こちらは中国は「共産主義」だと思っていた。でも、既に共産主義ではない。なぜなら、「共同富裕(皆で豊かに暮らす)」どころか「たくさん食べられなくても満足しろ」というのが中国の新しいスローガンなのだ。何度も述べるが人間がもっともストレスを感じるのは食事である。
食事を満足に食べられないというのは住む家があっても、それが毎日のストレスとなる。しかも、それは日本以上に酷い。日本だって不動産バブルが弾けてデフレが30年ほど続いて、就職氷河期というものが長い間、存在したことは事実だが、僅か数年で中国はそれを上回る勢いで落ちている。谷底に真っ逆さまといったレベルだ。
しかも、もう庶民だけではない。金持ちですら金がないから価格を安くしないといけない。そもそも豪勢な食事しているだけで、警察に逮捕されそうな予感すらある。ええ?どういう理由で逮捕されるんだって?簡単だ。質素な食事をしないやつは政府の意向に従ってない。よって逮捕だ。まじですか。まじですよ。金持ちが金を使わないと経済が回らないのに、共産党は倹約を勧めるのだ。
しかし、今回の記事は朝鮮日報のコラムなのに酷いものだ。
では、記事を引用しよう。
ソウル並みに物価が高い中国・北京の都心でランチをとても安く済ませる方法がある。繁華街の国貿地区で高級レストランに行けば、68元(2060円)で高層ビルからの眺めを楽しみながら、サラダと肉料理のセットを注文できる。北京で初めてミシュランで星を獲得したイタリア料理店「オペラ・バンビーナ」が今年4月、経営難から閉店したが、それに衝撃を受けた北京の高級レストランが先を争うようにメニューの値下げを行い、客引きに躍起になっているのだ。
しかし、1万ウォン台ではそれでも高い。国貿地区の4つ星ホテルにあるコーヒーショップをお勧めしたい。ランチタイムには正装をした高所得の会社員が行列をつくる。スターバックスの半額の20元で麺料理が食べ放題になるからだ。国貿地区の賃貸マンションで暮らす上海出身の会社員は「北京の金融マンは年収が3年連続でダウンすると、ついにランチ費用を抑えるようになった」と話した。
より安価なランチもある。就職難で苦戦する大学生と低所得の会社員たちはスーパーへと向かう。飲食業界の「低価格競争」が本格化し、北京の大型スーパー「物美」の地下食堂では13元のバイキングが登場した。マクドナルド、KFC、バーガーキングは月・木・金曜日に2000ウォン台の半額セットを販売している。
北京の繁華街で2000ウォン未満の食事ができるはずがないと思うだろうが、黄色い服を着た人たちについて行けば話が変わってくる。三元橋のある高級オフィスビル地下1階のフードコートに行けば、隅にカーテンで仕切られたデリバリー専門店コーナーがある。
そこにぎっしりと並ぶテーブルには黄色のユニホームを着たフードデリバリー「美餐外売」の配達員が集まり、たった9元で麺料理や皿にごはんにおかずをかけた簡単な食事を取っている。 回転率があまりにも高く、場所取りも大変だ。
しかし、テーブルと食器があればまだましだ。オフィスビル前のベンチでは、饅頭(マントウ・中国式蒸しパン)2個をビニール袋に入ったままかじっている地方出身の労働者(農民工)の姿がすぐに見つかる。わずか2元の昼食だ。 マントウを半分に分けてソースをつける余裕もない人たちだ。
北京では誰もが食事を抜かない。しかし、よく見ると、皆が望む食事ができているわけではないようだ。中国経済が昨年のコロナ規制解除以降も不動産市場低迷、地方政府の負債増大、就職難などで長い間停滞し、「もっと良い食事」をしようなどとは考えられないか、そもそもカネがないのだ。
安い昼食を求めてさまよう人々のために、レストランは金持ちには中産階級並みの価格を、中産階級には低所得層並みの価格を設定する。「共同富裕(皆で豊かに暮らす)」どころか「たくさん食べられなくても満足しろ」というのが中国の新しいスローガンであるようだ。消費萎縮の悪循環の中で、中国人の暮らしはさらにみすぼらしくなっている。
中国人よ、蒸しパンのランチに満足せよ【北京特派員コラム】-Chosun online 朝鮮日報
なんていうか。日本の庶民でも高級レストラン食事ができるそうだ。
繁華街の国貿地区で高級レストランでも、68元(2060円)で高層ビルからの眺めを楽しみながら、サラダと肉料理のセットが食べられる。すげえな!
