韓米日台の半導体同盟「チップ4」が本格始動、16日に初の本会議開催-韓国さん参加してないですよ?オランダ除くなよ!【動画】

今回の韓国メディアの記事はかなりこちらはは怒っている。あろうこうとか、米国主導のチップ4同盟に韓国が参加しているように書いて、真の同盟であるオランダについてスルーしているというふざけた話である。

オランダがなければ韓国のサムスン電子なんて潰れるかも知れないのに、よくこんな舐めた扱いができるよな。さすがにオランダが韓国メディアの記事なんてチェックしているとは思えないが、本当、鬱陶しいことこの上ない。中国切れないのに勝手に参加するような言い方にするなよ。しかも、マジで記事にはオランダのことが1つも出てこないのだ。

取りあえず、概要を出しておこうか。

韓国・米国・日本・台湾による半導体同盟「チップ4」が最初の本会議を開催した。このチップ4同盟は、中国の半導体産業の台頭に対抗し、半導体サプライチェーンの安定化と多角化を目的である。

韓国外交部は、この会議に参加し、韓国の半導体産業に関する状況や問題を報告。また、会議では米中対立に関するセンシティブな問題は直接議題にはならなかったようだ。

韓国は、半導体生産において米国の技術を必要としており、販売には中国への依存度が高いため、この同盟に参加するかどうかについて慎重な立場をとっている。しかし、先月の業務報告で「新たな協力を通じて主体的に国益を追求する」との方針を打ち出し、チップ4への参加を示唆する方向へ舵を切った。

韓国外交部は、今回の会議について「民間企業も参加しなかった」と述べ、あくまで低姿勢を維持。今後、韓国のチップ4参加が本格化する可能性があるとされる。

いや。韓国はチップ4に参加してないですよね?もう、突っ込みどころ満載だ。しかも、あくまでも低姿勢維持とか。本当、蝙蝠外交しかできないんだよ。

これを事大というのだが、昨日の動画で、こちらはどうして国家破綻の1番の原因が「蝙蝠外交」にあるのかについて補足しておく。簡単に言えば、蝙蝠外交てどちらに付かないことで、国家の長期的なビジョンが立てられないのだ。

例えば、昨年に暗殺された安倍元総理。2007年の有名な演説「二つの海の交わり」で日本の外交の向かう先を示した。それがインド、オーストラリアなどクアッド、英国との協力関係であり、現在の米国の同盟国として日本はその道を進んでいる。それは何十年前の国家戦略に他ならない。

ところが、韓国の場合は蝙蝠外交なので、国家の長期的なビジョンが立てられない。米国につくか。中国につくか。考えてる時点で大国の戦略に振り回されてしまう。実はこれが致命的なのだ。将来において、自分たちが進むべき道標、「羅針盤」がないまま船をこぎ出しても、最後は難波するという未来しかないのだ。それを韓国政府は全く気づいてない。韓国が向かう先を国民に示さないまま、北朝鮮シンパと保守派が分裂して、幾度もなく政権交代して一体何がしたいのか。誰にもわからないという。

せっかく半導体という付加価値が高い製品でトップシェアを持っているのに、それを活かす道がチップ4同盟の参加であることはいうまでもない。しかし、半導体を中後に輸出して稼いでる韓国にとって中国に輸出規制するのは致命的なのだ。これも蝙蝠外交のなれの果てなのだ。この先、韓国はチップ4同盟に参加しても中国に半導体を売るつもりなら日米台湾やオランダから半導体素材や機械などは得られない。

だから、自分らが参加もしていないチップ4同盟の本会議に参加したとか、ただの見物人であることはいうまでもない。オブサーバーと書いてあるからな。こうした蝙蝠が積み重なり、国は滅びていくのだ。それをこれから看取ることになる。チップ4同盟に参加しないことで韓国経済がどこまで墜ちていくかはこちらも予想はできない。もっとも、参加したところで中国を蹴って、韓国の半導体を買う国家があるかは知らないが。

では、記事の要点を整理していこう。

■記事の要点

1.今回の会議は米国で台湾大使館の役割を果たしている米国在台湾協会(American Institute in Taiwan)の支援で開催され、昨年9月に最初の予備会議を行ってから5カ月で再び開かれた本会議だ。韓国からは台北駐在の代表部関係者が首席代表として出席し、韓国外交部と産業部は局長クラスがオブザーバー参加した。

