韓国証券市場ウォンニャス速報 今週の下り最速ウォンを振り返る!

韓国証券市場 お正月が開けて本格的に証券市場がスタートした。そのウォン市場の1週間を振り返る。本当、今週は凄まじい展開の連続であった。まさに下り最速のウォンというタイトルに相応しいチャートだった。これには愛犬のジョニーも尻尾を振って大喜び。

韓銀の怒濤の介入の連続。しかし、それも全てヘッジファンド跳ね返されてドルを失うという結末。寒くても朝起きてチャートを確認するのは楽しかった。しかも、これがまだトランプ氏就任前の動きだ。前人未踏の1500ウォンの期待が高まるというもの。まずはそんなウォンの一週間をチャートで一気に振り返ろう。

その後、新作として今週の5日間のウォンの動きを見ていく。具体的には2025年1月6日から11日の朝6時までの動きだ。

それではチャートをどうぞ。

ここから今週のウォンとおまけにコスピの動き。5日間チャートで確認していこう。最初はウォンからだ。

おいおい、どういうことだよ。1週間前と終わりの数値がほとんど変わってないじゃないか。見た瞬間の突っ込みはそれしかない。まさかヘッジファンドは狙っていたのか。月曜日の1473ウォンから怒濤の大規模介入でウォンは急上昇して1月7日の14時半にはなんと1444ウォンだ。

1450をついに取り戻した。しかし、それは本当のわずか1日の出来事だった。そこから怒濤のウォン売りラッシュが始まる。あっさり1450突破されて、9日の18時頃には1460である。

この動きをこちらは読んでいたわけだが、本当、ウォンが下り最速で墜ちていくのは笑えたという。ただでさえ、韓国の大混乱で最高のエンタメを毎日、楽しんでるのにウォンまで我々を楽しませてくれる。

しかも、1460突破されてもウォン売りは止まらない。ここから米雇用統計が顕著で会ったこともアリ、世界的なドル高の流れが加速してウォンがさらに売られていく。結局、11日の朝の6時は1473ウォンだ。まさにジェットコースターのように上下に変動して最後は1473と元に戻るウォンだった。この素晴らしいチャートは永久保存版だ。

次はコスピの動きだ。

ウォンと違ってコスピは上昇している。今週は2450付近でスタートして上昇していく。節目である2500を回復したのは1月7日の9時頃だ。ちょうどこのときに日経平均が4万円を回復している。しかし、その後のコスピはまた2500を割ってしまう展開。

2500に戻ったのは1月8日の9時頃という。ここから2500維持してコスピは上昇していくが、最高値は2534。しょぼい上がり方である。ウォンと違って上昇で終えたことは評価したい。ただ、今週の最後にダウは大きく下がったので、来週にいきなり2500割れもあるかもしれない。

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