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韓国経済、韓国スマートフォンの悲鳴…部品会社の売上・雇用急減

韓国経済、韓国スマートフォンの悲鳴…部品会社の売上・雇用急減

記事要約:既に中国企業の台頭で韓国が誇っていたスマホシェアはどんどん奪われている状態であり、来年にはファーウェイが世界トップシェアになるだろうといわれている。

得意のスマホにも陰りが見えてきたわけだが、問題はスマホの本体だけでは終わらないようだ。どうやら韓国のスマホの部品会社の売上・雇用が急減しているようだ。つまり、韓国製の部品がが淘汰されて中国製になっていると。わりとこのニュースは面白いと思う。韓国では簡単な部品ですら中国にコストで負けてしまうわけだ。

>中央日報が4日、KOSPI(韓国総合株価指数)・KOSDAQ市場上場スマートフォン部品会社42社を分析したところ、過去5年間に売上高が計2兆6000億ウォン(約2600億円)、雇用が3700件以上が減少したことが分かった。スマートフォンケース、カメラ、回路基板、タッチスクリーンなど5分野の売上上位部品会社の2013年上半期と今年上半期の財務諸表を比較した結果だ。  

2600億円の売上減少、3700件の雇用が減少。5年前より状況が悪化していると。ダンピングシェアで低価格路線で販売してきたスマホは中国勢に取って代わられた。こうなってしまうのはそこまで想定外とはいえないか。でも、造っても赤字ならどうしようもないだろう。

>42社の上半期の売上高は5年間に計8兆2965億ウォンから5兆6943億ウォンへと2兆6022億ウォン(31.4%)減となった。半分以上の26社(62.9%)の売上高が減少した。これら企業の営業利益は計4988億ウォンから-63億ウォンへと赤字に転換した。営業利益率は-0.11%で、商品1万ウォン分を販売するたびに11ウォンの損失が生じるということだ。半分近く(20社、45.2%)は営業赤字状態だった。同じ期間、サムスン電子IM部門(スマートフォン)の営業利益は6兆ウォンほど減少した。LGエレクトロニクスMC事業本部は4年連続で営業赤字を出している。  

ああ。これは完全に駄目だな。営業利益が赤字になっている時点でゾンビ企業ではないか。しかも、1万ウォンの部品を売っても、なぜか11ウォンの損失が生じているて。どれだけ部品を安く供給しているんだ。しかし、それでも負けるのか。だが、ここが「底」ではないんだよな。来年はもっと酷くなるからな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、韓国スマートフォンの悲鳴…部品会社の売上・雇用急減

韓国スマートフォン部品業界が急速に崩れている。価格競争力を前面に出す中国企業の攻勢と市場の停滞で生態系が危機に陥った。自動車産業の実績低下、半導体価格下落予想に続いて、韓国を代表する製造業にもう一つの「警告音」が鳴っている。

中央日報が4日、KOSPI(韓国総合株価指数)・KOSDAQ市場上場スマートフォン部品会社42社を分析したところ、過去5年間に売上高が計2兆6000億ウォン(約2600億円)、雇用が3700件以上が減少したことが分かった。スマートフォンケース、カメラ、回路基板、タッチスクリーンなど5分野の売上上位部品会社の2013年上半期と今年上半期の財務諸表を比較した結果だ。

42社の上半期の売上高は5年間に計8兆2965億ウォンから5兆6943億ウォンへと2兆6022億ウォン(31.4%)減となった。半分以上の26社(62.9%)の売上高が減少した。これら企業の営業利益は計4988億ウォンから-63億ウォンへと赤字に転換した。営業利益率は-0.11%で、商品1万ウォン分を販売するたびに11ウォンの損失が生じるということだ。半分近く(20社、45.2%)は営業赤字状態だった。同じ期間、サムスン電子IM部門(スマートフォン)の営業利益は6兆ウォンほど減少した。LGエレクトロニクスMC事業本部は4年連続で営業赤字を出している。

こうした状況で雇用が増えるはずはない。役職員は2万613人から1万6818人へと3795人(18.4%)減少した。42社のうち売上高、営業利益、雇用がすべて増えたところは4社(9.5%)にすぎなかった。

(https://japanese.joins.com/article/779/246779.html?servcode=300&sectcode=320)

韓国経済、【スマホ】世界初の4眼カメラ搭載!「Samsung A9」発表

韓国経済、【スマホ】世界初の4眼カメラ搭載!「Samsung A9」発表

記事要約:韓国のサムスン電子が初の4眼カメラ搭載のスマホ「Samsung A9」を発表した。以前に触れたがスマホの大幅な進化はもう見込めないので、各社は差をつけるためにインスタで人気のカメラの性能差で勝負するようになっている。だから。カメラ付きのスマホではなく、スマホ付きのカメラである。

サムスン電子も4眼カメラ搭載ということで同じことをやっているわけだ。カメラに興味ない管理人はどうでも良いのだが、これは使い方の問題なのでカメラに興味があれば欲しくなるかもしれない。もっとも韓国製なので爆発しないかは心配であるのだが。

>本当に出ました、世界初の4眼カメラ搭載スマートフォン「Samsung A9」!背面に4つのカメラですよ。フロントカメラは含めずに、ですよ。発表イベントの案内に「4倍楽しい」の文字があり、いったい何が出るのか数々の推測がされましたが、先日のリーク情報通りのものが登場しました。 

