韓国証券市場 尹錫悦の内乱によって1日ごとに韓国が赤く染まっていくのをリアルタイムで目撃しているわけだが、まさかのユン氏が談話を発表して戒厳令の正当性を主張して弾劾されても、逮捕されても最後まで国民と戦うとか言い出した。いや、国民の8割が弾劾させなので国民と戦うとか意味不明なんだが、ここまでただいけばただの狂った王である。
歴史をひもとけば狂った王というのは色々と出てくるわけだが、ユン氏の場合は民主主義の選挙で選ばれたも国民から支持を得られず、4月10日の選挙に惨敗したことで、野党がいうことを聞かなくなったから戒厳令を出しました。彼の頭の中では野党は全て北朝鮮シンパで、北朝鮮のスパイとか認識していたとんでもない錯覚だ。
これは、国民の半数以上が北朝鮮シンパだということになる。そして、北朝鮮シンパを全員捕らえるために戒厳令である。どう見てもユン氏のクーデターなんだよな。まあ、根回しもできないクズ大統領はたった一度のチャンスを棒に振った。それなのにまだ戦うとか。韓国の混乱は続行である。でも、14日は弾劾される可能性が高まっている。
そんな情勢だが今日も開幕からウォンを見ていこうか。スタート値は1429.1。もう、1430ウォン付近から抜け出せないと。
では、チャートをどうぞ。
開幕からウォンはフルボッコである。多少、韓銀砲で粘るもウォンはどんどん下がっていき、12時前には1434ウォンまで落ちる。それから必死に介入して1430ウォンを死守しようとする。15時頃に韓銀砲で1430を奪還するもすぐに元に戻された。
15時半の結果は1431.9。0.3ウォン高となった。結局、1430ウォンと。
それから時間外もその付近で推移。しかも、今日は米PPI発表がある。だから22時前にウォンをあげておきたい韓銀。でも、1430ウォン付近からは抜け出せない。
因みに米CPIは米は前年比3.0%上昇した。伸びは前月の2.6%から加速し、上昇率は2023年2月以来最大となった。市場予想の2.6%も上回った。つまり、インフレ懸念がさらに強まった。しかし、米国の消費はまだまだ強い。12月の利下げも微妙な感じだよな。
それで朝の5時45分には1430ウォンである。
次はドル円だ。
ドル円は朝から152円で推移して151円台もあったが、やはり、米PPIでインフレ懸念が材料とされて円が売られていき、朝の6時前に152.63銭と円安傾向となっている。
■2024年12月12日の韓国証券市場
コスダック指数 7.43ポイント▲ 683.35(終値)
総合株価指数 39.61ポイント▲ 2482.12(終値)
ウォン・ドル相場 0.3ウォン高 1431.9(午後3時半現在)
今、円を見たら153.61円、
俺、もっと下がると見てるから今気にして無い、確認だけ、
今の日本株の動き、きなくさいんだ、俺の気のせいか、
ドル株は誰かが大量に売ったでしょ、
それにどこぞのCEOがホテル前で銃殺とか、
情報収集が毎日忙しい俺であった。。。