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韓国経済、〔ラオスのダム決壊〕韓国企業「ラオス政府や住民の意識の低さが被害拡大の原因」―韓国メディア

韓国経済、〔ラオスのダム決壊〕韓国企業「ラオス政府や住民の意識の低さが被害拡大の原因」―韓国メディア

記事要約:韓国のSK建設によって引き起こされた人災「ラオスのダム決壊」で責任転嫁が始まっている。韓国企業は「ラオス政府や住民の意識の低さが被害拡大の原因」という。でも、雨で決壊するようなダムを造ったSK建設がどう考えても悪い。だから、責任転嫁しようがラオス政府は全ての責任は工事を請け負ったSK建設などの開発企業にあると述べているので、どのみち逃れることはできないだろう。

>SK建設の調査報告は「現地時間22日午後9時ごろに現地住民が結果の兆候を発見し、SK建設が直ちにラオス当局に連絡して近隣住民を避難させるよう求めた。23日朝、SK建設は再び当局と近隣の村長に対して避難指示を出すよう要求。近隣の村長らは同日昼に『すべての人を避難させた』と報告したが、午後3時ごろに『洪水の水位が高くなって避難できない』という住民の声が届いたため、SK建設では再び現地当局に確認を求めた。同6時ごろ、責任者がSK建設の建設現場職員に避難完了を知らせた後、同8時ごろに大規模な決壊が発生し、多くの死者と行方不明者を出した」とし、「当局や現地住民の事故抑止意識の低さが大きな被害につながった」との見方を示していると伝えた。

でも、これ仮に避難が速くなってもラオスの人々の犠牲者が減るだけで、6600人被災は何も変わらないだろう?まさか、SK建設はそんな短時間で家ごと場所を移せとか無理難題を要求しているのか。村ごと流されているのだぞ。ラオス政府によると多くの死者は9人らしいけどな。6,600人が被災して死者は9人とか、ラオスの人々はよほど超人の集まりなんだろう。もちろん、皮肉なのだが。

また、ラオスの被災だけではなく、カンボジアへの被災もある。賠償額は天文学的な数値になるだろうし、さらにダム建設未経験なのにそれを下請けに丸投げしたなど、非常に香ばしい話が出てきたと思ったら、予算まで削減していたと。

>また、決壊が発生したもう一つの理由としてSK建設は連日の豪雨の発生を指摘。事故発生時の10日間積算雨量が1000ミリを超え、事故の前日だけで438ミリの雨が降ったと報告している。

そもそもダム建設未経験なら、何かあったときのノウハウなんて現場にもなければ、SK建設にもない。あれ?韓国のダム事業1位ではなかったのか。ラオスで未経験なのか。ただ、SK建設そのものがダムを造ったことがないのか。判断は保留だな。もっとも、復旧したくても、ノウハウもなければ、装備もなかったことが暴露されたが、これも予算削減に入ってそうだよな。

数億ドルも削るということは、材料だけではなく、何かあったときの対応する装備も削減してないとあそこまで減らないだろう。ノウハウがなければ対応を遅れるのは当たり前。ということは上の避難指示も適切かどうかも疑わしいわけだ。

後は、前日や当日が本当に豪雨だったかどうかだ。これについては明確なソースがない。そのうち出てくるかもしれないので、頭の片隅に入れておいて欲しい。SK建設のいっていることが嘘かどうかは、調査すればすぐわかるだろう。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔ラオスのダム決壊〕韓国企業「ラオス政府や住民の意識の低さが被害拡大の原因」―韓国メディア

2018年7月31日、観察者網は、 ラオス南東部で発生したダム決壊事故について、工事を請け負っていた韓国SK建設が調査報告で「ラオス側の対応が被害拡大の原因」との見解を示したことを報じた。

記事は、韓国・聯合ニュースの報道を引用。SK建設の調査報告は「現地時間22日午後9時ごろに現地住民が結果の兆候を発見し、SK建設が直ちにラオス当局に連絡して近隣住民を避難させるよう求めた。23日朝、SK建設は再び当局と近隣の村長に対して避難指示を出すよう要求。近隣の村長らは同日昼に『すべての人を避難させた』と報告したが、午後3時ごろに『洪水の水位が高くなって避難できない』という住民の声が届いたため、SK建設では再び現地当局に確認を求めた。同6時ごろ、責任者がSK建設の建設現場職員に避難完了を知らせた後、同8時ごろに大規模な決壊が発生し、多くの死者と行方不明者を出した」とし、「当局や現地住民の事故抑止意識の低さが大きな被害につながった」との見方を示していると伝えた。

また、決壊が発生したもう一つの理由としてSK建設は連日の豪雨の発生を指摘。事故発生時の10日間積算雨量が1000ミリを超え、事故の前日だけで438ミリの雨が降ったと報告している。

記事によると、SK建設の報告に対してラオス政府は正式なコメントを出していないというが、同国のカンマニー・インティラートエネルギー・鉱業相は26日の記者会見で「基準に満たない低水準の建設が事故の原因」と指摘していた。

また同国のトーンルン・シースリット首相が事故原因の徹底究明を進める意向を示すとともに、賠償問題についてはプロジェクトの開発業者が全て責任を負う必要があると発言している。

(https://www.recordchina.co.jp/b629699-s0-c30-d0135.html)

