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気ままにシヴィライゼーション6攻略その40・・・「大商人と大技術者ポイントを効率よく集める方法」

「水ほど役に立つものはないが、水では何も買えない。反対にダイヤモンドそれ自体は何の使用価値も持たないが、交換すると相当の量のものを手に入れることができる」アダム・スミス

気ままにシヴィライゼーション6攻略その40。お正月から少し攻略に間があいてしまったのだが、サイトの更新を優先させてしまったことが原因だ。この攻略はのんびり続けていくので気長にお待ちいただきたい.まだまだ攻略したいことはたくさんある。今回は大商人ポイントと大技術者ポイントを効率よく集めていく方法を見ていく。

■前回まで

気ままにシヴィライゼーション6攻略のまとめ

気ままにシヴィライゼーション6攻略その27・・・「ドナルド・トランプ氏のMODを入れて遊んでみよう」

気ままにシヴィライゼーションその28・・・「容量2.1Gの大規模なアップデートがありました」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その29・・・おすすめ文明国・指導者その1「序盤で有利な文明国が強い」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その30・・・おすすめ文明国・指導者その2「ローマのトラヤヌス」が使い勝手抜群

気ままにシヴィライゼーション6攻略その31・・・おすすめの文明国・指導者その2「シュメール帝国・ギルガメシュ」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その32・・・今なら「Sid Meier’s Civilization® VI」がsteamで10%OFF!

気ままにシヴィライゼーション6攻略その33・・・おすすめ文明国・指導者「スキタイ帝国のトミュリス」は戦争に圧倒的に強い

気ままにシヴィライゼーション6攻略その34・・・絶対建てておきたい「世界遺産ベスト5」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その35・・・「大科学者ポイントを効率よく集める区域や社会制度」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その36・・・「大将軍と大提督ポイントを効率よく集める方法」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その39・・・12月23日の「ゲームバランス」の変更について

■大商人ポイントが得られる区域、建造物、技術、社会制度、政策

シヴィライゼーション6攻略で重要なのは大科学者ポイントと大商人ポイントである。特に大商人の偉人であるアダム・スミス獲得は最重要といっても過言ではない。なぜなら、彼を獲得するだけで経済政策のスロットが+1されるからだ。この時点で超有能である。後、大技術者ポイントだが科学制覇を達成するのにとても役立つ。つまり、必要な偉人は情報時代、原子力時代といったゲーム終盤となる。

では、いつも通り古代から見ていく。

古典:商業ハブ(+1)・市場(+1)

古典時代で集められる大商人ポイントは商業ハブ(区域)と市場がある。どちらも通貨(科学力120)の技術取得で解禁できる。どちらも基本的に重要な施設なので見逃しはないだろう。

中世:旅商人:(偉人政策+2)

中世で大商人ポイントが得られるのは旅商人の偉人政策のみ。この政策は社会制度ツリーにあるギルド(文化力385)を取得すれば解放される。アダム・スミス獲得までは付けとくのも良いだろう。ただ、大科学者ポイントと迷うところではある。

ルネサンス:銀行(+1)、グレートジンバブエ遺跡(+2)

ルネサンスで大商人ポイントが得られるのは銀行とグレートジンバブエ遺跡である。どちらも銀行制度(科学力540)の解禁で建てることが可能だ。

銀行はプレイしていれば建てると思うが、グレートジンバブエ遺跡は建てるのに時間がかかるのでこの時代のアダム・スミス獲得を目指すならプロジェクトの「投資」を行い大商人ポイントを稼ぐ方が良いだろう。アダム・スミスみたいな超有能な偉人は出現したらゴールドで購入するだけの価値も十分ある。

産業:証券取引所(+1)、ビッグ・ベン(+3)

産業時代で大商人ポイントが得られるのは証券取引所とビッグ・ベンである。この二つも経済学(科学力970)の技術を獲得することで解放される。

どちらも有能な建造物なので建てることが大事。特にビッグ・ベンは絶対建てたい5大世界遺産でも紹介した。経済政策のスロット+1の恩恵は大きすぎる。

近代:自由放任主義;(偉人政策+4)

最後は近代の自由放任主義である。大商人ポイントはなんと+4だが、この時代に欲しい大商人の偉人がいないのでそれほど重要ではない。ただ、近代のジョン・ロックフェラーは戦略的資源の石油+1獲得できるので、もし、石油を見つけて確保してないなら欲しいかも。

自由放任主義は資本主義(文化力1560)を獲得することで解放される。

■大技術者ポイントが得られる区域、建造物、技術、社会制度、政策

中世:工業地帯(+1)・工房(+1)

中世時代に得られる大技術者ポイントを獲得できるのは区域の工業地帯と工房である。この二つは徒弟制度(科学力300)の技術を解放すると建造できる。

ルネサンス:アルセナーレ・ディ・ヴェネツィア(+2)、発明(偉人政策+2)

ルネサンス時代で大技術者ポイントが得られるのは世界遺産のアルセナーレ・ディ・ヴェネツィアと発明である。前者は大量生産(科学力540)、後者は人本主義(文化力540)で解放できる。

このアルセナーレ・ディ・ヴェネツィアの世界遺産を建てるのは後でとられてなければいい。その時代に建てるほど重要性は低い。また、発明などこの辺りの社会制度は通過点なので近代に入って大技術者ポイントが欲しいときには自然とカードに入っているだろう。

産業:工場(+1)

産業時代で得られる大技術者ポイントは工場のみ。これは工業化(科学力805)の技術で建設可能だ。

工場も普通にプレイしていれば建てるので特に言及することはない。

近代:発電所(+1)、研究所(+1)

近代で大技術者ポイントが得られるのは発電所と研究所である。発電所は電気(科学力1135)、研究所は科学(科学力1135)の技術取得が必要になる。どちらも重要な建造物であり、科学勝利を狙うなら欠かせない。

