6月4日に就任したイ・ジェミョン大統領。12月3日からの戒厳令から半年経過してようやく韓国の新大統領となり、これからも外交もイ・ジェミョンがしていくことになる。それはいいんだ。好きにやればいい。
昨日、二日経過してもトランプ氏の電話会談がなかったというニュースを出したら、次の日、3日目にアメリカのトランプ氏から電話会談があったようだ。ムン君やユン氏は初日にかかってきて3日目ということは、明らかにアメリカは対応を検討していたんだろうな。まさか、イ・ジェミョンが勝つとは想定していなかったかもしれない。
それで、電話会談の内容については就任したばかりなのでたいしたものはない。20分で挨拶程度の内容だったそうだ。踏み込んだものはない。トランプ氏も相手が反米や犯罪者だと知っているので、とりあえず、おめでとうと言っておけば良い程度だったんじゃないか。だって、イ・ジェミョンも中国や台湾にしぇしぇいっておけばいいとか述べていたものな。
そもそもトランプ氏のSNSで突っ込みも来ない時点でどうでもいいのだろう。でも、遅れたが韓国メディアが40年前の抗議活動までもってきて大騒ぎしていた電話会談はとりあえず現実にあったと。良かったじゃないか。後は訪米してランプ氏の靴を舐めに行くんだろう。これもこちらの想定内の動きだ。
では、ここからが本題だ。まず重要な確認事項なんだが、イ・ジェミョンの外交デビュー場所として注目されるのはG7とNATOといった国際会議の場所である。だから、招待されたのなら、就任して間もなくても応じるべきだろう。
だから、イ・ジェミョン大嫌いな朝鮮日報もそう書いている。しかし、朝鮮日報の手のひらくるりには笑えるよな。お前らイ・ジェミョンを犯罪者扱いしていたじゃないか。どうして継続しないんだよ。
権力に媚びるしかないクズ新聞なのか。まともな保守新聞を名乗るなら権力に屈するとか。アホのやることだぞ。それとも朝鮮日報は政府御用達新聞なんですか。政権取った与党のよいしょ記事を書くだけのジャーナリズムの欠片もない。そもそもイ・ジェミョンに期待とか。すげえ。頭おかしいんじゃないか。廃刊が怖いから言論の主張もできない。これから朝鮮日報がどれだけクズかを突っ込むのもこちらのお仕事の一つになりそうだ。
では、記事を引用しよう。
NATO(北大西洋条約機構)のマルク・ルッテ事務総長は5日の会見で「ウクライナ戦争の結果はインド太平洋諸国にも影響を及ぼすだろう」とした上で「韓国もこの問題と密接につながっている」との見解を示した。
「ロシアによるウクライナ領土占領を認めた場合、中国は台湾侵攻も可能と考えかねない」として韓国、日本、オーストラリア、ニュージーランドなどインド太平洋のNATOパートナー4国(IP4)も無関係ではないと訴えたのだ。ルッテ事務総長は前日にも「IP4諸国のNATO首脳会議参加は伝統だ」として韓国などを今月24-25日にオランダで予定されているNATO首脳会議に招待する意向を明らかにした。また15-17日にカナダで予定されているG7(主要7カ国)首脳会議についてカナダのカーニー首相も「韓国とオーストラリアのG7プラス参加を期待している」と発言した。
韓国大統領室は現時点でG7やNATO首脳会議に出席するか明確にしていない。李在明大統領としては国内の懸案が山積する中、就任と同時の外交舞台デビューに負担を感じているかもしれない。しかし李在明政権が喫緊の課題と認識している経済問題は積極的な首脳外交なしには解決できない。米国との関税問題、欧州向けの武器・原発輸出、さらに将来のウクライナ復興への参加など全てが、今いかなる外交姿勢を示すかに大きく関わってくる。
G7やNATOなど北米、欧州、インド太平洋の同盟国や友好国の首脳が集まる会議は毎日あるわけではない。そのため今回の一連の首脳会議については、就任直後から関係国首脳らと会える場が一気に準備できる絶好の機会と考えてほしい。特にこれらの会議にはトランプ大統領も出席するため韓国にとっては一層重要といえるだろう。
李在明大統領は就任3日目の6日夜にトランプ大統領と電話会談を行った。トランプ大統領は李在明大統領の当選を祝うと述べたという。しかし韓国の過去の大統領らは多くが当選当日あるいは翌日には米国大統領と電話会談を行ってきた。そのため今回は異例ともいえる遅い電話会談だった。大統領選挙直後にホワイトハウスは「中国の介入と影響力行使を懸念しこれに反対する」とのコメントを出した。そのため米国は李在明大統領の過去の発言や中国・ロシア寄りの姿勢に疑念を抱いているとの見方もある。
米国の見方を変えるには李在明大統領の側から、自分が信頼できるパートナーであることを示さねばならない。韓米関係がギクシャクした場合、大きな損害を被るのは韓国だ。この懸念を払拭するためにもG7とNATO首脳会議を大きなチャンスと考えてほしい。
就任3日目に米大統領と初電話会談の李在明大統領、今月開催のG7とNATO首脳会議で信頼を勝ち取れ【6月7日社説】-Chosun online 朝鮮日報
これが6月7日の朝鮮日報の社説だ。この記事の最後にイ・ジェミョンがG7やNATO首謀会議を大きなチャンスと考えてほしいとある。斜め読みしていたら気づかないかもしれないが、これは普通に考えておかしいのだ。なぜなら、この文章には韓国がG7に招待された「事実」が存在しない。ええ?カナダが招待したんじゃないの?上に書いてあるじゃんと思うだろう。なら、そこを振り返ろう。
ルッテ事務総長は前日にも「IP4諸国のNATO首脳会議参加は伝統だ」として韓国などを今月24-25日にオランダで予定されているNATO首脳会議に招待する意向を明らかにした。また15-17日にカナダで予定されているG7(主要7カ国)首脳会議についてカナダのカーニー首相も「韓国とオーストラリアのG7プラス参加を期待している」と発言した。
文章を読めばわかるが、NATOのルッテ氏は韓国をNATO首脳会議に招待する意向を明らかにしたとある。でも、カナダは「韓国とオーストラリアのG7プラス参加を期待している」と発言したとあるだけで、「招待する」とか「招待した」とか書いてないんだよな。ええ?まじで?まじですよ。じゃあ、イ・ジェミョンは招待もされてないのにG7に出かけるのか?