韓国経済、〔10億ドル→6億6800万ドル〕ラオスのダム決壊で内部告発 ダム建設未経験のSK建設が工事費用をコスト削減し下請けに丸投げ

韓国経済、〔10億ドル→6億6800万ドル〕ラオスのダム決壊で内部告発 ダム建設未経験のSK建設が工事費用をコスト削減し下請けに丸投げ

記事要約:毎日、ラオスのダム決壊で新たな事実が出てくる度に呆れるばかりだが、このサイトは韓国経済なのでそういったニュースをまとめて報道していくことは読者様の利益となろう。日本メディアはあまり報道していないそうだが、どう見ても隠蔽できるような甘い状況ではない。

さて、今回のニュースも恐ろしい。なんと、ラオスのダム決壊で内部告発があり、ダム建設未経験のSK建設が工事費用を超すと削減して、下請けに丸投げしていたようだ。下請けに丸投げについては昨日、紹介したのでコスト削減だな。

>情報提供者は「経営会議報告書-最終」という初期である2012年3月9日の総工事契約期間額は8億9900万ドルだった。しかしこの金額は徐々に低くなり、最終的に6億6800万ドルまで下がった。

確か工事費は10億ドルだったはず。それが気が付くと、最初に8億9900万ドルに下がり、さらに最終的に6億6800万ドルまで下げたと。つまり、3億3200万ドルほど、SK建設は利益を得ていることになるわけか。そして、それを下請けに丸投げしたと。酷い。酷すぎる。それは内部告発されるわ。

>資料の中で気になるのは工事費のコスト削減を指す「Sub Con Nego」の箇所。これは下請け業者との契約金額を削減するという意味。つまり自らの工事費用も少なくなったがために下請け業者へもしわ寄せが行くことになった。

韓国のSK建設の屑っぷりが実にわかるな。さらに工事費用を削減したあげく、下請けの契約金額まで削減と。これが、SK建設の実態らしい。どうせダムだけではないよな。同じことを他の工事でもやってそうだものな。

もう、屑という単語ですら生ぬるい所業だ。これで4ヶ月前倒しで2000万ドルのボーナスで手抜き工事、さらに沈下が見つかっても復旧装備もなかったと。予算削減の結果がこれか。人災とかいうより、もう、ラオスへのテロ行為に近いな。

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韓国経済、〔10億ドル→6億6800万ドル〕ラオスのダム決壊で内部告発 ダム建設未経験のSK建設が工事費用をコスト削減し下請けに丸投げ

ラオスの南東部アッタプー県で23日夜に建設中の水力発電所のダムが決壊するという事故が起きた。数人が死亡、数百人が行方不明、また1200世帯に影響が出ており6600人が家を失っている。ダムの決壊により放流した水が6つの村を襲うという事態になっている。

このダムは2012年に韓国企業のSK建設と韓国西部発電の2社が受注し、翌年2013年の2月に建設が開始。ラオスの国営企業も建設に参加していた。ダムは9割ほど完成しており来年の稼働を予定していた。

そんなダムの決壊は一部破損と主張してきたが、ここに来て手抜き工事と工事費用の削減が原因では無いかと疑惑が浮上。

ラオスのダム事業は内部でも事業性が低く、進行がスムースではないプロジェクトだった。予想される工事金額が大きすぎて、内部で無理矢理工事費用を数億ドルも削減していたことが発覚。

これはラオスのダム事業に参加したSK建設に加わっていた者の情報提供で韓国メディアにリーク。

情報提供者は「経営会議報告書-最終」という初期である2012年3月9日の総工事契約期間額は8億9900万ドルだった。しかしこの金額は徐々に低くなり、最終的に6億6800万ドルまで下がった。

資料の中で気になるのは工事費のコスト削減を指す「Sub Con Nego」の箇所。これは下請け業者との契約金額を削減するという意味。つまり自らの工事費用も少なくなったがために下請け業者へもしわ寄せが行くことになった。

また情報提供者は「SK建設はラオスでのダムの施工経験がなかったため、これをイシンという別の会社に丸投げしたが、この会社も経験がほとんどなく問題になった」と語った。

コスト削減だけでなく手抜き工事も噂されている今回のダム事故。早期完成した際にボーナスが貰えるために無理矢理に完成させたという声も聞こえる。実際に早期完成のご褒美としてボーナスが支給されていた。

(http://gogotsu.com/archives/41839)

韓国経済、【ラオスのダム決壊SK建設の人災確定】現場に復旧用装備がなかったと判明=韓国ネット「安全を無視して工事?」「国の恥さらし」

韓国経済、【ラオスのダム決壊SK建設の人災確定】現場に復旧用装備がなかったと判明=韓国ネット「安全を無視して工事?」「国の恥さらし」

記事要約:手抜き工事をするような企業は普段から危機意識そのものも欠如している。これは建設現場だけではなぃのだが、なんと恐るべきことがわかった。なんとラオスのダム決壊で、現場に復旧用装備がなかったことが判明した。つまり、ダムを復旧させることすらできずに韓国人は全員逃げ出したということだ。明らかに人災確定である。最初から復旧させるつもりすらなかったわけだ。

