韓国証券市場 今朝、アメリカのダウが114ドルと微妙な上がり方をしていたのだが、トランプ氏の相互関税の混乱も少しずつ落ち着いてきたのか。最近は協議の行方を楽観視する見方もあり、やはり、真っ先にアメリカと交渉を開始した日本がどういう条件で関税が免除されるかを世界は見ている気がする。
ただ、一部ではトランプ氏は中国との関税戦争を緩和するという見方もあったが、今のところは相互関税245%が取り消された話はない。後、トランプ氏が習近平国家主席と電話で話したと何度も述べているが、中国は否定している。でも、中国が水面下で交渉してそうではある。メンツにこだわるので否定しているだけ。どちらにせよ。トランプ氏が嘘を付いてるかどうかは微妙だ。
このようにアメリカは4月末でもそこまで動きはない。日本もゴールデンウィーク突入したので証券市場はお休みである。ただ、為替は動いてるのでそれを見ていこうか。
まずはドル円からだ。

ドル円は朝に141円台まで上がっていたが、そこから下がっていき、142円台に突入。見た感じ売られているのだが、お休みなのであまり大きな動きはない。それでも142円50銭まで13時半頃に落ちているが。ただ、どちらに動くかは本当、わからない。昨日、ウォンニャス速報作成したときは143円だった気がするしな。
16時過ぎは142円46銭だ。
次はウォン動向だ。
開幕は1438.
それではチャートどうぞ。

ウォン動向については何度も述べているが、1450突破を阻止したい韓銀は1440防衛をしようとする。だから、ウォンレートも1440突破したら韓銀砲を撃たれるので1435ウォンとかに上がるわけだ。それが11時頃の急上昇である。しかし、韓銀砲は一度撃っても、すぐに跳ね返されるのでその後は1440越えないように下がっていく。
防衛ラインが1440とはっきりしているのでヘッジファンドも急に投げ売りすることはないと。
16時過ぎには1436ウォンだ。開幕とたいして変わってないじゃないか。月末の攻防銭ではあるが、1440を防衛して終わりそうな感じではあるな。証券市場も関税の行方がわからない以上は様子見だろうな。
■2025年4月29日に韓国証券市場
コスダック指数 7.05ポイント▲ 726.46(終値)
総合株価指数 16.56ポイント▲ 2565.42(終値)
ウォン・ドル相場 5.3ウォン高 1437.3(午後3時半現在)
日.米l.MFと立て続けに支援を拒否されている韓国に経済不況を脱する方策はない。借金の総額をみても国家予算の5年分の負債なのだ。仮に支援した処で返すあてもないだろう。イランの未払金、各種分担金、アメリカからの援助のカネははらったのか?日本国民は韓国のために高い税金をはらっているわけじゃない。最近韓国人が官民ともおとなしい。李在明までが鳴りを潜めている。つまらないな。