「現代自動車の株価」カテゴリーアーカイブ

韓国経済、現代車社長「現事業構造で持続可能な成長はできない」

韓国経済、現代車社長「現事業構造で持続可能な成長はできない」

記事要約:現代自動車の売り上げは良くて現状維持、悪くて低迷しているわけだが、その現代車社長が「現事業構造で持続可能な成長はできない」と述べている。記事を読む限りではそこまで言っていることに間違いないとおもう。結局、企業がやることは新製品の研究や開発。生産。株主への配当など還元。そのプロセスを理解させるためのガバナンスを明らかにすることだ。

簡潔にしすぎたが、そこに人件費やらのコストが固定費が入ってくるわけだが、この固定費の負担増の原因となる世界災凶の現代労組がいる。だから、韓国で生産性を上げるなんてするだけ無駄である。現代自動車がやることは海外に生産拠点を移転すること。既にその動きは加速化しているので、そのうち現代自動車は分裂するんじゃないか。

現代自動車の株価は現状維持はしているが、全く伸びしろはない。それは将来をほとんど期待されていないのと同義である。企業にとって現状維持は後退を同じような言葉だからな。

>続いて「取締役会が独立的かつ開放的に意思決定をする取締役会中心の先進的な意思決定構造を確立する」とし「これは小さな始まりにすぎず、今後さまざまなグローバル先進企業をベンチマーキングし、最適化したガバナンス(意思決定構造)を構築するための努力を続ける」と強調した。

他企業を参考にするにはいいが、他企業には現代労組は存在しないんだよな。その時点で大きなハンデを背負っているからな。ただ、最近、韓国人のコメントを見ている限りではこのような労働組合に対する不安が増えている気がする。これが何かの運動に結びついて悪質な労働組合を潰せるような世論形成ができれば、まだワンチャンはあるかもしれない。

このまま行けば韓国自動車危機は現代自動車から起こるわけだが、それを回避するにしても、根本的な労働組合の問題が解決しない限りは持続的成長など見込めない。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、現代車社長「現事業構造で持続可能な成長はできない」

李元熙(イ・ウォンヒ)現代自動車社長が17日、「現代車グループの支配構造改編は、従来の事業構造では持続可能な成長を期待できないという切迫した状況認識の下で推進された」とし「その覚悟と切迫性を広く理解して支持してほしい」と述べた。支配構造改編案に対する賛否を問う現代モービスおよび現代グロービス株主総会(29日)を控え、現代車グループの筆頭である現代自動車の代表取締役として株主に支持を訴えた。

李社長はこの日、株主に対する立場を表しながら「今回の支配構造改編は現代モービスと現代グロービスだけでなく現代車としても非常に重要」と強調した。現代モービスと現代グロービスが分割・合併することにした理由についても具体的に説明した。現代車グループの構想は大きく3つある。

まず、現代モービスは支配構造改編を通じて自動運転やインターネット連結(コネクティビティ)など未来の技術をリードする世界的な自動車基礎技術会社に跳躍する。現代グロービスは自動車事業全般を支援し、カーシェアリングなど共有経済時代を主導する核心会社を目指す。最後に現代車は現代モービスが確保した技術を適用し、未来の自動車に実現する事業構造を構築し、未来の自動車のトレンドに先導的に対応するという構想だ。李社長は「今回の改編案は(現代モービスと現代グロービスだけでなく)現代車にもプラスの要素として作用するだろう」と述べた。

李社長は今回の支配構造改編作業後、グループの事業構造と意思決定構造を追加で変える計画と明らかにした。李社長は「今回の改編は系列社全体事業構造再編の出発点」とし「現代車グループは意思決定構造を透明化する経営構造改革を計画している」と話した。続いて「取締役会が独立的かつ開放的に意思決定をする取締役会中心の先進的な意思決定構造を確立する」とし「これは小さな始まりにすぎず、今後さまざまなグローバル先進企業をベンチマーキングし、最適化したガバナンス(意思決定構造)を構築するための努力を続ける」と強調した。

株主を重視するという意志も明らかにした。李社長は「持続的な配当拡大などを通じて株主により多くの利益を還元しようとしたが、依然として株主は満足していないことをよく知っている」とし「支配構造の再編を通じて自動車の競争力を強化し、その果実を株主に還元する株主重視企業に生まれ変わる」と述べた。

(http://japanese.joins.com/article/506/241506.html?servcode=300&sectcode=320)

