DeepSeek巡るエヌビディア急落は「序章」-「ブラック・スワン」著者

なんだろうな。こちらもディープシークショックについては本編で取り上げた後も、色々なニュースやネットのコメントを見てきた。確かにエヌビディアが時価総額91兆円とか。意味不明なレベルの下落となり、他の下落を会わせたら総額151兆円とか。

そういうとんでもない数値となったわけだが、今朝のダウを見ればその下落から反発している。朝の5時半のダウは44861ドル+146ドル。ナスダックやS&Pもプラスとなっている。

肝心のエヌビディアであるが、17%の下げから反転、127ドル。プラス9%ほど回復している。ディープシークショックが続いたわけではなく、市場は混乱から脱却したのだろうか。ただ、数日の動きでこの先にどうなるか判断するのは難しい。

そこでいくつか関連ニュースを読みあさっていると、実はディープシークショックによるエヌビディアの急落は序章という著名人のコメントが出てきた。こちらはこの主張については懐疑的な所はあるのだが、まずはどんな内容かを見ていこう。

記事を引用しよう。

ベストセラー「ブラック・スワン」の著者ナシーム・ニコラス・タレブ氏は、人工知能(AI)向け半導体大手エヌビディア株の27日の急落について、AI主導の株価上昇に盲目的に飛び乗った投資家がこれから直面する事態の「ほんの序章に過ぎない」と警告した。

中国のスタートアップ、DeepSeek(ディープシーク)が高性能AIモデル開発に成功したことを受け、エヌビディア株は27日に17%下落。時価総額は5890億ドル(約91兆円)減と、米企業1銘柄の1日当たりの減少額としては過去最大を記録した。

タレブ氏は27日、マイアミで開催された「ヘッジファンド・ウイーク」の際にブルームバーグ・ニュースのインタビューに応じ、今後の下落は同日にエヌビディアが記録した2、3倍の規模になる可能性があると語った。

タレブ氏は27日の一部ハイテク株の下落について、「現実を受け入れるための調整の始まりだ。ガラスはもはや無傷ではなく、小さなひびが入っていることが分かったためだ」と指摘した。

従来より低コストでAIモデルを開発したディープシークの登場により、27日の市場では米大手ハイテク企業がAI分野で優位性を確保できないとの懸念が突然広がり、売り浴びせにつながった。

エヌビディア急落は、同社の先進半導体に対する需要と信頼性の両方が脅かされると解釈されたためだ。タレブ氏はエヌビディアがAI分野で優位性を維持する限り、同社の株価は上昇し続けるとのシナリオに投資家は集中し過ぎていたと指摘。27日の株価下落は、業界のリスクを考慮すると「ごくわずかなもの」だったとも述べた。

タレブ氏は著書の中で、まれで予測不能な出来事が引き起こす極端な影響について探究している。予想外で市場に大きな影響を引き起こすブラックスワン的イベントに備えるファンドを運用する、ユニバーサ・インベストメンツのアドバイザーも務めている。その悲観的な予測により、ウォール街ではよく知られる人物だ。

タレブ氏は、AIの機能や成功の可能性について詳細を正しく理解しないまま、関連企業の株価をつり上げている投資家が多過ぎるとも指摘。1営業日に起こり得る株価の変動が過小評価されているとして、ハイテク企業を「グレースワン(灰色の白鳥)」と表現した。

DeepSeek巡るエヌビディア急落は「序章」-「ブラック・スワン」著者 – Bloomberg

総額91兆円落ちても、ごくわずかなものとか。本当かよ。今日、9%上がっているのが逆に不気味ということか。確かに格安のディープシークの登場で、AIの莫大な先行投資が回収できなくなる恐れは出てきた。しかし、これはわりと前から言われてきたことだ。先行投資をビッグテックは続けているが、本当にそれが回収できるのか。儲けたのはエヌビディアだけじゃないのかと。

実際、生成AIバブルが弾けたという見方もできるんじゃないだろうか。市場がAI投資熱から少し目を覚ました。パニック売りが収まっているので、エヌビディアの全てが否定されたわけではない。ただ、空売りも凄まじいと思われるので、それが買い直されて上がってる可能性もなくはない。エヌビディアの株価が今後、どう推移するのか。しかも、ここでビッグテックの注目の決算も出てくる。ディープシークショックをどう受け止めたかなども出てくるんじゃないか。