2.会議では米中対立に関するセンシティブな事案は直接議題とならず、サプライチェーン(供給網)の安定化と多角化を大きなテーマとして話し合いが行われたという。またサムスン電子やSKハイニックスなど韓国の半導体メーカーが直面している状況なども伝えられたようだ。韓国外交部は当初今回のチップ4会議について「国益の観点から参加を検討する」としていた。韓国の半導体業界は生産では米国の技術を必要とし、販売は中国への依存度が高いからだ。

3.しかしこれについて先月の年頭業務報告で「新たな協力を通じて主体的に国益を追求する」との説明があり、これは事実上チップ4参加の方向へと舵を切るものだった。韓国外交部は24日、前回9月の会議について「(半導体の)輸出規制問題の議論、あるいは知的財産や企業機密に関する情報のやり取りはなかった」「民間企業も(会議には)参加しなかった」と伝えた。チップ4本会議に参加はするが、あくまで低姿勢を維持したようだ。

4.このような状況の中で、世界最大の半導体ファウンドリ(受託生産)企業の台湾TSMCが、日本の熊本県に1兆円以上を投じて第2半導体工場を建設する計画を発表した。日本の日刊工業新聞が24日に報じた。第1工場は古い工場の跡地を利用したが、第2工場は最先端の工程が適用される可能性が高いという。一時は世界最強だったが後に没落した日本の半導体業界が台湾TSMCと協力して復活を目指しているのだ。

5.注目されるのはTSMCの第2工場に5-10ナノ(1ナノは10億分の1メートル)工程技術の適用が検討されている点だ。これは最先端のスマートフォンや人工知能(AI)チップに使われる超微細工程で、現在TSMCが米アリゾナ州に建設中のラインと同じレベルの技術だ。日刊工業新聞によると第2工場は年内に建設計画の詳細を確定し、工場の稼働は2020年代後半になる見通しだという。

だいたい概要で1から3について触れたが順番に見ていこうか。まず1と2の会議では米中対立の話については出てこなかったと。サムスン電子やSKハイニックスが直面している問題とは何か。書いてないのだが、やはり、メモリー価格の急落だろうか。そもそも、オブサーバーなのに伝えられたとはどういうことか。別ソースが欲しいところだな。

それで3については韓国はチップ4同盟の参加を検討しているとか。できもしないことをいう。蝙蝠しかしないのだから、中国に逆らうなんてできないだろう。低姿勢で参加するから許して欲しいとか、中国を説得でもするのか。まあ、この会議ではそこまで重要な事は出てこなかったようだが。

それより、重要なのは4と5だ。世界最大の半導体ファウンドリ(受託生産)企業の台湾TSMCが、日本の熊本県に1兆円以上を投じて第2半導体工場を建設する計画を発表した。しかも、第2工場は最先端の工程が適用される可能性が高い。これが本当なら、韓国さんはますますいらない子じゃないか。台湾のTSMCが日本に工場を造って最先端の半導体を製造するなら供給も増えるだろう。

しかも、TSMCの第2工場に5-10ナノ(1ナノは10億分の1メートル)工程技術の適用が検討されているとか。マジで、韓国さんはどうするんだろうな。日本は今、台湾のTSMC招致で12ナノまで行けるようになったと経済産業省が述べていたが、これが実現すれば5ナノまで行けるのか。まさか、5ナノなのか。もう、今のバリバリの最先端じゃないか。

其れではネットの突っ込みを見ておこうか。

1.何がチップ4本格始動だよ。韓国は参加してねえだろうが。

2.意思決定権を持たんものを会議とは言わん。ただの事後説明会

3.そのチップ4とやらに入れてたら中国にあるサムスンの半導体工場がどうなるかとか今悩んで無いだろ。とっくの昔に引き払ってなきゃ無理。

4.国が自らフェイクニュース流して株価操作しようとすんじゃねぇよ。

5.韓国は米中対立の狭間にいる存在でしかないからなあ。日米蘭台VS中共の狭間ですり潰されるだけの存在

6.脱中国が出来ない韓国の国益に添うなら、米主導権の半導体同盟から蹴り出して中国の側にお引き取りしていただくだけ。そうしないと韓国が中国から制裁されるからな。チップ4からの韓国廃除こそが日韓友好成立。

以上の6つだ。

本当、いきなり冒頭からこれだもんな。韓国は参加したような雰囲気で書いてあるが、ただの事後説明会であってるとおもわれる。そもそも中国切れないのだから韓国がチップ4参加なんて永遠に出来ない。だいたい、オブサーバーの参加なのに、なぜ、韓国を入れてチップ4なのだ。もう一同、言うがチップ4同盟とは、米国、日本、台湾、オランダだ。TSMCの第二工場で先端半導体まで取り扱うなら、韓国の出る幕はまったくない。さよならだ!

