それで、センシティブ国家に認定された韓国だが、どうやら実務協議を行ったそうだ。それで早期解決合意したそうだ。いや、そんな簡単に解決できるなら、そもそもセンシティブ国家に認定されないことを理解しないアホなのか。

しかも、韓国メディアの言うことなんて嘘八百だからな。相手のリップサーブスを真に受けているだけだとおもわれる。韓国政府も嘘しか付かないので協議したから解決とかあり得ない。とりあえず、協議は米国側のソースを探した方がいいだろうな。

そんな韓国との協議を取り上げてるメディアがいるとはおもえないが。

では、記事を引用しよう。

米国を訪問中の韓国の安徳根（アン・ドクグン）産業通商資源部長官は２１日（現地時間）、米国エネルギー省の「韓国センシティブ国指定」問題を早期に解決するために韓米両国が持続的に協力することにし、この日実務協議を開始したと明らかにした。

米国のドナルド・トランプ大統領が４月２日に予告した相互関税に関しては「韓国に対する友好的待遇を繰り返し要請した」と話した。韓国政府はトランプ政府の相互関税が４月２日の発表と同時に発効される可能性が高いとみて対応中だ。

安長官はこの日、在ワシントンＤ．Ｃ．韓国大使館で開催した特派員懇談会で「２０日午後、エネルギー省のクリス・ライト長官と初の二者会談を行った」とし「『センシティブ国およびその他指定国目録』に韓国が含まれたことに対して韓国側の懸念を米国に伝達し、韓米両国は手続きに沿って早期問題解決に向けて引き続き協力していくことで合意した」と明らかにした。

引き続き「センシティブ国に指定されても進行中の協力や今後の協力に影響を及ぼすものではないという米国側の説明で韓米両国間の科学技術協力や産業協力などには問題がないことを改めて確認した」と説明した。

韓国政府高位関係者はセンシティブ国指定の背景に関連して「米国側が特別な指定理由を明らかにしたことはなく、技術の全般的な枠組みが変化して技術安保に対する懸念が強まった。そのような次元で韓国をセンシティブ国リストにいれることになったと説明した」と伝えた。

あわせて「エネルギー省次元で実質的な産業・技術協力には何ら問題にならないことを長官次元で確認を受け、早期解決に向けて努力することで合意した」と説明した。

安長官とライト長官の間の二者会談で、両側は液化天然ガス（ＬＮＧ）、電力網、水素、小型モジュール原子炉（ＳＭＲ）をはじめとする原発など、幅広い分野で協力潜在力が大きいことで共感し、エネルギー協力モメンタムを加速するために両国政府当局間の「エネルギー政策対話」と官民合同で参加する「エネルギーフォーラム」を推進していくことで合意した。

ー中略ー

◇相互関税発表と同時に発効の可能性

韓国政府はトランプ政府が４月２日に相互関税を発表すると同時に発効する可能性が高いとみているという。韓国政府高位関係者は「韓国に対しては自由貿易協定（ＦＴＡ）締結以降、関税が適用される品目はほとんどないということを米国も確実に認識することになった」とし「残された問題である非関税障壁に対する誤解や誤った情報についても、我々が詳細に説明して相当部分解消されるなど理解を深めている過程」と説明した。

安長官はこの日に先立ち、ラトニック長官や韓進（ハンジン）グループの趙源泰（チョ・ウォンテ）会長、ボーイングのケリー・オートバーグ会長、ＧＥエアロスペースのラッセル・ストークス最高経営責任者（ＣＥＯ）らと共に大韓航空・ボーイング・ＧＥエアロスペース間の合計３２７億ドル（約４兆８８００億円）規模の航空機および航空機エンジン購入契約締結記念行事に出席した。

安長官は「トランプ第２期スタート以降、両国長官が共同で出席した最初の行事で、
友好的雰囲気の中で行われた」とし「航空機産業で両国間の協力を祝し、造船・半導体・エネルギーなど分野協力強化を誓った」と伝えた。

最近米国のスコット・ベッセント財務長官が非関税障壁が高い「ダーティー１５」に言及したことに関連し、韓国政府高位関係者は「財務長官の発言内容に対して商務省はどのような内容なのか具体的な説明ができない部分がある」とし「主務部署が重要なので、我々は商務省と引き続き協議をしていく」とした。

韓米ＦＴＡ再改正の可能性に対しては「米国がトランプ第１期時に中国と交渉パッケージを作り、日本とは商品に対してのみ貿易協定を締結したことがある」とし「二国間交渉モデルが非常に多様で、どのようなモデルにするのか予断しにくい状況」と話した。

韓米、センシティブ国関連の実務協議へ…韓国産業通商資源部長官「早期解決合意」 | Joongang Ilbo | 中央日報

ふむふむ。都合の良いことばかり書いてあるな。しかも、韓国には愛はないのかといいながら、アメリカがお前ら米輸出で世界8位だよな。約9兆円だったか。それほど儲けていてさらに優遇しろとか。それよりも韓国は不当な補助金を問題視だよな。なんで韓国だけが不当に安い電気料金やウォン安で輸出有利にしているのか。

