マカヒキ 凱旋門賞日本馬初優勝ならず!欧州馬の“壁”厚く…

マカヒキ 凱旋門賞日本馬初優勝ならず!欧州馬の“壁”厚く…

記事要約:先ほど、フランスのシャンティ凱旋門賞で開催されて日本の馬のマカヒキが走った。管理人も気付いてなかったのだが、いつものロンシャン競馬場は改修工事らしく、今年はシャンティ競馬場で行われたようだ。

そして、管理人は久しぶりに地上波テレビを付けて観戦していたわけだが、シャンティ競馬場の広さに驚いた。本当に広い。日本競馬場がいかに狭いかがよくわかるぐらい広かった。そりゃ、内をしっかりとらないと勝てないのはよくわかった。しかも、今日、凱旋門賞を含めて7つのGIを一気に開催するとか。フランス人も競馬好きだなと。

さて、そんな中、凱旋門賞でマカヒキは走ったのだが、序盤はまずまずのスタートだったと思う。見ている限りでは出遅れたようにもなかったし、そしてコースの位置取りだが、1番人気のポストポンドをマークするように追随。マカヒキは2番人気だった。作戦はわりと上手くいったように見えたのだが、直線が600mと長いのでコーナーを曲がったところで仕掛けるとばててしまうという難解なコース。福永さんによると400mぐらいで6番手ぐらいの位置が理想だと述べていたが、マカヒキはコーナー前には3番手ぐらいにいた。

そして、直線では全然伸びなかった。いつものマカヒキならここで一気に末脚を披露してくれたのだが、今回はそのまま走っている感じだった。体調は決して悪くなかったが、結果はだいたい8着ぐらい。残念なことに日本競馬界の悲願にはならなかった。

ディープインパクトの挑戦からちょうど10年。その子のマカヒキが勝てば明日の朝刊一面全て凱旋門賞で埋まったかもしれないのに残念だった。しかし、本当の世界の壁は厚いな。大体ポストポンドも負けていて、勝ったのはファウンドという馬だった。しかも、成績見ると今まで全部2着なんだよな・・・。でも、惨敗だからこれは本当に実力差というものが出たとおもう。残念ではあるが、これからも日本馬の挑戦はあると思うので、また来年もあれば記事にすると思う。最後にマカヒキとその関係者にお疲れ様でしたと述べておきたい。

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マカヒキ 凱旋門賞日本馬初優勝ならず!欧州馬の“壁”厚く…

世界最高峰のG1「第95回凱旋門賞」(芝2400メートル、16頭)は2日、フランス・パリ郊外のシャンティイ競馬場で行われ、今年の日本ダービー馬マカヒキ(牡3=友道)は日本馬として初優勝はならなかった。

今年はロンシャン競馬場が改修中のためシャンティイ競馬場での開催。地元フランス出身のクリストフ・ルメール騎手(37)とのコンビで前哨戦のニエル賞(G2)を制したマカヒキだったが、本番では1920年の創設から優勝を独占してきた欧州馬の“壁”を破ることができなかった。

同レースに日本馬が出走したのは2年ぶり。1969年のスピードシンボリの初参戦以来、延べ20頭目が出走し、1999年のエルコンドルパサー、2010年のナカヤマフェスタ、12、13年のオルフェーヴルの2着が最高。マカヒキは2006年に3位入線しながら失格となった3冠馬ディープインパクトの産駒では3頭目の挑戦だったが、父の無念は晴らせなかった。

(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161002-00000167-spnannex-horse)

マカヒキ 凱旋門賞日本馬初優勝ならず!欧州馬の“壁”厚く…」への3件のフィードバック

  1. グリチャンで見てましたが完敗ですね。
    ああ!オルフェーブルが勝っていれば・・・。

  2. 印象で申し訳ないのだが、近年の凱旋門賞は【牝馬】が強いようですなww

    1. コメントありがとうございます。

      これだけ実力差を見せつけられたらやはり、オルフェーヴルで勝てなかったのが悔やまれますね。もっと言うなら、エルコンドルパサーやナカヤマフェスタで勝っておけば、高い壁とかにはならなかった。来年で20年目の挑戦になってしまうとさらに壁が大きくなったように思えます。しかし、ダービー馬が手も足もでないで惨敗とか、日本の芝が高速芝とかいわれますが、中々難しいですね。

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