先ほど冒頭で少し触れたが特に近代以降で科学制覇を成し遂げるのに重要な偉人が揃っている。

■科学勝利に重要な3人の技術者

ヴェルナー・フォン・ブラウン(産業時代)

セルゲイ・コロリョフ(原子力時代)

ロバート・ゴダード(近代)

これら3人の偉人は科学制覇をより速く実現するためには必要不可欠。科学勝利を狙うなら近代以降の技術者偉人と科学の偉人を積極的に取っていこう。

気ままにシヴィライゼーション6攻略その39・・・12月23日の「ゲームバランス」の変更について

「世間の常識に気を許してはいけない。やがて、自分の人生を他人が決めたルールに乗っ取られてしまう」マルチョン

気ままにシヴィライゼーション6攻略その39。管理人はすでに仕事は終わったのでのんびりとゲームをプレイしているわけだが、その前にやっておきたいことがある。それが12月23日のアップデートの内容紹介だ。

ポーランドやバイキングコンテンツなどは紹介したがゲームバランスの変更についてまったく訳されていない。しかし、残念ながら1週間ほど待ったが公式が日本語訳にしてくれないという。特に国土錬成陣が出来なくなっているということは重要だ。なので、まずはこちらを見ていく。

■前回まで

気ままにシヴィライゼーション6攻略のまとめ

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気ままにシヴィライゼーション6攻略その37・・・「ポーランド・ヤドヴィガとバイキングコンテンツ」がDLCで追加されました!

 

気ままにシヴィライゼーション6攻略その38・・・追加DLC「バイキングコンテンツ」について

■12月23日のアップデートについて

管理人はあまり翻訳には自信ないので、アップデートの具体的な内容は2chの過去スレから調べてきた。まずはそれを見ていただきたい。気になる変更点は後で拾っていく。

(http://potato.2ch.net/test/read.cgi/game/1481803661/)

ガバ翻
[新しい]

地球地図を追加(標準サイズ)
ユニットに「警告」アクションを追加しました
彼らが敵ユニットを見つけるまでユニットを眠らせる
シナリオ設定メニュー
シングルプレイヤーメニューで簡単にシナリオにジャンプできます。これは、単一のプレイヤーシナリオが利用可能で有効になっている場合にのみ表示されます(新しいDLCの両方にあります)。
遺産完成ムービーに新しいリプレイオプションを追加

まず、地球地図追加というのは地球のマップで出来るというやつ。でも、位置は国で固定されているわけではないのであまり意味はない。資源の配置もランダムだ。最も固定されていたらアメリカが超有利なんだよな。ユニットの警告アクションというのはターン事に回ってきて飛ばしていたのを敵を見つけたら知らせてくれる。結構便利。

[ゲームプレイの更新]

宗教ユニットは癒されるまで強化することができます
沿岸襲撃事案は現在、村内の建物に加えて地区に罰金を科すことができる
大提督が湖に湧かなくなった

沿岸襲撃事案というのはよくわからない。沿岸襲撃とかやったのはバイキングシナリオで初めてだったので。大提督が湖に沸くと何もできなかったのはただのバグ修正だろう。

[バランスの変更]

都市はタイプごとに1つ以上の地域の建物から収穫を得ることができません。彼らは最高を取る(例えば、複数の工場からの生産)
都市は、タイプごとに1つ以上の地域の建物からのアメニティをもはや受け取ることができない。彼らは最高を取る(例えば、複数のスタジアムからのアメニティ)
驚異的な生産コストの低下
産業時代(約-10%)から原子時代(約-40%)まで。
すべての宇宙競争事業の生産コストを40%削減しました。
技術と共生の研究費の増加
産業時代(約5%)から情報化時代(約20%)まで。
ミッションからの信仰の増大
シャトーからの文化の増加
最小ユニットアップグレードコストを下げました
市の最終都市を取ることに関連したWarmongeringのペナルティの改善
ほとんどの文明特有の地区では、(通常の地区のように)
スペースポート地区はもはや人口の建設を必要としない

>都市はタイプごとに1つ以上の地域の建物から収穫を得ることができません。彼らは最高を取る(例えば、複数の工場からの生産)

これが国土錬成陣が出来なくなったという理由。今まで国土錬成陣が完成すれば何でも1ターンで出来るほどの生産力を生み出していたのだが、それが制限された、最も出来ないよりはそれほど大きな効果がなくなったともいう。おかげで日本の人気が低下した気がする。でも、実際、そこまで影響はない。

その後の生産コストの低下というのは遺産が造りやすくなったということ。後、宇宙競争事業の生産コストが削減されたことでAIでも宇宙勝利を狙えるようになった。

今まではスパイで妨害していれば良かったんだが、これによって侵略戦争でプロジェクトできないように施設を略奪するのもいい。でも、今のAIだと略奪した施設を修復してきたような気もする。都市ごと占領するのもいい。

後、AI文明国は遺物や書物などが好きなのでお金と遺物渡して都市と交換させるのもいい。文化勝利を狙わないならたいして役に立たないものを使うといいだろう。ポーランドだと遺物はかなり強いんだが。

[AI TUNING]

改善されたAI取引の交渉と分析
約束のAI処理の改善。彼らはあなたが好きなら彼らがもっと同意する可能性が高いと言っています。また、彼らが以前の約束をしてきたかどうかによって信頼性がどれくらい重要かを考えます
大提督と大将軍の戦術的操作の改善
兵馬俑に対するAIの関心の向上
葉の技術の取り扱いの改善
砦建設の改善
遅いゲームでのリソース獲得の改善
ハーラルのアジェンダの改善 海上のパーセンテージに誰がいるのかを議題としたキング議題の分析
AIからのいくつかの苦情や賛辞のメッセージの処理の改善
キャサリンの「スパイやめろ」の約束を再調整
AIは改宗できない都市を改宗しようとはしません

