大晦日。これで2024年、今年の最後の韓国経済ニュースとなる。
年末に魔物が潜むということで、ユン氏の内乱からの大混乱。12月29日の過去最悪の航空機事故。立て続けに酷い有様であるのだが、どうやら12月3日の戒厳令後から凄まじい勢いで韓国企業の時価総額が蒸発していることがわかった。確かにコスピは2400割れ目前だったものな。そりゃ下がってるだろう。
では、1ヶ月のチャートを見ていこうか。
確かにコスピを見ると12月に入って2500台をなんとか維持していたが、戒厳令後から売られていく。ただ、9日辺りでユン氏の弾劾が否決されたことで韓国株は上昇。ところがユン氏の弾劾が16日に成立してからどんどん下げていく。さらに大統領の代行であるハン・ドクス首相が弾劾されたこと。飛行機事故もあり、30日のコスピは2400を割れてしまったと。
チャートはこんな感じだが、実態がどうなってるかを見ていく。
では、記事を引用しよう。
弾劾政局の激しい風に財界が厳しい状況に陥っている。12月3日の非常戒厳事態後に韓国主要企業の時価総額が相次いで下落し企業価値が落ちている。ここに上昇するドル相場による資金負担が大きくなっている。
中央日報が韓国取引所のデータを活用して非常戒厳が宣言された3日から27日までの韓国企業時価総額上位20社の時価総額を分析してみたところ、24日間で37兆1139億ウォン(約3兆9748億円)減少した。これは上位20社の全時価総額の3.5%に相当する。時価総額は株価に発行株式数をかけた数値で、企業価値を評価する代表的な指標だ。
この期間に米国の補助金最終契約の朗報があったSKハイニックス(6兆9889億ウォン)、米国政府の協力要請を受けたHD現代重工業(6兆79112億ウォン)、起亜(1兆1533億ウォン)、サムスン電子(5970億ウォン)、現代自動車(1048億ウォン)を除いた残りの企業は時価総額下落を避けられなかった。
最も下落幅が大きい企業はバッテリー事業の不振を体験しているLGエナジーソリューション(11兆4660億ウォン)、経営権紛争を体験している高麗亜鉛(10兆6622億ウォン)、KB金融(6兆3751億ウォン)、新韓持ち株会社(4兆528億ウォン)、サムスンバイオロジックス(2兆3487億ウォン)などだった。
財界は泣き顔だ。非常戒厳から弾劾まで政局が安定する気配が見られないためだ。斗山グループは進めていた事業構造改革も断念した。斗山は10日の臨時株主総会で斗山エナビリティから斗山ボブキャットを切り離し斗山ロボティクスの子会社に移す分割・合併計画に対する株主の同意を求める予定だった。だが2万1000ウォン台だった斗山エナビリティの株価が非常戒厳後1万7000ウォン台に落ち込み株式買取請求予定価格を下回ったことから5カ月間準備してきた分割合併をあきらめた。
さらに大きな問題は「トランプ寒波」が目前に近付いた点だ。来月には米国保護主義で武装したトランプ政権になるが、韓国は通商外交の空白を避けられない状況だ。韓国の輸出で最も大きい割合を占める米国の政権交代期に大統領代行体制ではまともな交渉ができないという懸念だ。西江(ソガン)大学経済学科のホ・ジュンヨン教授は「トランプ次期大統領は事業家出身で交渉の達人のため政局が安定した状況でも大統領同士の交渉で優位を占めるための高度な戦略が必要な人物。大統領代行体制で通商外交にどれだけ力を入れられるのか心配」と懸念する。
上昇するドルも企業には負担だ。外国為替当局が国民年金と外国為替スワップ拡大など多角的に為替相場防衛に乗り出しているが、ドルの上昇傾向は鈍化していない。対ドルのウォン相場は3日の1ドル=1402.90ウォンから27日には1470.5ウォンと4.8%ドル高が進んだ。ドルで決済代金を受け取る輸出企業の立場では為替差益を狙うこともできるが、ほとんどの原材料を輸入に依存するため負担が大きくなるほかない。
米国に大規模投資を進めた大企業はやきもきしている。ドル高が長引けば投資費用が予想より大きく増える恐れがあるためだ。サムスン電子はテキサス州テイラーに170億ドルを投資して半導体工場を建設するなど、2030年まで370億ドルを投資する計画だ。3日と27日の為替相場を基準として比較すると、サムスン電子の米国投資費用は2兆5000億ウォン増える。大韓商工会議所の崔泰源(チェ・テウォン)会長(SK会長)は17日の国会議長との懇談会で、「経済で最も大きな恐怖は不確実性。米国新政権発足にともなう対応が企業単独人では限界があるだけに政府も格別に気を遣うようお願いする」と話した。
