韓国証券市場ウォンニャス速報 気がつけば今日で12月21日。そして今は朝の5時。つまり、今年も残り10日と18時間ということになる。気がつけば2024年も終わりを迎えそうなのだが、本当、ユン氏の戒厳令のせいで大変なことになっている。
本編に年末に魔物が潜むとはこちらは予告していたのが、まさか、こんな韓国史に歴史を刻むようなイベントが起きるなんて想定していなかった。しかも、戒厳令からの一連の流れの影響は終息するどころか、被害はどんどん拡大していっている。
ユン史のやったことは本当に韓国経済を破綻に追い込むどころか、滅亡にまで至る道だったと後世の歴史家が語ることになってもおかしくないのだ。こちらはそれほどの事態だと見ている。まさに韓国という国が崩壊して終わりを迎える。しかも、小国ではないからな。もうG20も危うそうだが、それなりの規模の国である。
それが凄まじい速さで崩壊しようとしている。ただでさえ、2025年は未曾有の経済危機となるとこちらは予測していた。そこに戒厳令からの一連の流れで国内は大混乱。外交は完全ストップ。トランプ氏なんて日本は重要と述べてたが、韓国には言及すらしない。為替も酷い。ウォンはそのまま売られて1450突破した。
では、開幕から見ていこうか。スタートは1450。
チャートをどうぞ。

開幕に入る前に時間外で1444ウォンだったが、それがいきなりの昇龍拳だ。一気に6ウォン下げて1450突破してスタート。そこから1450攻防戦となる。
そこからその付近で激しい殴り合いだ。これには愛犬のジョニーも大喜びだ。そして15時半の結果は1451.4。0.5ウォン高となった。必死に1450を食い止めようと介入を繰り返すも全く効果がない。
それでレートが動き出したのは18時いこうだ。ここからウォンはどんどん上昇していくがあからさまな介入である。なぜか米証券市場が始まる前にウォンを上げるのが最近のトレンドだ。だから22時過ぎに1442ウォンまであげている。しかし、そこから反発を受けて朝の5時17分には1443ウォンとなった。
次はドル円だ。

ドル円は朝から157円だ。しかも、最安値157.80銭で158円目前だった。しかし、そこから急に上がっていく。これは見直しが入ったか。朝の5時過ぎには156円である。
■2024年12月20日の韓国証券市場
コスダック指数 16.05ポイント▼ 668.31(終値)
総合株価指数 31.78ポイント▼ 2404.15(終値)
ウォン・ドル相場 0.5ウォン高 1451.4(午後3時半現在)
■投資主体別売買動向
日付 | 個人的 | 外国人 | 機関 | 機関 | その他の法人 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
金融投資 | 保険 | 言質 | 銀行 | 年金基金 | 国 | |||||
24.12.20 | 7,890 | -8,181 | -883 | -1,949 | -127 | -252 | -209 | 1,870 | 0 | 1,174 |
24.12.19 | 8,024 | -4,288 | -5,099 | -5,591 | -41 | -305 | -224 | 1,366 | 0 | 1,363 |
24.12.18 | -4,684 | 3,922 | 1,339 | 853 | 35 | -174 | -359 | 1,003 | 0 | -577 |
24.12.17 | 4,647 | -7,012 | 1,566 | 479 | 6 | -149 | -107 | 1,415 | 0 | 799 |
24.12.16 | 3,668 | -4,321 | 1 | -602 | -216 | -544 | 46 | 1,423 | 0 | 652 |
戒厳令を受けて、「この民族は良く騒ぐ、完璧な指導者は居ない」などとおバカコメントを入れて知識不足を露呈した、爺さんは恥ずかしいのかあれからでて来ない。為替レートを押し下げて、外交もストップさせて、国内の混乱に拍車をかけて、騒ぐな!がおかしいし、完璧な指導者は必要なのだ。韓国の溜め息は続く。