これからは仲良くすればするほど相手と交渉が有利になるようになった。無茶な要求は受け入れてくれないが、同盟なども結べる。実際、アジェンダー調べて仲良くしたい文明国とはそれを守っていれば友好的な関係が維持できる。ただし、たまには何かあげるといい。

後、AIが色々と向上しているが、基本的に弓ラッシュで問題ない。実際、弓より、騎兵の方が上手く使えば強いんだが、AI相手なら弓撃っていれば勝てるので問題ない。時期が来たら弓兵→弩兵にアップグレードすればいい。この方法は本当、定石のように強い。

全体的に見て悪くないアップデートだったと思うが、何かこれが良くなったと感じるものはあまりない。でも、無印はこんなものらしいので気長に遊びやすくなるのを待っていればいいかと。

 

気ままにシヴィライゼーション6攻略その38・・・追加DLC「バイキングコンテンツ」について

「厳しい北風は気骨あるしたたかなバイキングを生んだのだ!あのワインはバイキングを作るかな!」ジョジョの奇妙な冒険のウィル・A・ツェペリより

気ままにシヴィライゼーション6攻略その38。残念ながら公式サイトでアップデートの日本語訳はまだ記載されていない。ポーランドの追加DLCについては日本語化はされている。ただ、管理人が解説した通りのことが大半なのでわざわざ、もう一度、紹介する必要はない。今回はもう一つの追加DLC「バイキングコンテンツ」についてみていく。

■前回まで

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気ままにシヴィライゼーション6攻略その37・・・「ポーランド・ヤドヴィガとバイキングコンテンツ」がDLCで追加されました!

■バイキングコンテンツ

バイキングコンテンツというのはシナリオパックで遊べる。プレイヤーはバイキングの文明国の3つから選べて他のバイキングと同盟したり、競い合いながら100ターンで1番スコアを稼いだ文明国の勝利となる。つまり、制覇とか、宗教とか、そういう勝利はない。また、都市国家も探索すれば出てくるが使節団を送ることはできない。

■デンマーク、ノルウェー、スウェーデンの指導者

3つの文明国の指導者の違いは、経済政策スロット+1がスウェーデン、軍事政策スロット+1がデンマーク、海洋ユニットの移動力+2がノルウェーとなっている。これぐらいの違いしかないが、スロットは枠多い方が便利である。

また、最初から2都市持っている状態で始まるので序盤の弓ラッシュができない。なぜなら、すでに中世の防壁が開発されており、相手の都市は防壁持ちなので非常に堅い。しかも、兵営もあるので2回の遠距離攻撃を食らう。最初に都市を落とそうとしたのだが見事に返り討ちに遭った。だが、破壊槌を造るにはかなりのターンが必要になる。

基本的に商業施設と兵舎施設、軍事ユニットしか造れない。しかも、船はフリゲート艦とかも造れないので沿岸の都市を略奪するぐらいしかできない。なので、決行難しい。しかも、王でやると蛮族一杯沸いている。騎兵の蛮族がまた強い。

30ターンぐらいで弓兵のアップグレードが出来るので、最初に弓兵を生産して弩兵を開発できるようになったら順次アップデートしていけば弩兵でラッシュはできるだろう。ただし、都市を落とすには破壊槌が必要なのでこの辺りの開発もしていこう。後、固有ユニットのベルセルクが強いので序盤は大事にしたい。これもいずれ造れるようになる。

後、文明国ではない都市国家は略奪していくことでゴールド、信仰ポイントの他スコアが得られる。今回のシナリオは略奪がメインなのでどんどん略奪していくと楽。落とすのは防壁があって厳しいが略奪はわりと簡単である。

略奪していくのがメインのシナリオであるが、基本的に都市国家は戦争状態なので快適性が著しく減っている状態が続く。パルチザンが起きたことはないが放置しておくと危険である。

技術、社会制度の取得が通常プレイより限定されるのでわりと遊んでいると難しい印象を受けた。

後、いつもと違うところは戦闘をすると大将軍ポイントが得られる。この大将軍ポイントで偉人を獲得するとかなり有利になるので積極的に狙っていこう。偉人はスコアにもかなり貢献するので1位を目指すにも重要だ。

気ままにシヴィライゼーション6攻略その37・・・「ポーランド・ヤドヴィガとバイキングコンテンツ」がDLCで追加されました!

「信仰深きヤドヴィガよ、神をたたえ、この地上に、そしてポーランドに栄光をもたらすがいい!貴方は民に真実と光をもたらし、民は世界に福音を届けるだろう。天界の軍勢に護られ、比類なき信仰心を持つ貴方にとって、打ち勝てない試練などあろうはずがない」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その37。昨日、シヴィライゼーション6で大きな動きがあり、ポーランド・ヤドヴィガとバイキングコンテンツが新たに追加された。ただし、これは「DLC」なのでデラックスパックを購入してない人は追加で購入する必要がある。

後、公式サイトではいくつかUI修正とかあるのだが、まだ日本語化されてないのでされた後に詳しく見ていく。生産ユニットのコストが大幅減少したり、国土錬成人陣が使えなくなっていたりと、わりと重要な修正も含まれている。

まずは中身を確認しよう。残念ながら本格的な文明の使用感などは後になる。ざっと見た感じの評価にしかできないのは遊ぶ時間が取れないからだ。

■前回まで

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■バイキングコンテンツとポーランド文明パック

DLCはバイキングコンテンツとポーランド文明パックの2つきているが、今回、紹介するのはポーランド文明パックの方である。バイキングコンテンツは次回に回す。ポーランド文明パックだけでも十分、量が多いからだ。