また、スターバックスの半額の20元で麺料理が食べ放題。20元っていくらだよ。700円ぐらいか。なんと700円で麺料理が食べ放題。まじかよ。日本でラーメンを普通に食べても700円は軽くするのに、食べ放題という。
マクドナルド、KFC、バーガーキングは月・木・金曜日に2000ウォン台の半額セットを販売している。すげえな。有名フランチャイズでも200円ぐらいで食べられる。
おいおい、中国は何処までヤバいんだよ!デフレスパイラルとは思っていたが、ここまで飲食価格が下がるのか。
安い昼食を求めてさまよう人々のために、レストランは金持ちには中産階級並みの価格を、中産階級には低所得層並みの価格を設定する。
酷い。酷すぎる。これが中国の実態なのか。それはこんなことしていたらデフレが深刻化するわ。もう、中国の物価の下がりようには驚くばかりだな。そして、こんなデフレの元凶を作った中国の習近平国家主席が演説した内容が酷い。
では、記事を引用しよう。
中国の習近平国家主席は14日、全国人民代表大会(全人代=国会)成立70周年で演説し、人民代表大会制度の完成は共産党の指導下における「輝かしい歴史だ」と述べ、新時代において中国式現代化の建設へ向けてさらに努力すると強調した。新華社が伝えた。
習氏は、同制度の成立は「中国政治制度の偉大な変革を実現した」と誇示し、人民が法律に基づいて民主選挙を実施し、民主的に政策を決定することに役立つと主張した。いかなる組織も個人も憲法を尊重しなければならないと指摘し、憲法を超える特権はないと表明した。(共同)
中国の習近平国家主席が全人代成立70周年で演説 「共産党の輝かしい歴史」アピール – 産経ニュース (sankei.com)
不動産バブルが弾けて庶民は金もなく、なけなしの金で食事にありついてる現状で、輝かしい歴史とか。これはユン氏に負けない無能だよな。不動産バブルでしか成長できない。ここから坂を転げ落ちるように衰退が始まっているというのに。
中国国内では習近平国家首席による中国の夢を信じている人民が一定数いる。チベットやウィグル、香港や台湾に対しての現象をしらない者も多い。情報統制は割りと厳格で強権的だ。もう40年経つか。屋台が朝から活発で豆乳と刀削麺みたいなうどんを太くしたかけそばみたいなランチで60円だったかな。割りと旨かった。タイもフィリピンもそうだけど海外の屋台は安価で旨い。衛生面で一抹の不安はあるけど日本が高過ぎるのだ。かつては日本人への犯罪は厳罰だったが今はどうだかな。机の足と動物の声以外は全てたべるといわれ目の前で生き物を処理する販売網は地下にもぐってしまった。犬なんかいきなり、棍棒で殴りころして肉にする。ショックを受けること必至である。美食を追及してきた中国人がそんなメシを余儀されているのか。特ア三國の食事情は通うに酷いのか!
中国が日本産海産物の輸入を解禁した。だけどちょっと待って欲しい。これに追随して韓国も方針転換するかもしれない。両国ともCPTTPの加盟申請国なのだ。韓国、中国の加盟拒否は変わらないと信じたい。散々煮え湯を飲まされたのだ。あんいに応じては行けない。親中議員、親韓議員の跳梁跋扈をゆるしてはならない。
ドラゴンボールの主人公の孫悟空風に云えば「オラ、アタマ来たぞ!」っていう感じか!林芳正官房長官にしても上川陽子外務大臣にしても、発するコメントからは心迸りを感じられない林芳正官房長官にしても上川陽子外務大臣にしても怒りの感情がつたわってこない。門切り型なのだ!殺された小学生は浮かばれない。これが総裁候補、、いや日本のリーダー候補かぁ。な、さ、け、な、い。
Netフリックスで極悪同盟を観た。ユリアントレバァーや唐田えりか、剛力彩芽、、すばらしかった。特に唐田えりかの目力が凄い。未だに東出昌大との不倫を揶揄する声もあるが当時彼女は20そこそこの小娘であり、芸能界の大先輩から言い寄られての不倫だから気の毒な面もある。ただ期間が3年間の長期であり杏と3人の子供の幸せを壊したのは事実だけど、演技に引き込まれた。良い役者になるとおもう。頑張って貰いたい。
極悪同盟じゃなくて極悪女王でした。すいません。
巨人軍が強い。おれは中学の頃からジャイアンツファンでファン歴50年になる。いま4回表で4点先取。ピッチャー井上だ。最近打線が好調で投手は相変わらず好調だ。病気療養中のおれには、慰めになる。阪神は怖いけどあと少し。頑張って優勝のテーブを切ってほしい、、。
ほんの30~40年前後のころは、中国では日本人相手の事件ならば重罪でその意識は浸透していた。習近平になった頃から好戦的になっている。胡耀邦のころは規律がしっかりしていた。完璧に上川陽子外務大臣はなめられている。諸外国の中国進出は完全に中国を強くしてしまった。日本企業は完全に中国を利してしまった。手前味噌だけど昔中国進出を検討していた○○製作所の社長がいたけどおれはやめたほうがいいと話したことがある。社長さんは日本国内に方向転換して今にいたっている。経営者の目がとどくほうがいいと話したことがある。タイなんかもそうだけど株の持ち株比率が49%しか持てないから経営者が日本にほんの少し帰っている間に経営者が代わって乗っ取りに合ってしまう。そんなケースを沢山見てきた。基本的に日本人は人がいいから騙される。