韓国証券市場ウォンニャス速報 開幕は1463.0 怒濤の1470攻防戦!

韓国証券市場 今週も月曜日が過ぎて火曜日となり、ウォンニャス速報の時間となった。当然、朝早いので寝ぼけながらキーボードを打っているのだが、朝にウォンニャス速報を作成する理由は二つある。

一つは韓国証券市場は15時半には終わらなくなり、朝の2時頃まで延長しているてこと。もう一つはアメリカ経済を見る上でこの時間隊がちょうどいいてこと。最新ニュースやダウの動きを紹介できる。すると日経平均にも連動するので投資に役立つてことだ。

それで今日も気になるニュースが舞い込んできた。トランプ氏の関税についてだ。

[ワシントン 24日 ロイター] – トランプ米大統領は24日、自動車、アルミニウム、医薬品に対する関税措置を「極めて近い将来」に発表すると述べた。

トランプ氏はホワイトハウスで記者団に対し、戦争などの事態が発生した場合、米国でこうしたの製品の全てが必要になると言及。関税措置により米国の税金を低く抑えることができるとも述べた。

ラトニック商務長官は、4月2日に予定する関税措置の発表を受け「対外歳入庁(ERS)」が始動すると述べた。

トランプ氏はアメリカと戦争する国家があるような言い方しているが、これはウクライナ戦争などの間接的な戦争も含まれているんだろうか。でも、戦争あるにせよ。ないにせよ。自動車・アルミニウム・医薬品は重要だものな。半導体や鉄鋼はどこいったんだろうか。相互関税もわからんな。

それではドル円から見ていこう化。

朝は149円台で推移していたが、米証券市場が始まってから売られていく展開。結局、150円に押し戻されて円安が進んでいる。ダウも上がっているのでドル高の流れなんだろうか。ドルインデックスはそこまで変わってない。日銀が金利据え置きで円が売られたことか。関税の影響を見極めるから利上げしなかった。それで150円か。

次はウォン動向だ。開幕は1463.0。

チャートをどうぞ。

なんだよ。このチャート。特に朝の9時からの動きが激しすぎる。凄まじい撃ち合いが起きている。韓銀が1470ウォンを突破させまいと介入を何度も繰り返している。

しかし、駄目。無駄無駄といわんばかりに全部跳ね返されている。それで1470ウォンはギリギリ死守か。こんな短時間での激しい変動は久しぶりにみたぞ。愛犬のジョニーも大喜びだ。ただ、それも無駄だったのが笑える。弱すぎるウォン。弾幕薄いぞ。

朝の5時には1467ウォン辺りだ。

■2025年3月24日の韓国証券市場

コスダック指数 0.81ポイント▲ 720.22(終値)
総合株価指数 11.06ポイント▼ 2632.07(終値)
ウォン・ドル相場 5.0ウォン安 1467.7(午後3時半現在)