■ポーランド・ヤドヴィガ

追加されたのがポーランド・ヤドヴィガ。管理人はヤドヴィガとかはじめて聞いたのだが、その辺りについては実際の使用感の時までに調べておく。今回はゲーム内容が先だ。

■固有能力

リトアニア連合:隣接し、かつポーランド文化爆弾でタイルを失った都市において、ポーランドが創始した宗教が主流になる。聖地は隣接する区域から通常の信仰力ボーナスを得る。全ての遺物が信仰力+2、文化力+2、ゴールド+4のボーナスをもたらす。

黄金の自由:味方の領土に兵営か要塞を完成させると、隣接するタイルで文化爆弾が発動する。現在の政府の軍事政策スロットがワイルドカードスロットに変化する。

■固有ユニット

ウイングフッサー:ポーランド固有の中世時代ユニット。防御側の敵ユニットのダメージを上回った場合は敵を後退させる。退却できない敵は追加ダメージを受ける。

■固有建造物

織物会館:ポーランド固有の建造物。この都市を起点とする国家間の交易路の生産力+2,自国の交易路のゴールド+4

ということで使い方の具体的な解説はYOUTUBEを張っておく。後、これ字幕を日本語にできる。なってない場合は設定で弄って欲しい。

ざっと見た感じだが、かなり強い文明だと思う。

ポーランドの固有能力、ユニット、建造物がどれも強力だ。遺物がいまいち使えなかったのに彼女によって凄く使えるものになってしまった。宗教制覇を目指す上では宗教創始が重要になりそうだな。後、織物会館もかなり良いと思う。実際、まだ使っていないので使用感については後にするが、これは面白い文明が追加されたと思う。

気ままにシヴィライゼーション6攻略その36・・・「大将軍と大提督ポイントを効率よく集める方法」

「彼らは船に乗り海に出て、大海原で事業をなす者となった。彼らは深き海で主の御業を見た。驚くべき主の美業を」旧約聖書詩編

気ままにシヴィライゼーション6攻略その36。前回、偉人に触れて大科学者ポイントを効率よくためる方法を紹介した。今回は大将軍ポイントと大提督ポイントを見ていく。

■前回まで

気ままにシヴィライゼーション6攻略のまとめ

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気ままにシヴィライゼーション6攻略その35・・・「大科学者ポイントを効率よく集める区域や社会制度」

■大将軍ポイントが得られる区域、建造物、技術、社会制度、政策

現在のところ、シヴィライゼーション6攻略では大将軍や大提督という偉人はそれほど重要性はない。それはAIがたいしたことないからだ。多少、プレイヤーが劣勢の軍隊ユニットしかいなくても、簡単に戦術で打ち崩せる。むしろ、文明国家が自国の都市を占領するところを見たことないし、古代の城壁とそこから打ち出せる遠距離攻撃が強すぎて破壊鎚でもない限りは全く怖くない。

だいたい20ターンぐらいすれば賠償金と和平を持ちかけてくる。宣戦布告されてもそれほど怖くないというのが今の現状である。逆に序盤は蛮族の方が怖い。

ただし、それはあくまでも現時点での評価であり、今後のアップデートではAIの学習機能が強化されていくだろう。そして、徐々に難しくなっていくと考えている。だから、今はほとんど必要のない大将軍や大提督が活躍する機会も出てくるかもしれない。そういう意味では大将軍ポイントを集める方法を知っておいても損はない。では、古代から見ていこう。

太古:兵営(+1)、兵舎(+1)、ストラテゴス(+2)

太古で大将軍ポイントを集めるには区画である兵営を作り、兵舎を作ればこれだけで+2の恩恵が受けられる。兵営や兵舎には青銅器(科学力80)の技術取得が必要となる。また、軍の伝統(文化力50)で取得できる政策のストラテゴスは+2効果がある。ただ、これワイルド枠がないと使えないので注意。

古典:厩舎(+1)、兵馬俑(+1)

古典時代では厩舎と兵馬俑で+1ずつされる。厩舎は騎乗(科学力120)、兵馬俑は建築学(科学力200)が必要。兵馬俑は世界遺産なので建てるには時間がかかる。しかも、効果は全てのユニットのレベルアップという大して必要のないものであるので後回しにされたあげく、AIが建ててなくなっている。

中世:武器庫(+1)、アルハンブラ宮殿(+2)

中世だと武器とアルハンブラ宮殿で+3される。武器庫は軍事工学(科学力390)、アルハンブラ宮殿は城(科学力390)の技術が必要。武器庫は簡単だが、アルハンブラ宮殿は世界遺産なので欲しければ速めに建てたいところ。軍事スロット枠が一つ増えるので戦争を頻繁に仕掛けるなら欲しい。

問題は中世、ルネサンス時代ぐらいですでに勝敗はだいたいついてるのでそこまで重要性がない。序盤ブーストで弓ラッシュ、相手の文明国の都市を奪って弱体化させるのがわりと今のセオリーになりつつある。

産業:士官学校(+1)、軍隊組織(+4)

産業時代では士官学校、軍隊組織の政策で+5となる。士官学校は軍事学(科学力805)、焦土作戦は軍隊組織(文化力1010)がいる。でも、産業時代で大将軍ポイントを集める理由はあまりない。

管理人は航空機や爆撃機といったものが造れるようになっても、それで敵を攻撃したことは一度もない。核兵器とかもそう。近代兵器は造るのに時間がかかりすぎるし、空港やら何やらが必要なので結局、大砲でいいということになる。

■大提督ポイントが得られる区域、建造物、技術、社会制度、政策

古典:港(+1)・灯台(+1)・ファロス灯台(+1)、ロードス島巨人像(+3)

