昨日、ダウは-300ドルほど下がっていたのだが、米半導体関連が買われてナスダックは好調で300ドルあげていたので、今日の日経平均株価はどちらに向かうのか。注目していた。どうやら55円安と5日ぶりの反落となった。ただ、日本の証券市場はトランプ関税の影響もだいぶ、混乱から落ち着いてきた感じには見える。
もっとも米中貿易戦争の緩和は90日なので、それによってどう転ぶかはわからない。でも、アメリカの相互関税も協議次第では10%までは減らせる感じではある。ただ、鉄鋼やアルミニウム、自動車は個人的に難しいとおもう。特日本の場合、自動車関税を下げたいだろうが、イギリスような数量制限の交渉は数が多いので駄目だ。
では日経平均株価を見ていこう。
14日後場の日経平均株価は、前日比55円13銭安の3万8128円13銭と5日ぶりに反落。TOPIX(東証株価指数)は同8.85ポイント安の2763.29ポイントと14日ぶりに下落した。日経平均は、米半導体株高を好感して序盤に騰勢を強めたものの、きのうまでの連騰の反動から上値が重かった。
後場は売り優勢でスタートし、午後零時31分には同331円46銭安の3万7851円80銭を付けた後、下げ幅を縮小する展開となった。市場では「連日の上昇で買い戻すことができなかった投資家が買い戻しを入れたようだ」(中堅証券)との声聞かれた。為替市場では1ドル=147円10銭台と、朝方の水準からは円高方向に進んだ。
東証プライム市場の出来高は22億6098万株、売買代金は5兆4483億円。騰落銘柄数は値上がりが570銘柄、値下がりは1033銘柄、変わらずは30銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち19業種が下落、14業種が上昇した。
このような動きだったと。やはり、半導体関連が買われていた。でも、昨日まで調子良かったので利益確定売りも来ていると。円も少し上がって147円と。
では、ドル円から見ていくか。

ドル円は特に大きな動きはないな。一時的に146円まであがったが、結局、147円に戻っている。
では、ウォンはどうなのか。
開幕は1418.0。
チャートをどうぞ。

朝は1418ウォン。そこから少しずつ上がっていく展開だとおもえば、10時過ぎに韓銀砲が撃たれている。どーん。一気に1407ウォンまで急上昇。しかし、その後はすぐに1415ウォンまで押し戻された。V字型になってるのでわかりやすい。
それからはもうフルボッコだ。気がつけば1420ウォンも突破されている。この様子だとまだまだ下がりそうだな。大規模介入しても無意味てやつだ。
管理人様。
いつも楽しく拝見しております。私の拙文も掲載有り難うございます。質問がありまして本日また承認待ちのクレジットを頂きました。昨日だか一昨日にも同様のことがありました。ことしは多いように思います。何故でしょうか?心臓に悪いので!回答ください。
コメントありがとうございます。
こちらは何も設定をいじってないので、承認待ちになるのはよくわかりません。
なんで承認待ちになるのはシステム上の誤作動だと思ってください。
見つけたらこちらで承認しますので。
よろしくお願いします。