そういう意味では半導体関連で注目しておく必要があるが、そんな中で、経済アナリストの森永卓郎氏が亡くなられた。67歳だった。心からご冥福をお祈りいたします。

こちらも経済を舵って生きている人間の1人であり、彼は自身についてがんの末期でいつ死んでもおかしくないと述べられていた。そして、亡くなる一日前まで仕事をしていたようだ。相当辛かったと思うが最後の最後まで自分の生き方を貫いた。彼の行動について賛否両論もあるだろうが、それについては素直に凄いと思う。

自分の死と数年も向き合いながら生きるほど辛いことはない。それでも死ぬ瞬間まで仕事をしようとしていたのだ。その精力的な活動には頭を下げるしかない。彼は日経平均株価が今後、3000円まで落ちると予測したが、実際はどうなんだろうな。もう、彼の予測は聞くことはできない。

では、記事を引用しよう。

経済アナリストとして格差社会を鋭く批判し、テレビやラジオでも活躍した独協大学教授の森永卓郎(もりなが・たくろう)さんが28日、原発不明がんで死去した。67歳だった。家族葬を執り行う予定。

 東大卒業後、1980年に日本専売公社(現JT)に入り、経済企画庁(現内閣府)出向などを経て、91年に三和総合研究所(現三菱UFJリサーチ&コンサルティング)に。2001年に就任した自民党の小泉純一郎首相による構造改革に異を唱え、非正規雇用の拡大などを批判した。「年収300万円時代を生き抜く経済学」はベストセラーになった。

 デフレ脱却に向けて、早くから金融緩和と財政出動が重要だと主張。13年から始まった自民党の安倍政権による「アベノミクス」でそうした政策が推し進められたが、実質賃金が減ったことなどを問題視し、内部留保をため込む大企業や、消費税の増税を進めた財務省への批判を強めた。

 富裕層がさらに豊かになって貧困層がふくらむ経済のあり方に、警鐘を鳴らし続けた。多数の著作やテレビでの軽妙な語り口を通して、「モリタク」の愛称でお茶の間にも親しまれた。

 ミニカーなどの収集家や牛丼研究家としても知られた。23年末にがんを公表後も精力的に活動を続けていた。

経済アナリスト・森永卓郎さん死去 67歳 亡くなる前日に放送されたラジオにも出演していた

彼の持論は理解はできる。経済格差を生み続けるだけの資本主義のあり方は正しいのか。今のアメリカもそうだろう。ダウは確かに凄い勢いで上がったが、儲けてるのは一部の金持ちだけ。多くの庶民は物価高に苦しんでおり、それがトランプ氏当選の理由にもなった。

経済を扱う人間が投資を否定することはしないが、そのあり方に警鐘を鳴らしたことについては評価するべきだとおもう。これは韓国経済にも通じるのだ。ここ数年、中産階級を形成していた韓国の自営業は高金利・物価高、最低賃金上昇などで没落して最底辺に墜ちた。

それは月収100万ウォン以下が5割以上とか。バイトしたほうが稼げるとか。まさにホームレス以下となった。中産階級の没落は経済格差を加速させた。金持ちはより金持ちになった。しかし、最底辺まで落ちるとそこから抜け出すことは容易ではない。一度、落ちれば立て直す手段がないのだ。

だから、ユン氏の支持率は上がらなかった。気がつけば戒厳令前に17%まで落ちたわけだ。しかし、今の支持率はなんと40%である。彼らの暮らしが良くなったわけでもないのに、彼らは中国に乗っ取られるとか。不正選挙だとか。そういう陰謀論を信じてユン氏が正しいとか。認知バイアスに突き進む。

しかし、それは現実に返れば韓国経済崩壊に突き進むので、彼らの行動は内戦を激化して、自分らで滅びの道を先導しているのだ。でも、それが彼らの選択だ。どれだけユン氏が支持率を回復させようが、経済の大混乱を引き起こしたのは紛れもない彼であることを理解しない。それはウォンが戒厳令で1400から1470ウォンまで落ちたことでもわかるだろう。

ただ、韓国は旧暦で長期休暇にはいっている。そのため、ニュースは少ないのだが、旧暦前には、やはり、物価高、飲食価格が値上がりしているようだ。お正月価格になるのは当然だが、それだけではない。ここに弾劾政局で消費低迷、ウォン安などが影響するのだ。

