「シヴィライゼーション6攻略のまとめ」カテゴリーアーカイブ

気ままにシヴィライゼーション6攻略その38・・・追加DLC「バイキングコンテンツ」について

「厳しい北風は気骨あるしたたかなバイキングを生んだのだ!あのワインはバイキングを作るかな!」ジョジョの奇妙な冒険のウィル・A・ツェペリより

気ままにシヴィライゼーション6攻略その38。残念ながら公式サイトでアップデートの日本語訳はまだ記載されていない。ポーランドの追加DLCについては日本語化はされている。ただ、管理人が解説した通りのことが大半なのでわざわざ、もう一度、紹介する必要はない。今回はもう一つの追加DLC「バイキングコンテンツ」についてみていく。

■前回まで

気ままにシヴィライゼーション6攻略のまとめ

気ままにシヴィライゼーション6攻略その27・・・「ドナルド・トランプ氏のMODを入れて遊んでみよう」

気ままにシヴィライゼーションその28・・・「容量2.1Gの大規模なアップデートがありました」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その29・・・おすすめ文明国・指導者その1「序盤で有利な文明国が強い」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その30・・・おすすめ文明国・指導者その2「ローマのトラヤヌス」が使い勝手抜群

気ままにシヴィライゼーション6攻略その31・・・おすすめの文明国・指導者その2「シュメール帝国・ギルガメシュ」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その32・・・今なら「Sid Meier’s Civilization® VI」がsteamで10%OFF!

気ままにシヴィライゼーション6攻略その33・・・おすすめ文明国・指導者「スキタイ帝国のトミュリス」は戦争に圧倒的に強い

気ままにシヴィライゼーション6攻略その34・・・絶対建てておきたい「世界遺産ベスト5」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その35・・・「大科学者ポイントを効率よく集める区域や社会制度」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その36・・・「大将軍と大提督ポイントを効率よく集める方法」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その37・・・「ポーランド・ヤドヴィガとバイキングコンテンツ」がDLCで追加されました!

■バイキングコンテンツ

バイキングコンテンツというのはシナリオパックで遊べる。プレイヤーはバイキングの文明国の3つから選べて他のバイキングと同盟したり、競い合いながら100ターンで1番スコアを稼いだ文明国の勝利となる。つまり、制覇とか、宗教とか、そういう勝利はない。また、都市国家も探索すれば出てくるが使節団を送ることはできない。

■デンマーク、ノルウェー、スウェーデンの指導者

3つの文明国の指導者の違いは、経済政策スロット+1がスウェーデン、軍事政策スロット+1がデンマーク、海洋ユニットの移動力+2がノルウェーとなっている。これぐらいの違いしかないが、スロットは枠多い方が便利である。

また、最初から2都市持っている状態で始まるので序盤の弓ラッシュができない。なぜなら、すでに中世の防壁が開発されており、相手の都市は防壁持ちなので非常に堅い。しかも、兵営もあるので2回の遠距離攻撃を食らう。最初に都市を落とそうとしたのだが見事に返り討ちに遭った。だが、破壊槌を造るにはかなりのターンが必要になる。

基本的に商業施設と兵舎施設、軍事ユニットしか造れない。しかも、船はフリゲート艦とかも造れないので沿岸の都市を略奪するぐらいしかできない。なので、決行難しい。しかも、王でやると蛮族一杯沸いている。騎兵の蛮族がまた強い。

30ターンぐらいで弓兵のアップグレードが出来るので、最初に弓兵を生産して弩兵を開発できるようになったら順次アップデートしていけば弩兵でラッシュはできるだろう。ただし、都市を落とすには破壊槌が必要なのでこの辺りの開発もしていこう。後、固有ユニットのベルセルクが強いので序盤は大事にしたい。これもいずれ造れるようになる。

後、文明国ではない都市国家は略奪していくことでゴールド、信仰ポイントの他スコアが得られる。今回のシナリオは略奪がメインなのでどんどん略奪していくと楽。落とすのは防壁があって厳しいが略奪はわりと簡単である。

略奪していくのがメインのシナリオであるが、基本的に都市国家は戦争状態なので快適性が著しく減っている状態が続く。パルチザンが起きたことはないが放置しておくと危険である。

技術、社会制度の取得が通常プレイより限定されるのでわりと遊んでいると難しい印象を受けた。

後、いつもと違うところは戦闘をすると大将軍ポイントが得られる。この大将軍ポイントで偉人を獲得するとかなり有利になるので積極的に狙っていこう。偉人はスコアにもかなり貢献するので1位を目指すにも重要だ。

気ままにシヴィライゼーション6攻略その37・・・「ポーランド・ヤドヴィガとバイキングコンテンツ」がDLCで追加されました!

「信仰深きヤドヴィガよ、神をたたえ、この地上に、そしてポーランドに栄光をもたらすがいい!貴方は民に真実と光をもたらし、民は世界に福音を届けるだろう。天界の軍勢に護られ、比類なき信仰心を持つ貴方にとって、打ち勝てない試練などあろうはずがない」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その37。昨日、シヴィライゼーション6で大きな動きがあり、ポーランド・ヤドヴィガとバイキングコンテンツが新たに追加された。ただし、これは「DLC」なのでデラックスパックを購入してない人は追加で購入する必要がある。

後、公式サイトではいくつかUI修正とかあるのだが、まだ日本語化されてないのでされた後に詳しく見ていく。生産ユニットのコストが大幅減少したり、国土錬成人陣が使えなくなっていたりと、わりと重要な修正も含まれている。

まずは中身を確認しよう。残念ながら本格的な文明の使用感などは後になる。ざっと見た感じの評価にしかできないのは遊ぶ時間が取れないからだ。

■前回まで

気ままにシヴィライゼーション6攻略のまとめ

気ままにシヴィライゼーション6攻略その27・・・「ドナルド・トランプ氏のMODを入れて遊んでみよう」

気ままにシヴィライゼーションその28・・・「容量2.1Gの大規模なアップデートがありました」

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気ままにシヴィライゼーション6攻略その34・・・絶対建てておきたい「世界遺産ベスト5」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その35・・・「大科学者ポイントを効率よく集める区域や社会制度」

 気ままにシヴィライゼーション6攻略その36・・・「大将軍と大提督ポイントを効率よく集める方法」
■バイキングコンテンツとポーランド文明パック

DLCはバイキングコンテンツとポーランド文明パックの2つきているが、今回、紹介するのはポーランド文明パックの方である。バイキングコンテンツは次回に回す。ポーランド文明パックだけでも十分、量が多いからだ。

■ポーランド・ヤドヴィガ

追加されたのがポーランド・ヤドヴィガ。管理人はヤドヴィガとかはじめて聞いたのだが、その辺りについては実際の使用感の時までに調べておく。今回はゲーム内容が先だ。

■固有能力

リトアニア連合:隣接し、かつポーランド文化爆弾でタイルを失った都市において、ポーランドが創始した宗教が主流になる。聖地は隣接する区域から通常の信仰力ボーナスを得る。全ての遺物が信仰力+2、文化力+2、ゴールド+4のボーナスをもたらす。