消防署が火事の知らせを聞いて現場に駆けつけたらポンプが装備されてなかったようなものだ。道具もないのにどうやって消すんだレベルである。大丈夫だ。こんなはまだまだ序の口だ。杜撰な韓国人のことだ。もっとあり得ないことを平気でやっているだろう。

>韓国・SBSは、韓国のSK建設が建設中だったラオスのダムが決壊した事故をめぐり「事故前に沈下現象が確認された際、現場には復旧用の装備がほぼなかったという証言が出た」と報じた。

沈下が11cm確認されたのは確か4日前だった。しばらく様子見といいながら、実は復旧装備がほぼなかったと。様子見ではなく、その復旧作業そのものができなかったと。人災過ぎるだろう。

>ラオスダム建設の韓国の合弁会社は、国会報告で「ダムの沈下が確認された後に急いで復旧装備を手配した」と述べた。また、ダムの工事現場で働いていた従業員も「2013年の工事開始時から、現場には施工会社であるSK建設の装備はなかった」と話したという。

沈下現象が確認されたということは一刻を争う事態だ。急いで復旧装備を手配したといっても近くにあるはずもない。場合によって韓国から取り寄せてる必要があったかもしれない。その時点でSK建設は終わっているということだ。

そもそも、これおかしいよな。SK建設は豪雨という自然災害のために復旧作業が遅れたとかいってなかったか。でも、実際、復旧装備を取り寄せている間に何もできないのだから、まるっきり嘘ではないか。

>SK建設側は 「(発見後)直ちにラオス当局にこの事実を知らせ、 村の住民を避難させ始めた」とし 「豪雨によって補修作業が遅れ、 補助ダムが決壊する危険が高まると、 23日朝からセナムノイダムの水を放流するしかなかった」と釈明した。

中央日報の記事である。管理人は取り上げていたから覚えている。本当、韓国人はすぐに嘘を付く。とりあえず、何1つ信用できないな。では、SK建設は何をしていたんだ?まさか、全部下請けに任せて自分らは何もしてなかったのか?あり得そうだな。

>SBSが2013年にSK建設が結んだラオスダム工事の下請け契約書を確認したところ、ダム二つと補助ダム五つの大規模な工事であるにもかかわらず、下請け会社は1社だった。同社は昨年6月、請け負った土木工事とダム構造の工事を終え契約が終了したため撤収した。その際に主要な建設装備も運び出されたため、今回の緊急の状況で復旧装備がないという事態が発生したという。

いや、復旧装備というのは何かあったときのために用意しておくものだろう。もう完成するからと復旧装備を回収するのか。まあ、回収するわけないよな。

>建設業界では「大規模な工事で一括下請負が行われることは異例のこと」と指摘する声が上がっている。SBSは「大規模な工事を行っているにもかかわらず、問題発生時にすぐに投入できる装備を用意していなかった」と批判的に伝えている。

面白い事になってきたな。大規模な工事なのに全て下請けに任していたと。しかも、問題発生時の対応できる装備すら用意してないと。それで下請けにほとんどやらせて、自分たちが造りましたとホルホルしていた。最低の屑だな。

>これに対し、SK建設は「残るは仕上げの作業だけという状況だったため下請会社は撤収した」とし、「ダムの上部が流失した翌日に現地の業者に依頼してダンプトラックなど12台の装備を投入した」と説明したという。

翌日なんて遅いに決まっている。沈下現象が確認されたということはダムの決壊は間近に迫っていた。こんな対応で自然災害がどうとかいいだすのか。さすがだよな。SK建設。これも財閥搾取の構造なんだろうな。

これはセウォル号と違った酷さがあるな。一体、SK建設がどこまで酷かったか。全容解明しないとだめそうだな。

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韓国経済、【ラオスのダム決壊SK建設の人災確定】現場に復旧用装備がなかったと判明=韓国ネット「安全を無視して工事?」「国の恥さらし」

2018年7月31日、韓国・SBSは、韓国のSK建設が建設中だったラオスのダムが決壊した事故をめぐり「事故前に沈下現象が確認された際、現場には復旧用の装備がほぼなかったという証言が出た」と報じた。

ラオスダム建設の韓国の合弁会社は、国会報告で「ダムの沈下が確認された後に急いで復旧装備を手配した」と述べた。また、ダムの工事現場で働いていた従業員も「2013年の工事開始時から、現場には施工会社であるSK建設の装備はなかった」と話したという。

SBSが2013年にSK建設が結んだラオスダム工事の下請け契約書を確認したところ、ダム二つと補助ダム五つの大規模な工事であるにもかかわらず、下請け会社は1社だった。同社は昨年6月、請け負った土木工事とダム構造の工事を終え契約が終了したため撤収した。その際に主要な建設装備も運び出されたため、今回の緊急の状況で復旧装備がないという事態が発生したという。

建設業界では「大規模な工事で一括下請負が行われることは異例のこと」と指摘する声が上がっている。SBSは「大規模な工事を行っているにもかかわらず、問題発生時にすぐに投入できる装備を用意していなかった」と批判的に伝えている。

これに対し、SK建設は「残るは仕上げの作業だけという状況だったため下請会社は撤収した」とし、「ダムの上部が流失した翌日に現地の業者に依頼してダンプトラックなど12台の装備を投入した」と説明したという。

