今週、日本は大型連休で今日や明日からお休みの人も多いとおもうが、ウォンニャス速報は基本的に土日と韓国ウォンが動いてる限りはできるだけ更新したいと思っているので、応援のほどをお願いする。ゴールデンウィークの平常運転でウォンウォッチをしていくので楽しみにしてほしい。
さて、それで韓国ウォンが先週には1440に戻ったわけだが、これがいつぶりなのかをチャートで確認しておきたい。

これはウォンの3ヶ月チャート。だいたい1440ウォン以下になったのは2月末ぐらいからだ。それから1440がニューノーマルとして定着していたが、ユン氏の罷免で急上昇して相互関税でドル安の流れで揺れ動いた感じだ。そして、米韓協議が始まったがウォン安は進んでいると。
ただ、韓銀は1450ウォンはきついとおもわれるので、おそらくこの辺りに防衛ラインを敷いてくるとおもわれる。しかし、これもアメリカの相互関税と。米中関税戦争の行方でウォンも揺れ動くので、韓国だけを見てレートを考えても当たらないという。
そして、トランプ氏の行動を誰も読めないので為替は阿鼻叫喚というやつだ。これは株価にもいえることだ。問題はウォン高になるのは難しいてこと。韓銀は利下げしたいのにウォンヤスで身動きできない。
これが現状のウォン動向だ。
では、ドル円から見ていこう。

朝の7時には143円50銭といったところだが、それから売られていく展開。144円まで下がるも、その後は急に反発して143円30銭まで上がれば、また下がるという。為替がどっちに動くか全然わからないという。
15時半には143円67銭といったところ。
次はウォン動向だ。
開幕は1438.5。
チャートをどうぞ。

ウォンは円と違って朝に必死に介入して1435ウォンまで押し上げた後はフルボッコだ。ひたすら投げ売りされている。全く止まらない。あっというまに1440ウォン突破。さらに1442ウォンまで一直線。そこから韓銀砲で食い止めるも、15時頃から売られていく。
15時半には1442ウォンまで落ちた。これは明日には1450ですか。弱すぎるな。アメリカの協議に為替についても話し合いがあるのに、ウォンが上がるどころか、下がっているんだよな。1440から1470まで戻すのはそんな時間はかからないかもしれないな。
■2025年4月28日の韓国証券市場
こりゃ、トランプによる韓国イジメだな。センシセブ国家指定やアメリカ政府高官の外遊パッシングから関税まで多岐にわたる。トランプ一次政権で同盟破棄、米軍駐留軍引き上げ検討し回りから引き留められただけはある。よっぽど韓国が嫌いらしい。仲立ちを我が国に期待するなよ。先進国なんだからな。象徴的なのは文在寅が金正恩とトランプの会談でハブられたシーンだ。我が政府もしっかり嫌韓国を貫いてほしい。石破じゃ無理ゲーだろうけど。