古典時代では港の区画を作り、灯台やらファロス灯台を建てると大提督ポイントが得られる。これには天文航法(科学力120)が必要。ファロス灯台は全海洋ユニットの移動力+1ということで海軍ユニットで遊びたいなら建てておいても良いだろう。どうせほとんど取られない。

ロードス島巨人像は世界遺産。大提督ポイント+3も得られるが、造船(科学力200)が必要。そもそも、交易商ユニットと交易路の数+1、3ゴールドとか世界遺産にしては効果が低い。

最も、フリゲート艦を5隻ほど用意してラッシュすれば良いだけで大提督はいらないのだが。

中世:航海術(+2)

中世は航海術で+2得られる。これは海軍の伝統(文化力200)で得られる政策。それよりも代表団を一つ得られる方が美味しい。

ルネサンス:造船所(+1)

ルネサンスでは造船所で+1得られる。これには大量生産(科学力540)が必要。

近代:港湾(+1)

近代では港湾で+1得られる。これには電気(科学力1135)の技術が必要。

こうしてまとめるとなぜか海だけ明らかに冷遇されている。これは提督ポイント獲得だけではなく海資源でもそう。もっと海にも色々な資源があると思うのだが、海底油田とか出しても良いんじゃないか。だから今のところ、沿岸部でスタートする理由がまったくない。船造れても最初は沿岸しかいけないからだ。

気ままにシヴィライゼーション6攻略その35・・・「大科学者ポイントを効率よく集める区域や社会制度」

「哲学はわれわれの目の前にひろげられているこの巨大な書物、つまり宇宙に書かれている」ガリレオ・ガリレイ

気ままにシヴィライゼーション6攻略その35。中級編としてかなり攻略に役立つことに触れていきたいのだが、ここで偉人について見ていきたいと思う。基礎的なシステムで偉人というものが獲得できることに触れたがそれがシヴィライゼーション6攻略にどのように役立つかという話だ。

実際、偉人がいるか、いないかで大きくブーストやひらめきに差が開いてくる。しかし、偉人を紹介する前に「偉人を効率よく獲得する方法」を述べておいた方が良いだろう。

■前回まで

気ままにシヴィライゼーション6攻略のまとめ

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気ままにシヴィライゼーション6攻略その34・・・絶対建てておきたい「世界遺産ベスト5」

■偉人の獲得方法

偉人の獲得方法は3つある。1つ目はゴールドで購入する方法。2つ目は信仰ポイントで獲得する方法。3つ目はポイントで獲得する方法だ。

わざわざ分けたのは1と2はそのままだが、3の場合は偉人の種類によってポイントが異なるからだ。例えば大科学者をポイントとで大科学者を獲得したいなら大科学者ポイントをためる必要がある。

上に書かれてあるとおり、偉人は大芸術家、大著述家、大音楽家、大技術者、大商人、大科学者、大予言者、大提督、大将軍の9種類に分類されている。これらの9種類はそれぞれ獲得ポイントが異なるのでどのタイプの偉人を獲得したいかで建てる施設の優先度が変化する。まずはここを押さえてほしい。

上の偉人獲得に書いてある通り、偉人はプレイヤーと他のAIプレイヤーとの争奪戦となる。争奪のところは世界遺産とルールは同じだが、偉人の方は本当にすぐ取られてしまい、しかも、一度取られると次の同じタイプの偉人獲得までポイントを2倍要求されるので厳しくなる。だから、自分が欲しい偉人を取っていく必要があるわけだ。

そのため効率よく特定の偉人ポイントを集めることが重要となる。そのため、ポイントに関連するのをまとめて覚えておくといい。攻略記事的には最初に大科学者で後は2つずつ見ていく予定だ。

■大科学者ポイントが得られる区域、建造物、技術、社会制度、政策

太古:キャンパス(+1)、図書館(+1)、天啓(政策+2)

注意したいのはキャンパスや図書館などは建てれば大科学者ポイントが毎ターン1ポイント得られるが、天啓といった政策はそのカードを政策スロットに入れないと効果は発揮しない。後、キャンパス、図書館を建てるには筆記(50科学力)、天啓には神秘主義(50文化力)が必要だ。ちなみに必要な科学力や文化力はゲーム速度が標準の時である。

古典:アレキサンドリア図書館(+1)

古典は世界遺産であるアレキサンドリア図書館。これは歴史の記録(175文化力)が必要だ。ただ、大科学者ポイント+1のためだけに時間のかかる遺産の建築は中々難しい。時代が進んで取られてない場合は建ててもいいのだが。

中世:大学(+1)

大学はキャンパス区域で図書館を建てた後に建てられる。必要な技術は教育(科学力390)である。

産業:オックスフォード大学(+3)

世界遺産であるオックスフォード大学は大科学者ポイント+3提供してくれる。さらに、建てた都市の科学力+20%、ランダムに選択された技術を2つ得るなど美味しい。そのための建てておきたいおすすめの世界遺産ベスト5でも紹介した。必要なのは科学理論(文化力805)、大学である。

近代:研究所(+1)、ノーベル賞(政策+4)

近代では研究所で1ポイント得られる。建てるにはキャンパスの大学と化学(科学力1135)の技術取得がいる。最後はノーベル賞。これは政策で大科学者ポイント+4という高い恩恵がある。ただし、核開発(文化力1560)がいる。

このような感じで大科学者ポイントが得られる方法をあらかじめ知っておくと相手の文明国より先にポイントがためられて有利となる。特に科学力や文化力は勝利条件を目指さなくても、あっても困るものではないので、これらをブーストしてくれる偉人はとても頼りになる。

 