この報道に、韓国のネットユーザーからは「安全を無視して工事するのか?」「そんな大規模な工事を一括下請負で?。国の恥さらし」「手抜き工事は韓国では通用しても外国では通用しない」「SK建設は、自然災害との理由で手抜き工事を隠すつもり?」「『受注と設計はするから、後は勝手に建設して』ということ?」「情けない。被害に遭った住民たちがかわいそう。復旧や補償がきちんと行われるか疑問」「放っておけ。SK建設が解決する問題だ。ダムの復旧に国民の税金が使われるべきでない」など、SK建設に対する厳しい声が上がっている。

(https://www.recordchina.co.jp/b629700-s0-c10-d0035.html)

韓国経済、〔ラオスのダム決壊〕ダム決壊の死者は27人ではなく9人 ラオス当局が修正

韓国経済、〔ラオスのダム決壊〕ダム決壊の死者は27人ではなく9人 ラオス当局が修正

記事要約:韓国のSK建設の人災であれだけの大惨事を引き越したラオスのダム決壊。原因や被害がわかるのはこれからだが、やはり、恐れていたことが出てきた。ラオスも中国と同じで社会主義国家なのだ。

中国は二桁以上の死者は出さない。さらに、ラオスの場合は二桁も出さないらしい。はあ。BBCは300人以上。知事は1126人。どう見ても10人以下ではないんだよな。だいたい死者が減るとかおかしいだろうに。これで韓国が死者数は少ないと平気で言い出すに決まっている。それとも、既に賄賂が渡っているんだろうか。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔ラオスのダム決壊〕ダム決壊の死者は27人ではなく9人 ラオス当局が修正

【バンコク共同】ラオス南部アタプー県当局者は29日、同県サナムサイで記者会見し、 ダム決壊による大洪水で9人の死亡が確認されたと発表した。ラオス国営メディアは 少なくとも27人が死亡したとこれまで伝えていたが、地元県が修正した。国営メディアは、 行方不明者の一部を死者と…

(https://www.nna.jp/news/show/1794409)

韓国経済、〔ラオスダム決壊はSK建設の人災〕韓国救援隊、被災地で医療活動「傷ついたラオス国民の心までいたわるという覚悟」

韓国救援隊、被災地で医療活動「傷ついたラオス国民の心までいたわるという覚悟」

記事要約:なんだろうな。この上から目線であり、さらに加害者という立場の韓国救援隊。一体何様かは知らないが、「傷ついたラオス国民の心までいたわるという覚悟」ではないだろう。傷つけたのは韓国のSK建設であり、同胞だろう。傷つけてしまっただろう。しかも、まるで自分たちは助けてやるという態度。

やはり、韓国人はいらんだろう。アリバイ造りにたった30人に派遣してこの上からの態度。謝罪も何もない。ラオスの人々がどう思っているかは知らないが、追い出した方が良い。

>救援隊は10日間の日程で被災者の治療や感染症予防に当たる予定だ。サナムサイには4か所の避難所があり、約3500人の被災者が身を寄せている。救援隊のノ・ドンファン医療チーム長は「傷ついたラオス国民の心までいたわるという覚悟で、救援活動を行う」と述べた。

自分たちが手抜き工事でいい加減なダムを造ったからこうなっているのだ。この韓国人は医療なので関係ないかもしれないが、どうして派遣されているかぐらいは理解しているよな。そのチームのリーダーがこんな認識なんだから。いたわるどころか。さらに傷つけるんじゃないか。

朝から不快なニュースで申し訳ないが、韓国経済関連としてもラオスダム決壊は今後の海外受注がどうなるかという非常に重要な問題が含まれているので外せない。いくら管理人が笑韓に達しているとはいえ、やはり、人の子なので感情を抑えきれないことがある。そういうときはいったん、頭を冷やしてくる。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国救援隊 ラオスの被災地で医療活動へ

被災地への出発に先立ち、迅速な医療支援活動を誓う救援隊=30日、チャンパサック(聯合ニュース)

【チャンパサック聯合ニュース】ラオス南東部アッタプー県のダム決壊で被災した住民の医療支援に向かった韓国の海外緊急救援隊が30日午後、同県に入り、保健所内に診療所を開設して本格的に活動を始める。

救援隊は内科、小児科、救急医療科、耳鼻咽喉科の医療スタッフ15人と支援スタッフ5人の計20人からなる。前日午後6時ごろ、韓国軍の輸送機でラオス南部チャンパサック県の空港に到着。30日午前6時半ごろ、バスでアッタプー県のサナムサイへ出発した。

救援隊は10日間の日程で被災者の治療や感染症予防に当たる予定だ。サナムサイには4か所の避難所があり、約3500人の被災者が身を寄せている。救援隊のノ・ドンファン医療チーム長は「傷ついたラオス国民の心までいたわるという覚悟で、救援活動を行う」と述べた。

アッタプー県では韓国(SK建設、韓国西部発電)、タイ、ラオスの合弁会社が建設中だった水力発電用ダムが23日夜に決壊し、数十人が死亡、多数の行方不明者が出ている。

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/07/30/2018073001110.html)

