Minecraftをプレイしたことがない文系人間が送る「Factorio」攻略その12
前回、サイエンスパック(赤)を生産して自動化技術1を開発した。ここからサイエンスパック(赤)を完全自動で生産したいわけだが、実はFactotioはここから超忙しくなる。その理由はあまり時間をかけていると、近隣住民であるバイターさんが怒って襲撃してくるからだ。
しかも、管理人は記事を書きながらゲームを進めていたので普段の5倍ぐらい時間がかかっている。でも、バイターさんが来たって防衛する力があれば大丈夫だ。今のバイターならそこまで手強くはない。
■前回まで
Minecraftをプレイしたことがない文系人間が送る「Factorio」攻略その10:「ボイラーと蒸気機関で電力を造る」
Minecraftをプレイしたことがない文系人間が送る「Factorio」攻略その11:サイエンスパック(赤)を作成する
サイエンスパック(赤)の完全自動化を目指すわけだが、その前に今まで1つ生産施設の数を増やしていく。同時に手動でサイエンスパックを作り、いくつかサイエンスパック(赤)だけで可能な研究を並行して終わらせていく。順番はそれほど重要では無いが欲しいのは色々ある
物流学を研究すれば地下搬送ベルト、高速インサータ、分配器などが製造できるようになる。どれも後で使うのでこれも速めに研究したい。
次に大事なのが防壁技術。近所のお隣のバイターさんは気性が激しいので汚染が自分の巣へと到達すると怒って工場を壊しに来る困った近隣さんなのだが、壁があるとそこまでこれないわけだ。全体的な壁を建設するというのはローマ帝国でも良くやっていたことだ。
一人で大規模な施設を守るのは難しい。弾さえいれたら自動でバイターを狙うタレット。これが序盤の強い味方だ。
こんな感じでサイエンスパック(赤)で可能な研究を進めながらアイテム生産を加速させる。これだけのアイテムは到底、石の炉1つだけでは賄えない。そこで新たに5つ作成した。
生産施設の数を増やすときに大事なのは炉の場合は石炭がないと動かないこと。だから、石炭を流すライン。銅鉱石を流すラインの2つ、さらにそれを取り出すラインがいる。そして、取り出すのに用いるのがこのロングアームインサータである。
ロングアームインサータでは2マス離れた場所にアイテムを運ぶ。これによって別のラインやチェストにしまうことができる。上の画像も石の炉で鉄鉱石を鉄板に焼成し、出来上がった鉄板をチェストにしまっている。
銅鉱石も施設を増やして生産。その後、石壁を作成しているが、これは大量に石壁が必要な一時的な生産となる。ラインを考えるとき、3つのラインを常に頭の片隅で考えておくといい。こうして銅板や鉄板をさらに大量生産できたら、今度は中間生産物を作っていくことになる。タレットやその弾も並行してやっていこう。