何か喜んでいるがいらない。これは管理人の率直な感想なので次である。

>背面に並んでいるのは、120度の視野角で撮れる「ウルトラワイドカメラ」、2倍光学ズームの「テレフォトカメラ」、24メガピクセルの「メインカメラ」、深度情報を撮影する「デプスカメラ」です。

カメラ好きには良いのかも知れないが、管理人はさっぱりわからないな。

しかし、これはどうなんだ。なんで、カメラを同じ方向に4つもつけているんだ。どうせなら、他の方向に設置した方が色々と楽しいんじゃないのか。確かLG製はそんな感じだった気がするが。これで4つ取っても合成しても同じ方向だから、変化がほとんどないではないか。

ちなみに日本で販売されるかは未定だが、発売されるならロゴを隠すと思われる。いや、でも、このカメラ4つが並んでいる時点でデザインセンスないとおもう。サムスン電子もDRAM以外は迷走してるな。

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 韓国経済、【スマホ】世界初の4眼カメラ搭載!「Samsung A9」発表

これは4倍楽しいかも。

本当に出ました、世界初の4眼カメラ搭載スマートフォン「Samsung A9」!背面に4つのカメラですよ。フロントカメラは含めずに、ですよ。発表イベントの案内に「4倍楽しい」の文字があり、いったい何が出るのか数々の推測がされましたが、先日のリーク情報通りのものが登場しました。

背面に並んでいるのは、120度の視野角で撮れる「ウルトラワイドカメラ」、2倍光学ズームの「テレフォトカメラ」、24メガピクセルの「メインカメラ」、深度情報を撮影する「デプスカメラ」です。

これまでのスマホのような望遠と標準カメラのほか、広角用のカメラがついているので風景やパーティでの集合写真に活用できそう。24MPのメインカメラとデプスカメラがどんな写真を作り出すのかも楽しみです。

オクタコアプロセッサー搭載でRAMも最大8GBとタフな上、3,800mAhのバッテリーに128GBストレージという大容量スペック。日本で発売されるかは不明ですが、今後の情報に期待したいところですね。

(https://www.gizmodo.jp/2018/10/galaxy-a9.html)

韓国市場、KOSPIは2200を割り2177と-2.3%下落。ウォンは1142とウォン安加速中

韓国市場、KOSPIは2200を割り2177と-2.3%下落。ウォンは1142とウォン安加速中

記事要約:日経平均株価も駄目だった。ダウが-1000ドル下がればどうしようもないのだが、このサイトは韓国経済が中心なので韓国市場の動向も追っていく。まあ、ウォンとKOSPIのリンクを張っておくのでたまにウォンウォッチでもしていただきたい。

ウォン

https://stooq.com/q/?s=usdkrw&d=20181011&c=5d&t=c&a=lg&b=0

KOSPI

https://stooq.com/q/?s=^kospi&d=20181011&c=5d&t=c&a=lg&b=0

では、まず、KOSPIとウォンのスタート値を見て欲しい。

前日下がっていたKOSPIが2200あたりから、急に2177ぐらいまで下落しているのがわかるだろう。始まってすぐこの暴落である。

さらにウォンは一気にローソクが真上に出ている。これもウォンが一気に投げられたことになる。次はサムスン電子

KOSPIの値下げ率に連動するように-2.5%と下落している。ダウはハイテク株が中心に売られたので、サムスン電子株にも注目だろう。

今日は市場関連ニュースが中心になるだろう。昼にまた韓国市場の動きについては紹介したいとおもう。今日一日はこんな感じである。

韓国経済、〔サムスン帝国〕サムスン営業益最高、1兆7500億円 7~9月20%増 DRAM好況

韓国経済、〔サムスン帝国〕サムスン営業益最高、1兆7500億円 7~9月20%増 DRAM好況

記事要約:サムスン電子の営業益が過去最高の1兆7500億円となったようだ。7~9月20%増ということでDRAMが好調で伸ばしてるようだ。

>韓国の証券アナリストの間では、半導体部門の営業利益が前年同期より3割増えて13兆ウォンを超えたとの見立てが多い。DRAMの好況は、世界で生みだされるデータを保存、処理するサーバーの需要が高まったことが背景にある

これがいわゆるマイニングと呼ばれる仮想通貨を処理するDRAMのことだと思われる。他にも大規模なデータを保存するようなクラウドサービスなども近年、増えている。結局、人類は膨大なデータをネットに保存していきているわけだ。いわば、インターネットは人間の脳みたいになるんだろうか。

>電源が消えてもデータが消えない半導体、NAND型フラッシュメモリーは価格下落で採算が悪化したもよう。

一方でNAND型フラッシュメモリーは価格が下落しているそうだ。半導体といっても色々あると。

>自社製スマートフォン(スマホ)を主体とするIT(情報技術)&モバイル部門の営業利益は2兆ウォンを上回る水準だったとみられる。17年7~9月期は3兆2900億ウォンだった。高級スマホ「ギャラクシーノート9」を前年に比べ1カ月近く前倒しで発売するなどてこ入れしたが、効果は限定的だったようだ。 

なるほど。そこまでギャラクシーノート9が売れているわけではないと。まあ、スマホも世界的に頭打ちだからな。アップルのiPhoneもほとんど進化していない。改良されているが値段が恐ろしく高くなっている。さすがに20万とか携帯に使ってられないし、そもそも、でかいのはいらない。けれど、さすがにこれが女性差別とは思わないが。

