中国 こちらが習近平の経済対策は無能だと何度も突っ込んできたが、これに関しては間違っていないとおもう。それは広東省1500社を四川省に強制大移転させて、沿岸部から内陸へ重要産業の工場を移すことについてだ。まあ、これが戦争の準備かは知らないが、今の時代は無人ドローンというのが存在する。
つまり、沿岸部の都市に重要な産業があれば、敵の船からドローンが飛んできて攻撃されやすいてことだ。さすがにロシア・ウクライナ戦争で何度も無人ドローンがロシア兵を苦しめてるのを見て沿岸部が危険だと判断したてことだろうな。内陸部でもミサイルの射程はあるが、遠くからのミサイルは迎撃できるからな。超音速でもない限りは。
まあ、これは中国に限らず日本の防衛省もやるべきだよな。重要拠点が攻められる可能性があるなら、それを守るように防衛を強化するのは当然だ。それで戦争をしろといっているわけではないが有事に備えておく。
特に韓国と北朝鮮の関係まで一瞬即発の事態となっている。北朝鮮は憲法にも韓国は敵国と明記するぐらいだ。いつ攻め込んできてもおかしくない。しかも、後ろにはロシアや中国もいる。さらに北朝鮮がロシアのプーチンのように核で脅迫する恐れがある。日本の在韓米軍基地に核落とすとか言われたら、米国は韓国を見捨てるかもしれないぞ。
石破総理がその辺を理解しているのか知らないが、韓国と付き合う半島のリスクというものは常に考えておくべきだ。こちらは韓国と付き合うメリットはないのでそのまま断交してくれたらいいんだが。
では、記事を引用しよう。
中国で、習近平政権が広東省から四川省に工場などを大移動させる計画を進めているとの噂がネットで駆け巡っている。その数、1500社あまり。沿岸部から内陸部への基幹産業の大移動は毛沢東時代にもあった。当時は旧ソ連や米国の核の脅威から守る、という名目だったという。その再来ならば、戦争の準備ということか?
中国のネット上で最近話題になっているのは、広東省の1500社余りの工場が内陸の四川省に移転させる計画が進行中だ、という噂話だ。
もし本当なら、広東省40年以来の大産業移転計画ということになる。
あながち単なる噂と笑い飛ばせないのは、毛沢東時代も、沿海部の国家基幹産業を旧ソ連の核の脅威から守るという名目で強引に雲南など内陸部に移転する三線建設政策をとったことがあり、毛沢東の政策を模倣してきた習近平ならばやりかねない、という見方があるからだ。
9月下旬に人民銀行が発表した大規模金融緩和政策、10月12日に財政部が発表した推計6兆元規模の財政出動、さらに現在パブリックコメントが募集されている民営経済促進法案の立法の動きなど、「経済軽視でこの10年あまり政権を運営してきた習近平らしからぬ」景気浮揚政策パッケージが立て続けに打ち出されており、その結果、外資による中国株ETF乱高下現象が引き起こされている。
この動きから、ひょっとすると改革開放逆走路線をとってきた習近平が温家宝ら長老の叱責を受けて、心を入れ替えて経済政策の軌道を元の改革開放路線に回帰させるつもりではないか、という期待をいう人もいる。だが、もし三線建設のようなことをまたやり始めるのだとしたら、やはり習近平の目標は計画経済時代への回帰ではないだろうか、と人々が疑心暗鬼になったので、この噂は大きく拡散している。
10月15日に、中国のSNS上で、沿海部広東1500企業が内陸の西南地域の四川に移転する、という情報が流れはじめた。アカウントネーム「木心」の投稿によると、「広東省1500社の工場が四川に移転するらしい。この措置は巨大な意思を静かな湖に投げ入れるような激しい波紋をひきおこすだろう」という。
1500社の中には具体的に恵州TCL、聯想、小米、格力電器、長虹電子、海爾、華為といった有名ハイテク企業の名前が挙げられていた。
これが単なる噂と言い切れないのは、9月25日、上海の金融ハイテク関連のネットニュース・財聯社が、「国家は企業を東部から中西部に移転させるよう主導している」と報じていたからだ。「四川省は、党中央が国土空間計画に名を連ねる唯一の戦略的後背地とみなしている」とも。
新京報の10月13日付報道によれば、9月25日に党中央、政府が打ち出したハイクオリティ促進産業政策についての解説の中に、資金、技術、労働密集型産業を東部から中西部に、中心都市部から後背地に徐々に移転させていく、という描写があり、この意味について様々な憶測が飛んでいた。