記事を引用しよう。

今月25日、ソウル松坡区(ソンパグ)の可楽(カラク)農水産物卸売市場。八百屋を見て回っていた主婦のシンさん(65)は、ナシを祭壇に載せるために3つだけを買った。シンさんは「昨日大型マートに行ったらナシ1個に1万ウォン(約1080円)を超えたので、今日は市場に来てみたが、ここも思ったより安くはなかったので少しだけ買った」と話した。

一年中最も大きなシーズンと言われる旧正月を控えても、小商工人たちが泣きべそをかいている。物価高に弾劾政局が長引き、祝祭日の消費まで萎縮したためだ。さらに、ウォン安ドル高という伏兵まで加わった。

統計庁によると、消費者物価の上昇率は昨年下半期から上昇している。昨年10月の1.3%に続き、11月は1.5%、12月は1.9%を記録した。中央銀行韓国銀行(韓銀)は、ウォン安ドル高が続けば、消費者物価上昇率が当初の予想(1.9%)より高い2%台になる可能性があると見込んでいる。特に、消費者物価を決める生鮮食品の価格上昇幅が大きい。先月、野菜物価は前年同期比10.7%上昇し、水産物物価上昇率(3.1%)も平均を上回った。小商工人が買い入れる卸売物量価格も上がったという意味だ。

輸入品の生鮮製品の価格もウォン安ドル高と物流費上昇の影響で一斉に値上がりした。旧正月儀式の定番メニューとされるイシモチは輸入産1箱(4キロ、冷凍)の卸売価格が昨年旧正月比23%上がった3万6000ウォンだ。昨年初め、1ドル=1312ウォン(1月2日基準)だった為替相場が、今月に入って1470ウォン台まで高騰し、引き続き1430ウォン台を上回ったためだ。似たような大きさの韓国産は10万ウォンを超える。

卸売り価格が上がったからといって販売価格を直ちに引き上げるこわけにはいかない。可楽市場で魚を販売するキムさん(50)は、「価格を上げれば高いからといって最初から買わないので、既存の価格を維持しているが、売っても残るものがほとんどなく、さらに大変だ」とし、「高騰する為替が肌に直接感じられる」と吐露した。旧正月を4日後に控えた25日基準で可楽市場の輸入産ガンギエイの卸売価格は1箱(10キロ、商品)に10万ウォンを超えた。昨年初めまでは7万ウォン台だった。

中小企業中央会が8日に発表した小商工人(800人)対象アンケート調査結果によると、回答者の55%は昨年より今年がさらに厳しいと見通した。物価高、金利高、ウォン安を理由に挙げた。最初から廃業する小商工人も大きく増えた。中小ベンチャー企業部によると、廃業した小商工人に支給された控除金は1兆308億ウォンで、過去最大となった。この5年間で2倍以上増えた。借金を返済できない小商工人も過去最も多い。昨年、地域信用保証財団が小商工人の借金を代わりに返済した代位返済額は2兆4005億ウォンで、前年より40%増えた。

政府も旧正月を控え、オンヌリ商品券の割引や払い戻し、果物ギフトセットの直供給(商人向けの割引販売)など、小商工人への支援対策を打ち出した。だが、現場では「一回限り」という指摘が出ている。可楽モール水産流通人協議会のイ・ユンイル副組合長は「直ちにはそのような支援が嬉しいが、事実は一時的な募客とどまるので限界がある」と話した。

小商工人連合会のリュ・ピルソン専門委員は「政府と地方自治体のオンヌリ商品券(在来市場専用の商品券)の割引と宿泊クーポンなどが全般的に景気刺激の効果を与えることはあるが、消費心理が回復するには時間がさらにかかるだろう」とし「92.3%の小商工人が追加補正予算を必要とするだけに、政府が利用可能な政策手段を総動員して内需景気刺激に乗り出してほしい」と話した。