つまり、呼ばれてもいないのに勝手に出かけるというやつだ。なぜなら、招待されたらカナダに呼ばれたとか韓国の外交部が喜んで発表するからだ。でも、それがない。そもそもイ・ジェミョンをカナダが招待する理由がない。
つまり、こういうことだ。韓国政府は呼ばれてもないのにG7に参加するように国民にアピールするわけだ。それでいいのかよ!あれか。入場券もないのにカナダまで出かけるんですか。馬鹿なんですか。
さすがイ・ジェミョンですね。国民を騙すのは上手い。アホな韓国人なら招待されてない事実に気づかない可能性は高い。韓国メディアの報道見れば微妙な違いがあるが、それに気づくかどうかは別だからな。普通にカナダが招待したように思うかもしれない。
でも、日本人にはこれは通じない。
ネットの突っ込みを見ておくか。
1.犯罪者が信頼なんて勝ち取れるわけないだろ
2.ここここここいつ誕生日パーティーに呼ばれてないのに
こう聞かれたらこう答えるとか考えてんのwwwwww
お前呼んでないのに主役でもないのにwwwwwwwwwwww
恥ずかしくて俺なら死ぬ
3.・呼ばれてないG7とNATO
・韓国人への信頼という矛盾ワード
鉄板後頭部ネタへの伏線は万全だなw
4.TPPにすら加盟できないのに言ってる事だけは壮大で草
5.ジェミョンはもっと大風呂敷だぞ。ウォンを基軸通貨にだぞw
6.いつ招待を受けたのか外交的に公表できない?
参加を先に公式表明して
招待しないとマズい雰囲気を作ろうとしてるだけに見えるんですが。
7.2025年06月06日現在
韓国はカナダ政府から招待されている――
とは確認できません。
8.カナダ公式発表確認
・ウクライナ(ウォロディミル・ゼレンスキー大統領)
・オーストラリア(アンソニー・アルバニージー首相)
・メキシコ(クラウディア・シェインバウム大統領)
・ブラジル(ルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルヴァ大統領)
・南アフリカ(シリル・ラマポーザ大統領)
9.ムンちゃんの時の報道官はデタラメ言いまくって言った言わないでしょっちゅう揉めてたよな
同じ党だから今回も似たようなもんだろう
10.G7に招待されてないのにカナダまで行ってSPと押し問答して門前払いくらって嫁とさびしく飯だけ食って帰ってきたらあっさり文在寅超えだな!
楽しみになってきたw
以上の10個だ。
こちらもネットで色々調べたが、韓国を何処の国が呼んだのかは6月8日の朝の現時点でどこにもないんだよ。そして、カナダが今回の議長国なので、日本やアメリカが韓国を招待するなんてことはできない。
そりゃそうだろう。議長国がG7以外の参加メンバーを決めるのが定例なのに例外を設ける理由が見当たらない。そもそも今回のG7の主題はトランプの関税やウクライナ戦争、インド太平洋などだろう。韓国はウクライナ戦争なんかに関係ないじゃないか。それとも踏み絵を踏まされに呼ばれてないのに来るのか。
就任早々から独裁国家作りに忙しいのに、次は呼ばれてもないのにG7参加とか。実に我々、日本人を笑わせてくれる。さすがに開催1週間前に警備の問題もあるので、韓国の大統領を呼ぶとは思えない。そもそもカナダまで距離があるのだから外交日程だって会わせるの難しいだろう。
イ・ジェミョンは独裁国家や自分が逮捕されないために法案作りしないといけないのだ。呼ばれもしないのに押しかけてカナダに出かけて何の意味があるんだよ。
信頼? 最もトンスランド人には無縁の言葉だろうに。