黄金の自由:味方の領土に兵営か要塞を完成させると、隣接するタイルで文化爆弾が発動する。現在の政府の軍事政策スロットがワイルドカードスロットに変化する。

■固有ユニット

ウイングフッサー:ポーランド固有の中世時代ユニット。防御側の敵ユニットのダメージを上回った場合は敵を後退させる。退却できない敵は追加ダメージを受ける。

■固有建造物

織物会館:ポーランド固有の建造物。この都市を起点とする国家間の交易路の生産力+2,自国の交易路のゴールド+4

ということで使い方の具体的な解説はYOUTUBEを張っておく。後、これ字幕を日本語にできる。なってない場合は設定で弄って欲しい。

ざっと見た感じだが、かなり強い文明だと思う。

ポーランドの固有能力、ユニット、建造物がどれも強力だ。遺物がいまいち使えなかったのに彼女によって凄く使えるものになってしまった。宗教制覇を目指す上では宗教創始が重要になりそうだな。後、織物会館もかなり良いと思う。実際、まだ使っていないので使用感については後にするが、これは面白い文明が追加されたと思う。

気ままにシヴィライゼーション6攻略その36・・・「大将軍と大提督ポイントを効率よく集める方法」

「彼らは船に乗り海に出て、大海原で事業をなす者となった。彼らは深き海で主の御業を見た。驚くべき主の美業を」旧約聖書詩編

気ままにシヴィライゼーション6攻略その36。前回、偉人に触れて大科学者ポイントを効率よくためる方法を紹介した。今回は大将軍ポイントと大提督ポイントを見ていく。

■前回まで

気ままにシヴィライゼーション6攻略のまとめ

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気ままにシヴィライゼーション6攻略その34・・・絶対建てておきたい「世界遺産ベスト5」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その35・・・「大科学者ポイントを効率よく集める区域や社会制度」

■大将軍ポイントが得られる区域、建造物、技術、社会制度、政策

現在のところ、シヴィライゼーション6攻略では大将軍や大提督という偉人はそれほど重要性はない。それはAIがたいしたことないからだ。多少、プレイヤーが劣勢の軍隊ユニットしかいなくても、簡単に戦術で打ち崩せる。むしろ、文明国家が自国の都市を占領するところを見たことないし、古代の城壁とそこから打ち出せる遠距離攻撃が強すぎて破壊鎚でもない限りは全く怖くない。

だいたい20ターンぐらいすれば賠償金と和平を持ちかけてくる。宣戦布告されてもそれほど怖くないというのが今の現状である。逆に序盤は蛮族の方が怖い。

ただし、それはあくまでも現時点での評価であり、今後のアップデートではAIの学習機能が強化されていくだろう。そして、徐々に難しくなっていくと考えている。だから、今はほとんど必要のない大将軍や大提督が活躍する機会も出てくるかもしれない。そういう意味では大将軍ポイントを集める方法を知っておいても損はない。では、古代から見ていこう。

太古:兵営(+1)、兵舎(+1)、ストラテゴス(+2)

太古で大将軍ポイントを集めるには区画である兵営を作り、兵舎を作ればこれだけで+2の恩恵が受けられる。兵営や兵舎には青銅器(科学力80)の技術取得が必要となる。また、軍の伝統(文化力50)で取得できる政策のストラテゴスは+2効果がある。ただ、これワイルド枠がないと使えないので注意。

古典:厩舎(+1)、兵馬俑(+1)

古典時代では厩舎と兵馬俑で+1ずつされる。厩舎は騎乗(科学力120)、兵馬俑は建築学(科学力200)が必要。兵馬俑は世界遺産なので建てるには時間がかかる。しかも、効果は全てのユニットのレベルアップという大して必要のないものであるので後回しにされたあげく、AIが建ててなくなっている。

中世:武器庫(+1)、アルハンブラ宮殿(+2)

中世だと武器とアルハンブラ宮殿で+3される。武器庫は軍事工学(科学力390)、アルハンブラ宮殿は城(科学力390)の技術が必要。武器庫は簡単だが、アルハンブラ宮殿は世界遺産なので欲しければ速めに建てたいところ。軍事スロット枠が一つ増えるので戦争を頻繁に仕掛けるなら欲しい。

問題は中世、ルネサンス時代ぐらいですでに勝敗はだいたいついてるのでそこまで重要性がない。序盤ブーストで弓ラッシュ、相手の文明国の都市を奪って弱体化させるのがわりと今のセオリーになりつつある。

産業:士官学校(+1)、軍隊組織(+4)

産業時代では士官学校、軍隊組織の政策で+5となる。士官学校は軍事学(科学力805)、焦土作戦は軍隊組織(文化力1010)がいる。でも、産業時代で大将軍ポイントを集める理由はあまりない。

管理人は航空機や爆撃機といったものが造れるようになっても、それで敵を攻撃したことは一度もない。核兵器とかもそう。近代兵器は造るのに時間がかかりすぎるし、空港やら何やらが必要なので結局、大砲でいいということになる。

■大提督ポイントが得られる区域、建造物、技術、社会制度、政策

古典:港(+1)・灯台(+1)・ファロス灯台(+1)、ロードス島巨人像(+3)

古典時代では港の区画を作り、灯台やらファロス灯台を建てると大提督ポイントが得られる。これには天文航法(科学力120)が必要。ファロス灯台は全海洋ユニットの移動力+1ということで海軍ユニットで遊びたいなら建てておいても良いだろう。どうせほとんど取られない。

ロードス島巨人像は世界遺産。大提督ポイント+3も得られるが、造船(科学力200)が必要。そもそも、交易商ユニットと交易路の数+1、3ゴールドとか世界遺産にしては効果が低い。

最も、フリゲート艦を5隻ほど用意してラッシュすれば良いだけで大提督はいらないのだが。

中世:航海術(+2)

中世は航海術で+2得られる。これは海軍の伝統(文化力200)で得られる政策。それよりも代表団を一つ得られる方が美味しい。

ルネサンス:造船所(+1)

ルネサンスでは造船所で+1得られる。これには大量生産(科学力540)が必要。

近代:港湾(+1)

近代では港湾で+1得られる。これには電気(科学力1135)の技術が必要。

こうしてまとめるとなぜか海だけ明らかに冷遇されている。これは提督ポイント獲得だけではなく海資源でもそう。もっと海にも色々な資源があると思うのだが、海底油田とか出しても良いんじゃないか。だから今のところ、沿岸部でスタートする理由がまったくない。船造れても最初は沿岸しかいけないからだ。

気ままにシヴィライゼーション6攻略その35・・・「大科学者ポイントを効率よく集める区域や社会制度」

「哲学はわれわれの目の前にひろげられているこの巨大な書物、つまり宇宙に書かれている」ガリレオ・ガリレイ

気ままにシヴィライゼーション6攻略その35。中級編としてかなり攻略に役立つことに触れていきたいのだが、ここで偉人について見ていきたいと思う。基礎的なシステムで偉人というものが獲得できることに触れたがそれがシヴィライゼーション6攻略にどのように役立つかという話だ。

実際、偉人がいるか、いないかで大きくブーストやひらめきに差が開いてくる。しかし、偉人を紹介する前に「偉人を効率よく獲得する方法」を述べておいた方が良いだろう。

■前回まで

気ままにシヴィライゼーション6攻略のまとめ

気ままにシヴィライゼーション6攻略その27・・・「ドナルド・トランプ氏のMODを入れて遊んでみよう」

気ままにシヴィライゼーションその28・・・「容量2.1Gの大規模なアップデートがありました」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その29・・・おすすめ文明国・指導者その1「序盤で有利な文明国が強い」

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気ままにシヴィライゼーション6攻略その31・・・おすすめの文明国・指導者その2「シュメール帝国・ギルガメシュ」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その32・・・今なら「Sid Meier’s Civilization® VI」がsteamで10%OFF!