 

韓国経済、〔韓国自動車危機〕ヒュンダイ大苦戦 1~3月営業益 前年比45.5%減 米中で不振

韓国経済、〔韓国自動車危機〕ヒュンダイ大苦戦 1~3月営業益 前年比45.5%減 米中で不振

記事要約:韓国GMの法定管理申請は劇的に労使が折れて妥結したわけだが、問題はそこだけではない。数年前から韓国の自動車販売そのものが低迷している。それで気になるのがサムスン電子に続く現代自動車の状況である。

韓国がTHAAD配備して中国で車が売れなくなったというのが韓国人の言い訳であるのだが、管理人はそれだけではないと指摘してきた。なぜなら、米国でも自動車販売が伸びてないからだ。そして、やはり、ヒュンダイ自動車は今年に入っても米中で売れてない。中国から経済報復措置が表上に取り除かれているし、アメリカはもっと関係ないのにな。

>韓国の現代自動車が26日に発表した1~3月期の連結決算によると、本業のもうけを示す営業利益は6813億ウォン(約690億円)で前年同期比45.5%減少した。ウォン高や主要市場の米国、中国での販売低迷が影響した。売上高は4.0%減の22兆4366億ウォン。

大丈夫。まだ利益は出ているし、世界災凶の現代労組はこの程度で賃上げストライキを止めるはずもない。あの韓国GM労組なんて現代労組と比べたら、ただの小悪魔だからな。本当に最強の悪魔が現代労組である。要するに「デーモン」と「デーモンロード」は違うということだ。現代自動車の株価も見ておこうか。

これが現代自動車の株価。良くも悪くもここ1年は株価を現状維持に勤めている。これだけ利益が減少していて、まだ1年前の15万ウォンほどあるのだ。今日は-4.5%ほど下がったが、それでも2017年の最安値133000ウォンにはなっていない。なので株水準を見る限りではそこまで慌てる状況ではない。経営次第ではまだまだ立て直せる。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔韓国自動車危機〕ヒュンダイ大苦戦 1~3月営業益 前年比45.5%減 米中で不振

【ソウル聯合ニュース】韓国の現代自動車が26日に発表した1~3月期の連結決算によると、本業のもうけを示す営業利益は6813億ウォン(約690億円)で前年同期比45.5%減少した。ウォン高や主要市場の米国、中国での販売低迷が影響した。売上高は4.0%減の22兆4366億ウォン。

1~3月期の世界販売台数は104万9389台で前年同期比1.7%減少した。海外販売は2.8%減の88万186台、韓国国内販売は4.5%増の16万9203台。

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/04/26/2018042602211.html)

韓国経済、「THAAD雪解け」本当に来るのか…ロッテ、中国テーマパーク工事再開に期待感

韓国経済、「THAAD雪解け」本当に来るのか…ロッテ、中国テーマパーク工事再開に期待感

記事要約:韓国のTHAAD配備で中国が経済報復措置をしてきたわけだが、例の3不+1限宣言でその制裁は解除されたというのが表向きな情報である。だが、あれが昨年の10月ぐらいとして半年ほど経過したわけだが、実際、韓国に中国人観光客は戻っていない。平昌五輪で世界中に注目されたにもかかわらず、ホテルはガラガラ。売上減少。飲食店は外国人観光客のメニューだけ高くするなどしたことで客足が伸びてない。

これは単に韓国離れではないかというのが管理人の見方であるが、どうやら、まだ韓国ロッテは中国で商売しようとしているようだ。中国テーマパーク工事再開に期待感らしい。

実際、中国で営業禁止にされて売却しようとしても、売ることすら禁止されたようで、もはや、赤字垂れ流し状態のようだが、そこまで中国人観光客にとって韓国は行きたい場所ではなかったということなら、そのテーマパークが工事再開が許可されても、結局は大赤字となり、廃業することになる。

>ロッテ側は「中国当局の約束(THAAD報復解除)に対しても信頼を持って呼応したい。ロッテは企業活動に最善を尽くし社会に寄与する」と強調した。

これは何を持って信頼というなんだろうな。まあ、中国人の信頼云々が政府の政策で決まるなら、「商売とは何か」という普遍のテーマとなり、人類史上における貨幣経済、いや、物々交換経済時代にすら遡るのだが。まあ、これも一種の現代版、魔女狩りみたいなもんなのか。

