韓国証券市場 メキシコやカナダに対するトランプ関税が1ヶ月の猶予期間を得たこともあり、ドル高の流れは一変して、今、世界的なドル安の流れとなっている。これはドルインデックスを見れば一目でわかる。
ドルインデックスとはドルと主要国の通貨に対してドルの相対的な評価を知るために用いられる指数だ。これが高いほど、主要国の通貨に対して強いということ。逆に下がればドルが弱いことになる。では、ドルインデックスの5日間のチャートをどうぞ。

見ての通り、トランプ関税がカナダとメキシコに25%課すという報道でドルは急上昇。しかし、一ヶ月延期のニュースで徐々に下がっていく。ここに米経済指標でいくつか弱い部分が見えてきたことで利下げ観測が強まり、ドルはさらに売られる展開となった。
しかも、ここで日銀が追加利上げを示唆したことで、さらに円が急騰して152円台である。このニュースは重要なので引用しておく。チャートで実際の動きを確認しながら眺めてほしい。

4日のニューヨーク外国為替市場では、アメリカの雇用に関する統計が市場の予想を下回ったことで、日米の金利差の縮小が意識され、ドルを売って円を買う動きが強まりました。
また、5日の東京市場でも、朝に発表された、去年12月の実質賃金の伸びが2か月連続でプラスだったことや、国会審議で赤澤経済再生担当大臣が『経済学的に言えば、インフレの状態というのはそのとおり』などと発言したことを受けて、日銀による追加の利上げが意識され、円相場は、去年12月以来となる1ドル=153円台前半まで値上がりしました。
午後5時時点の円相場は、4日と比べて1円99銭、円高ドル安の1ドル=153円33銭~35銭でした。
このように円がアメリカの雇用統計や日銀の追加利上げ観測でドル安、円高となった。ただ、152円じゃまだまだ厳しい。
それではウォン動向を見ていこうか。
開幕は1453.5。
チャートをどうぞ。

今回はほぼ円とウォンの動きはほぼ同じであることはすぐわかる。
これはドル安の流れでウォンも急騰したてことになる。ただ、その動きは弱い。雑魚としかいいようがない。円が154円から152円まで上がっているのに対して、ウォンは1455ウォンから1445ウォンである。つまり、10ウォン程度しか変わらない。なんとか1450まで押し戻せたてところか。
アメリカが利下げに動くなら世界的にドル安の流れとなるが、そこはまだまだわからない。とりあえず、米CPIやPPIが鈍化しているのか。そこが重要だろう。
朝の5時過ぎには1444.86となっている。
しかし、朝起きたら本当、寒い。皆さんも風邪引かないように一日過ごしていただきたい。
■2025年2月6日の韓国証券市場
コスダック指数 11.06ポイント▲ 730.98(終値)
総合株価指数 27.58ポイント▲ 2509.27(終値)
ウォン・ドル相場 18.6ウォン高 1444.3(午後3時半現在)
あの去年暮れのあと少しで1500ウォンという熱気はどうしたのか。新年に持ち越しだなぁと思ったのに年が明けたら少しだけどさがっているじゃないか!韓国崩壊を今月に予想したんだけど少し延期の空気だなぁ
。残念、無念!
おれが親しくしていた同級生の健ちゃんが亡くなっていた。俺が倒れて3年になるが彼が亡くなってもう2年になるそうだ。ずいぶん世話になった。いつも冬にはミカンを沢山くれた。ヤツのつくるミカンは甘くてうまかった。肉やの付き合いも45年、50年になる。オレが先だと思っていた。カレは離婚組で子供が2人いた。無念だろう。優しいヤツだった。おばさん90歳前後か?寂しかろう。おれがふつうならなぁ。ショックじゃ!