韓国経済、〔ラオスのダム決壊〕ダム事故で韓国大使「ラオス政府は人災の可能性も念頭に」

韓国経済、〔ラオスのダム決壊〕ダム事故で韓国大使「ラオス政府は人災の可能性も念頭に」

記事要約:SK建設が建設中だったラオスのダム決壊の大惨事について特集しているわけだが、管理人は以前からSK建設の手抜き工事による人災ではないかと睨んでいる。そして、設計に関してはADBの投資案件なのでまともな案でなければ承認されないのではないかと指摘したわけだが、ADBの投資案件かはともかく、東京三菱UFJ銀行が関わっていることはわかった。そして、重要なことはダムの設計した会社が判明。どうやらベルギーのトラクタベル社らしい。

日本では馴染みはないかもしれないが、このトラクタベル社はフランスのエンジー社の子会社である。フランスのエンジーは世界的な電力事業者・ガス事業者で、電力・ガス供給で世界第2位の売上高をほこる。つまり、大手である。元々。フランスガス公社だったのだが、それがスエズと合併することで、わりとフランスではかなり議員たちの対立があった。10年ぐらい前かな。管理人はそういう話を聞いた程度には覚えている。それで色々あって今はエンジーと名乗っている。この辺の経緯はダム決壊とは何も関係ない。

つまり、フランスの大手エンジーがベルギーの子会社がトラクタベル社ということになる。なので、設計に問題があったとは考えにくいという管理人の説を補強したことになる。だから、SK建設の手抜き工事ではないのか。設計図がまともにあっても、その通りに造る技術がなかった。または納期前倒しの2000万ドルのボーナスのために手抜きをした。このどちらかになる。それともう一つ気になる動きがある。

>また「ラオス政府は当初、施工を担当しているSK建設、タイの企業、設計を承認したベルギーのトラクタベル社に自主的調査を要請していたが、外部の専門家を参加させるようだ」とも話した。

どうやらラオス政府は第三者の専門家を事故原因の調査に参加させる方針らしい。これは良い考えだ。事故の真実を明らかにしてもらうことは今後のダム建設でも非常に重要だ。これ以上の大惨事を繰り返させてはいけない。そのため、世界中の関連企業が注目しているだろう。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔ラオスのダム決壊〕ダム事故で韓国大使「ラオス政府は人災の可能性も念頭に」

韓国のSK建設が参画してラオス南東部で建設中の水力発電用ダムが決壊した事故をめぐり、ラオス政府は自然災害の可能性に重きを置いているものの、人災の可能性も念頭に置いていることが分かった。申聖淳(シン・ソンスン)駐ラオス大使が29日に明らかにした。

この日、ラオス政府の当局者らと面会した申大使は「ラオス政府は自然災害との見方を強めているが、施工に問題がなかったかなどにも関心を示している」として「(ラオス政府は)どんなに降雨量が多くても、(ダムの)設計がそれに耐えられるようになっているべきではないかと考えている」と述べた。

また「ラオス政府は当初、施工を担当しているSK建設、タイの企業、設計を承認したベルギーのトラクタベル社に自主的調査を要請していたが、外部の専門家を参加させるようだ」とも話した。

これに関連し、ラオスのカンマニー・インシラス・エネルギー鉱業相は26日、現地メディアとのインタビューで、手抜き工事の可能性を指摘している。同相は「規格を満たしていない工事と予想を超える規模の豪雨が原因とみられる」として、補助ダムに亀裂入って水が漏れたことが決壊につながったとの見方を示した。

ラオスのシーパンドン副首相は事故原因の調査について「SK建設と話し合っているが、(ダムの)建設にどのような技術が用いられたのか確認する予定」として、エネルギー鉱業省の専門家に詳細を確認させる方針を示した。

申大使はこの日、シーパンドン副首相との面会で、韓国政府が軍の輸送機3機を動員して救護用品と医療陣からなる緊急救護隊を派遣したことを伝え、政府レベルで積極的に支援する意向を示した。

申大使はまた、ラオス中・北部で実施している農村開発支援事業について、今回災害が発生した南東部地域に拡大する時期を、当初予定の2020年より前倒しする方向で韓国政府と積極的に話し合う意向も示した。これに対しシーパンドン副首相は、積極的な韓国政府の支援に感謝の意を表明した。

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/07/29/2018072902111.html)

韓国経済、〔ラオスのダム決壊〕「1126人を発見できていない」ラオス・アッタプー県幹部

韓国経済、〔ラオスのダム決壊〕「1126人を発見できていない」ラオス・アッタプー県幹部

記事要約:6600人被災というあれだけの大惨事になっているのに犠牲者が27人のはずはない。まあ、正確な数値はこれから出てくるにしても情報が錯綜しているようだ。村ごと流されているので行方不明者全員を把握するのも難しい状況だと思われる。

だが、ラオス・アッタプー県幹部は「1126人を発見できていない」という。これは時間が経つにつれて状況は絶望的となる。カンボジアまで水が流れているなら、カンボジアまで流されている可能性もあるのか。

でも、これで仮に犠牲者が4桁とかになればとんでもないことになるな。どう考えても100万ドルの寄付なんかで足りないという。

>当局は当初、死者数を27人と明らかにしたが、捜索活動の責任者は28日、8人が死亡、123人が行方不明になっていると発表。一方、27日にはアッタプー(Attapeu)県の幹部が報道陣に対し「1126人が発見できていない」と発言するなど、行方不明者に関する情報は錯綜(さくそう)している。