SEが壊れたらどうしようかという問題があるが、そういうのは壊れてから考えればいいか。まあ、韓国産と中国産は買わないが。ファーウェイは良さそうだったが、さすがにバックドア仕掛けられている可能性があるなら、たいした情報を送信しているわけではないが、嫌だからな。

>米アップルなどに有機ELパネルを供給するディスプレー部門の営業利益は、前年同期(9700億ウォン)並みの水準になったとの見方が多い

管理人はあまり有機ELパネルにこだわらないんだが、そろそろ任天堂スイッチが欲しいところだが、新型が出るとか出ないとか、PSVITAは2019年に生産終了とかあるので、先に買っておいた方が良いような気がしないでもない。でも、新型スイッチは有機ELパネルを採用とは書いてなかった。採用したら高くなるからな。

最近、携帯ゲーム機がスマホに取られてしまうのだが、管理人はそのうちスマホゲームの開発費高騰でそのうち回帰してくると思うので、携帯ゲーム機は確保しておきたい。というより、過去のゲームができなくなるからな。昔、やりこんだゲームをプレイしようとおもったら、PS4しか動いてないので、もうできないなんてざらにある。互換性は大事だと思うんだ。

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韓国経済、〔サムスン帝国〕サムスン営業益最高、1兆7500億円 7~9月20%増 DRAM好況

【ソウル=山田健一】韓国サムスン電子は5日、2018年7~9月期の連結営業利益が前年同期比20%増の17兆5千億ウォン(約1兆7500億円)だったと発表した。主力の半導体が依然として好調で、2四半期ぶりに過去最高を更新した。同社の主力で、サーバーなどのデータを一時的に保存するDRAMの好況が続いた。

売上高は5%増の65兆ウォンだった。同日発表した数字は速報値で、10月下旬に7~9月期の純利益や事業部門別収益と合わせて確報値を公表する。

韓国の証券アナリストの間では、半導体部門の営業利益が前年同期より3割増えて13兆ウォンを超えたとの見立てが多い。DRAMの好況は、世界で生みだされるデータを保存、処理するサーバーの需要が高まったことが背景にある。

電源が消えてもデータが消えない半導体、NAND型フラッシュメモリーは価格下落で採算が悪化したもよう。

自社製スマートフォン(スマホ)を主体とするIT(情報技術)&モバイル部門の営業利益は2兆ウォンを上回る水準だったとみられる。17年7~9月期は3兆2900億ウォンだった。高級スマホ「ギャラクシーノート9」を前年に比べ1カ月近く前倒しで発売するなどてこ入れしたが、効果は限定的だったようだ。

米アップルなどに有機ELパネルを供給するディスプレー部門の営業利益は、前年同期(9700億ウォン)並みの水準になったとの見方が多い。

(https://www.nikkei.com/article/DGXMZO36159640V01C18A0MM0000/)

韓国経済、「サムスンギャラクシーノート9、短所のない過去最高のスマホ」米評価で1位

韓国経済、「サムスンギャラクシーノート9、短所のない過去最高のスマホ」米評価で1位

記事要約:韓国のサムスン電子が新たに販売した「ギャラクシーノート9」は短所のない過去最高のスマホと米評価で1位になったそうだ。後、新発売のiPhoneXSシリーズの評価は今回は出ていないそうだ。

管理人は購入しないが、ギャラクシーシリーズは海外では一定のブランド力を形成しているし、今、世界のスマホシェアでトップがサムスン電子である。これがファーウェイ辺りが来年には抜いているという話はあるのだが、今のところ、サムスン電子のライバルは米アップルだ。

ただ、今回のiPhoneXシリーズのできはどうなのかはよくわからないんだよな。日本で売れているというニュースをまだみかけない。レビューは色々上がっているのだが、今のスマホは多様な使い方が想定されるので管理人みたいにゲームはipadaie2と分けているような人間にとっては処理速度の向上で恩恵を受けられるのかは微妙なところだ。写真も家で猫の写真を撮るぐらいだから、そこまで向上したカメラもいらない。

そもそも、スマホは通話とネットサーフィン、地図アプリを動かすとか、そんなレベルなのでほとんどバッテリー消費はないんだよな。だから、今のSEが壊れない限りは他のスマホと購入するつもりはないと。むしろ、ipadair2の方が消耗が激しいのでこれの後継機が欲しいところだ。

ということで、iPhoneXシリーズがかなりの良いできでなければ、実際、サムスン電子のギャラクシーノート9はそれなりに売れると思われる。購入は消費者の自由なので爆発さえしなければそれでいいと思うのだが、実際、懸念はあるな。なんかバッテリー持続時間が格段に上がっているようだし。

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韓国経済、「サムスンギャラクシーノート9、短所のない過去最高のスマホ」米評価で1位

サムスン電子が先月発売したフラッグシップスマートフォンの「ギャラクシーノート9」が米消費者連盟の評価で1位を占めた。

26日の業界によると米消費者連盟が発刊するコンシューマーリポートが市中で販売されているスマートフォンの性能を調査した結果、ギャラクシーノート9が83点で最も高い評価を受けた。コンシューマーリポートは米国最大の消費者専門月刊誌で高い信頼を得ている。

コンシューマーリポートはギャラクシーノート9の長所として長いバッテリー持続時間と高い耐久性、優れたカメラなどを挙げた。

バッテリー性能試験の結果、ギャラクシーノート9の最大使用時間は29時間で現在発売されている多くのスマートフォンを上回るという説明だ。コンシューマーリポートのスマートフォンテスト責任者であるリチャード・フィスコ氏は「ほとんどのユーザーが再充電せずに1日中利用できるバッテリーを装着した」と話した。