気ままにシヴィライゼーション6攻略その34・・・絶対建てておきたい「世界遺産ベスト5」

「コロッセオはある限りローマは続く。だが、コロッセオが崩壊すればローマも崩壊する。ローマが崩壊するとき、世界は終わりを迎えるだろう」聖ベーダ

気ままにシヴィライゼーション6攻略その34。そろそろアップデート情報や追加文明国の情報が欲しいのだが、残念ながらそういうのはない。年内にアップデートがあるかは微妙なところであるが、シヴィライゼーション6攻略は気ままに続けていくつもりだ。今回は管理人が色々な遺産を建ててこれは必須という「世界遺産ベスト5」を紹介する。

■前回まで

気ままにシヴィライゼーション6攻略のまとめ

気ままにシヴィライゼーション6攻略その27・・・「ドナルド・トランプ氏のMODを入れて遊んでみよう」

気ままにシヴィライゼーションその28・・・「容量2.1Gの大規模なアップデートがありました」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その29・・・おすすめ文明国・指導者その1「序盤で有利な文明国が強い」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その30・・・おすすめ文明国・指導者その2「ローマのトラヤヌス」が使い勝手抜群

気ままにシヴィライゼーション6攻略その31・・・おすすめの文明国・指導者その2「シュメール帝国・ギルガメシュ」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その32・・・今なら「Sid Meier’s Civilization® VI」がsteamで10%OFF!

気ままにシヴィライゼーション6攻略その33・・・おすすめ文明国・指導者「スキタイ帝国のトミュリス」は戦争に圧倒的に強い

■1位はコロッセオ

少し画像サイズがおかしいが拡大するとさらにあわないのでご了承いただきたい。

コロッセオは社会制度の遊びと娯楽を取得すると建設できる世界遺産。パンとサーカスは古代史を勉強すれば良く出てくるのだが、まさに市民は食料と娯楽を求めている。それはいつの時代も変わらない。ローマだって蛮族の侵入やら領土拡張での戦争疲弊の解消に市民に娯楽場を提供した。それがコロッセオである。この中で様々な催しを行った訳だが、その中でも人気があったのは剣奴が命がけで戦う試合だった。剣奴とはその辺の蛮族から強そうなのを見つけて奴隷にしたもの。

剣奴でも強ければそれなりに優遇されたようだが、奴隷という立場は変わらない。この剣奴がローマに対して反乱を起こしたことは歴史に伝えられている。共和制の時代、紀元前73年のスパルタクスの乱は有名だろう。この乱はイタリアを一時、制圧するぐらい大規模なものだったが、ローマのクラッススに鎮圧された。

また、話が脱線したが、とりあえず、シヴィライゼーション6でもコロッセオを建てることで6タイル以内の都心の快適性を+3向上させる。快適性は戦争を続けていると低下し、快適性の不満が高まると都市に「パルチザン」が起きて、恐ろしく強い蛮族が出現する。そのため、どの都市にでもある程度の娯楽施設が必要だ。コロッセオは快適性だけではなく、文化力まであげてくれる。

■紫禁城

コロッセオに次におすすめなのが紫禁城である。おすすめの理由は超簡単。紫禁城を勝てることでワイルドカードの政策スロットが+1される。政策スロットのカードの枠が増えると断然有利となるのでAI文明国が建ててない場合は速攻で建てに行こう。結構、取られることが多い。文化力+5もあるが、枠一つはそれよりも遙かに大事だ。

■空中庭園

3番目におすすめなのが空中庭園。これについてはすでに解説したとおりだが、全都市の成長を15%ほど引き上げてくれる。これによって都市の成長速度が速まるのでこの世界遺産も狙いたい。この遺産はわりと残っていることが多い。

■ビッグ・ベン

4番目におすすめなのがビッグ・ベン。これもおすすめな理由は経済政策スロットが+1されるため。空中庭園が先におすすめにした理由はビッグ・ベンを建てるのは経済学の取得や銀行などの施設がいる。なので中世以降となる。これもたまに取られていたりするので速めに建てたい世界遺産である。また、ゴールド+6、大商人ポイント+3も得られるので大商人の偉人獲得にも貢献する。

■オックスフォード大学

最後、5番目におすすめなのがオックスフォード大学。この大学が完成すると都市の科学力が20%もアップする。さらにランダムな技術を二つ取得する。しかも、ターンごとに大科学者ポイント+3得られるので大科学者の偉人が取りやすくなる。おまけに傑作(書物)スロットも+2される。科学制覇を目指す、目指さないにもかかわらず、科学は人類に多大な恩恵を与える。そのため、オックスフォード大学も欲しい世界遺産である。

■それ以外

この5つは絶対建てたい世界遺産。他の世界遺産はあれば便利とおもうのが、ピラミッドやルール地方といったもの。他はそれほど必要性はない。ただ、AI文明国はあまり世界遺産を建てないので時代が進んでもとられてない場合は建ててもいいだろう。

気ままにシヴィライゼーション6攻略その33・・・おすすめ文明国・指導者「スキタイ帝国のトミュリス」は戦争に圧倒的に強い

「偉大なる戦士にして女王たるトミュリスよ。あらゆる者は貴女を恐れ、敬うだろう。騎馬の背にまたがる貴女の瞳には、導くべきスキタイの民が映っている。疾駆する草原の騎馬戦士の姿は叙事詩に語られ、人々はその最前列に貴女の姿を見出すだろう。威風堂々と進め、勇猛なる女王よ。多いなる力と真の友情をたずさえて」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その33。中級編としておすすめの文明国・指導者を紹介しているわけだが、今回はスキタイ帝国のトミリュスである。時代は紀元前530年頃。彼女は騎馬民族であるマッサゲタイ族の女王であり、その勢力は中央カスピ海東岸であった。だが、この頃はアケメネス朝ペルシアという大きな国があり戦争が絶えなかった。