気ままにシヴィライゼーション6攻略その33・・・おすすめ文明国・指導者「スキタイ帝国のトミュリス」は戦争に圧倒的に強い

 

気ままにシヴィライゼーション6攻略その34・・・絶対建てておきたい「世界遺産ベスト5」

■偉人の獲得方法

偉人の獲得方法は3つある。1つ目はゴールドで購入する方法。2つ目は信仰ポイントで獲得する方法。3つ目はポイントで獲得する方法だ。

わざわざ分けたのは1と2はそのままだが、3の場合は偉人の種類によってポイントが異なるからだ。例えば大科学者をポイントとで大科学者を獲得したいなら大科学者ポイントをためる必要がある。

上に書かれてあるとおり、偉人は大芸術家、大著述家、大音楽家、大技術者、大商人、大科学者、大予言者、大提督、大将軍の9種類に分類されている。これらの9種類はそれぞれ獲得ポイントが異なるのでどのタイプの偉人を獲得したいかで建てる施設の優先度が変化する。まずはここを押さえてほしい。

上の偉人獲得に書いてある通り、偉人はプレイヤーと他のAIプレイヤーとの争奪戦となる。争奪のところは世界遺産とルールは同じだが、偉人の方は本当にすぐ取られてしまい、しかも、一度取られると次の同じタイプの偉人獲得までポイントを2倍要求されるので厳しくなる。だから、自分が欲しい偉人を取っていく必要があるわけだ。

そのため効率よく特定の偉人ポイントを集めることが重要となる。そのため、ポイントに関連するのをまとめて覚えておくといい。攻略記事的には最初に大科学者で後は2つずつ見ていく予定だ。

■大科学者ポイントが得られる区域、建造物、技術、社会制度、政策

太古:キャンパス(+1)、図書館(+1)、天啓(政策+2)

注意したいのはキャンパスや図書館などは建てれば大科学者ポイントが毎ターン1ポイント得られるが、天啓といった政策はそのカードを政策スロットに入れないと効果は発揮しない。後、キャンパス、図書館を建てるには筆記(50科学力)、天啓には神秘主義(50文化力)が必要だ。ちなみに必要な科学力や文化力はゲーム速度が標準の時である。

古典:アレキサンドリア図書館(+1)

古典は世界遺産であるアレキサンドリア図書館。これは歴史の記録(175文化力)が必要だ。ただ、大科学者ポイント+1のためだけに時間のかかる遺産の建築は中々難しい。時代が進んで取られてない場合は建ててもいいのだが。

中世:大学(+1)

大学はキャンパス区域で図書館を建てた後に建てられる。必要な技術は教育(科学力390)である。

産業:オックスフォード大学(+3)

世界遺産であるオックスフォード大学は大科学者ポイント+3提供してくれる。さらに、建てた都市の科学力+20%、ランダムに選択された技術を2つ得るなど美味しい。そのための建てておきたいおすすめの世界遺産ベスト5でも紹介した。必要なのは科学理論(文化力805)、大学である。

近代:研究所(+1)、ノーベル賞(政策+4)

近代では研究所で1ポイント得られる。建てるにはキャンパスの大学と化学(科学力1135)の技術取得がいる。最後はノーベル賞。これは政策で大科学者ポイント+4という高い恩恵がある。ただし、核開発(文化力1560)がいる。

このような感じで大科学者ポイントが得られる方法をあらかじめ知っておくと相手の文明国より先にポイントがためられて有利となる。特に科学力や文化力は勝利条件を目指さなくても、あっても困るものではないので、これらをブーストしてくれる偉人はとても頼りになる。

 

気ままにシヴィライゼーション6攻略その34・・・絶対建てておきたい「世界遺産ベスト5」

「コロッセオはある限りローマは続く。だが、コロッセオが崩壊すればローマも崩壊する。ローマが崩壊するとき、世界は終わりを迎えるだろう」聖ベーダ

気ままにシヴィライゼーション6攻略その34。そろそろアップデート情報や追加文明国の情報が欲しいのだが、残念ながらそういうのはない。年内にアップデートがあるかは微妙なところであるが、シヴィライゼーション6攻略は気ままに続けていくつもりだ。今回は管理人が色々な遺産を建ててこれは必須という「世界遺産ベスト5」を紹介する。

■前回まで

気ままにシヴィライゼーション6攻略のまとめ

気ままにシヴィライゼーション6攻略その27・・・「ドナルド・トランプ氏のMODを入れて遊んでみよう」

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気ままにシヴィライゼーション6攻略その33・・・おすすめ文明国・指導者「スキタイ帝国のトミュリス」は戦争に圧倒的に強い

■1位はコロッセオ

少し画像サイズがおかしいが拡大するとさらにあわないのでご了承いただきたい。

コロッセオは社会制度の遊びと娯楽を取得すると建設できる世界遺産。パンとサーカスは古代史を勉強すれば良く出てくるのだが、まさに市民は食料と娯楽を求めている。それはいつの時代も変わらない。ローマだって蛮族の侵入やら領土拡張での戦争疲弊の解消に市民に娯楽場を提供した。それがコロッセオである。この中で様々な催しを行った訳だが、その中でも人気があったのは剣奴が命がけで戦う試合だった。剣奴とはその辺の蛮族から強そうなのを見つけて奴隷にしたもの。

剣奴でも強ければそれなりに優遇されたようだが、奴隷という立場は変わらない。この剣奴がローマに対して反乱を起こしたことは歴史に伝えられている。共和制の時代、紀元前73年のスパルタクスの乱は有名だろう。この乱はイタリアを一時、制圧するぐらい大規模なものだったが、ローマのクラッススに鎮圧された。

また、話が脱線したが、とりあえず、シヴィライゼーション6でもコロッセオを建てることで6タイル以内の都心の快適性を+3向上させる。快適性は戦争を続けていると低下し、快適性の不満が高まると都市に「パルチザン」が起きて、恐ろしく強い蛮族が出現する。そのため、どの都市にでもある程度の娯楽施設が必要だ。コロッセオは快適性だけではなく、文化力まであげてくれる。

■紫禁城

コロッセオに次におすすめなのが紫禁城である。おすすめの理由は超簡単。紫禁城を勝てることでワイルドカードの政策スロットが+1される。政策スロットのカードの枠が増えると断然有利となるのでAI文明国が建ててない場合は速攻で建てに行こう。結構、取られることが多い。文化力+5もあるが、枠一つはそれよりも遙かに大事だ。

■空中庭園

3番目におすすめなのが空中庭園。これについてはすでに解説したとおりだが、全都市の成長を15%ほど引き上げてくれる。これによって都市の成長速度が速まるのでこの世界遺産も狙いたい。この遺産はわりと残っていることが多い。

■ビッグ・ベン

4番目におすすめなのがビッグ・ベン。これもおすすめな理由は経済政策スロットが+1されるため。空中庭園が先におすすめにした理由はビッグ・ベンを建てるのは経済学の取得や銀行などの施設がいる。なので中世以降となる。これもたまに取られていたりするので速めに建てたい世界遺産である。また、ゴールド+6、大商人ポイント+3も得られるので大商人の偉人獲得にも貢献する。