2.5フィート(約76センチメートル)の高さから100回落下テストをした結果ひびが入るのにとどまった。コンシューマーリポートは「概ね表面と裏面がガラスで作られたスマートフォンは落下テストの繰り返しに耐えることができないが、ギャラクシーノート9は深刻な欠陥なくテストを終わらせた」と説明した。コンシューマーリポートはギャラクシーノート9の客観的な短所を探すのは難しいとし、やや重い重量と高い価格を弱点に挙げた。

ギャラクシーノート9のほかにもギャラクシーS9とS9プラスが2位と3位を占めており、ギャラクシーS8シリーズが4~6位と続いた。昨年発売されたギャラクシーノート8が10位だった。アップル製品はiPhone8プラスとiPhone8、iPhoneⅩが7~9位を占めた。新製品であるiPhoneⅩSは今回の評価に含まれなかった。

コンシューマーリポートは「ギャラクシーノート9と新型iPhoneの激しい競争が予想される」と付け加えた。

(https://japanese.joins.com/article/534/245534.html?servcode=300&sectcode=330)

韓国経済、サムスン電子、体外診断機事業部門を日本のニプロに売却

韓国経済、サムスン電子、体外診断機事業部門を日本のニプロに売却

記事要約:サムスン電子が日本のニプロに体外診断機事業部門を売却するそうだ。数十億ウォン程度の売却なので業績に与える影響は軽微なのだが、それよりも、サムスン電子が不動産売却など最近、資産をかき集めている気がするので管理人は注目している。ただの事業整理なのか。運営資金に困っているかは微妙だが、医療分野への進出は諦めたとも考えられる。

>業界筋によると、サムスン電子は19日、チョン・ドンス医療機器事業部長兼サムスンメディソン代表(社長)主宰で体外診断機(IVD)部門の売却と関連した社員向け説明会を開いた。同社関係者は、「医療機器事業部門のうち他の事業部とのシナジーが少ないIVD事業部だけ売却することにしたもの。年間売り上げが数十億ウォンにすぎないだけに会社の業績に及ぼす影響はわずかだ」と説明した。

見た感じではただの事業整理に見えるな。医療分野への進出を諦めたわけではないのか。

>今回売却するIVDは、動物または人体から採取した組織、血液、尿などから疾病などを診断する機器を生産する組織だ。売却とともにIVD部門の社員100人ほどはニプロに所属が変わる。ニプロは昨年3兆6000億ウォン前後の売り上げを記録したグローバル製薬・医療機器会社だ。

ニプロは韓国人100人ほど雇うのか。まあ、サムスン電子の社員なら優秀かも知れないが、せいぜい、技術は流出されないように注意だな。

>売却が完了すればサムスン電子の医療機器事業部はエックス線、コンピュータ断層撮影(CT)、磁気共鳴画像装置(MRI)など映像医療機器中心に単純化される。別法人であるサムスンメディソンは超音波診断機器分野に注力している

事業整理して映像医療機器中心に単純かしようということか。でも、実は次の文章では他も売却しようとしているようだ。

>業界ではサムスンが残りの医療機器事業部門も売却する可能性があるとみている。2010年にバイオ・製薬、自動車用電池などとともにサムスンの「5大新収益事業」に選ばれた医療機器事業が、先月サムスンが発表した「4大未来成長事業」(人工知能、第5世代移動通信、バイオ、電装)から抜けたためだ。サムスンは2011年に買収した米国の体外診断機メーカーのネクサスを今年初めに売却するなど、医療機器事業部の構造調整に入った状態だ。サムスン電子関係者は「映像診断機器事業の売却計画はない」と話した。 

サムスンは医療機器事業部門の事業は諦めた可能性があるのか。管理人は注目していたのが上に書いてある通りだが、先月のことは知らなかったな。そんな動きがあったのか。サムスン電子は前にも述べたとおり、半導体以外で利益を稼ぐ事業を成長させたい。特に第四次産業革命分野でなんとかしたい。それで、この前、AIによる完全自動走行が2025年を目標とした記事を取り上げた。

https://kankokukeizai.kill.jp/wordpress/2018/09/%E9%9F%93%E5%9B%BD%E7%B5%8C%E6%B8%88%E3%80%81%E3%82%B5%E3%83%A0%E3%82%B9%E3%83%B3%E3%80%8C2025%E5%B9%B4%E3%81%AB%E5%AE%8C%E5%85%A8%E8%87%AA%E5%BE%8B%E8%B5%B0%E8%A1%8C%E3%80%8D%EF%BC%9D%E9%9F%93/

管理人が個別に取り上げている理由はサムスン電子の次の事業が成功しないと、この先、厳しいことになるてこと。そして、今回の事業売却は医療分野の構造調整ということはあまり上手くいってないと。5大事業が4大事業になったと。では、残り4分野がどうなるかだな。

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韓国経済、サムスン電子、体外診断機事業部門を日本のニプロに売却

サムスン電子が体外診断機事業部門を日本の製薬・医療機器専門会社のニプロに売却する。主力である映像診断機に集中するために競争力が落ちる事業部門を切り離すことにしたと同社は説明した。

