韓国証券市場 ウォンニャス速報 開幕は1466.0 トランプ関税でウォン安の嵐w

韓国証券市場 昨日、トランプ関税で一気に暴落したウォンを見て、あまりの断崖絶壁に爆笑して号外のウォンニャス速報(1時間の動き)を作成したが、楽しんでもらえただろうか。今回のウォンニャス速報はいつもの通常運転である。

なので、2月4日の朝6時前である。しかし、2月にはいっても寒い。寒いとエネルギー需要が高まる。だから、通貨の価値が下がるというのはエネルギーを輸入に頼っている韓国は困るわけだ。

特に韓国はトランプ関税で大きく影響を受ける。だから、トランプ氏が予定通りにメキシコやカナダに25%関税、中国に10%関税を2月4日からスタートさせると宣言したことでウォン安爆速となった。カナダやメキシコの通貨の下落は当たり前。しかし、それ以外にも韓国ウォンは死んだ。

これがどうしてなのかという韓国は輸出依存国家なので、他国のことであろうが関税発動は全て大ダメージとなる。だから、今年はトランプ関税というのが今年の韓国経済のキーワードになっている。問題はまだまだ序盤てところだ。トランプ氏は交渉で従わない場合、関税を持ち出す。対抗措置は悪手だと本編で述べたとおりだ。やればやるほどインフレやリセッション懸念で通貨の価値が下がるからな。

では、そろそろ開幕から見ていこうか。スタートは1466.0だ。

チャートをどうぞ。

1時間で1470ウォンまで吹き飛んだのは号外で伝えたが、韓銀はあれから大規模介入してウォンをあげようと頑張っていた。まずは1470防衛。チャートを見れば一方的に上げているので必死に介入していたのがよくわかる。

しかし、昨日の朝が1452ウォンなので、4日の朝の6時に1460ウォンだと半分程度しか戻してないのだ。なんとか1470という危険ラインから脱出できたが、安心できるような数値ではない。15時半の結果は1467.2。14.5ウォン安だ。

そこからもウォンは少しずつ上げていく。それで米証券市場が始まると1470ウォン付近まで押し戻されるが、さらに韓銀砲発射でウォン安を食い止める。朝の6時は1460ウォン。

次はドル円だ。

ドル円も155円まで下げていたのだが、夕方頃に急に反発して154円台に押し戻す。4日に入る頃には154円まで上げた。しかし、そこから反発されて朝は154円79銭といったところ。ウォンと円の動きが異なるのが面白いよな。同じようにあげてるのに時間にずれがあるんだよな。

■2025年2月3日の韓国証券市場

コスダック指数 24.49ポイント▼ 703.80(終値)
総合株価指数 63.42ポイント▼ 2453.95(終値)
ウォン・ドル相場 14.5ウォン安 1467.2(午後3時半現在)

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  1. 1458.95ウォン。また少しずつさげている。あと141.05ウォン。YouTubeにもガゼネタはあるが韓国経済の迷走を笑う内容が多い。もう2月だ。まだある、まだあると思っているうち破滅の時は近づく。李在明が親日宣言したところで腹のたねはわれている。すべてが遅い。まさかほんとにどの口がいうか!がみれるとはな。

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