犠牲者の数は少ない方が良いのだが、行方不明者はかなり出ているのが気がかりだ。しかし、本当、杜撰な工事でこのような大惨事を引き起こしたSK建設は謝罪と賠償に応じるべきだろう。

>決壊の原因について、業者側はラオスで定期的に降るモンスーンの豪雨だと主張している一方、ラオス国営メディアおよびラジオ・フリー・アジア(Radio Free Asia、RFA)によると、同国のカンマニ・インティラート(Khammani Inthilath)エネルギー・鉱業相は決壊の原因がずさんな設計にあった可能性があるとの見方を示した。

これはしっかり調査すると思われる。保険もあるだろうしな。ADBの投資案件かどうかは読者様によるとわからなくなったのだが、日本も救援要請を受けて救援物資などすでに送っている。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔ラオスのダム決壊〕「1126人を発見できていない」ラオス・アッタプー県幹部

【AFP=時事】ラオス南部で建設中だった水力発電用ダムが決壊した事故は行方不明者の捜索活動が難航しており、同国のエネルギー・鉱業相はずさんな工事が事故の原因だった可能性があるとの見方を示した。

ダムは23日に決壊。現場が近づきにくい場所にあり、ラオス当局があまり公式な発表に前向きでないことなどから正確な死者・行方不明者の数はいまだに分かっていない。当局は当初、死者数を27人と明らかにしたが、捜索活動の責任者は28日、8人が死亡、123人が行方不明になっていると発表。一方、27日にはアッタプー(Attapeu)県の幹部が報道陣に対し「1126人が発見できていない」と発言するなど、行方不明者に関する情報は錯綜(さくそう)している。

また12億ドル(約1300億円)の費用が投じられ、韓国、ラオス、タイの企業による合弁事業として建設されていたダムをめぐり、現地では建設基準に対する疑念も持ち上がっている。

決壊の原因について、業者側はラオスで定期的に降るモンスーンの豪雨だと主張している一方、ラオス国営メディアおよびラジオ・フリー・アジア(Radio Free Asia、RFA)によると、同国のカンマニ・インティラート(Khammani Inthilath)エネルギー・鉱業相は決壊の原因がずさんな設計にあった可能性があるとの見方を示した。

このダムの建設に参加している韓国のSKエンジニアリング・アンド・コンストラクション(SK Engineering & Construction)は、同社が事故原因の調査を行っていると明らかにし、災害支援金として1000万ドル(約11億円)を寄付する意向を示した。

(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180729-00000020-jij_afp-int)

韓国経済、〔ラオスダム決壊〕韓国政府の救援隊がラオスに出発 医療スタッフら20人

韓国経済、〔ラオスダム決壊〕韓国政府の救援隊がラオスに出発 医療スタッフら20人

記事要約:韓国政府が派遣する救援隊がラオスに出発したようだ。医療スタッヌら20人だが、これ入国を拒否されるんじゃないか。既に午前中にそんな記事を見た記憶があるぞ。

>内科、小児科、救急医療、耳鼻咽喉科の医療スタッフ15人と支援スタッフ5人の計20人からなる救援隊は10日間の日程で被災者の治療や感染症予防に当たる。外交部によると、活動を予定する地域には避難所4か所が運営されており、被災者約3500人が非難生活している。

洪水で水が引いても今度は伝染病とか、そういうのが出てくるからな。医療スタッフは欲しいところだが、韓国人だけはいらないだろう。

>ソウル近郊の軍用空港、ソウル空港で同日行われた出発式で、救援隊の医療チーム長は「韓国企業が関連する災害であり、人道主義的役割が重要だ」と力を込めた。

これは災害ではない。何度も言うが韓国のSK建設の手抜き工事による「人災」である。韓国が災害にしようが国際社会はそうは見ないんだよな。調査結果はこれから明らかになるとおもうが、現場の跡地を見てもダムがあったとは思えない惨状だった。

>韓国政府が医療チーム単独の海外緊急救援隊を派遣するは2014年にエボラ出血熱の対応支援のため西アフリカのシエラレオネに派遣したのに続き2回目。ラオスへの第2陣派遣については今後協議を進める。

協議を進める前に「謝罪」ではないのか?言っておくが、ラオスだけではないのだぞ。カンボジアでも25000人の避難がしているのだぞ。死んで詫びろまではいわないが、責任を痛感しているならまずは謝罪だろう。まさか、本当に自然災害のせいにして乗り切れるとか考えているのか。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔ラオスダム決壊〕韓国政府の救援隊がラオスに出発 医療スタッフら20人

【ソウル聯合ニュース】ラオス南東部アッタプー県で建設中のダムが決壊し、多数の犠牲者が出たことを受け、韓国政府の海外緊急救援隊が29日、軍輸送機2機でラオスに出発した。

内科、小児科、救急医療、耳鼻咽喉科の医療スタッフ15人と支援スタッフ5人の計20人からなる救援隊は10日間の日程で被災者の治療や感染症予防に当たる。外交部によると、活動を予定する地域には避難所4か所が運営されており、被災者約3500人が非難生活している。