業界筋によると、サムスン電子は19日、チョン・ドンス医療機器事業部長兼サムスンメディソン代表(社長)主宰で体外診断機(IVD)部門の売却と関連した社員向け説明会を開いた。同社関係者は、「医療機器事業部門のうち他の事業部とのシナジーが少ないIVD事業部だけ売却することにしたもの。年間売り上げが数十億ウォンにすぎないだけに会社の業績に及ぼす影響はわずかだ」と説明した。

今回売却するIVDは、動物または人体から採取した組織、血液、尿などから疾病などを診断する機器を生産する組織だ。売却とともにIVD部門の社員100人ほどはニプロに所属が変わる。ニプロは昨年3兆6000億ウォン前後の売り上げを記録したグローバル製薬・医療機器会社だ。

売却が完了すればサムスン電子の医療機器事業部はエックス線、コンピュータ断層撮影(CT)、磁気共鳴画像装置(MRI)など映像医療機器中心に単純化される。別法人であるサムスンメディソンは超音波診断機器分野に注力している。

業界ではサムスンが残りの医療機器事業部門も売却する可能性があるとみている。2010年にバイオ・製薬、自動車用電池などとともにサムスンの「5大新収益事業」に選ばれた医療機器事業が、先月サムスンが発表した「4大未来成長事業」(人工知能、第5世代移動通信、バイオ、電装)から抜けたためだ。サムスンは2011年に買収した米国の体外診断機メーカーのネクサスを今年初めに売却するなど、医療機器事業部の構造調整に入った状態だ。サムスン電子関係者は「映像診断機器事業の売却計画はない」と話した。

(https://japanese.joins.com/article/349/245349.html?servcode=300&sectcode=320)

韓国経済、〔組み立て工場から抜け出せない韓国〕サムスン電子が日本のスマホ用フィルムを採用~日本の素材部品の底力、ベンチマーキングが必要

韓国経済、〔組み立て工場から抜け出せない韓国〕サムスン電子が日本のスマホ用フィルムを採用~日本の素材部品の底力、ベンチマーキングが必要

記事要約:韓国のサムスン電子が日本のスマホ用フィルムを採用したそうだ。これについては韓国企業も同様のスマホ用フィルムを開発していたらしいが、やはり、日本企業の方が技術力が上とサムスン電子に見られたようだ。

それについては当然であるが、重要なのは韓国はスマホの製品シェアでは日本を抜いたとホルホルしているが、日本の機械や部品がなければ製品を製造できない組み立て工場から何1つ抜け出せていないてことだ。

日本の企業は製品そのものの製造では大量生産、ダンピングには刃が立たないことに2000年代ぐらいから気付いていたので、日本は素材や部品などの研究開発を重視してきた。その結果はご覧の有様である。

韓国企業はただの部品を買って組み立てて輸出しているだけに過ぎない。これは散々、言われていることなのだが、どうもあまり浸透してないんだよな。東亜版では常識なんだが。まあ、ヤフーには韓国メディアの記事は出ても、翻訳記事まで載らないからな。

>住友化学、十倉雅和社長が6月の経営戦略説明会で言及したサムスン電子採択は自信の表現と解釈される。結果から言えば国内企業はOLED市場で最も先んじたサムスン・ディスプレイ・パネルとフォルダブルフォン初モデル進出に挫折し、費用負担と市場先行獲得失敗という心理負担を抱えることになった。

韓国企業が似たようなものを造っても技術力には雲泥の差がある。サムスン電子だって、そこは理解していると。でも、サムスン・ディスプレイて、サムスン電子のグループではないのか。その開発したものが使われないなんてよほど差があるんだな。

>サムスンは住友化学と長い間協力してきた。国内企業が量産設備まで整えてマーケティングを積極的に行ったが力不足だった。韓国の電子情報通信産業界にとって日本の素材部品の影響力は堅調さを見せる代表事例だ。ディスプレイと半導体の主導権は韓国に移ってきたが、機器と素材部品は技術力を土台にした日本が相変らず影響力を及ぼしている。 

いや、単独供給ということはよほどの差がない限りはあり得ない。しかも、韓国企業なら安くで仕入れできたにもかかわらず、選んでないてことはそれだけ質がダメなのだろう。量産設備まで整えて勝てるという発想はどこから来たかは知らないが。

>部品素材機器で相変らず産業強国の地位を維持している日本の事例は私たちが進まなければならない道にヒントを与える。私たちの素材部品が新興産業国の製造業に必ず必要な状況を作って影響力を行使しなければならない。

言うのは簡単なんだよな。だが、日本の得意としている分野は世界の最先端技術である。つまり、韓国企業がそれに追いつくにはほぼ不可能ということだ。それだけ日本の素材や部品などの物づくりは強い。ネジ1本の正確さですら韓国企業では勝てないからな。簡単な部品が造れても重要な部品をほとんど造れてない。それが現実なのだ。そもそも、韓国企業が今から研究開発して世界の最先端技術に追いつけるはずもない。結局、永遠に組み立て工場から抜け出せないのだ。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔組み立て工場から抜け出せない韓国〕サムスン電子が日本のスマホ用フィルムを採用~日本の素材部品の底力、ベンチマーキングが必要

日本の住友化学がサムスン電子のフォルダブルスマートフォン初モデルに使用する透明ポリイミド(透明PI)フィルムを単独供給することが確認された。

透明PIはディスプレイを保護するカバーウィンドウ素材で、たたんで展開する動作を繰り返さなければならないフォルダブルフォンで強化ガラスに代わる部品だ。国内企業が先に世界で最初に透明PI量産設備を整えたが、結局、サムスン電子初のモデル供給には失敗した。