12月3日の非常戒厳後に韓国トップ20社の時価総額37兆ウォン蒸発 | Joongang Ilbo | 中央日報
上の記事には色々書いてあるんだが、今の韓国政府が何もできないことを理解してないのか?代行の代行である経済副首相もそのうち弾劾されるぞ。このまま野党に逆らうならな。しかも、野党の共に民主党がサムスン電子を助けるとはおもえない。サムスン電子を助けても票には繋がらない。しかも、米国に投資して韓国内ではスルーだからな。それなら農家を助けた方が良い。
韓国の半導体がいくら儲けても米国に工場を作るなら内需には貢献しない。野党はそれを知っているので、応援するとは思えない。そもそもサムスン電子は米国に工場を作ったところで受注できてるんですかね。ファウンドリー事業は撤退が囁かれていますよね。
それでは2024年の韓国経済を軽く振り返ろうか。
こちらは一年見てきたが、無能でアホなユン氏と韓銀総裁が韓国経済を立て直すこともできずに終わった一年だったと。輸出は生成AI特需で半導体は好調だったが、自動車輸出も減少しているし、そもそも半導体以外は駄目という。特に鉄鋼や石油化学なんて最悪な年となった。造船は初の黒字を出したとか述べてるが、それで万年赤字が消えるようなことはまずないだろう。
ウォン安で食品分野の輸出が増えたという話もある。辛ラーメンや海苔の輸出が過去最高とか。どうでもいいな。韓国のエンタメコンテンツであるKーPOPやウェブトゥーンなども一気に衰えた。ウェブトゥーンは完全オワコンであったことをみてきた。
イカゲーム2もNetflixで配信されてるが、そこまで人気があるようには思えない。まあ、続編が転けるなんてエンタメではよくあることだ。しかも、最初から期待が高い場合は尚更だろう。
このように一年を見ていくと2023年よりは輸出が増加したので、成績をましに見えるが内需が死んだ状態であり、高金利が続いている状況は変わらない。特に自営業はクリスマスもユン氏の戒厳令で潰されたあげく、さらに航空機事故で国家哀悼1週間とか。またしても自営業泣かせの国家指導が入ったという。本当、アホだわ。
経済を潰して喜ぶなんてただのアホですよ。自粛したところで死んだ人間が生き返るわけでもない。何も関係ないイベント関係者まで自粛させてどうするんだよ。1週間、哀悼したからなんだというのだ。もちろん、自粛しても政府が補填してくれるわけでもない。韓国政府がアホ過ぎてどうしようもないという。だから言っただろう。経済副書相も無能だと。ユン政権は最初から無能しかいないからな。
そうやって自分らで税収を減らすんだぜ。それで税収が足りないとか。泣き叫ぶんだ。
結論を述べると無能なユン政権が何やっても駄目だったというのが2024年だった。そして、最後はユン氏の戒厳令で大混乱と。2025年は未曾有の経済危機、最悪の年となることは決まっている。
以上。簡単に振り返ったが絶望的な未来しかない2025年こそ、韓国史におけるターニングポイントとなる。特に上半期は大統領不在ということで外交もまともに機能しない。国会は野党が完全牛耳る。次々と弾劾されていく閣僚たち。ユン氏がこのまま逮捕されるのか。シーズン3の続きを来年も楽しみにしてほしい。
皆様、良いお年をお迎えください。来年もよろしくお願いします。
2024年12月31日 ジンボルトより
内外の耳目を集めてあるのに関わらず自分等の政争に没頭する韓国人。遂には次期大統領候補の李在明が「日本が好きだ!愛してる!」という名言まで飛び出した。どっこい、ちょんたろう。反日をやりすぎた韓国人に日本人は冷ややかな目を向ける。騙されてたまるか!アメリカを挟んだパワーバランスはトランプの大統領就任で潰えるのが2025年なのだ。来年は米軍撤退、ウォン暴落、内政崩壊で世界の孤児になる。悲願の日韓断交が達成できます様に。
ふつうにトップ20の会社で37兆ウォンの赤字、、日本円で4兆円位の赤字なら、世間でいわれている韓国企業の崩壊は現実のもなのだろう。そうすると失業率にも影響するから、社会の貧困に拍車がかかる。トップ20がそうだから30以下はそれこそ目もあてられまい。そして韓国人社会は没落していく。来年は支援を求める韓国人とそれを拒否する日本人とで煩いことだろう。心配は売国外務大臣の岩屋毅と理屈ばかりの変節石破の存在だけだ。幸い選挙がある。ここらで民意を示したい。
今年も後4時間と少々、
お〜…家内が怪我した左手抱えながらイビキ描いて寝た、
何故かテレビ消すと起きる、
そ〜〜とな、日本酒飲みたい、
料理用のやつ…
みなさん「シ〜〜〜」お静かに…
(来年もよろしくお願いします、よいお年お迎えください)。。。