ソウル近郊の軍用空港、ソウル空港で同日行われた出発式で、救援隊の医療チーム長は「韓国企業が関連する災害であり、人道主義的役割が重要だ」と力を込めた。

韓国政府が医療チーム単独の海外緊急救援隊を派遣するは2014年にエボラ出血熱の対応支援のため西アフリカのシエラレオネに派遣したのに続き2回目。ラオスへの第2陣派遣については今後協議を進める。

アッタプー県では韓国(SK建設、韓国西部発電)、タイ、ラオスの合弁会社により建設が行われていた水力発電用ダムが23日夜に決壊し、数十人が死亡、多数の行方不明者が出ている。

(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180729-00000002-yonh-kr)

韓国経済、〔ラオスのダム決壊〕韓国、ラオスへ救助隊の派遣を希望もラオス政府の承認下りず 政府関係者「ラオスが歓迎してない可能性」

韓国経済、〔ラオスのダム決壊〕韓国、ラオスへ救助隊の派遣を希望もラオス政府の承認下りず 政府関係者「ラオスが歓迎してない可能性」

記事要約:韓国SK建設の建設中のダムが決壊してラオスの高官に人災認定されたわけだが、どうやら、文在寅大統領が送るといっていたラオスへ救助隊派遣はラオス政府が拒否していたことがわかった。韓国政府関係者は「ラオスが歓迎してない可能性」があるという。うん。至極当たり前過ぎて反応に困るな。

現場から韓国人は全員逃げ出して全員が無事だものな。来ても証拠隠滅か、火事場泥棒か、どちらにせよ。韓国人がラオスの人々から石を投げつけられるレベルだと述べた。そんな国の救助隊など許可するわけないだろう。

>救助隊本陣の派遣が遅れていることについて、一部では、今回の事故の原因が施工の管理会社による人災であるか、大雨による天災であるか 議論が起きている中で、ラオス政府が人災を念頭に置いて韓国の救助隊を敬遠する雰囲気があるではないかという観測も出ている。

議論も何も韓国人以外は人災としか見てないんだよな。2chやサイトのコメントしか反応見てないが、工作員以外はほぼ人災である可能性を指摘している。このサイトでアンケートをとっても9割は人災だと答えるぐらいだろう。それだけ疑惑がありすぎる。

しかも、読者様からの情報だとラオスは中国政府と結びつきが強い。この件に関しては相当お怒りのようだ。もしかして、宗主国様の逆鱗に触れてしまっているのではないか。さすがに米中貿易戦争でただでさえ悪化しそうな関係をさらに酷くする1手を打つとか、恐れ入ったぞ。普通に中国から軍隊送られるレベルという。韓国が中国に宣戦布告したといってもそこまで大げさではないだろう。

>事故発生4時間前にダム上端部が1mほど沈下したのを受けて、SK建設と韓国西部発電は ラオス州政府に住民の避難案内協力要請をしたことが確認された。現在、今回の事故が 20日に行われた沈下が原因かどうかは確認されなかったが、状況に応じてSK建設と韓国西部発電の 管理責任が今後問題になる可能性が高いと思われる。

いや、自然災害で逃げるなと。SK建設が造ったのは「ダム」だ。ダムとは大雨では普通は壊れないものである。そもそも100年に一度の大雨が降ったわけでもない。雨量的に想定外だった話は出てこない。つまり、ダムが欠陥品であっただけだ。ダムの技術的なことは存じないが、どれだけ設計図が優れていても、韓国人が造るとこうなるということだ。

でも、管理人はここからウルトラCで日本のせいにしようとするのか、楽しみにしているからな。セウォル号でもいきなり日本のせいにしてきたからな。廃棄する約束の船を魔改造したあげく、耐えられる量の数倍の荷物を運んで沈んだからな。

追記:読者様のコメントで人命救助の報道はあまりないと述べていたので日本政府が既にラオス政府の要請を受けて動いていることを知らせておきたい。

https://kankokukeizai.kill.jp/wordpress/2018/07/%e9%9f%93%e5%9b%bd%e7%b5%8c%e6%b8%88%e3%80%81%e3%80%94%e5%b0%bb%e6%8b%ad%e3%81%84%e3%80%95%e6%97%a5%e6%9c%ac%e6%94%bf%e5%ba%9c%e3%80%81%e3%83%a9%e3%82%aa%e3%82%b9%e6%94%bf%e5%ba%9c%e3%81%ae%e8%a6%81/

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韓国経済、〔ラオスのダム決壊〕韓国、ラオスへ救助隊の派遣を希望もラオス政府の承認下りず 政府関係者「ラオスが歓迎してない可能性」

ラオスのセピアン・セナムノイダム事故と関連し、国際救助隊を派遣することにした政府の計画が、ラオス政府の承認の遅れにより支障をきたしている。

26日、関連省庁によると、27日にラオスへ出発予定の国際救助隊本陣のラオス入国は許可が下りていない。この日午前、政府の救助隊先発隊4人(消防1人を含む)は、民間航空機を利用してラオスへ出発した。

しかし、救助隊本陣の場合、軍用機を利用してラオスに入らなければならない状況なので、ラオス政府の承認が必要である。政府関係者は、「現在ラオスで救助隊の派遣承認が下りていないことを知っている」とし、「今後の日程が確定していない」と説明した。