住友化学、十倉雅和社長が6月の経営戦略説明会で言及したサムスン電子採択は自信の表現と解釈される。結果から言えば国内企業はOLED市場で最も先んじたサムスン・ディスプレイ・パネルとフォルダブルフォン初モデル進出に挫折し、費用負担と市場先行獲得失敗という心理負担を抱えることになった。

サムスンは住友化学と長い間協力してきた。国内企業が量産設備まで整えてマーケティングを積極的に行ったが力不足だった。韓国の電子情報通信産業界にとって日本の素材部品の影響力は堅調さを見せる代表事例だ。ディスプレイと半導体の主導権は韓国に移ってきたが、機器と素材部品は技術力を土台にした日本が相変らず影響力を及ぼしている。

電子機器がアナログからデジタル時代に変わった2000年代中盤から世界を掌握してきた日本電子製品がメイド・イン・コリアに変わり始めた。韓国産携帯電話と半導体、ディスプレイなども日本を抜いて常勝疾走した。

しかし、水面下では日本が素材・部品・機器技術力を武器にグローバル電子産業生態系を思うままにしている。今回の事例で見るように技術力だけでも量産設備を整えた韓国企業を押して韓国市場で底力を誇示した。

部品素材機器で相変らず産業強国の地位を維持している日本の事例は私たちが進まなければならない道にヒントを与える。私たちの素材部品が新興産業国の製造業に必ず必要な状況を作って影響力を行使しなければならない。

国内のセット・部品・素材・機器業界と政府が共に産業生態系造成に力を結集して、必要ならば日本を徹底的にベンチマーキングしなければならない。

ソースは5chより記事掲載

(http://www.etnews.com/20180918000315)

韓国経済、iPhone XS・XS Max公開へ「韓国、1次発売国から除外」…日本は?

韓国経済、iPhone XS・XS Max公開へ「韓国、1次発売国から除外」…日本は?

記事要約:管理人は新型iPhoneについてはディスプレイが大きい、値段が高い、目新しいものがないということで、ほぼ興味を失ったのだが、韓国経済的な視点からすればサムスン電子と競合している以上は注目している。その新型iPhoneはいつも通り、韓国は1次発売国から除外されて、韓国での発売は12月ぐらいになるそうだ。

今、日本や世界でスマホ疲れというものがあるらしい。それでガラケーが復権しているとか、なんとか、ニュースにあったが、管理人からすればスマホ疲れてなんだろうという感じだ。仮にスマホゲームするなら、それはゲーム疲れだしな。ガラケーに戻す理由にならない。なら、インスタ疲れか。あれもなあ。好きにやればいいと思うが興味はないな。

>一方、新型iPhoneは21日、米国、日本など16カ国で1次発売される予定。韓国は1次発売国から除外されたため、年末になってこそ新型iPhoneに会うことができる見通しだ。

韓国ではiPhoneはそこまで売れないからな。まあ、ギャラクシーでも使っておけということだろう。アップルは米中貿易戦争で中国に追加関税を課せられると、工場があるので厳しくなる。この最新価格は既にその辺の事情を考慮してかもしれないが、まあ、電話に10万、20万かけても通話に差なんてないからな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、iPhone XS・XS Max公開へ「韓国、1次発売国から除外」…日本は?

アップルがiPhone XS、XS Max、XRなど新製品を公開した。

12日(現地時間)アップルの最高経営者(CEO)、ティム・クック氏は米アップル社屋で新型iPhone3種と共に第4世代Apple Watchの新製品を発表した。

iPhone Xをアップグレードしたプレミアム製品であるXSは5.8インチだ。XS Maxは6.5インチ、XRは6.1インチだ。XSとXS Maxいずれも有機ELディスプレイ(OLED)を搭載した。

iPhone Xと同様に顔認識機能が搭載された。データ保存容量も最大512ギガバイトで性能を向上させた。

iPhone新製品の販売価格はXSが999ドル(約11万円)、XS Maxは1099ドルと策定された。普及型なXRは749ドルから販売される。

アップルはiPhoneと共に第4世代Apple Watch製品も公開した。

一方、新型iPhoneは21日、米国、日本など16カ国で1次発売される予定。韓国は1次発売国から除外されたため、年末になってこそ新型iPhoneに会うことができる見通しだ。

(https://japanese.joins.com/article/132/245132.html?servcode=300&sectcode=330)

韓国経済、〔サムスン帝国〕サムスンのブランド価値、フェイスブックおさえて「トップ5」入り…非米国ブランドで唯一

韓国経済、〔サムスン帝国〕ブランド価値、フェイスブックおさえて「トップ5」入り…非米国ブランドで唯一

記事要約:サムスンのブランド価値が韓国でダントツ高いのはご存じだと思うが、実際、どれぐらいだろうか。実は2番目の現代自動車の8倍である。1位のサムスン電子は現代自動車8個分ということになる。それでブランド価値は対昨年比から57%増で90兆ウォン(約8兆8600億円)である。しかも、韓国トップ10社を全てあわせた額より大きい。さらにFacebookを抑えて「トップ5」入りしたそうだ。整理しておこう。

■韓国の主要企業ブランド価値(英国ブランド評価専門有力コンサルティング会社の「ブランド・ファイナンス(Brand Finance)」)

