韓国証券市場ウォンニャス速報 開幕は1457.5 鉄鋼25%関税で韓国ポスコ倒産w

韓国証券市場 昨日の朝、こちらは本編の記事の原稿を仕上げた後、トランプ氏が鉄鋼やアルミニウムに一律25%関税をかけると宣言した。そして、これも何も知らない日本人が石破氏を批判して、石破氏は150兆円をアメリカにあげただけとか言い出す。

そもそも150兆円あげたのではない。150兆円の投資であって、既に累計で118兆円ほど日本は投資している。だから、正しくは今回で32兆円の投資のわけだが、どうも150兆円という言葉だけが一人歩きされている。今回は鉄鋼やアルミニウムに25%関税だってそうだ。騒いでいる連中は日本がアメリカに鉄鋼やアルミニウムをどれだけ輸出しているかすら知らないだろう。

まあ、それを今、語ってしまうと本編で詳しく解説することがなくなるのだが、結論から述べると日本にはそんな大きな影響はない。むしろ、この先の相互関税、半導体や医薬品の関税などのほうが影響は大きい。だから、石破氏の日米外交評価はこの先の関税で日本に手心を加えられているかどうかでの判断が正当ではないだろうか。

では、まずはドル円の状況を見ていくか。

チャートをどうぞ。

重要なのはトランプ関税が発表されても、そこまで大きく為替に影響してないてことだ。朝に151円80銭だったが、それから152円台まで下がる。そこから上下に揺れているが大きく動いたのは16時半頃だ。152円50銭近くまで急落するもその後は反発。0時過ぎるには151円60銭まで上昇するも、朝には昨日の数値に戻ってきた。

11日の朝は151円92銭。つまり、鉄鋼やアルミニウムの25%関税がドル円に大きな影響は与えていない。

では、韓国ウォンはどうか。

開幕は開幕は1457.5。

チャートをどうぞ。

朝は1460ウォンまで急落したのは鉄鋼やアルミニウム関税が出てきた時間と重なる。お昼頃までフルボッコ。しかし、ここから超韓銀砲で押し戻す。ずどーん。

韓国経済に詳しければ鉄鋼をアメリカに輸出している韓国が関税で大打撃を受けるのは必至。特に倒産目前のポスコがヤバイ。日本より大打撃を受けるのは必至。詳しくは本編でじっくりやっていく。

それで韓銀砲で1450ウォンを奪還しようとしているが、奪還できたのは夕方から深夜のみ。結局、朝には1450ウォン突破されている。

朝の6時過ぎには1450ウォンだ。

■2025年2月10日の韓国証券市場

コスダック指数 6.77ポイント▲ 749.67(終値)
総合株価指数 0.65ポイント▼ 2521.27(終値)
ウォン・ドル相場 3.4ウォン安 1451.2(午後3時半現在)

韓国証券市場ウォンニャス速報 開幕は1457.5 鉄鋼25%関税で韓国ポスコ倒産w」への1件のフィードバック

  1. アメリカにしてみれば日本は付いていきます下駄の雪か門前の犬で使い勝手のいい手下だ。そんな日本でも怒らしたら不味い相手なのだ。USスチールの折衷案の言葉遊びにもあらわれている。関税問題にしても日本を刺激しないようにおもうのは穿ち過ぎか。本当に怖いのは防衛費3%だ。

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