因みに後半、現代自動車もついでに被害者みたいになっているが、単に中国人の好みにあう自動車を販売できてないだけである。THAAD配備の経済報復装置で自動車制限がどうたらきいたことないしな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、「THAAD雪解け」本当に来るのか…ロッテ、中国テーマパーク工事再開に期待感

「中国が団体観光を認めるとしても以前のように押し寄せてきたりはしないでしょう」。

中国が高高度防衛ミサイル(THAAD)報復措置を全面撤回するという方針を明らかにしたことを受け、ある旅行業界関係者は1日「期待が大きいのは事実だが、THAADで触発された中国人の反韓感情が消えるのに時間がかなりかかるだろう」としてこのように話した。

中国で苦戦しているロッテや現代自動車など財界関係者らは『韓中関係が雪解けムードであることは明らかなようだ』として期待を示した。

◇ロッテ「中国の約束に信頼」

習近平中国国家主席の特別代表資格で訪韓した中国の楊潔チ外交担当政治局委員が先月30日に文在寅(ムン・ジェイン)大統領を表敬訪問した席でTHAAD報復中断を示唆した後に財界で期待が大きく高まっている。

THAAD用地提供で中国政府の集中ターゲットになったロッテグループは1日に担当記者に送ったショートメッセージを通じ、「韓中両国が中国進出企業の困難を正常化することを明らかにしたことを歓迎する」と明らかにした。

ロッテ側は「中国当局の約束(THAAD報復解除)に対しても信頼を持って呼応したい。ロッテは企業活動に最善を尽くし社会に寄与する」と強調した。

ロッテはTHAAD報復により昨年だけで2兆1000億ウォンの売り上げ損失を出したと推定している。ロッテマートは中国国内99店舗のうち87カ所の営業を中断した状態だ。中国政府が消防点検などを理由に営業停止処分を下したためだ。営業中の12店もTHAAD問題以前に比べ売り上げは約80%減少した。

ロッテは耐えきれず昨年9月から中国ロッテマートの売却に乗り出した。主幹事にゴールドマンサックスを選定した。だがこれまで売却できずにいる。中国政府が営業再開に対する明確な「シグナル」を出さなかったためだ。潜在的買収者が相次ぎ離れていった。「売るだけでもできるようにしてほしい」というロッテの要請を中国政府は黙殺した。ロッテは不良店舗の一部を廃業し業績の良い店舗だけ売却する案を検討中だ。

工事が中断された「ロッテワールド瀋陽」もまた、THAAD報復が解除されることだけを待っている。ロッテは3兆ウォンをかけて中国・瀋陽にショッピングモール、テーマパーク、オフィス、マンションなどが入った「ロッテタウン」の建設を推進中だ。第1段階としてロッテ百貨店とヤングプラザ、ロッテシネマを作り2014年に営業を開始した。だが第2段階工事であるテーマパーク、オフィスは1年以上工事をできずにいる。中国政府が消防点検などを理由に工事許可を出さなかったのだ。

◇現代自動車、小型SUVで市場攻略

現代・起亜自動車の期待も大きくなった。競合企業が「排他的愛国主義」を扇動して行っていた悪意的なTHAADマーケティングが消えれば販売台数も以前の水準を回復すると見ている。現代・起亜自動車は昨年THAAD報復により中国での販売台数が2016年より36%少ない114万5012台にとどまった。今年に入ってからも販売不振が続き苦戦を免れられない雰囲気だ。

現代・起亜自動車はTHAAD雪解け期を迎え、今年はスポーツ多目的車(SUV)中心の現地戦略型モデルで反転を試みることにした。中国型「コナ」と小型SUV「エンシノ」などを前面に出し販売台数回復に乗り出している。現地オンライン企業のバイドゥなどと協業を拡大し先端仕様を大幅強化する案も推進中だ。現地部品メーカーの割合をさらに増やし価格競争力も確保する方針だ。現代自動車の鄭義宣(チョン・ウィソン)副会長も中国市場回復に力を入れるために近く中国出張に向かうという。

免税店と観光旅行業界はTHAAD報復の最大被害業種でありながらも慎重な反応だ。昨年韓国を訪問した中国人は416万9353人で前年の806万7722人の半分水準だった。