中国の官製メディアはこの件については報道していないし、また公に否定もしていない。ラジオフリーアジアがこの件について、かつて毛沢東の「三線建設」に参与した学者の鄺錦利を取材しており、この動きが、1964年から70年代にかけて毛沢東の号令で行われた工業化戦略『三線建設』と似ているというコメントを引き出している。
■ 毛沢東の大失敗プロジェクト「三線建設」の再来か
三線建設とは旧ソ連、米国との核戦争を想定して東北部にあった軍需工業や沿海部、東部の製造業の工業基盤を中国内陸部の雲南や四川などに移転させたプロジェクトだ。
戦争の被害を受けるリスクの高い沿海部、東北地域を第一線、戦争の危険性が低い地域を第三線、その中間地域を第二線と地域分けし、中国が全面核戦争に突入することを想定して沿海部・東北が壊滅しても、内陸で抗戦できるように沿海部の工場、技術者を第三線地域に移転させ、後方基地建設を進めようとした。
だが毛沢東の三線建設は、大躍進政策に続く失策の代表だ。例えば四川省の奥地の谷間を切り開いて攀枝花鋼鉄公司を建設したり、第二汽車製造廠を湖北省西部の山奥に建設したり、特殊な軍需産業というわけでもない一般製造業まで、消費地から遠い交通インフラが未発達のへき地に移転させてしまい、結局機能しないまま挫折した。
四川省の山奥には、当時の工場廃墟が今も残っている。この三線建設を実行するために巨額の財政と人民の労働が費やされ、大躍進で疲弊し、文革で混乱した中国社会・経済はさらなる追い打ちにあったのだった。
複数の中国の公式アカウントによれば、今回の広東産業移転は、より低コストの開発環境を求める企業の経済的な決断であると同時に、複雑な世界情勢における中国の戦略的配慮を反映したもの、という。つまり、米国、台湾との対立先鋭化、ロシア・ウクライナ戦争の長期化、中東戦争の激化などきな臭い国際社会の動きに対応した、習近平なりの戦争準備の可能性がある。
後は省略
中国・習近平が広東省1500社を四川省に強制大移転?沿岸部から内陸へ重要産業の工場を移し戦争準備か(JBpress) – Yahoo!ニュース
記事は長文なので前半だけをのせておくがこれはできるかどうかはともかく悪くない考えだ。中国は広大な領土を持っているが、それを開発するには難しく、毛沢東の三線建設というのはそういうことだろう。
中国やロシアもそうだが、広い領土となれば攻められると戦力分散するはめになる。ウクライナがいきなりロシア領に攻めたこともそうだが、ああいうのは放置しておくと塹壕で拠点作られるし、相当厄介なものだ。結局、何処を重点に守るかなんだよな。
では、ネットの突っ込みを見ておくか。
1.1500社も内陸部に移転させれば、させてみないと分からない想定外の弊害も出るだろう。部品同士の輸送のコストや生産時間の圧縮しか考えていないような気がする。とにかくやるという中国政府の意気込みだけは感じるから、やはり軍事関係なのかな。しかし、内陸部に軍需産業の生産工場を移転しても、トマホークに代わる日本国産の巡航ミサイルは2500~3000kmの航続距離があり、潜水艦発射も可能だし、音速で飛ぶので迎撃も難しく、内陸部まで簡単に届きますよ。2027年に配備するので、中国内陸部のその工業団地が出来るまでには設置完了ですね。
2.沿岸の富を内陸に移動させるのか
やっぱ習近平は中華皇帝としての才能があるわ
毛沢東的な意味で
3.生産業って海運の利便性が利益に直結するから
内陸に移すって政治的な理由だよな
水害対策失敗してるから内陸に移すって治水諦めかもしれんが
4.過去の大失敗事例どころか、ゴーストタウンのスポンジ都市の事例でまだ懲りてないの?それとも野盗の親玉と同じように、巨大な失敗を積み上げる目標でも立ててんの?面白いからどうぞ推進してくださいw
5.大量の廃棄物の発生や資源の浪費など環境負荷がハンパなさそうですね。公共投資による景気浮揚を狙っているなら、人民総出で穴を掘って埋める工事をひたすら繰り返してくれたほうが環境的には良さそうです。
以上の5つだ。
確かに1500社の一斉大移動になれば、そもそも四川省のどこに1500社も置く場所が存在するのか。土地が余っているのか知らないが、ある意味で公共工事じゃないのか。1500社分の建物だけでは済まない。当然、その会社で働く社員や家族も引っ越ししてくるんだろう。しかも、大企業も含まれているそうだからな。わりと経済効果はありそうだな。本当に実現するかどうかは知らないが。
