韓国証券市場 今日も寒い。朝起きたら感じた一言がそれ。それで日本も寒ければ韓国も寒いわけだが、日本と違って戒厳令からの一連の流れはあまりにもホットだ。熱すぎて思い出しただけで笑いがこみ上げてくる。
もし、タイムマシンがあるならユン氏の戒厳令前に戻って6時間をリアルタイムで経験したかった。寝ていたというのが一生の不覚だよな。朝に起きたら最高のエンタメの始まりが終わっていたとか。二度と再現されない序章イベントを見逃した。そんな気分だ。
でも、それから頑張ってずっと追ってきたので,今ではわりと政局にも詳しくなっている。問題は韓国人の行動が何一つ理解できないてことだが。なんでユン氏の支持率が回復しているんですかね。保守派はそんなに内戦したいんだろうか。ユン氏の支持率回復がさらなるカオスを生み出すことになるのにな。自分らで対立や混乱を増幅させるとか。さすがエンタメ国家という。エンタメといえば、もちろん、ウォンもそうだ。
必死に介入している1440ウォンだったのに1日で1460ウォンまで戻された。トランプ氏就任前にこれである。むしろ、就任してからが超怖いのにな。それでは開幕から見ていこうか。スタート値は1458.6。
チャートをどうぞ。
開幕からフルボッコで始まるも、そこから超韓銀砲で押し戻す。なんと1451ウォンまで上昇。すげえな。さすがの威力だ。問題はそれでも1450突破できない。もちろん、その後は超フルボッコだ。
ひたすらウォン売りの連続。止まらない。やめられない。かっぱえびせんかよ!
など突っ込んでる場合ではない。15時半には1460.5。5.5ウォン安。もう、1460も守れないのか。さらに売られていくウォン。最安値は1464ウォンだ。
だが、韓銀も諦めない。なんとか1460死守しようと動く。しかし、明らかに蓋をしたチャートが面白いよな。朝と深夜の変動を見ればおかしいことに気づくだろう。なんでこんな綺麗に水平なんだよ。朝の6時前には1458ウォンだ。
次はドル円だ。
朝には158円台。それから少し上げていく展開。しかし、ドル高の流れは変化ないので結局は戻される。朝には158円12銭といったところ。
■2025年1月9日の韓国証券市場
コスダック指数 3.89ポイント▲ 723.52(終値)
総合株価指数 0.85ポイント▲ 2521.90(終値)
ウォン・ドル相場 5.5ウォン安 1460.5(午後3時半現在)