1位:サムスン電子 90兆ウォン

2位:現代自動車 11兆3000億ウォン

3位:LGエレクトロニクス 8兆ウォン

4位:SKテレコム 7兆7000億ウォン

5位:KT 6兆ウォン

6位:SKハイニックス 5兆9000億ウォン

7位:韓国電力 5兆8000億ウォン

8位:起亜 5兆3000億ウォン

9位:KB金融グループ 5兆3000億ウォン

10位:サムスン物産 4兆5000億ウォン

このようになっている。2位~9位を合わせても、だいたい60兆ウォンである。サムスン電子は90兆ウォンなので30兆ウォンほど足りないことになる。しかも、サムスングループの全体企業価値は105兆ウォンらしい。まさにサムスン帝国である。

まあ、サムスン電子にそれだけ外資が集まっているということでもある。株価は非常に高い数値で売上も過去最高なので、このブランド価値はそこまで驚くことではない。むしろ、Facebookを抜いたというより、Facebookが落ちた。これを見れば韓国企業の話題がだいたい、サムスン電子か、現代自動車ぐらいしか出てこないのがよくわかるだろう。

実際、サムスン電子と比べてたいしたことないので、結局、サムスン電子一の動向が韓国経済にとって最重要事項ということになる。半導体の世界的需要も重要だ。一応、需要は減るような見通しだが、先のことを正確に予測するのは難しい。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔サムスン帝国〕ブランド価値、フェイスブックおさえて「トップ5」入り…非米国ブランドで唯一

サムスン電子の高東眞(コ・ドンジン)社長(IM部門長)が9日(現地時間)、米国ニューヨーク・ブルックリンのバークレイズ・センターで開かれた「Galaxy UNPACKED 2018」でギャラクシーノート(Galaxy Note)9を公開している。歴代プレミアムスマートフォンのうち最大バッテリー容量をサポートしているギャラクシーノート9は、初めて「Sペン」にBluetooth機能をもたせた。(写真提供=サムスン電子)

サムスン電子のブランド価値が対昨年比57%増となる90兆ウォン(約8兆8600億円)に迫り、歴代最高値を記録した。これは韓国トップ10社をすべて合わせた額を上回る数値だ。

英国ブランド評価専門有力コンサルティング会社の「ブランド・ファイナンス(Brand Finance)」が最近発表した「2018韓国ブランド価値50大企業」リストで、サムスン電子の今年のブランド価値は88兆8000億ウォンで昨年(56兆5000億ウォン)に比べて57%も増加した。ブランド等級は最高等級「AAA+」で昨年(AAA)よりも高まった。

2位は現代車が占めた。現代車のブランド価値は11兆3000億ウォンだった。3位LGエレクトロニクスは8兆ウォンを記録した。

4位以下はSKテレコム(7兆7000億ウォン)、KT(6兆ウォン)、SKハイニックス(5兆9000億ウォン)、韓国電力(5兆8000億ウォン)、起亜車(5兆3000億ウォン)、KB金融グループ(5兆3000億ウォン)、サムスン物産(4兆5000億ウォン)などとなっている。

特に、SKハイニックスはメモリー半導体市場の好況で1年ぶりに84%増加し、昨年16位から今年6位に大きくランクアップした。

サムスン電子のブランド価値は2~10位グループのブランド価値をすべて合わせた59兆8000億ウォンよりもはるかに多い。

サムスングループ全体のブランド価値は105兆ウォンで、世界4位に達すると評価された。ブランドファイナンスは、「サムスングループのブランド価値は世界でアマゾン(179兆)、アップル(165兆)、グーグル(145兆)に続き4位に該当」とし「フェイスブックも抜いた」と説明した。

サムスングループの系列会社のうち、トップ50に含まれたのはサムスン物産(10位)、サムスンSDS(14位)、サムスン火災(18位)、サムスン生命(26)、サムスンカード(36位)、サムスン電機(50位) など7社だ。

ブランド・ファイナンスのデビッド・ヘイ最高経営責任者(CEO)は「サムスンがギャラクシーノート(Galaxy Note)7の発火、李在鎔(イ・ジェヨン)副会長の収監など大きな困難を克服できたのは、巨大なブランドパワーのおかげ」としながら「韓国内では敵対する相手がおらず、世界的にもトップ5内に入った唯一の非米国ブランド」と説明した。

(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180910-00000031-cnippou-kr)

韓国経済、〔ありません〕半導体輸出↑で対日貿易赤字↑…「鵜飼い経済」に解決法はないのか

韓国経済、〔ありません〕半導体輸出↑で対日貿易赤字↑…「鵜飼い経済」に解決法はないのか

記事要約:韓国の半導体輸出が好調なわけだが、それに対応して対日貿易赤字が急増している。理由は簡単だ。半導体製造装置や機械、素材などは全て日本製だからである。サムスン電子やSKハイニックスはこれらを大量購入して生産しているだけに過ぎない。

サムスン電子が凄いと思い込む日本人が多いが、結局、何で儲けているかの差である。日本企業は大量生産して半導体を製造するには大規模な工場が必要なので投資するのが厳しい。そこで中間製品に力を入れている。

>昨年、輸出増加率が前年同期比57.4パーセントに達するほど半導体輸出が増え、日本からの製造用装備輸入も57億ドルに達して127パーセント増加した。今年の1~7月の間には25パーセント増加した43億ドルに達した。

これが現実である。結局、サムスン電子がどうとかいうまえに、日本企業が半導体製造装置や機械を世界中に売りさばいているだけ。それを購入してまともな工場を造れば誰だって半導体を製造できる。工場内のノウハウはパナソニック辺りから盗んでくればいい。工場視察という名目でな。