■オックスフォード大学

最後、5番目におすすめなのがオックスフォード大学。この大学が完成すると都市の科学力が20%もアップする。さらにランダムな技術を二つ取得する。しかも、ターンごとに大科学者ポイント+3得られるので大科学者の偉人が取りやすくなる。おまけに傑作(書物)スロットも+2される。科学制覇を目指す、目指さないにもかかわらず、科学は人類に多大な恩恵を与える。そのため、オックスフォード大学も欲しい世界遺産である。

■それ以外

この5つは絶対建てたい世界遺産。他の世界遺産はあれば便利とおもうのが、ピラミッドやルール地方といったもの。他はそれほど必要性はない。ただ、AI文明国はあまり世界遺産を建てないので時代が進んでもとられてない場合は建ててもいいだろう。

気ままにシヴィライゼーション6攻略その33・・・おすすめ文明国・指導者「スキタイ帝国のトミュリス」は戦争に圧倒的に強い

「偉大なる戦士にして女王たるトミュリスよ。あらゆる者は貴女を恐れ、敬うだろう。騎馬の背にまたがる貴女の瞳には、導くべきスキタイの民が映っている。疾駆する草原の騎馬戦士の姿は叙事詩に語られ、人々はその最前列に貴女の姿を見出すだろう。威風堂々と進め、勇猛なる女王よ。多いなる力と真の友情をたずさえて」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その33。中級編としておすすめの文明国・指導者を紹介しているわけだが、今回はスキタイ帝国のトミリュスである。時代は紀元前530年頃。彼女は騎馬民族であるマッサゲタイ族の女王であり、その勢力は中央カスピ海東岸であった。だが、この頃はアケメネス朝ペルシアという大きな国があり戦争が絶えなかった。

トミュリスはそんなペルシア軍を勇猛果敢に打ち破ったことがギリシアの歴史家がヘロドトスが記している。ヘロドトスの歴史にはこのように記されている。

「私は生きて、お前との戦いに勝利した。但し、お前に策略で息子を奪われた私は破滅した。しかし、私はお前の血で満たされた脅威を与えよう」

トミュリスが策略で息子を奪われたというのは古事記でのヤマタロノオロチを似ている。つまり、ペルシア軍はマッサゲタイ族を豪華な食事で誘い込んで酔わせた後に一歩的な虐殺を行った。汚い手ではあるがその効果は絶大だった。

だが、それに激怒したトミュリスが勇猛果敢にベルシア軍を打破して、ペルシア総大将キュロス2世は戦死したという。そして、キュロスの首を見つけてトミュリスは上のように語った。実に勇ましい女王であるというのがイメージから伝わってくる。

■前回まで

気ままにシヴィライゼーション6攻略のまとめ

気ままにシヴィライゼーション6攻略その27・・・「ドナルド・トランプ氏のMODを入れて遊んでみよう」

気ままにシヴィライゼーションその28・・・「容量2.1Gの大規模なアップデートがありました」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その29・・・おすすめ文明国・指導者その1「序盤で有利な文明国が強い」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その30・・・おすすめ文明国・指導者その2「ローマのトラヤヌス」が使い勝手抜群

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■スキタイ帝国・トミリュス女王

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固有能力 キュロスの殺し屋

負傷したユニットを攻撃する際、全てのユニットの戦闘力+5。また、敵ユニットを撃破するとヒットポイントが50回復する。

固有能力    草原の民

軽騎兵ユニットまたはサカ族弓騎兵を訓練するたびに、追加の軽騎兵ユニットまたはサカ族弓騎兵が手に入る

特殊ユニット   サカ族弓騎兵   固有
特殊能力    スキタイ固有の長距離戦闘ユニット

近接戦闘力15 長距離戦闘力25 1射程 移動ポイント4
騎乗の技術で取得

特殊インフラ   クルガン 固有
特殊能力    畜産で解禁され、信仰力+1、ゴールド+1
隣接する牧草地1つにつき信仰力+1
ギルドと資本主義を研究するとそれぞれゴールド+1
丘陵の上には建設不可

トミュリスが強い理由は二つ。まず、キュロスの殺し屋である。負傷したユニットに戦闘力+5。さらにユニットを倒せばHP50回復である。HPが最大100なのになんと半分も回復するのだ。つまり、ユニットが相当倒されにくい。しかも、レベルアップでユニットのHPが回復するのでこれと併用するだけで戦闘ユニットは圧倒的に有利な戦いができる。

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序盤で社会技術ツリーから取得できる蛮族に対する戦闘力+5を取得して、さらに負傷しているユニット+5なら、この時点で攻撃力20+10=30である。序盤で怖い存在の騎馬蛮族にこの強さ。蛮族狩りで負けることはほとんどない。

さらに、草原の民で軽騎兵ユニットまたはサカ族弓騎兵を訓練するたびに、追加の軽騎兵ユニットまたはサカ族弓騎兵が手に入る能力も強い。勝手に追加でユニットがもらえるだけで戦局が変わるので騎乗を取得して中世時代まではほぼ無双できる。ただ、サカ族騎馬兵は射程が1なのでそれほど強くない。あくまでも戦闘の中心は弓兵でいい。

とまあ、このようにシヴィライゼーション6では序盤からがんがん文明国に戦争を仕掛けて賠償金を得るほど有利になるのでスキタイの強さは異常である。もっとも、AIではたいしたことがない。これは軍事ユニットの運用が下手すぎるためだ。

後、クルガンはそれほど有利な固有建築物ではない。そこが残念だが、キュロスの殺し屋と草原の民の能力が圧倒的に強いので初心者さんにもお勧めだ。

気ままにシヴィライゼーション6攻略その32・・・今なら「Sid Meier’s Civilization® VI」がsteamで10%OFF!

「『シヴィライゼーション VI』では世界との関わり方が新しくなっています。マップの隅々まで帝国を広げ、文化を発展させ、史上最も偉大な指導者たちと競い合い、時の試練に耐えうる文明を築き上げてください。プレイ可能な実在の指導者は20人。その中には北条時宗も含まれています」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その32・・・今回は攻略というよりは「宣伝」である。ただいま、steamではこの時期、お得なキャンペーンで様々なゲームが安くなっていて、管理人はスカイリムを購入したり、他にもいくつかゲームを購入した。そして、だいたい積みゲーが増えていくという。

スカイリムでファンタジー世界で遊ぶのも楽しいが、今、Sid Meier’s Civilization® VIが10%引きということでお安くなっている。管理人はアマゾンで購入したがどうせsteamのアカウントが必要になるのでsteamで購入してもたいした違いはない。

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http://store.steampowered.com/app/289070/?l=japanese)

レビューが19476あって非常に好評と書いてあるが、管理人はよくわかっていない。デモ、面白いゲームだと思うのでこの手のタイプが好きな人は遊んでみて欲しい。ただ、時間が取られるのでお休みになってからでもいいかもしれない。慣れてマップ小さいでやるとだいたい1プレイが3時間で終わる。

セール中に買っておいてお休みになって遊んでみる。管理人はシヴィライゼーション6でお休みが消えている。わからないことがあればこのサイトに基本的なシステム解説は初級編として全て載せてあるので活用してほしい。

気ままにシヴィライゼーション6攻略のまとめ

発売が10月20日なのでシヴィライゼーション6が面白くなるのはこれからだと思う。色々な文明のDLCもまだ公開されてない。どんな文明が来るのか楽しみである。そろそろ、その手の情報も出てくると思うので、見つけたらまた攻略ついでに紹介したいと思う。