物価高・ウォン安で消費が急減…旧正月シーズンに小商工人のため息=韓国 | Joongang Ilbo | 中央日報

しかし、梨が1個、1080円ってなんだろうな。韓国の時給は1万ウォンを今年超えるが、ギリギリ、買えるか怪しいぐらいだ。1時間働いて梨1個しか食べられない。

しかも、その価格で売っても儲からないので廃業するしかない。ウォンが1300から1470ウォンまで落ちたことで何が起きたのか。わかりやすい例が書いてある。

旧正月を4日後に控えた25日基準で可楽市場の輸入産ガンギエイの卸売価格は1箱(10キロ、商品)に10万ウォンを超えた。昨年初めまでは7万ウォン台だった。

7万ウォン台だったものが10万ウォン超え。ウォン安で40%ぐらい価格上昇したことになる。だから必死に韓銀が大規模介入してウォン安を食い止めてるが、現実は1450ウォン目前である。戒厳令から大混乱が経済活動に影響を与えるには数ヶ月はかかる。しかし、確実に酷くなるのはこの輸入物価の高騰を見るだけでもよくわかるだろう。

経済危機の深刻さを考えれば、韓国は内戦して二分している場合じゃないのだ。そこにディープシークショックも加わり、韓国株、特にSKハイニックスの大暴落が予想される。ある意味、証券市場が休みで助かってるのか。しかし、これだけの悪材料をため込んで30日まで休みとか。SKハイニックスや半導体銘柄を所持する韓国人投資家は胃が持たないんじゃないか。

第三者から見てもエヌビディアの大暴落は恐怖でしかないものな。そのエヌビディアにHBMを独占供給しているSKハイニックス。空売りは禁止されてるので下がりきったら買い直しなんてない。手に入れたウォンをドルに換えて、そのまま韓国から撤退するだろうな。だからウォン安が加速する可能性も十分ある。

それで、先ほど読売を読んでたら、またしても韓国の格安航空で炎上事故が発生したようだ。

【ソウル=依田和彩】韓国南部・ 釜山プサン の 金海キメ 国際空港で28日午後10時25分頃、釜山発香港行きの韓国の格安航空会社(LCC)エアプサンの旅客機から出火した。消防によると、乗客169人と乗員7人の計176人は全員脱出したが、
3人が脱出時に軽傷を負った。火は約1時間後に消し止められた。

旅客機が離陸前に駐機場で待機していたところ、機体後部から出火したとみられる。聯合ニュースによると、火災が発生した旅客機はエアバスA321型機だった。

韓国では昨年12月29日、南西部の 務安ムアン 国際空港でチェジュ航空の旅客機が着陸に失敗し、乗客と乗員計181人のうち179人が死亡する事故が発生していた。

韓国・釜山の金海国際空港でLCCの旅客機から出火、176人全員が脱出…離陸前に機体後部から火か : 読売新聞

旧暦で日本にも観光客が多数押し寄せてると聞いてるが、危ないから韓国の航空会社は日本の空港を使うのは不許可にしたほうがいいんじゃないか。韓国内で何かするのは自由だが、どう見ても日本の空港も事故に巻き込まれそうなんだよな。

しかし、韓国のLCCはチェジュ航空だけではなく、どこもこんな有様なのか。何だよ原因不明の機体後部から出火とか。離陸前だから良かったものの、離陸後なら大惨事確定だぞ。ヒヤリハット案件だよな。

では、ネットの突っ込みを見ておくか。

1.飛行機火災後部から出火で、モバイルバッテリーが原因らしい?
どんだけバッテリーの質悪いんだ韓国製

2.こないだはバードストライクが~とか機体が~とか言ってたが、やっぱ原因は『韓国人』だわな

3.中華バッテリーが燃えた程度で大型旅客機が全焼するならテロしたい放題になるわ
二度と飛行機なんて乗れない

韓国の政治混乱させて与党を徹底的に潰すための故意のテロの可能性を調査しろ

4.マジで韓国のLCCは怖いな。保守点検や整備がザルだし今回の原因もどうせわからんまま終わって改善策も作らないだろうし、正直いって一番大きい航空会社の大韓航空に乗るのもリスクはあるしな。

5.今度は火災事故なのか、怖ろしいな韓国飛行機
乗りたくないわ、こんな危険な飛行機

6.前回は、壁に激突多勢の乗客被害者が殺された
今度は火災、一体どうなってる韓国人ども
これじゃ、うかうか乗れないだろう危険すぎる

7.韓国のインフラを見ても分かる通りです
韓国人は機器・設備の維持管理、メンテナンスに
金も手間もかけないのです
そして定期的に発生する重大事故
それまでにも小さな問題、故障が
発生しているはずなんですが無視してる
日本も韓国を反面教師にして気をつけねば