結局、蝙蝠しかできない。約束も守らない国家の行き着く先は滅亡しかないてことか。この半導体同盟がどこまで重要かも理解しないで、未だに参加を検討しているとか、アホな主張をしている韓国政府の無能さには心底呆れるばかりだよな。

本当、ユン氏は口だけの用日や用米で日本や米国にすり寄ってきてるのが丸わかりだ。実際、味方にしたら後ろから銃で後頭部を撃たれかねない。既に日本の哨戒機にFXレーダー照射という事件もあるからな。

韓国・米国・日本・台湾による米国主導の半導体同盟「チップ4」が16日に最初の本会議を開催したことが分かった。チップ4は中国の「半導体崛起」をけん制するため米国が韓国・日本・台湾に提案した半導体同盟だ。今回の会議出席で「韓国のチップ4参加も本格化するのでは」との見方も浮上している。

韓国外交部(省に相当、以下同じ)の当局者は24日「今月16日に遠隔でチップ4会議に参加した」と明らかにした。

今回の会議は米国で台湾大使館の役割を果たしている米国在台湾協会(American Institute in Taiwan)の支援で開催され、昨年9月に最初の予備会議を行ってから5カ月で再び開かれた本会議だ。韓国からは台北駐在の代表部関係者が首席代表として出席し、韓国外交部と産業部は局長クラスがオブザーバー参加した。

会議では米中対立に関するセンシティブな事案は直接議題とならず、サプライチェーン(供給網)の安定化と多角化を大きなテーマとして話し合いが行われたという。またサムスン電子やSKハイニックスなど韓国の半導体メーカーが直面している状況なども伝えられたようだ。

韓国外交部は当初今回のチップ4会議について「国益の観点から参加を検討する」としていた。韓国の半導体業界は生産では米国の技術を必要とし、販売は中国への依存度が高いからだ。

しかしこれについて先月の年頭業務報告で「新たな協力を通じて主体的に国益を追求する」との説明があり、これは事実上チップ4参加の方向へと舵を切るものだった。韓国外交部は24日、前回9月の会議について「(半導体の)輸出規制問題の議論、あるいは知的財産や企業機密に関する情報のやり取りはなかった」「民間企業も(会議には)参加しなかった」と伝えた。チップ4本会議に参加はするが、あくまで低姿勢を維持したようだ。

このような状況の中で、世界最大の半導体ファウンドリ(受託生産)企業の台湾TSMCが、日本の熊本県に1兆円以上を投じて第2半導体工場を建設する計画を発表した。日本の日刊工業新聞が24日に報じた。第1工場は古い工場の跡地を利用したが、第2工場は最先端の工程が適用される可能性が高いという。
一時は世界最強だったが後に没落した日本の半導体業界が台湾TSMCと協力して復活を目指しているのだ。

注目されるのはTSMCの第2工場に5-10ナノ(1ナノは10億分の1メートル)工程技術の適用が検討されている点だ。これは最先端のスマートフォンや人工知能(AI)チップに使われる超微細工程で、現在TSMCが米アリゾナ州に建設中のラインと同じレベルの技術だ。日刊工業新聞によると第2工場は年内に建設計画の詳細を確定し、工場の稼働は2020年代後半になる見通しだという。

東京=成好哲(ソン・ホチョル)特派員、趙儀俊(チョ・ウィジュン)記者

韓米日台の半導体同盟「チップ4」が本格始動、16日に初の本会議開催-韓国さん参加してないですよ?オランダ除くなよ!【動画】」への2件のフィードバック

  1. 日米台の参加者が書かれていないけど、どのクラスの人が参加したのでしょうか。
    議題もはっきりせず、共同声明/共同記者会見も無かった様子。
    それ程重要な会議だったのでしょうか。

  2. 韓国がオランダを押し退けるのなら、韓国は「チップ5」をアメリカに提言したら良い。そうしたら四方丸く収まるのでないか?そうしたらパプアニューギニアの首かり族やアマゾン川のアマゾネス、どこぞの人食い人種とか、、?半導体とはカンケーない国や部族も次々と参加してチップ1000?位に成るのでなからうか?

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