気ままにシヴィライゼーション6攻略その31・・・おすすめの文明国・指導者その2「シュメール帝国・ギルガメシュ」

「ギルガメシュよ、さまざまなものが貴方の双肩にかかっている。貴方の民のみならず、世界の多くの民が貴方を指導者と仰ぎみているのだ。だが、そうした重責も、半神たる貴方にとってはいあかほどのものではないだろう。シュメールの民を大河に沿った肥沃な土地に住まわせるがいい。多くの者が貴方の力の恩恵にあずかろうとするだろうが、盟友は慎重に選ぶことだ。さあ、行け。壮麗なる物語の幕開けだ。」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その31。今回はおすすめの文明国・指導者その2としてシュメール帝国のギルガメシュを紹介していく。

2015年、10月にイラクで「ギルガメシュ叙事詩」の発見されてない一文が刻まれた粘土板が発見された。この粘土板は地元の博物館が遺物を密輸する業者から購入したもので、それを解読すると、神話の登場人物に関する背景を補完するものとなっているそうだ。ギルガメシュの盟友であるエンキドゥは半獣半人で幼いころからの彼の友人であったそうだ。

このように現代でもギルガメシュ叙事詩の一文が発見されたりする。しかも、発見しているのが遺物を密輸する業者というのがなんとも現代ぽい。粘土板に文字が刻まれているのが価値のあるものかもしれない。密輸業者が渡さなければこの物語の一文はこの世からずっとなかったものかもしれない。シュメール帝国の王、ギルガメシュはまだまだ謎多い人物である。そういったギルガメシュ叙事詩を読むのも楽しいと思う。

■前回まで

気ままにシヴィライゼーション6攻略のまとめ

気ままにシヴィライゼーション6攻略その27・・・「ドナルド・トランプ氏のMODを入れて遊んでみよう」

気ままにシヴィライゼーションその28・・・「容量2.1Gの大規模なアップデートがありました」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その29・・・おすすめ文明国・指導者その1「序盤で有利な文明国が強い」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その30・・・おすすめ文明国・指導者その2「ローマのトラヤヌス」が使い勝手抜群<

■シュメール帝国・ギルガメシュ

固有能力:エンキドゥとの冒険

同盟国と戦闘中の相手に宣戦布告をしても好戦性ペナルティが発生しない。戦闘中、略奪によって獲得した資源と戦闘経験値を5タイル以内にいる同盟相手と共有する。

固有の能力:伝説の勇者

蛮族の前哨地を占領するとゴールドに加えて原住民の集落から報酬を得られる。

都市国家ユニットの徴収費用が通常の半分になる。

固有ユニット:戦闘車

最初期のユニット中で最強。

対騎兵ユニットや槍兵に対してペナルティが発生しない。

開けた地形で移動を開始した場合は移動力4。

固有建造物:ジッグラト

労働者が作れる固有建造物。

科学力+2、川が隣接している場合は文化力+1。丘陵には建設不可。

■目指しやすい勝利

制覇◎文化△科学〇宗教△総合〇

シュメール帝国の王、ギルガメシュは序盤に強い文明国としてはおそらく最強クラスである。管理人は21の文明国で100ターンほど遊んでみたがその中で強いと感じたのはローマ、シュメール、スキタイ、中国、コンゴなどといった序盤に有利な文明国である。確かに目指す勝利で有利な文明国は変化するのだが、どんな勝利をするにせよ降りかかった火の粉は払う必要がある。さて、ギルガメシュが強い理由を列記しよう。

■ギルガメシュが強い理由

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1.最初から作れる戦闘車が圧倒的に強い
2.蛮族の野営地を占領していくだけで様々な報酬
3.ジッグラトを立てることで科学力+2

■最初から作れる戦闘車が圧倒的に強い

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これを見ていただきたい。序盤で沸いたら泣きそうになる馬の蛮族に対してこの圧倒的な強さ。しかも、戦闘車はなぜか、槍兵にすらペナルティがないという。つまり、初手に戦闘車を生産して、戦士で探索しておいて発見した文明国を一気に叩けるのだ。ただし、数体では勝てないので最低3体ほど欲しい。

シヴィライゼーション6は戦争して相手の文明国から賠償金を稼ぐほど有利となるので、戦闘車をどんどん生産して近くの文明国に戦争を仕掛けていこう。相手は対抗するようなユニットを造るには剣士まで待たないといけない。つまり、古代では厳しいし、中世に入る頃にようやく戦えるぐらい。もちろん、弓がいればそうでもないが、AIは弓の使い方が下手なのでたいした脅威にはならない。

■蛮族の野営地を占領していくだけで様々な報酬

多くの文明国は蛮族が至る所に出現するので序盤はその対処に悩まされるわけだが、逆にシュメールの場合は積極的に蛮族の野営地を探索して占領していくことで様々な追加報酬がもらえる。これがひらめきだったり、天啓だったりするのでありがたい。野営地を潰してどんどんブーストしていけば制覇以外でもトップになるのもそれほど難しくない

■ジッグラトを立てることで科学力+2

蛮族に対処しながら内政する場合は余った土地にジッグラトを建てていこう。これは科学力+2する効果があるので数建てればかなり良い。ただ、農地も必要なので食糧確保してからがいいだろう。科学力の向上はユニットの強化にもつながるのでさらなる戦争へ向けた準備にも適している。ただ、文化的勝利よりは科学的勝利を目指すのに適しているだろう。

気ままにシヴィライゼーション6攻略その30・・・おすすめ文明国・指導者その2「ローマのトラヤヌス」が使い勝手抜群

「強大なるローマの皇帝トラヤヌスよ、その志はどこまでも遠大であれ。史上最大の帝国を築くため、ローマ軍団は貴方の命令を待っている。真にすべての道をローマにつなぐことができたなら、貴方の帝国は空前絶後の反映を手に入れ、民は貴方を「最良の元首」と呼んでたたえるだろう。

気ままにシヴィライゼーション6攻略その30。前回から各文明国の指導者について解説しているわけだが、何度も述べているとおり、シヴィライゼーション6は序盤有利で戦争が得意な文明国が強い。そして、すべてを兼ね備えている究極の指導者といえるのがローマの「トラヤヌス」である。管理人の一番のお気に入りでもある。

少し余談になるが高校の世界史でローマの皇帝でカサエル、オクタビアヌスとかはわりと詳しく習うが、トラヤヌスなんて、5賢帝時代でローマの壁の建設ぐらいしか出てこない。だが、この壁の建設こそローマの繁栄を築いた偉大なる公共事業だった。

トラヤヌス帝は壁の建設以外にも様々な橋や記念柱などに関わっている。彼は建築好きで出来た建造物も自分の名前にしたらしい。スペインのトレドにあるアルカンタラ橋は世界有数の観光名所になっているが、この橋はトラヤヌス帝をたたえるために建設された。それが今でも残っているわけだ。この橋にはラテン語で「私は永遠に残る橋を造った。今のところまずまずだ」と刻まれている。このような橋の話も面白いが、壁の重要性については是非とも知ってほしい。それには日本と西洋での風景の認識違いが出てくる。

古代中世の世界というのは町や村から出ればそこには深い森が広がり、道沿いから少し離れるだけで盗賊に襲われたりする。ローマの都市だって度々、蛮族の侵入に悩まされてきた。こうした情勢から壁の建設というのは利にかなっている。