トミュリスはそんなペルシア軍を勇猛果敢に打ち破ったことがギリシアの歴史家がヘロドトスが記している。ヘロドトスの歴史にはこのように記されている。

「私は生きて、お前との戦いに勝利した。但し、お前に策略で息子を奪われた私は破滅した。しかし、私はお前の血で満たされた脅威を与えよう」

トミュリスが策略で息子を奪われたというのは古事記でのヤマタロノオロチを似ている。つまり、ペルシア軍はマッサゲタイ族を豪華な食事で誘い込んで酔わせた後に一歩的な虐殺を行った。汚い手ではあるがその効果は絶大だった。

だが、それに激怒したトミュリスが勇猛果敢にベルシア軍を打破して、ペルシア総大将キュロス2世は戦死したという。そして、キュロスの首を見つけてトミュリスは上のように語った。実に勇ましい女王であるというのがイメージから伝わってくる。

■前回まで

気ままにシヴィライゼーション6攻略のまとめ

気ままにシヴィライゼーション6攻略その27・・・「ドナルド・トランプ氏のMODを入れて遊んでみよう」

気ままにシヴィライゼーションその28・・・「容量2.1Gの大規模なアップデートがありました」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その29・・・おすすめ文明国・指導者その1「序盤で有利な文明国が強い」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その30・・・おすすめ文明国・指導者その2「ローマのトラヤヌス」が使い勝手抜群

気ままにシヴィライゼーション6攻略その31・・・おすすめの文明国・指導者その2「シュメール帝国・ギルガメシュ」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その32・・・今なら「Sid Meier’s Civilization® VI」がsteamで10%OFF!

■スキタイ帝国・トミリュス女王

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固有能力 キュロスの殺し屋

負傷したユニットを攻撃する際、全てのユニットの戦闘力+5。また、敵ユニットを撃破するとヒットポイントが50回復する。

固有能力    草原の民

軽騎兵ユニットまたはサカ族弓騎兵を訓練するたびに、追加の軽騎兵ユニットまたはサカ族弓騎兵が手に入る

特殊ユニット   サカ族弓騎兵   固有
特殊能力    スキタイ固有の長距離戦闘ユニット

近接戦闘力15 長距離戦闘力25 1射程 移動ポイント4
騎乗の技術で取得

特殊インフラ   クルガン 固有
特殊能力    畜産で解禁され、信仰力+1、ゴールド+1
隣接する牧草地1つにつき信仰力+1
ギルドと資本主義を研究するとそれぞれゴールド+1
丘陵の上には建設不可

トミュリスが強い理由は二つ。まず、キュロスの殺し屋である。負傷したユニットに戦闘力+5。さらにユニットを倒せばHP50回復である。HPが最大100なのになんと半分も回復するのだ。つまり、ユニットが相当倒されにくい。しかも、レベルアップでユニットのHPが回復するのでこれと併用するだけで戦闘ユニットは圧倒的に有利な戦いができる。

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序盤で社会技術ツリーから取得できる蛮族に対する戦闘力+5を取得して、さらに負傷しているユニット+5なら、この時点で攻撃力20+10=30である。序盤で怖い存在の騎馬蛮族にこの強さ。蛮族狩りで負けることはほとんどない。

さらに、草原の民で軽騎兵ユニットまたはサカ族弓騎兵を訓練するたびに、追加の軽騎兵ユニットまたはサカ族弓騎兵が手に入る能力も強い。勝手に追加でユニットがもらえるだけで戦局が変わるので騎乗を取得して中世時代まではほぼ無双できる。ただ、サカ族騎馬兵は射程が1なのでそれほど強くない。あくまでも戦闘の中心は弓兵でいい。

とまあ、このようにシヴィライゼーション6では序盤からがんがん文明国に戦争を仕掛けて賠償金を得るほど有利になるのでスキタイの強さは異常である。もっとも、AIではたいしたことがない。これは軍事ユニットの運用が下手すぎるためだ。

後、クルガンはそれほど有利な固有建築物ではない。そこが残念だが、キュロスの殺し屋と草原の民の能力が圧倒的に強いので初心者さんにもお勧めだ。

気ままにシヴィライゼーション6攻略その32・・・今なら「Sid Meier’s Civilization® VI」がsteamで10%OFF!

「『シヴィライゼーション VI』では世界との関わり方が新しくなっています。マップの隅々まで帝国を広げ、文化を発展させ、史上最も偉大な指導者たちと競い合い、時の試練に耐えうる文明を築き上げてください。プレイ可能な実在の指導者は20人。その中には北条時宗も含まれています」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その32・・・今回は攻略というよりは「宣伝」である。ただいま、steamではこの時期、お得なキャンペーンで様々なゲームが安くなっていて、管理人はスカイリムを購入したり、他にもいくつかゲームを購入した。そして、だいたい積みゲーが増えていくという。

スカイリムでファンタジー世界で遊ぶのも楽しいが、今、Sid Meier’s Civilization® VIが10%引きということでお安くなっている。管理人はアマゾンで購入したがどうせsteamのアカウントが必要になるのでsteamで購入してもたいした違いはない。

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http://store.steampowered.com/app/289070/?l=japanese)

レビューが19476あって非常に好評と書いてあるが、管理人はよくわかっていない。デモ、面白いゲームだと思うのでこの手のタイプが好きな人は遊んでみて欲しい。ただ、時間が取られるのでお休みになってからでもいいかもしれない。慣れてマップ小さいでやるとだいたい1プレイが3時間で終わる。

セール中に買っておいてお休みになって遊んでみる。管理人はシヴィライゼーション6でお休みが消えている。わからないことがあればこのサイトに基本的なシステム解説は初級編として全て載せてあるので活用してほしい。

