韓国証券市場 今週、最初のウォンニャス速報となるわけだが、ウォン変動に影響する伝えておきたいイベントがスケジュールがある。それだけ今週は色々なイベントがある。詳しくは本編で見ていくがスケジュールを流すとこんな感じだ。
まず、1月15日の12月の米国の消費者物価指数の発表がある。既に雇用統計が堅調、クリスマス商戦、年末ということもあり、CPIは上昇が予想される。次に16日には12月の米国の小売売上高。17日には12月の鉱工業生産統計も出てくる。
このように今週は大きく3つの米経済指標が出てくる。しかも、それが終わったらトランプ氏の大統領就任が20日に控えている。さらにいえば、2025年の最初のFOMCが28日~29日となっていて、経済的なイベントが目白押し。
大きくウォンが変動する可能性があるので、ウォンウォッチャーとしては楽しみだが、同時に円安も進む可能性も否定できない。しかし、こんな経済イベントだらけで韓銀はどれだけドルを消費するんだろうな。どうせ大規模介入して元に戻されるのだから、防衛なんかしないほうがいいんじゃないか。もう、1500まで放置しちゃえと思うんだが、それを決めるのは韓銀だ。
では、今日も開幕から見ていこうか。
スタートは1473.2。いきなり1470突破からである。
チャートをどうぞ。

チャートを見ればわかるが、今日の防衛ラインは1470といったところだろうか。1470ウォン攻防戦が熱い朝から必死に介入して1470を取り返そうしている。その動きが朝から夜まで続いているという。
しかし、韓銀は必死だよな。ここまで何度も押し戻されても諦めない。どれだけドルを消費しても1470は死守する。15時半の結果は1470.8だ。5.8ウォン安。
それで介入が通じたのは20時頃だろうか。米国の証券市場が開く雨に超韓銀砲を発射して1470を奪還してから上昇。朝の1時半には1466ウォンまで押し上げる。米CPIが怖くて上げておきたい気持ちはわかるが、あまり変わってないですね。
朝の5時には1467ウォンだ。もっと上げておかないとまた1470に戻されるんじゃないか。
次はドル円だ。

ドル円は朝に157円70銭。それから158円に向かう前に上昇する展開。そして、夜の22時頃には156円台に押し戻すも、そこから急反発を受けて朝と同じ数値となった。
朝の5時には157円75銭だ。
■2025年1月13日の韓国証券市場
コスダック指数 9.68ポイント▼ 708.21(終値)
総合株価指数 26.22ポイント▼ 2489.56(終値)
ウォン・ドル相場 5.8ウォン安 1470.8(午後3時半現在)
ここにきてサロンパスのメーカーが上方修正した、
サロンパスが海外で売れてると、アメリカだろ…
道路工事か弾薬製造かは知らんけど、
肉体労働が忙しいんだな、
で〜韓国はと考える、うーん…?
ホッカイロと「オシメ」だ、
寒空でアレだけさわぎゃーなぁ〜。。。