韓国証券市場 1月20日に就任したトランプ氏の関税爆弾。最初に爆発したのはメキシコやカナダ、それに中国だった。メキシコやカナダは25%、中国に10%関税を課す。メキシコやカナダのスタートは2月4日から。
当初、メキシコやカナダはアメリカの関税に対抗して、WTOに提訴、米輸入品に25%関税を課すと宣言。しかし、自国の最悪の通貨安に1日でトランプ氏の靴を舐め始めた。これによって1ヶ月の猶予期間を得た。
本当、最初からそうなるのはわかっているのに余計な抵抗するんじゃないと。おかげで世界中の株価は急落。新興国の通貨も軒並み急落。とばっちりをうけたウォンは1470ウォンぐらい落ちた。
でも、これは別に終わりではないんだ。トランプ氏は莫大な貿易赤字の解消を宣言している。次のターゲットはEUである。EUがどうするかは知らないが、ただでさえ、ドイツが死にかけてるのに、ここでトランプ関税までくればEU内のインフレや景気悪化は避けられない。EUがどう動くかは知らないが、今までのようにアメリカを舐めてると死ぬってことだ。
このように世界にトランプ関税の嵐が吹き荒れる。これが2025年の大きな経済のキーワードになっている。そして、何を隠そう。韓国経済はまさにこの嵐の中心にいる。暴風の真ん中。つまり、どこから関税が発動しても韓国は吹き飛ばされていくのだ。だから、メキシコやカナダのことなのにウォンも1470まで落ちたのだ。まさに貿易依存国家の末路てやつだ。
それでは今日も開幕から見ていこうか。
スタートは1462.9。
チャートをどうぞ。

朝は1460付近で激しくもみ合い。韓銀の防衛ラインは1460といったところ。しかし、お昼過ぎぐらいから徐々に押されていく展開。15時過ぎには1466ウォンまで急落。さすがに韓銀も170は阻止したかったようでここから韓銀砲発射だ。ずどーん。
ここからは韓銀のターンだ。メキシコやカナダの関税猶予もあり、ウォンが上昇していく。そして深夜には1450突破する。おお、凄いじゃないか。外貨準備高や年金基金をかなり消費したんだろうな。朝には1452ウォンだ。
次はドル円だ。

ドル円は昨日の朝には155円台で推移していたが、これも日付が変わりそうな時間に急上昇していく。韓国ウォンとドル円のチャートの上がり方は同じように見えるが、韓国ウォンのほうが時間が早い。つまり、ウォンは大規模介入した後に、この上昇の流れに乗ったと。
朝の6時には154円40銭だ。
■2025年2月4日の韓国証券市場
コスダック指数 16.12ポイント▲ 719.92(終値)
総合株価指数 27.74ポイント▲ 2481.69(終値)
ウォン・ドル相場 4.3ウォン高 1462.9(午後3時半現在)
やぁ、韓国は大ピンチだな。1466ウォン?1470ウォン?どちらでもピンチにはかわりない。気になるのは年金にまで手をつけて、将来の保障をとうするのか。韓国の年金額は幾らでも無いとはいえ、庶民には痛手だろう。他国からの支援は望めない。日本も世論の論評は厳しい。韓国支援にかたむけば時の内閣は潰れかねない。李在明の大統領就任も怪しくなってきた。なんにせよいままでの過激な国民運動が跳ね返り韓国衰退に拍車が懸る。日本では自業自得という。
今、円は「152.68」…上がってる、
今年1年どうなるんだろう?
最近出てくる自社株買い、
そうだよ、日経225だけ上げても意味がない、
娘がベトナムから帰って来て電話で、「物価が安いんで驚いた」と言ってる、
よかったよ、無事で…最近飛行機事故多いから。。。
今日はもう目がかすんで記事が読めないし、書けない、
原因?
ここの所色んなニュウスが入るんで目の使いすぎ、
俺の限度を超えてるんだ、
明日は寒気ても午前中外に出る予定だ。。。