気ままにシヴィライゼーション6攻略のまとめ

発売が10月20日なのでシヴィライゼーション6が面白くなるのはこれからだと思う。色々な文明のDLCもまだ公開されてない。どんな文明が来るのか楽しみである。そろそろ、その手の情報も出てくると思うので、見つけたらまた攻略ついでに紹介したいと思う。

気ままにシヴィライゼーション6攻略その31・・・おすすめの文明国・指導者その2「シュメール帝国・ギルガメシュ」

「ギルガメシュよ、さまざまなものが貴方の双肩にかかっている。貴方の民のみならず、世界の多くの民が貴方を指導者と仰ぎみているのだ。だが、そうした重責も、半神たる貴方にとってはいあかほどのものではないだろう。シュメールの民を大河に沿った肥沃な土地に住まわせるがいい。多くの者が貴方の力の恩恵にあずかろうとするだろうが、盟友は慎重に選ぶことだ。さあ、行け。壮麗なる物語の幕開けだ。」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その31。今回はおすすめの文明国・指導者その2としてシュメール帝国のギルガメシュを紹介していく。

2015年、10月にイラクで「ギルガメシュ叙事詩」の発見されてない一文が刻まれた粘土板が発見された。この粘土板は地元の博物館が遺物を密輸する業者から購入したもので、それを解読すると、神話の登場人物に関する背景を補完するものとなっているそうだ。ギルガメシュの盟友であるエンキドゥは半獣半人で幼いころからの彼の友人であったそうだ。

このように現代でもギルガメシュ叙事詩の一文が発見されたりする。しかも、発見しているのが遺物を密輸する業者というのがなんとも現代ぽい。粘土板に文字が刻まれているのが価値のあるものかもしれない。密輸業者が渡さなければこの物語の一文はこの世からずっとなかったものかもしれない。シュメール帝国の王、ギルガメシュはまだまだ謎多い人物である。そういったギルガメシュ叙事詩を読むのも楽しいと思う。

■前回まで

気ままにシヴィライゼーション6攻略のまとめ

気ままにシヴィライゼーション6攻略その27・・・「ドナルド・トランプ氏のMODを入れて遊んでみよう」

気ままにシヴィライゼーションその28・・・「容量2.1Gの大規模なアップデートがありました」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その29・・・おすすめ文明国・指導者その1「序盤で有利な文明国が強い」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その30・・・おすすめ文明国・指導者その2「ローマのトラヤヌス」が使い勝手抜群<

■シュメール帝国・ギルガメシュ

固有能力:エンキドゥとの冒険

同盟国と戦闘中の相手に宣戦布告をしても好戦性ペナルティが発生しない。戦闘中、略奪によって獲得した資源と戦闘経験値を5タイル以内にいる同盟相手と共有する。

固有の能力:伝説の勇者

蛮族の前哨地を占領するとゴールドに加えて原住民の集落から報酬を得られる。

都市国家ユニットの徴収費用が通常の半分になる。

固有ユニット:戦闘車

最初期のユニット中で最強。

対騎兵ユニットや槍兵に対してペナルティが発生しない。

開けた地形で移動を開始した場合は移動力4。

固有建造物:ジッグラト

労働者が作れる固有建造物。

科学力+2、川が隣接している場合は文化力+1。丘陵には建設不可。

■目指しやすい勝利

制覇◎文化△科学〇宗教△総合〇

シュメール帝国の王、ギルガメシュは序盤に強い文明国としてはおそらく最強クラスである。管理人は21の文明国で100ターンほど遊んでみたがその中で強いと感じたのはローマ、シュメール、スキタイ、中国、コンゴなどといった序盤に有利な文明国である。確かに目指す勝利で有利な文明国は変化するのだが、どんな勝利をするにせよ降りかかった火の粉は払う必要がある。さて、ギルガメシュが強い理由を列記しよう。

■ギルガメシュが強い理由

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1.最初から作れる戦闘車が圧倒的に強い
2.蛮族の野営地を占領していくだけで様々な報酬
3.ジッグラトを立てることで科学力+2

■最初から作れる戦闘車が圧倒的に強い

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これを見ていただきたい。序盤で沸いたら泣きそうになる馬の蛮族に対してこの圧倒的な強さ。しかも、戦闘車はなぜか、槍兵にすらペナルティがないという。つまり、初手に戦闘車を生産して、戦士で探索しておいて発見した文明国を一気に叩けるのだ。ただし、数体では勝てないので最低3体ほど欲しい。

シヴィライゼーション6は戦争して相手の文明国から賠償金を稼ぐほど有利となるので、戦闘車をどんどん生産して近くの文明国に戦争を仕掛けていこう。相手は対抗するようなユニットを造るには剣士まで待たないといけない。つまり、古代では厳しいし、中世に入る頃にようやく戦えるぐらい。もちろん、弓がいればそうでもないが、AIは弓の使い方が下手なのでたいした脅威にはならない。

■蛮族の野営地を占領していくだけで様々な報酬

多くの文明国は蛮族が至る所に出現するので序盤はその対処に悩まされるわけだが、逆にシュメールの場合は積極的に蛮族の野営地を探索して占領していくことで様々な追加報酬がもらえる。これがひらめきだったり、天啓だったりするのでありがたい。野営地を潰してどんどんブーストしていけば制覇以外でもトップになるのもそれほど難しくない

■ジッグラトを立てることで科学力+2

蛮族に対処しながら内政する場合は余った土地にジッグラトを建てていこう。これは科学力+2する効果があるので数建てればかなり良い。ただ、農地も必要なので食糧確保してからがいいだろう。科学力の向上はユニットの強化にもつながるのでさらなる戦争へ向けた準備にも適している。ただ、文化的勝利よりは科学的勝利を目指すのに適しているだろう。