そして、この当時こそローマ帝国領土が最大ともなっている。シヴィライゼーション6でも「古代の壁」がどれだけ強いかはプレイすればすぐにわかることだろう。

■前回まで

気ままにシヴィライゼーション6攻略のまとめ

気ままにシヴィライゼーション6攻略その27・・・「ドナルド・トランプ氏のMODを入れて遊んでみよう」

気ままにシヴィライゼーションその28・・・「容量2.1Gの大規模なアップデートがありました」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その29・・・おすすめ文明国・指導者その1「序盤で有利な文明国が強い」

■ローマの指導者・トラヤヌス

文明指導者にそれぞれ紹介動画もあるので見てほしい。これを見ればだいたいわかるとおもう。

固有能力:すべての道はローマへ通じる

建設、または征服したすべての都市に交易施設が1ある状態でスタートする。

首都の交易路到達可能距離内にある場合は、最初から道路が1つある。

交易路が自分の都市にある交易施設を通過する場合はゴールド+1。

固有能力:トラヤヌスの記念柱

すべての都市に最初から都心が一つ追加されている。

固有ユニット:レギオン

他文明の近距離戦闘ユニットの剣士の代わり。カストラを作ることができる。カストラというのはそのタイルにいるユニットの防御力が上がる砦や塹壕みたいなもの。

固有区域:浴場

他文明の用水路に取ってかわる。

隣接する川、湖、オアシス、山岳から真水を都市にもたらす。それにより、住宅の数が増加する。最大で6増える。このほか、特別ボーナスとして住宅+2、快適性+1。都心に隣接している必要がある。

■おすすめの理由

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ローマのトラヤヌスは都市を建設した瞬間にモニュメント(都心)が追加されている。これは文化力+2の効果があり、これによって社会制度ツリーの開発に大きなアドバンテージがある。社会制度ツリーの取得が早まれば「交易商」などのゴールド稼げるユニットを雇えるようになる。

しかも、交易商は他の文明と交流するときに道を建設していくわけだが、トラヤヌスの場合は交易路を選択した途端、すでに道は完成している。これによってユニットの移動がずいぶんと楽になる。

次に固有のレギオンは強い。剣士と同レベルとあるが、そもそも、剣士を造るには技術の鉄器取得だけではなく、戦略的資源である「鉄」がいる。そのため、中々造るのは難しい。しかし、レギオンは鉄がなぜかいらない。これによってレギオンと弓で序盤からどんどん攻めていける。

後、浴場も実に便利である。ただし、浴場の建てる場所には注意してほしい。都心と川や湖、山岳などに隣接しておく必要がある。

序盤に金も稼ぎやすく、固有ユニットも優れている。さらに浴場の効果で住宅と快適性に恩恵が得られる。戦争をすれば快適性が下がるので娯楽施設を建てるのも重要だが、ローマの場合は浴場1つで住宅から快適性まで補える。出来れば各都市に1こずつほしいところだ。

今作では序盤から賠償金目当てに文明国の都市を占領していく戦略「戦争経済」が極めて有効なので弓とレギオンで都市を占領しながら、多額の賠償金をいただいてどんどん勢力を拡大していけばいい。

気ままにシヴィライゼーション6攻略その28・・・「容量2.1Gの大規模なアップデートがありました」

「強い自分でいるという気持ちが100分の1秒を切らせた。自分でもさすがと思います」北島康介

気ままにシヴィライゼーション6攻略その28。中級編に入り、前回はトランプ氏のMODを入れて見ようという記事だったが、今回はその日に大きなアップデートがあって様々な問題点が修正された。もちろん、管理人は記事に書いてない外交バグやユニット削除すれば無限資金稼ぎなどの仕様なども色々知っていたがどうせ修正されると思って紹介しなかった。

そもそも、ゲームバランスを崩壊するような仕様を使って難易度の神をクリアしてもそれは自慢できないだろう。また、伐採ブーストについても修正されている。やはり、相手の文明国の伐採はできなくなった。と、色々な修正があるのでまずは全部確認してほしい。でも、2.1Gの大ボリュームなので一体何が変わったのかというのも判断するのも正直難しい。後、試したプレイで気付いたことは述べるつもりだ。

■前回まで

気ままにシヴィライゼーション6攻略のまとめ

気ままにシヴィライゼーション6攻略その27・・・「ドナルド・トランプ氏のMODを入れて遊んでみよう」

■アップデート

[新要素]

  • マップ
    • バランスのとれた6人プレイ用のマップを追加しました。
    • バランスのとれた4人プレイ用のマップを追加しました。
  • シナリオ「騎兵と連続砲撃」を追加
    • ユニットの維持コストが抑えられ、またユニットに戦略資源の要件が存在しない、戦闘を中心としたシナリオです。
    • スタート時の戦力が通常より大きく、技術も追加されています。
    • 時間制限: 50ターン。
    • 目標: 最大の領土を確保すること。
  • DX12に対応
  • Logitech ARXに完全対応

 

[ゲームプレイのアップデート]

  • 通知が追加されました。
  • 「時間切れ負け」が新たに実装されました。ただし、スコアによる勝利が有効なときは常にそちらが優先されます。
  • 追加ホットキー(次のユニット、次の都市)に対応しました。
  • 都市の名前を変更できるようになりました。
  • 都市が次に成長するタイルを確認できるUIを追加しました。
  • 都市が蛮族の斥候に見つかったとき、視覚的にわかるようになりました。
  • ダン・クエールのランキングを変更しました。

 

[ゲームバランスの変更]

  • アイビー作戦には前提プロジェクト(マンハッタン計画)が設定されました。
  • 「経済学」を解除するには「鋳造」が必要になりました。
  • 宗教の圧力を調整しました。宗教が最初に創始され都市を改宗させるとき、これまでよりも柔軟性が得られます。
  • 関係が風化していくペースを調整しました。
  • 騎兵生産政策の効果が小さくなりました。
  • ほとんどの場合に好戦性ペナルティが小さくなりました。また、このことが都市の復帰と維持に与える影響に調整を加えました。プレイヤーに征服された最後の都市は、大きな好戦性ペナルティを発生させるようになっています。そのプレイヤーに対して正当な開戦事由がある場合でも同様です。文明を消し去るのは、それだけ重いことなのです。
  • 部隊が自身の国境の内側にいるときは、国境侵犯の警告が減るようになりました。
  • 円形競技場の傑作 (書物) スロット数が2に増えました。
  • 防諜活動の作戦時間が長くなりました。
  • 宗教ユニットのコストが増えたほか、追加費用が設けられました。
  • ダメージを受けているユニットは削除できなくなりました。
  • ユニットを削除してもゴールドが払い戻されなくなりました。
  • マップ「アイランドプレート」がアップデートされ、丘陵や山岳が増えました。
  • ユニットは、そのプレイヤーが所有していないタイルの特徴を取り除けなくなりました。
  • 放射性降下物が資源の収穫を妨げるようになりました。
  • 蛮族の野営地は、低難易度のプレイヤーの都市からより離れた場所に出現するようになりました。

 

[AIの調整]

  • 勝利条件への行動について、科学力と観光力を強化するよう調整されました。
  • 友好宣言についての理解を調整しました。
  • 潜在的な利益・損害に基づいて戦争を開始・終了させるよう、アプローチの方法を調整しました。
  • より進んだ軍隊を築くように競争力を高めました。
  • 審問官の使用頻度が上がりました。フェリペ2世で特に顕著です。
  • ユニットのアップグレードをより重視するようになりました。
  • より頻繁に開拓者を護衛するようになりました。
  • カタパルトなど、移動ができず砲撃を行うユニットの使用パターンを調整しました。
  • 都市・ユニットの作成パターンを調整しました。
  • 都市国家が強い軍隊を維持する能力を向上させました。

