこれから数十年やるんだろうな。最もやらせてもらえたらの話だ。

このように突っ込んだわけだが、あれから1ヶ月経過して、ウクライナ戦争も一年経過した現状でも、韓国経済の2023年は悪化するばかりだ。蝙蝠外交の末路は米中半導体戦争でも大いに危機的だ。韓国がこのまま中国に半導体を売り続けることができるのか。米国はそんな甘くないと思うぞ。

韓国で昨年の合計特殊出生率が一昨年よりも0.03人少ない0.78人を記録した。2020年にはじめて0.8人台となってからわずか2年で0.7人台に下がり、不名誉な世界記録をまたも更新した。経済協力開発機構(OECD)加盟38カ国で合計特殊出生率が1人に満たない国は韓国だけだ。2020年のOECD平均1.59人と比べても半分以下だ。さらに深刻な問題は低下の速度だ。韓国の合計特殊出生率は2000年の時点で1.48人と日本よりも高かったが、2018年(0.98人)に1人を割った後もずっと低下を続けている。少子高齢化の代名詞とされる日本でさえ2021年の合計特殊出生率は1.30人ほどと韓国をはるかに上回っていた。

 この世界最悪の人口ショックに直面しながら実質的な対策は全くない。2005年に少子高齢化委員会が発足し、その後様々な対策が実施されたがどれも全く効果はなかった。昨年の出生数は24万9000人で、ここ10年で半分にまで減った。ソウル市内中心部の初等学校(小学校)は閉鎖、地方の大学は廃校の危機に直面し、小児科医院も次々と廃業している。

 少子高齢化は国を「収縮社会」にしてしまう。生産年齢人口の減少で歳入は減り、高齢者福祉や医療費など政府の支出は急速に膨れ上がる。その結果国全体が持続不可能になる。事実上滅亡するという意味だ。若者は就職が困難な上に住宅価格があまりに高いため家の購入も難しく、子供を生んでも私教育費などの負担が重くのしかかる。このような状況が続いた結果、人類歴史で前例のない最悪の少子化を招いてしまったのだ。

 このままでは韓国政府が進める年金改革や教育改革も事実上不可能だ。政府の年金改革案は2025年から合計特殊出生率が上昇に転じ、2046-70年に1.21人台を維持するという楽観的な前提で取りまとめられている。日本は1990年から少子化問題に全力で取り組み、2005年に一時1.26人にまで下がった合計特殊出生率を2015年には1.46人にまで回復させ、コロナ渦の中でも1.30人台を維持している。

 韓国も少子化対策が成長政策であり経済政策であるという考えに基づき、国全体で総力をあげて対策に取り組まねばならない。雇用・住宅・育児・教育・移民など国のあらゆる政策を「出産・育児に優しい」という観点で見直すべきだ。今のままではこの国に未来はない。

韓国国家破綻 今のままではこの国に未来はない 人類史上最悪の韓国合計特殊出生率【動画】」への3件のフィードバック

  1. 昔、韓国の女と付き合ってた頃、彼女は結婚しないことや子供を持たないことを如何にも今風の若い世代の流行りの考え方であるみたいに言っていた。所謂「カッコいい」。彼女は俺より15年下だったから今は59才?もう他の韓国人の男と結婚しているのだろうか?結婚しようとしない彼女に自分は「貴女くらいの女なら、貴女が50過ぎても結婚してくれと言う男が出てくるから、その時韓国人と結婚したら良いよ」と助言したことがあった。

  2. 偏在成功している少子化対策って、途上国からの移民しかないと思う。
    彼らは移民先で多くの子を出産するから、見かけ上子供の数は増える。(フランスとかこのパターン)
    副作用として、犯罪者の急増や文化・伝統の崩壊がある。
    これらは分離できないから、移民増政策は本来慎重に検討されるべきなのだが、「異次元の少子化対策」と言いだしたキッシー、G7で欧米受けすることを約束しなければ良いけど…

    1. 他の国から逃げてきて日本でゴキブリのごとく卵、いや子供を産んで、日本人の平均レベルが駄々下がりに成るのでないの?江戸時代から日本の和算は微分積分をニュートンやライプニッツよりも早く発見している位のレベルの高さであるのだ。

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