【日本の防衛】日本側は「失望」表明 台湾・巡視船が沖ノ鳥島の200カイリ内に進入

【日本の防衛】日本側は「失望」表明 台湾・巡視船が沖ノ鳥島の200カイリ内に進入

記事要約:台湾には今回の熊本地震でも積極的な支援をしていただいてもらったが、日本の防衛で要である沖ノ鳥島に200海里内に巡視船が進入するのは別である。日本の領海へ無断で侵入するとは許せる行為ではない。国際司法裁判所に提訴して様子を見るという日本政府の出方は弱腰には見えるが悪くはない。

ただ、今回の台湾の動きが後ろ盾に中国がいるとしたら。民意が反映さえてないことになる。次期政権は中国からの独立を支持した国民に支えられている。民意を蔑ろにしているなら韓国と同じただの独裁政権である。

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【日本の防衛】日本側は「失望」表明 台湾・巡視船が沖ノ鳥島の200カイリ内に進入

台湾の海岸巡防署(海上保安庁に相当)は6日、1日に出港した巡視船など2隻が沖ノ鳥島の200カイリ内に進入したと明らかにした。同海域内の台湾漁船は「まばら」という。

2隻以外に大型巡視船1隻を派遣したことも明らかにした。馬英九総統は6日、訪台
中の自民党の岸信夫衆院議員らと会談し、国際仲裁裁判所への提訴を提案。日本側は馬政権の対応に「失望」を表明し、巡視船の撤収を求めた。

一方、次期総統の民主進歩党の蔡英文主席は5日、岸氏らと事態の「早期収束」で一致した。

(http://www.sankei.com/world/news/160506/wor1605060051-n1.html)