(中略)ラオス政府の承認が出ていない状況なので救助隊本陣の人員と規模も確定していない状態だ。

政府は、SK建設が参加したセピアン・セナムノイダム建設現場で発生した事故に関連し、 25日にホン・ナムギ国務調整室長の主宰で事故対応関係機関対策会議を開催し、事故の状況点検と緊急救助隊(本陣30人、先発隊7人)の 派遣など追加対策を議論した。これを受けて27日午前7時、城南ソウル空港からチョ・チョンムク消防庁長や 外交部担当局長らが参加した中で出征式を行う予定だった。

救助隊本陣の派遣が遅れていることについて、一部では、今回の事故の原因が施工の管理会社による人災であるか、大雨による天災であるか 議論が起きている中で、ラオス政府が人災を念頭に置いて韓国の救助隊を敬遠する雰囲気があるではないかという観測も出ている。

実際に、事故発生4日前の去る20日(現地時間)、事故が起きたダムの中央部に11㎝の沈下が発見され、 22日に上端部10箇所で亀裂による沈下が発見されたことが分かった。

事故発生4時間前にダム上端部が1mほど沈下したのを受けて、SK建設と韓国西部発電は ラオス州政府に住民の避難案内協力要請をしたことが確認された。現在、今回の事故が 20日に行われた沈下が原因かどうかは確認されなかったが、状況に応じてSK建設と韓国西部発電の 管理責任が今後問題になる可能性が高いと思われる。

政府関係者は、「ラオスはいい感情ではないだろう」とし「ラオスが(救助隊の派遣を)歓迎していない可能性がありませんか」と慎重に説明した。

一方、ラオス政府によると、今回の事故で25日の時点で、少なくとも26人が死亡し131人が行方不明となった。 現在までに明らかになった死者と行方不明者はすべてラオス国民であることが確認されている。 被災者も6000人超え、2850人が救助された。洪水被害地域にはまだ3000人の住民が孤立している状態だ。

ソースは5chより記事掲載

(http://www.asiatoday.co.kr/view.php?key=20180726010015015)

韓国経済、〔SKグループ大ピンチ!〕ラオス大臣が会見「基準に満たない低水準の建設が事故の原因

韓国経済、〔SKグループ大ピンチ!〕ラオス大臣が会見「基準に満たない低水準の建設が事故の原因

記事要約:管理人としてはこれだけの被害があって裏で賄賂や何やらで、手抜き工事を見逃すように動いていたであろう、韓国政府やSKグループの思惑を跳ね返してくれたのは素晴らしいことだとおもう。ラオス大臣が会見して「基準に満たない低水準の建設が事故の原因」と述べたようだ。つまり、自然災害ではない人災だと。

これによってSKグループとSK建設は賠償金をラオスやカンボジアなどに支払う必要が出てきた。もちろん、50年保証のダムは完成してないので、これをどうするかも今後の焦点だろう。1つだけいえることはSKグループが大ピンチであること。

韓国の第3位の財閥としてSKハイニックスがあるので、半導体でかなり儲けていたはずだが、何だろうな。そんな儲け全て出し切っても、賠償額に届くかすらわからないからな。しかも、これ韓国政府も資金援助に関わっているので、足りない分は韓国政府が出すことになる。

そもそもダムが雨に負けて決壊していたら、ダムの意味がないだろうに。さらに手抜き工事だと思われる4ヶ月前倒しで2000万ドルのボーナスが出てきている以上は相当、疑わしいんだよな。

>ラオス南東部のアッタプー県で発生したダムの決壊事故を受け、ラオスのカンマニー・インティラートエネルギー・鉱業相が26日の記者会見で「基準に満たない低水準の建設が事故の原因」との見方を示した。27日、ラオス国営通信が報じた。「降り続いた大雨が原因」とする企業側の主張をはねつけた。

ラオスが隠蔽に協力しなかったのはそれだけ酷い有様だったということか。既に裏で賄賂渡してなんとかなるレベルを越えていたと。後はラオスが専門家にしっかり調査させるだけで本当の原因がわかるだろう。既に低水準と述べているので、本来の設計通りではないということを調べているかも知れないが。

しかし、韓国人は理解しているのか。国際的なプロジェクトで大惨事を引き越したことが今後の韓国のこういったプロジェクトの受注でとてつもないハンデを背負ったことに。まあ、気付いてないだろうな。

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韓国経済、〔SKグループ大ピンチ!〕ラオス大臣が会見「基準に満たない低水準の建設が事故の原因

【バンコク=岸本まりみ】ラオス南東部のアッタプー県で発生したダムの決壊事故を受け、ラオスのカンマニー・インティラートエネルギー・鉱業相が26日の記者会見で「基準に満たない低水準の建設が事故の原因」との見方を示した。27日、ラオス国営通信が報じた。「降り続いた大雨が原因」とする企業側の主張をはねつけた。

決壊したセピアンセナムノイダムは韓国大手財閥SKグループのSK建設と韓国西部発電、タイ政府系の発電大手ラチャブリ電力、ラオスの国営企業が合弁で建設していた。筆頭株主は26%を出資するSK建設。2013年に着工し、19年の稼働を目指して建設を進めていた。

被害の全容はなお不明だが、ダムの決壊で周辺の村落が水没。少なくとも27人が死亡、3千人以上が家を失ったことが確認されている。

(https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3353526027072018FFE000/)