韓国証券市場ウォンニャス速報 開幕は1455.0 大混乱は収まらずウォン乱高下

韓国証券市場 米CPIというか。コアCPIが鈍化を見せたことである程度、米国のインフレは先行きが明るくなってきて、利下げも年2回あるんじゃないか。それがドル売りに繋がっている。

こちらはウォン動向だけではなく、ドル円の動向も気にしているので円が155円台になっている時点で少しは円安も抑制された。158円から155円。3円ほどあがっているわけだから、結構、大きなニュースとして受け止められたとおもう。

なら、ウォンも30ほど上がっているのか。米CPI発表後からウォンレートを見ている限りでは1460ウォン付近で激しく攻防しており、好材料があったが10ウォン程度しかあがってない。円が3円も上がるなら30ウォンもあげてもおかしくはないのだが、たった10ウォンである。

これは、ユン氏が逮捕されても韓国の混乱は収まらないという見方が優勢てことだろうな。実際、ユン氏は不当逮捕と主張して徹底抗戦だ。結局、ウォン安からの輸入物価高騰で苦しんでる国民のことなんて何も考えてないと。

ただ、もう一つ気になる動きがある。それは人民元だ。既に1ドル=7.3元となっており、4ヶ月前より下げているのだが、これもウォンが下がる理由の一つとして注目しておく必要がある。そろそろ投資家も中国はやっぱり駄目だと気づき始めたのか。どちらにせよ。中国輸出の拡大は韓国輸出には脅威でしかない。

それでは開幕から見ていこう。スタートは1455だ。

チャートをどうぞ。

スタートは1455.それから韓銀砲で1450を奪還に成功するも、一瞬で反発されてしまう。そして、そこからヘッジファンドのターンだ。ひたすらフルボッコでウォンは売られていく。1449から1458ウォンまで止まらない。韓銀の防衛ラインは1460辺りのようで、ようやくそこで止まるが、どう見ても好材料があったのに弱い。弱すぎる。

15時半の結果は1456.7。4.5ウォン高。

それからも1460ウォン付近で攻防戦となり、1460は阻止した格好だ。朝の7時には1455.91だ。今日も1460ウォンが壁になりそうだ。

次はドル円だ。

ドル円は好材料を受けて順調にあがってる。朝の156円から155円と円高傾向が止まらない。とりあえず150円ぐらい目指してほしいよな。朝の7時には155円15銭。

■2025年1月16日の韓国証券市場

コスダック指数 12.63ポイント▲ 724.24(終値)
総合株価指数 30.68ポイント▲ 2527.49(終値)
ウォン・ドル相場 4.5ウォン高 1456.7(午後3時半現在)

韓国証券市場ウォンニャス速報 開幕は1455.0 大混乱は収まらずウォン乱高下」への2件のフィードバック

  1. 俺は大きな流れとして例のUSSと日鉄の買収問題を見てる、
    この先日経はどうなるか?、ドルの強いのは確かでしょう、
    ウオン?…ドルと言うシュレッダーの中に放り込まれる便所紙だな、
    では円は?…う〜ん
    シュレッダーの中に放り込まれる「ガムテープ」
    あははは、冗談だ、そんなに粘り強くない。。。

  2. さて、今後かれられる関税の話、
    中60、他20、日10、とか
    なら韓は10、
    だが中60なら韓は10の数倍、
      どうなるんだか。。。

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