これから、中国四川省重慶市は羊のしゃぶしゃぶが美味しくなる季節。云わずと知れた麻婆豆腐と担々麺の本場で坂道の多いところだ。激辛で有名で風光明媚な良いところだ。戦争準備での移転なら中国共産党はアメリカとの全面衝突を覚悟したということだ。必然的に沖縄諸島も巻き込まれるってことだ。沖縄のデニー玉城に覚悟はあるのか?石破始め政府の重量閣僚に覚悟はあるのか?外務大臣があの岩屋毅だぞ!おもいっきり親中、親韓じゃないか!あしたの投票は石破を倒さねばならない。日本国民は真剣に目覚めなければならない。
沿岸部であれば海運コストは一度で大量の荷物を移動できる。内陸部であれば時間もかかるし輸送コストが爆上がりだ。戦争をおっ始めれば、制裁は待ったなしだし中国の産業は死ぬ。おそらく世界大戦3がはじまる。1と2の規模を上回るはずだ。共産圏と社会主義vs自由主義連合となる。日本の基地、フィリピンの基地が前線になる。アメリカ、イギリスの空母は佐世保か横須賀を母港とするはずだ。東京、横浜、横須賀が危ない。
青組陣営はアメリカ、イギリス、オーストラリア、フィリピン、インド、イタリア、サウジアラビア、台湾、日本、、イタリアも入るか?赤組は中国、北朝鮮、ロシア、カンボジアあたりか?ベトナムとマレーシアはわからない。タイは中国側か。シーレーンを、守るのも大事なミッションだがアメリカと中国の覇権がかかる。悪の帝国を粉砕せねばならない。
明日は選挙であります。自公過半数割れ濃厚と言われていますがどうなることやら。マスコミは面白半分に裏金問題を殊更騒ぎ立てています。自民党も問題だらけですが自民党以外にまともに政権運営出来ますか?「悪夢のような民主党政権」の再来だけは御免です。自民党も「国を守り、国民を守る!」 気があるんなら公明党と連立解消して顔を洗って出直して欲しい。政治はきれいごとだけでは動きません「実現出来ないような公約」しか言えない野党は信用出来ません。(自分達も同じような裏金をやってるやろ。)今年は戦後79年目です、戦後の荒廃した日本を現在の豊かで平和の日本にした戦後の政治家は国のために働きました。現在の政治家も金のためより国のために頑張って欲しいもんです。話は変わりますがアメリカのスペースXが今年100回目のファルコン9ロケット打ち上げに成功しました。一方日本のH3ロケット4号機は打ち上げの延期を繰り返しています。これでは勝負になりません遅い!遅すぎる!日本にイーロン・マスクのような人は無理なんでしょうか。またまた話は変わりますが今日久しぶり中古ゲーム店に行きましたが外国人観光客でいっぱいです。中古ゲームも値段がビックリするくらい高騰していて人気ゲームなら値段が一桁上がっています、一万二万円は普通です高いもので数十万円もします中古ゲームがですよ。給料は上がらないのに(外国人観光客の爆買いの影響か?)中古ゲームは高騰しています。ここにもオーバーツーリズムによる被害が出ているようです。
全く、民主党政権の時自分は三回もクビに成った。それに比べたら今の自民党の裏金問題なんて可愛いものだ。あの時は韓国躍進であり、民主党が韓国と連んでいたのは明白だった。只尖閣諸島国有化だけは良かったが、これも石原慎太郎にケツを叩かれての事だったが、まあ当時の野田さんだけは俺も評価している。
普通の人は三回も首にはならない。奥さん、子供みんなが路頭に迷う。民主党のせいにしているか難しい資格を持ってても役にもたたないらしいな?キミはひとりで充分だ!税金納めていいじゃないか!
資格があったから、何度も採用されたのであり、逆に難しい資格があるから周囲から妬みを受けて、会社から追い出される。男の悋気は女以上であるのをこの頃知った。
尖閣諸島国有化の時、中国を恐れて逃げ腰の野田さんに檄を飛ばして国有化を実現した当時の防衛大臣、誰かは知らないが、この人も評価出来る。
一川保夫だよ。評価している割に名前をおぼえてなくて、、、草。
有難う、「通常戦争なら中国に勝てます。」と進言したらしい。あの頃遣っていて良かった。今ならとても勝てない。
有難う?おれにいっているのか?アタマがいいんだろ!義理の姪が尊敬の眼差しなんだろ?評価しているんなら名前位覚えてなくて草!
男の悋気を言い訳につかっているが好かれるやつは好かれるし資格があっておいだされるのは協調性がないからだな。だから、宝の持ち腐れなんだよ。わかんねぇだろうな!自分で自分を褒めてな!
投票率が低すぎる。組織票があるところが勝ってしまう。無党派層はこれからは政治に文句いうな!行きたくてもあるけないんだ!くそったれ!