「韓国に対しては自由貿易協定（ＦＴＡ）締結以降、関税が適用される品目はほとんどないということを米国も確実に認識することになった」

でも、やはり何の成果もないじゃないか。協議とか述べているが、成果がないなら子供お使いとかわらんぞ。だいたい、トランプ氏にすら会ってもらえないのに政府高官と協議したところで変わらないだろうに。

諦めて4月2日を震えて待てよ。どう見てもフルボッコですよね。ウォンは天元突破して1500ウォン行きますか。お前のウォンに貫けない壁はないとか！

しかも、センシティブ国家も影響がないとか。どう見ても核関連やエネルギーなど最先端技術施設への立ち入り禁止されていますよ。

では、ネットの突っ込みを見ておくか。

1．協議で解決じゃなくて、普段の行動で決まることだろ。
協議すれば信頼を取り戻せるわけじゃないんだが。

2．トップが代わる度に以前と違う事を言う訳だが
それ以前にそのトップさえ居なくて何を担保に協議を行っているのかさえ不明だよな…

3．「現在進行中の案件には影響しない」と言ってるね
逆に言えば、これから開始される案件については全て審議するってことだね
「米韓間で解決に向けて努力することで一致」とも言っている
これは逆に「必ず解決してあげると約束したわけではない」という意味でもあり、今後の協議次第でどう転ぶかわからない
韓国人お得意のロビー活動とやらでなんとかしたらいいんじゃないかな

4．ほかのメンツみたらり地域どころではない格下げ扱い
日欧も米にならって十分注意して動くことになる
以前のり地域どころではない西側サプライチェーンからの韓国排除が進む
へたに韓国と先端産業の投資も取引もできんしやったらこっちが米から制裁されかねない
韓国は中進国まで戻ってしまうかも
今まで蝙蝠で西側をうらぎり信用なくした行いの報い

5．大統領が居ても、約束が履行される保証が無いのが韓国の特徴だからなw
センシティブ国指定は「丁重な無視」を米国風に表現したんだろ

6．解決というのは核保有の意思がないことを証明することになるのだけど

出来るのか

7．解決策は2点
1.研究所に来る時は内部審査を受けてから来い
2.米韓貿易の赤字を韓国側がなんとかしろ

エネルギー省の広報担当者は、4月に発効予定のこの指定は新たな制限を設けないが、指定国への協力や訪問の前に内部審査を義務付けると述べた。

一方、ユン米国大使代理は、トランプ政権発足以来2倍以上に増えている米国と韓国の貿易赤字の削減に協力するよう韓国に要請した。「ワシントンの新政権にとって、これは憂慮すべきことだ」と同氏は述べた。

8．前政権のやらかしは今の政権の責任では無いって発想なんでしょうねえ
韓国ってやばいですね

9．「中国と手を切れ」って口酸っぱく言ってきたのに、それでもまだ関係を続けてるから、手を切らざるを得ないような状況に追い込むための方便なのかね
逆に言えば、アメリカはまだ韓国を切り捨てずに温情を与えてくれてるってことだから、韓国人はよーーーく考えないといかんよ
この期に及んでまだコウモリをすることが、長い目で見て得策なのか否かを

10．お願いするだけで懸念材料は改善しないだろ
信用の無い人間ほど信用してくれと相手に負債を投げつける

以上の10個だ。

センシティブ国家に認定というのはアメリカが長年、長考して出した結論なので一度協議してすぐ戻すようなことはない。それはアメリカが韓国と何十年も付き合ってきて、そろそろ限界だから韓国から手を引こうとしていると。

しかも、韓国人はアメリカや日本に甘えるだけで鬱陶しいことこの上ない。すぐに技術や金を支援しろと。同盟国だからと調子に乗りすぎた結果がご覧の有様だよ。

アメリカも韓国が駄目という烙印。北朝鮮のほうがましだと理解したのだろう。そこにユン氏の戒厳令で勝手に自滅しているわけだし、こんな国と何かするなど無駄である。アホな石破総理は余計なことするなとおもうのだが、本当に心配ではある。

結論を述べるとセンシティブ国家に認定された国は全て問題がある国だ。それを前提にすれば韓国とまともに付き合うのは問題があるとアメリカは警鐘を鳴らしている。そして、案の定、すぐに外せと要求してきた。米技術を盗もうと韓国人スパイを何千人も送り込んでるくせによくもヌケヌケと言えた物だと思われているだろうな。

韓国と付き合うなんて百害あって一利無し。それをアメリカが理解したのならこれは完全に米韓同盟破棄への動きだ。韓国には愛はないのか。あるわけないんだよ！だから日本にも近寄ってくるなよ。塩まいて丁重にお引き取り願う。