メキシコやカナダへの25%の追加関税導入は1ヶ月見送り、中国に10%関税を予定通り実行。1月20日に就任したトランプ氏の関税は2月9日の朝はこんな感じである。
ただ、トランプ氏の関税はまだまだこれからであり、日米首脳会談で明らかになったのは「相互関税政策」というものだ。つまり、相手と同じぐらいに関税を課すといったところか。詳しくはトランプ氏しかわからない。ただ、一律に関税を課すというのはやめたようで、もしかしたら、日本は手心を加えてもらえるかもしれない。
米韓首脳会談についてはこちらは及第点だと思っている。これは最初の期待が低すぎた事も大きく影響しているが、日本の官僚やら関係者がかなり念入りに石破氏にレクチャーしたんじゃないか。石破氏では駄目だと思っている官僚もたくさんいる中で、米韓首脳会談をなんとか平穏無事に乗り切りたい。まさにオールジャパンで挑んだ会談だったと思われる。
結果はそれなりに出たのでいいんじゃないか。どうせ、日本企業がアメリカに投資を増やすのは必至だ。150兆円とか驚くかもしれないが、1年で150兆円投資するわけじゃないからな。問題はその投資でどこまで関税強化が抑えられるかだ。
こちらは日本勢の追加関税は10%だとみている。20%は相当きついからな。ただ、あくまでも日米首脳会談で日米友好アピールしてきたトランプ氏への希望的な観測だ。来週か。再来週にわかるんじゃないか。
では、記事を引用しよう。
【ワシントン共同】トランプ米大統領は7日、貿易相手国から課される関税率と同じ関税を課す相互関税の政策を導入する方針を明らかにした。対象となる国など詳細には触れず「全て(の国)に影響を及ぼすことになる」と明言した。来週記者会見して発表する予定だ。
トランプ氏は石破茂首相との共同記者会見で、米国に高い関税を課す国には同様の対応を取るとし「それが唯一の公平な方法だ」と強調した。
これまでは全世界からの全ての輸入品に10~20%を課す一律関税の導入を検討してきたが、7日の会見では一律に定率で関税を課すのではなく、国・地域ごとに関税引き上げを実施する手法に意欲を示した。
国・地域ごとに関税引き上げる。つまり、低いところもあれば高いところもある。一律でなくなったのは歓迎だよな。
中国はまだまだ関税引き上げられる余地がある。何しろ米国に報復関税を実行するのだ。中国のメンツのためだけにな。
もちろん、韓国は在韓米軍駐在費を9倍にして1兆5000億円払えという要求が飛んでくる。飲まない場合は高い関税が待っている。対中包囲網における日本やクアッドなどの協力関係が共同声明で色々出てきたが、ここに韓国は何一つ参加していない。その辺の再編や調整が済んだら在韓米軍縮小や撤退を進めていくのだろう。
北朝鮮の非核化交渉が上手くいけば、もう、韓国と何かする理由がなくなる。朝鮮半島は北朝鮮主導で平和になりました。アメリカは軍を引いて歓迎します。その辺のプロセスに全く参加させてもらえない。指をくわえて見ているしかない。それが今の韓国の指導者不在の状態だ。
世界はこのようにトランプ氏の関税で大きく吹き荒れているのに韓国だけは何もできず、無防備状態なのだ。韓国人はリーダーが不在の意味を理解してないのだ。日米首脳会談を上から目線で韓国メディアは評価しているが、自分らの座る席が用意されてないのだ。
韓国はアメリカの同盟国なのに扱いはアフリカ以下ということ。でも、それも韓国のユン氏が勝手にやったことだ。この国内での内戦激化もそう。全てはユン氏を選んだ国民に返ってくる。あのとき、ユン氏を追い詰めて速く大統領を誕生させていれば・・・と後悔しても遅いのだ。
そもそも彼らは本当に選挙ができるのか。ユン氏を不当逮捕だと主張する連中が、憲法裁判所の判断を素直に聞き入れるとは思えん。選挙で負けてもどうせ不正選挙だとか言い出すに決まっている。結局、分断をユン氏が招いて、それを扇動したことで韓国は滅びに突き進んでるのに、半数の国民はそれを理解していない。