 

[不具合の修正]

  • 生産に関する一部の社会政策、偉人、パンテオンのボーナスが正しく適用されていなかった問題を修正しました。
  • 王立海軍造船所が正しい隣接ボーナスを得ていなかった問題を修正しました。
  • 山岳との正しいつながりや、潜在的な接点としての他のプレイヤーの長城の除外など、プレイヤーやAIが長城を建てる際の挙動に関する問題を修正しました。
  • 陣形に関するユニットの切り替えエラーを修正しました。
  • 最初の徴用ユニットの徴兵期限が過ぎると、すべての徴用ユニットが(他の都市国家から徴用された兵も含めて)元の都市国家に帰還してしまう不具合を修正しました。今後はその都市国家に所属している徴用ユニットだけが帰還します。
  • 敵ユニットの強制的な基地変更やUIのアップデートなど、滑走路と飛行場が占拠されているときの問題を複数修正しました。
  • 長距離戦闘ユニットと砲撃ユニットについて、HPが0の区域を攻撃したときに経験値を得られていた問題を修正しました。
  • 都市の所有権を移転する際の遺産にまつわる問題を修正しました。遺産を持つ都市を征服してもその遺産が追跡されず、ギュスターヴ・エッフェルを使おうとしたときに問題が生じるおそれがあったためです。
  • 開拓者レンズが正しい情報を表示しないことがあった問題を修正しました。
  • AIが、希望するゴールドの総額ではなく、希望するゴールドとの差分に対して反応していた問題を修正しました。
  • チュートリアルのオープニング/エンディング動画が、一部の解像度では画面の中心からずれて表示されていた問題を修正しました。
  • ユニットに関するクラッシュをいくつか修正しました。
  • 同じ文明の複数の指導者が同一ゲームに頻繁に出現してしまう問題を修正しました。
  • 一部の事例で交易路の算出量が倍になっていた問題を修正しました。
  • 陣形を組んだユニットは、都市間を移動する前に陣形を解除するようになりました。
  • 実績「女王陛下と祖国のために」が頻繁に解除されていた問題を修正しました。
  • 中立関係にあるAIが異常事態を防ぐ使節を受け入れるようになりました。
  • 共同戦争のパートナーにしようとしている相手が共同戦争を行えない状態の場合、共同戦争を宣言できなくなりました。
  • セーブデータのファイルは大文字と小文字を区別しなくなりました。
  • 一部の遺産が追加通知を表示するようになりました。
  • 共同戦争において、パートナーがその戦争でどのような行為をとろうと、自分に好戦性ペナルティが及ぶことはなくなりました。
  • 文明を解放するとゲームに正しく復帰するようになりました。
  • 観測気球の射程ボーナスが、スタック時に不適切に適用されていた問題を修正しました。
  • テキストと文法の誤りを修正しました。

 

[ビジュアル]

  • 雪の上にある建造物には雪が積もるようになりました。
  • 産業時代の蛮族の野営地を追加しました。
  • 国立公園にレンジャーの塔を追加しました。
  • 他のワールドアイテムを適切に間引いていない建造物に関する問題を修正しました。
  • 一部の区域が正しく表示されない問題を修正しました。
  • 複数の施設、区域、建造物に様々なブラッシュアップを行いました。

 

[マルチプレイ]

  • ニューゲームの最初のターンではターンタイマーが表示されなくなりました。高速スタートの場合も同様で、選択したターンタイマーのタイプも影響しません。
  • ロビーを作成した後は、マルチプレイロビーのプライベートゲームのステータスを切り替えられるようになりました。
  • プレイヤー数の上限が12名になりました。
  • オプション画面に「ローカルネットワークのプレイヤー名」オプションが追加されました。

 

[UI]

  • タイルで作業中の専門家数が表示されるようになりました。
  • スパイ活動やレベルアップなど、追加アイコンが用意されました。
  • ユニット肖像の右クリックなど、シヴィロペディアのショートカットが増えました。
  • 複製されたプレイヤー同士を区別できるよう、外交アクションの閲覧ビュー/取引ビューに署名が追加されました。また、外交にマルチプレイヤースクリーン名が追加されました。
  • レポート画面に交易路の産出量が追加されました。
  • 都市詳細パネルに都心が追加されました。
  • ミッション完了のポップアップに報酬と結果が追加されました。
  • 新しくゲームを始めるときの指導者選択画面がアップデートされました。
  • ゲーム終了時の勝利画面がアップデートされました。
  • マルチプレイのステージングルームがアップデートされました。
  • 都市の旗がアップデートされました。
  • スパイ活動のミッション選択画面のフローがアップデートされました。
  • ある資源からどの都市が快適性を得ているか表示されるようになりました。
  • 資源アイコンの背景が変更され、資源のタイプを反映したものになりました。
  • 獲得可能な最初の偉人へ自動的にスクロールするようになりました。
  • シヴィロペディアの検索機能を強化しました。
  • プレイヤーの経過グラフから蛮族のデータを除外しました。
  • ESC キーで技術、社会制度、ひらめきのポップアップが閉じるようになりました。
  • ゲームの読み込み時に表示されるメッセージについて、これまではそのゲームのスタート時の時代のものが表示されていましたが、今後はセーブデータの時代のものが表示されます。

 

[オーディオ]

  • 消えていたマウスオーバーのサウンドを追加しました。
  • アポロン神殿の引用を修正しました。
  • 一部の言語で助言者の声が再生されていなかった問題を修正しました。
  • 一部のサウンドカード(特に再生レートが高く設定されたもの)との互換性問題を修正しました。

 

[その他]

  • 設定オプション「同一リーダーの禁止」が追加されました。このオプションを有効にすると、複数のプレイヤーが同じ指導者を選ぶことはできなくなります。初期状態では有効になっています。
  • グラフィックオプションによるブルームの有無を反映させるため、指導者画面がアップデートされました。
  • オプションメニューに「土地ツールチップの遅延」が追加されました。
  • オプションメニューに「ユニットの自動切り替え」が追加されました。
  • ベンチマークがアップデートされました。
  • クレジットがアップデートされました。

(https://civilization.com/ja-JP/news/entries/civilization-vi-fall-2016-update-now-live)

まず、いくつかの新要素については遊んでいない。新しいマップやシナリオが新たに追加されたということで。というより、今作は膨大過ぎてとても全部のマップとかやってるほど時間取れないんだよな。機会があればやってみようと思うが、この追加されたマップはそれぞれ、都市国家はマップの四方に配置されて,最終的に中央を目指すことになるので戦争が起きやすいマップとのこと。中央を取れば天下だと。

これってアルスラーン戦記のパルス王国の立地だと。中央のパルスは非常に大地が超えていて、自然も豊かで住みやすい。しかし、真ん中にあるので耐えず,四方の異民族から狙われるという。だからこそパルスは戦争が絶えないとか。鋼の錬金術師の国家もそんな感じだったよな。逆に言えば真ん中から始めて、四方の文明から攻められるマップも楽しそうではある。勝てるかどうかは別として。

 

  • 都市の名前を変更できるようになりました。
  • 都市が次に成長するタイルを確認できるUIを追加しました。
  • 都市が蛮族の斥候に見つかったとき、視覚的にわかるようになりました。