>半導体製造装備の他にも素材と部品の多くの部分を日本に依存しなければならない貿易構造が慢性的赤字現象を産む原因だ。輸出すればするほど日本からの中間材輸入が増えるほかないので「鵜飼い経済」(訳注:原文では「カマウジ(鵜)経済」)という自嘲混じりの批判が出てくる。

いやなら買わなくて良いんじゃないか。別に日本は韓国に売らなくても、他に商売するだけだしな。というより、そろそろ部品の輸出を減らすべきだろう。韓国は国家間の合意すら守らないからな。韓国を見捨てるときがやってきたのだ。そもそも、サムスン電子は理解しているのか。

半導体需要が弱くなればなるほど、投資して規模を拡大してきた半導体の工場が今度は固定費として重くのしかかることを。売ったのか。リース契約なのかは知らないが、日本は確実に大規模な投資リスクを回避していると。

>昨年、我が国は中国から443億ドル、米国には179億ドルの貿易黒字をおさめたが日本に283億ドルの貿易赤字を支払わねばならなかった。対日貿易赤字は原油輸入先の中東を除けば毎年不動の1位を守っている。

だから、日本がなければ韓国の輸出は成り立たないと。何度述べても、これを理解しない韓国人が多すぎる。日本人ですらサムスン電子に負けたとか、シェアや売上だけを見て語る。でも、よく調べたら実はそんなことがないという。サイトでも何度も述べてきたが、韓国が本当に日本に勝ったというなら、この対日赤字をゼロに抑えてこそである。また対日黒字でも出してみるんだな。

管理人はさっさと輸出を日本が止めれば良いと思うが、日本は甘いからな。トランプ大統領に見たいに締め上げたらいいものを。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔ありません〕半導体輸出↑で対日貿易赤字↑…「鵜飼い経済」に解決法はないのか

「真珠湾を覚えているぞ」(I remember Pearl Harbor)

6月の米日首脳会談当時、トランプ大統領の突然の一言が安倍総理をびっくりさせた、と米国メディアが最近報道した。昨年、689億ドルの貿易赤字をとなった日本に向かって77年前の「真珠湾奇襲」の「原罪」を思い出させて圧迫したのだ。

米国ほどではないが我が国も毎年200億ドルを越える対日貿易赤字がなかなか解けない宿題だ。米国との経済規模に比較すると私たちの対日赤字の比重はむしろ、より大きい。政府統計によれば対日貿易収支は1965年の日本との国交正常化後、ただの一度も黒字を出すことができなかった。

赤字幅は2010年に約361億ドルまで沸騰し順次改善されて2015年には202億ドルまで低くなったが2016年231億ドル、昨年283億ドルなど再び増加している。今年前半期も124億ドルを記録した。

このような赤字拡大は皮肉にも最近、私たちの輸出を背負う半導体好況のせいだ。

昨年、輸出増加率が前年同期比57.4パーセントに達するほど半導体輸出が増え、日本からの製造用装備輸入も57億ドルに達して127パーセント増加した。今年の1~7月の間には25パーセント増加した43億ドルに達した。

半導体製造装備の他にも素材と部品の多くの部分を日本に依存しなければならない貿易構造が慢性的赤字現象を産む原因だ。輸出すればするほど日本からの中間材輸入が増えるほかないので「鵜飼い経済」(訳注:原文では「カマウジ(鵜)経済」)という自嘲混じりの批判が出てくる。

昨年、我が国は中国から443億ドル、米国には179億ドルの貿易黒字をおさめたが日本に283億ドルの貿易赤字を支払わねばならなかった。対日貿易赤字は原油輸入先の中東を除けば毎年不動の1位を守っている。

輸出がうまくいっても雇用と成長に役立つ「落水効果」が減るのはこの様な要因も作用すると見られる。もちろん私たちの部品・素材産業の競争力も過去よりは高まって貿易不均衡現象も改善される可能性を見せている。

産業通商資源部によれば私たちの部品・素材の世界輸出市場順位が2001年10位から2014年5位に上昇した。これと関連して、貿易協会シム・ヘジョン動向分析室首席研究員は「長い目で見れば部品・素材産業の日本依存度は減っている。2000年には28%に達したものが2016年には17.8%、今年1~7月には16.5%まで減少した」として「それにもかかわらず、相変らず依存度が高いから長期的な改善努力が必要だ」と話した。

実際に輸出拡大にもかかわらず、未来の有望素材・部品分野の私たちの技術水準は先進国の68.6パーセントに留まっている。これら分野に対する国家別最高技術(全体で553個)の保有現況を見れば米国、日本などとの格差がさらに明確になる。素材分野では米国は61個、日本は68個を保有した反面、我が国は7個に留まっており、部品分野でも米国158個、日本79個、韓国6個という現実を見せる。

政府は今まで関連部署合同で3年単位の「素材・部品発展基本計画」を4次にかけて用意し、支援に出ているが、核心基礎産業の特性上、早期の成果を期待するのは容易ではない。産業部関係者は「世界市場の70パーセントを占有する日本企業東レの炭素繊維も1970年代に開発を始めて30年間も赤字を出した」と話した。

ソース:ノーカットニュース(韓国語) 半導体好況に対日貿易赤字↑…「鵜飼い経済」解決法ないか

ソースは5chより記事掲載

(http://www.nocutnews.co.kr/news/5028410)