イ・ジェミョン代表の光の革命を共産主義とか言い出す。笑えるのは弾劾賛成派は共産主義らしい。ええ?こちらは共産主義だったのか。
面白いので記事を引用しよう。
【KOREA WAVE】元韓国女子プロバレーボール選手のチョ・ソンファがユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領の弾劾に賛成する人々を「共産主義者」と呼び、物議を醸している。
チョ・ソンファは4日、自身のSNSに、ソウルの憲法裁判所で開かれた弾劾審判の第5回弁論中継の映像を投稿したうえ「本当の独裁が何かも、自由が何かもわからない共産主義者がなぜこんなに多いのか。めまいがする」と書き込んだ。
1月31日には、ユン大統領の非常戒厳宣布を支持し、不正選挙の疑惑を主張する韓国史講師チョン・ハンギルのYouTubeチャンネルの動画に「いいね」を押したことを公開した。批判メッセージが寄せられると、「私が見たいものを見ているのに、なぜDMを送るのか。暇ならお前たちも見ろ」と反論していた。
この発言に対し、ネット上では「本人も独裁を経験していないのに、まるで知っているかのようだ」「極右の立場を明確にしてくれてありがとう」などの批判が相次いだ。
現在、彼女のSNSアカウントは非公開設定となっており、フォロワーのみが投稿を閲覧できる。
チョ・ソンファは2011年、プロバレーボールチーム「興国生命ピンクスパイダーズ」に入団。その後、「IBK企業銀行アルトス」の主将を務めたが、2021年11月に監督と対立して2度戦線を離脱し、球団から契約解除を通告された。これを不服として起こした裁判で敗訴が確定し、コートを去った。
「尹大統領弾劾支持者は共産主義者」「めまいがする」…韓国・元バレーボール選手の投稿、炎上
このように弾劾支持者は共産主義らしい。何を言ってるのかわからない。こちらが共産主義なんて反吐が出る。だが、ユン氏の戒厳令で独裁を許すような人間ではない。戒厳令は海外からの脅威という理由以外で絶対にやってはいけない。そんなの国の指導者として当たり前だ。
それをユン氏は野党がいうことをきかないとか。そんな理由で出したのだ。そして、韓国中に致命的な大混乱を引き起こした。弾劾されて当然だ。
でも、彼らからすれば共産主義者らしい。イ・ジェミョン代表を応援するのは、彼が支持率トップで、混乱が一番速く収まるからに過ぎないのにな。彼らは韓国が置かれている立場を理解していないのだ。指導者不在の状態がどれだけ韓国に絶望をもたらすか。
ユン氏を支持している半数の韓国人は近い将来において絶望することになる。そして、我に返るのだ。でも、その時には手遅れだ。何もかもが韓国抜きで国際情勢が進む。他国は待ってくれない。指導者がいなければ放置されるだけだ。
G7加入どころか、G20ですら、まともに出席できない。APEC開催するとか述べてるが、誰が大統領の代行の代行であるチェ・サンモクなんかにまともと会談しようとするのか。そもそも、中国の習近平国家主席ですら会ったのは国会議長なんだよな。チェ・サンモクさん。全くいらない子扱いされてますよ。
もちろん、こちらはイ・ジェミョン代表が北朝鮮シンパ、共産主義者であることは理解している。でも、それを韓国人が望むなら、それは彼らの選択だ。内政干渉になるようなことはいわないのが中立的な立場。マナーてものだ。
誇り高きアングロサクソンの白人が東洋のやまざる黄色人種に支配されるのはプライドが満たされなくて投資並ばさせてやろうというアメリカ人の虚栄心をみたす上手い言葉遊びだ。実際の経営のなかで反旗をひるがえすやつが必ずててくる。そのときはどうするのか。アメリカ人のプライド、、じゃまなんだよなぁ
基礎工業力の一位は中国、
中国、アメリカ、韓国、…日本は5位かな、
そりゃー、頭脳のある国とコピーの安売り大国と一緒にするのかと、
トランプ大統領はこの辺に気づいて関税をかけるのでしょう、
なぜ日本が5位なんだ?
アメリカが恐れてそうしたとか?、
韓国は…眼中にない。。。