都市の名前が変更できるのは嬉しい。後、次どこが成長する確認できるようになったのもいい。これ商人のある偉人を取ったときに領土近くのタイルを無料でいくつかくれるのだが、どれを取るか迷うことが多かった。結果的に資源が手に入るタイルを優先するんだが、取った後に成長するタイルであれば損をするわけで。

蛮族に「!」というのが付いた。これで蛮族の斥候が都市を見つけたことがわかりやすく、対処もしやすくなった。ただ、今回のアップデートで難易度高いとすぐ蛮族がリポップするようになったのは気のせいだろうか。王で遊んでいたら次々に蛮族湧いてたんだが・・・。

 

  • 「経済学」を解除するには「鋳造」が必要になりました。
  • 宗教の圧力を調整しました。宗教が最初に創始され都市を改宗させるとき、これまでよりも柔軟性が得られます。
  • 関係が風化していくペースを調整しました。
  • 騎兵生産政策の効果が小さくなりました。
  • ほとんどの場合に好戦性ペナルティが小さくなりました。また、このことが都市の復帰と維持に与える影響に調整を加えました。プレイヤーに征服された最後の都市は、大きな好戦性ペナルティを発生させるようになっています。そのプレイヤーに対して正当な開戦事由がある場合でも同様です。文明を消し去るのは、それだけ重いことなのです。
  • 部隊が自身の国境の内側にいるときは、国境侵犯の警告が減るようになりました。
  • 円形競技場の傑作 (書物) スロット数が2に増えました。
  • 防諜活動の作戦時間が長くなりました。
  • 宗教ユニットのコストが増えたほか、追加費用が設けられました。
  • ダメージを受けているユニットは削除できなくなりました。
  • ユニットを削除してもゴールドが払い戻されなくなりました。
  • マップ「アイランドプレート」がアップデートされ、丘陵や山岳が増えました。
  • ユニットは、そのプレイヤーが所有していないタイルの特徴を取り除けなくなりました。
  • 放射性降下物が資源の収穫を妨げるようになりました。
  • 蛮族の野営地は、低難易度のプレイヤーの都市からより離れた場所に出現するようになりました。

ゲームバランスの変更だけで突っ込むところが多すぎるんだが、経済学を解除するのに鋳造が必要になったのは良いと思う。経済学に鋳造は関係ないと思うかもしれないが、貨幣を造るときに鋳造技術は使うからな。

次に好戦性のペナルティが少なくなりました。これは良いと思う。管理人は蛮族避けに都市を奪っても最後の都市だけ置いといて文明そのものを滅ぼすようなことはしてないが、やはり、文明を滅ぼすにはそれほど大きなペナルティは必要だろう。もっとも、文明を滅ぼす理由がAIが動かす時間の短縮という理由が大きいかも知れないが。

宗教ユニットのコストが増えて以前より、相手は伝道師を大量生産てことはしなくなった。でも、それはこっちもできなくなったということで宗教勝利を目指すのに有利というわけではない。ただ、別の目的なら宗教制覇がやりにくくなったのでありがたいんじゃないだろうか。

ゲームバランスを崩壊させていたのがこれ。ユニットを削除してもゴールドが払い戻されなくなりました。これなぜか近代に入って大艦隊を組めるようになってからその時代に生産できる3艦隊を削除していくと造った以上の大量のゴールドが入手できたりした。

また、伐採ブーストで始皇帝やピラミッドなどで、伐採しながらいらなくなる前に労働者を削除することでゴールドが還元されたりしていた。こんなの使ってたらゲームになるわけないだろう。ユニット削除でゴールド変換はちょっとプレイヤー側が有利すぎた。

蛮族の野営地は、低難易度のプレイヤーの都市からより離れた場所に出現するようになりました。これさっき触れたが低難易度の救済であり、むしろ、高難易度だと逆に蛮族が増えているという印象だ。もっとも、偶然なのか。アップデートした影響かはよくわからない。ただ、今まで以上に蛮族対策は重要となった。

  • 勝利条件への行動について、科学力と観光力を強化するよう調整されました。
  • 友好宣言についての理解を調整しました。
  • 潜在的な利益・損害に基づいて戦争を開始・終了させるよう、アプローチの方法を調整しました。
  • より進んだ軍隊を築くように競争力を高めました。
  • 審問官の使用頻度が上がりました。フェリペ2世で特に顕著です。
  • ユニットのアップグレードをより重視するようになりました。
  • より頻繁に開拓者を護衛するようになりました。
  • カタパルトなど、移動ができず砲撃を行うユニットの使用パターンを調整しました。
  • 都市・ユニットの作成パターンを調整しました。
  • 都市国家が強い軍隊を維持する能力を向上させました。

ちなみに治すと思われていた外交バグは治っていない。取引の価格が適切かどうかはその時の判断次第かもしれないが。

AIが調整されて今までよりも歯ごたえが出てきた。王で一通り遊んでいた感想だが、まず、アップグレードすることで弱いユニットをあまりみかけなくなった。それでもいるんだが。それと、今までのようなどの文明も戦争狂ではなくなった。つまり、内政重視するプレイもしやすくなった。問題は難易度高いと内政重視だけでは絶対勝てないので,どのタイミングで仕掛けるかというのをさらに考えさせられるようになった。これはアップデートの評価する点だろう。

管理人は大体、相手の文明国が「古代の城壁」を造る前に2文明の都市国家を弓団体の集中攻撃で瀕死させて賠償金をもらった生活で有利にしてゲームを運んでいたのだが、それがやりにくくなった。ただ、この方法は現在でも有効である。

しかし、これが神とかになるとできない可能性も出てきている。実際、王と神の違いは初期のユニットや技術開発の違いでしかない。神だと最初から複数ユニットを所持していたり、技術が進んでいるそうだ。まあ、これは普通確認できないのであくまでも2chの受け売りだが、さすがに管理人はそこまで難しい難易度で遊べるほど熟練者ではないからなあ。つまり、今回のAI調整で高難易度が若干上がった気がする。でも、神はもっと難しい方がいいだろう。

観測気球の射程ボーナスが、スタック時に不適切に適用されていた問題を修正しました。

この観測気球も強かった。ただ、この観測気球を並べて射程をあげるという作戦自体は有効である。大砲で数体並べて後ろに観測気球で相手に接近を許すことなく殲滅できる。これが近代戦で強すぎてAIが何しようが勝てるんだよな。後、日本語で設備となっていたのが「快適性」となった。管理人にも突っ込んだが設備よりはわかりやすくなったとおもう。

>ゲームの読み込み時に表示されるメッセージについて、これまではそのゲームのスタート時の時代のものが表示されていましたが、今後はセーブデータの時代のものが表示されます。

生命は海で生まれ・・・先史時代の巨大な獣へと進化し・・・」という管理人は好きなのだが、これが時代ごとに変わることをこれで始めて知った。そのうちサイトの冒頭の名言紹介に入れると思う。因みに冒頭の名言紹介はシヴィライゼーション6から取ってきただけの名言ではない。管理人が好きな名言を取ってきているのでわりと自由である。ナルサスやらサイコパスとか入っていたので気付いていたとはおもうが。

まあ、気になったところはそんなところかな。このようにシヴィライゼーション6はアップデートを繰り返すことでゲームバランス、新しい遊び方などがずっと提供されていく。MODで遊ぶのもいいのだが、それはゲームを一通り遊んでからでいいだろう。

今のところ、序盤の弓有利は覆ってないとおもうのだが、いつアップデートで弓の生産コストが引き上げられるかはわからない。そうなれば伝えると思うが。