今朝、FOMCが終わり0.5%の利下げとなった。まあ、利下げすることは想定内だったが、それが0.25%なのか。0.5%になるのかは予想は五分五分だった。しかし、蓋を開けてみればFRB当局者のほとんどが0.5%の大幅利下げを推奨したそうだ。これには驚いた。そして、ここまで米国の景気が悪化しているのかと。
しかも、さらに利下げして年内には4.4%と予想も出てきた。つまり、残り、3ヶ月と少しで0.5%利下げするということだ。これはヤバイ。アメリカの金利が一気に下がろうとしている。
これを知ってさすがに驚いている。朝から大混乱だ。ちょっと深呼吸して落ち着け。どうなるんだ。これからの世界経済やドル円、日経平均株価。ああ、韓国のウォンとコスピもありましたね。ということで落ち着くためにニュースを見ていこうか。
まずはパウエル議長の会見のまとめだ。
・インフレ率が持続的に2%へ向かっている事が確信できた
・雇用とインフレ率の目標達成に対するリスクがほぼ均衡している状態だ
・インフレは今も高止まりしているが、リスクとのバランスを考慮した
・物価の安定と雇用の最大化と言う二大責務に注意を払うつもりである
・我々が保有する米国債、エージェンシーローン担保証券の削減を続ける
・我々は労働市場の状況、インフレ圧力、金融と世界の動向を含む幅広い情報を考慮する
・目標達成にリスクが生じれば金融政策のスタンスを適切に変える用意がある
・今後のデータ、リスクとのバランスを重視した利下げ幅を考慮する。
では、ここから記事を引用しよう。
[ワシントン 18日 ロイター] – 米連邦準備理事会(FRB)が18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で公表した金利・経済見通しによると、政策担当者は年末までに金利を4.25─4.50%に引き下げる必要があると考えている。
年末の政策金利の予想中央値は4.4%。6月時点は5.1%だった。これは6月時点の予想よりも大幅な引き下げが想定されていることを意味する。
政策担当者19人のうち2人は、年内に追加利下げを行うべきではないと考えている。25ベーシスポイント(bp)の利下げ1回のみが必要だと考えているのは7人だった。
一方、中央値を上回る年内の利下げ回数を予想する政策担当者はわずか1人だった。
FRBの短期借入コストの目標範囲は、現在4.75─5.00%であり、政策担当者が11月と12月に予定されている年内2回の会合で、それぞれ25bpの利下げを予想していることが示唆される。
2025年末の政策金利の予測中央値は3.4%。来年には25bpの利下げが4回行われることを意味している。政策金利は26年末と27年には2.9%になるとみられている。6月時点は4.1%だった。
6月時点の見通しでは、24年全体で25bpの利下げを1回のみ実施すると予想していた。
一方、失業率については、年末および25年末には4.4%に上昇すると予測。失業率は現在4.2%と、FRBが22年3月に利上げを開始した時点よりも0.5%ポイント以上高くなっているが、一段の上昇を予想した。
年末の個人消費支出(PCE)価格指数の上昇率予想は2.3%。6月時点では2.6%だった。コアインフレ率予想は2.6%。6月時点は2.8%だった。
また、今年の国内総生産(GDP)は2.0%成長を見通した。6月時点は2.1%だった。
FRB当局者、24年末の政策金利は4.4%と予想=金利・経済見通し (msn.com)
記事を読めば読むほどアメリカの金利がどんどん下げていく未来が待っている。まあ、とりあえず一つ言えることは今後の利下げ速度は想定外に速まってるいるてことだ。
年内に1%下げて終わりではない。2025年も1%下がるとある。まじかよ。政策金利は26年末と27年には2.9%になるとか。年内に1%下がるだけでも驚きなのに、来年も1%とか、一体どうなるんだよ。
それでこの利下げは日本経済や韓国経済に多大なる影響を与えると思われるが、韓国さんはご臨終かもしれない。なぜなら、米利下げが一気に行われる。米国の景気が悪い。ハイテク株や新興株などは景気が悪いと下がる傾向のグロース株である。だから、急落する可能性がある。
つまり、アメリカのハイテク株や半導体株が急落すれば当然、韓国は半導体しかないので、サムスン電子やSKハイニックスの株は売られやすくなる。もちろん、日本の半導体関連も売られやすくなる。ただ、日本の場合は円高になりやすいので、輸出関連株が売られやすい。
しかも、韓国はそれだけではない。こちらが、韓国ウォンが数年後に1500台を予想しているが、このまま行けばわりとあり得る可能性が出てきた。なぜなら、アメリカの金利が2025年の年末に3.4%で、来年が2.9%だとしたら、韓国はここまで一気に利下げできないからだ。仮に大きく利下げすると、それは不動産バブル再開による家計債務の増加を意味する。
つまり、アメリカの金利動向がこのまま予測通り行けば、数年後には米韓金利差は拡大していくてことだ。韓国銀行が3.5%ある金利をどれだけ下げられるか。とても楽しみということだ。オラ、わくわくしてきたぞ。
だから、さっさと金利を下げて置けば良いと何度も述べたのに韓国銀行は動かなかった。ゴールデンタイムは今年の上半期だった。それを逃した。次に0.25%金利を下げられるのか。
しかし、これで世界中の金利を下げる動きは活発化する。心配なのは日本の円だが、今のところはほとんど下がっていない。0.5%は織り込み済みだったてことだ。
それではネットの突っ込みを見ておくか。
1.なんでやねん
少しずつ下げたほうが経済に悪影響が無くてええやろうに
2.しかしこれで結局日本は金利上げずとも円高に向うんだから、
もう日銀は何もしなくていいじゃん
3.この程度だと140円切らないんだな
じわじわ下げるとは思うが折り込み済みってやつ?