8.韓国の会社って儲ける為に、整備とかに全く金をかけるつもりが無いから
原因調査はほぼしないで、誰かのせいにして解決した事にしちゃうから
似た事故が頻発するんだよね

テロかどうかまでは現時点でわからないが、韓国の航空会社に問題があるのは見ての通りだ。本当、事故が起きても何も学ばないよな。

さいごにほのぼの韓国ニュースでもだしておこうか。

連休4日目の28日にも大雪が続き、全国が雪で覆われた。氷点下の厳しい寒さに見舞われ、積もった雪が溶けず、そのまま凍っている。

この日午前8時、中部地方と湖南(ホナム)、慶尚北道(キョンサンブクド)内陸、慶尚南道(キョンサンナムド)北西内陸、済州(チェジュ)など大雪特報が出た地域を中心に1時間当り1~3センチずつ雪が降っている。一部の地域には1時間当たり5センチ前後で雪が降り注いでいる。

済州の漢拏山(ハルラサン)は雪が120センチ以上積もり、子どもの身長をはるかに越えた。三角峰(サムガクボン)とサジェビの積雪はそれぞれ127.2センチと122.1センチだ。

全羅北道茂朱郡(チョルラブクド・ムジュグン)の雪川峰(ソルチョンボン)には84.9センチ、江原道高城郡(カンウォンド・コソングン)の香炉峰(ヒャンノボン)には46.8センチの雪が積もった。

江原道洪川郡(カンウォンド・ホンチョングン)の九龍嶺(クリョンリョン)の現在の積雪は40.7センチ、忠清北道鎮川郡(チュンチョン分ブクド・チンチョングン)は35.5センチ、江原道横城郡(フェンソングン)は34.7センチ、慶尚北道奉化郡(ポンファグン)は30.9センチ、忠清南道鶏龍市(チュンチョンナムド・ケリョンシ)の鶏龍山(ケリョンサン)は29.1センチなど。

また、京畿道利川(キョンギド・イチョン)20.6センチ、忠清北道忠州(チュンジュ)14.5センチ、江原道原州(ウォンジュ)と鉄原(チョルォン)にはそれぞれ13.4センチと12.5センチ、大田(テジョン)10.7センチなど山地ではない地域にも10センチ以上の雪が積もった。

ソウルは鍾路区松月洞(チョンノグ・ソンウォルドン)のソウル気象観測所の基準積雪が2.5センチだ。ただ、冠岳区(クァナクグ)は積雪が13.8センチに達する。

雪は全国的に続く見込みだ。済州は雪または雨が降るだろう。ただし嶺南(ヨンナム)は今から夜まで、首都圏と江原内陸・山地は遅い午後から夜まで降水が小康状態に入る。

京畿南西部、江原内陸・山地、忠清、湖南、慶北西部・北東内陸、慶南西部内陸、済州は旧正月の29日午後まで雪が降ったり止んだりの繰り返しが続く展望だ。

全羅道には同日夜からソル(旧正月)の午前まで、再び大雪が降る時がある。済州道と忠清道(チュンチョンド)はそれぞれ29日午前と午後まで大雪が続くものと見られる。

この日の朝の気温は前日より4~8度低く氷点下10度から0度の間だった。日中の最高気温も氷点下5度から6度の間に留まる。

気温はソルにもっと下がるだろう。29日朝の最低気温は氷点下14度から氷点下1度の間、日中の最高気温は氷点下5度から氷点下6度の間と予想される。中部地方と慶尚北道北東山地の朝の気温が氷点下12度以下に下がり、寒波特報が発令される可能性がある。

ニュースは以上。

飛行機は炎上事故。韓国内は氷点下のカチンコチンの世界。しかし、日本も寒いが韓国の寒さも異常だよな。なんで今年はこんな寒いんだろうな。

DeepSeek巡るエヌビディア急落は「序章」-「ブラック・スワン」著者」への1件のフィードバック

  1. ここの所半導体の記事が多い、コレって2進数の8ピットでしょ、
    それがー…日本語は16進数なんです、
    角度はラジアンだからややこしい、
    計算は2進数、角度はディグリーではなくてラジアン、日本語は16ときた、
    う〜ん…
    風呂入って寝る m(〜。〜)m。。。

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