4.ドットチャート更新
2024年末 4.25~4.50%
2025年末 3.50%
2026年末 2.75%
2024年内はあと0.50%の利下げを残してる
5.利下げで景気が良くなるって勘違いている奴が多いからな
異例の0.5下げの意味すら理解できない奴が多い
6.日銀は今のうちに0.50%にしとかないと
上げるチャンス無くなりそうだな。
次の利下げ前なら0.25上げても金利差は4.25%残るから
8月に痛い目見てかなりポジション整理された状況では
あの規模のショックは起きんやろ
7.そしてなぜか円安に振れる為替
こんなもん誰が読めるねん
8.アメリカ利下げしたのに、ドル140円割れすら起こずに142円台に戻っていくとかさぁ…今週、マジで日銀は利上げやらないつもりなのかな?
9.為替すげーな。大人のパワープレイかよ。電車止めるなよ
10.利下げ0.5織り込んでいたはやっぱり無理があるよ
3ケ月で1%下げるのが確定的になったってのに上げるのは無いよ。
以上の10個だ。
いくら織り込み済みだとして、まさか、ドル円が逆に下がるという謎のムーブメント。まあ、為替って本当に思い通りには動かない。
韓国の視線を感じている。しつこくスリよりを企てる南朝鮮は我が国の不倶戴天の永遠の敵だから気を許してはならない。おれは経済の専門家じゃないからアメリカが利下げなら韓国との金利差が縮小するかと単純に思っていたが、考えてみれば中国が大失速だから韓国の臨終が早まっても可笑しくはない。やっと悪夢の岸田政権がおわるのだ。二度と韓国を利する政権はいらない。
小泉進次郎の勢いに陰りがみえる。親父の純一郎もそうだが、ポピュリズムの極みで竹中平蔵と組んで今日の格差社会を助長して日本をブッ壊した。騙されてはイケない。こんな高々43歳のガキを支援する神経わからない。今我が国は岐路にたっている。一度やらせてみて!なんて余裕はない。地味でも確かな国家感を求めなければならない。外国首脳と同じ歳ではなく渡り合える力量が必要なのだ。
うるせぇなぁ。岸田文雄だよ。なにが政策論争が大切だ!だよ。てめぇの政策が評価されていれば低支持率に喘ぐことなく、再選されたろうに。退陣が決まっているのに韓国にいったり、高市早苗の邪魔ばっかりしたり、ここでまた偉そうに講釈タレやがって。悪目立ちが過ぎる。岸田文雄、、。おまえはジ.エンドだよ。アッチ行けホイホイ!アッチっておまえの好きな韓国だよ!
小泉進次郎の失墜が物凄い。中身がないのは前からわかっていたが、ここまで酷いと失笑を禁じ得ない。彼は六浦にある関東学院大学の出身でアメリカのコロンビア大学が最終学歴なんだが、裏口入学視がささやかれている。お腹の中に三男がいるのに、冷たく突き放した小泉純一郎の倅である。年金受給80歳なんて言い出すバカボンも強ち冗談じゃない。恵まれた家系のガキに庶民生活が分かるわけがない。河野太郎もそうだけど小泉進次郎が総理になったら日本はおわり。ミーハーなバカ女の支持が多いらしいが冗談じゃない。