ある免税店関係者は「中国政府がTHAAD報復を即時中断するとしても正常化するには6カ月はかかるだろう」と話す。これまで廃止したり縮小した航空便と韓国旅行商品を構成するには時間が必要ということだ。免税店は中国から買い出しにきた行商人を通じて売り上げ減少を相殺中だ。

(http://japanese.joins.com/article/186/240186.html?servcode=300&sectcode=320)

韓国経済、〔米国通商圧力〕鉄鋼関税免除・韓米FTA「ビッグディール」の可能性に…自動車株は泣き鉄鋼株は笑う

韓国経済、〔米国通商圧力〕鉄鋼関税免除・韓米FTA「ビッグディール」の可能性に…自動車株は泣き鉄鋼株は笑う

記事要約:どうやら例の韓国の鉄鋼に25%の関税を課すという話が、米韓FTAの交渉で免除となり、かわりに米韓FTAで韓国自動車が大幅に譲歩するという動きがあるようだ。そのニュースが韓国の投資家に知れ渡ると鉄鋼株は大幅に買いが入り、反対に自動車株は大量に売られたようだ。

うーん。どうだろうな。米韓FTA再交渉において自動車の関税でどこまで譲歩するかは書いてないので、これは韓国が喜ぶ条件になっているかは定かではない。ただ、アメリカの関税を免除できるほどの大きな譲歩は決して安くないと思われる。確かに韓国の鉄鋼に追い風ニュースだが、自動車がその分、何かしらの譲歩ということで全体的にプラスに働くかはわからない。

>だが16日以降は雰囲気が変わった。文在寅(ムン・ジェイン)大統領は16日にトランプ米大統領と電話で会談し、「南北首脳会談と朝米首脳会談を控え韓米間の共助がどれだけ堅固なのか対外的に示さなければならない時点だ」としながら鉄鋼関税賦課の再検討を要請した。

文在寅大統領。確かに韓国鉄鋼関税が免除されるかもしれないが、それは単に自動車を生け贄に差し出しただけだろ?それが韓米間の共助がどれだけ堅固なのか対外的に示すことに繋がるんだ?むしろ、何の条件も出さずに韓国鉄鋼関税が免除してもらうようにするべきではなかったのか。

韓国鉄鋼も韓国自動車もどちらも韓国の主流産業である。ただでさえ、韓国からGM撤退危機で自動車産業に大きな風穴が開けられそうなのに、ここで米韓FTAでどのような譲歩するというのだ。

>米国製品の追加開放の可能性が高くなった自動車関連株は一斉に下落した。この日現代自動車が3.81%、起亜(キア)自動車が3.53%と3%台の下落を見せた。現代モービスは2.38%落ちた。

管理人は現代自動車ぐらいしかチェックしていないが、結構落ちているんじゃないか。最後に確認しておくか。

これは現代自動車の5日間のチャートだ。確かに大きく下げたのは19日だが、その後は戻しているな。何はともあれ現代自動車の株価は長期的に安定しているんだよな。上がりもしないし、下がりもしないという。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔米国通商圧力〕鉄鋼関税免除・韓米FTA「ビッグディール」の可能性に…自動車株は泣き鉄鋼株は笑う

外国製鉄鋼とアルミニウムに高率の関税を課す米国通商拡大法232条の施行を控え韓国の鉄鋼業種と自動車業種の明暗が証券市場で分かれた。韓国が鉄鋼追加関税対象国から除外される代わりに自由貿易協定(FTA)の自動車分野でさらに譲歩する「ビッグディール」の可能性が高まっているという観測が強まっているためだ。

19日の有価証券市場で世亜(セア)製鋼は5700ウォン(6.75%)上がった9万100ウォンで取引を終えた。先月1日に一時11万4500ウォンまで上がった世亜製鋼は米国政府が外国製鉄鋼とアルミニウムにそれぞれ25%と10%の関税を課すという方針を明らかにしたことで7日には8万2100ウォンまで落ち込んだ。

だが16日以降は雰囲気が変わった。文在寅(ムン・ジェイン)大統領は16日にトランプ米大統領と電話で会談し、「南北首脳会談と朝米首脳会談を控え韓米間の共助がどれだけ堅固なのか対外的に示さなければならない時点だ」としながら鉄鋼関税賦課の再検討を要請した。

サムスン証券は世亜製鋼が関税賦課に対応して対米輸出を中止する場合、今年の営業利益はこれまでの見通しより低い531億ウォンになること予想した。サムスン証券の今年の世亜製鋼の営業利益予想値は1408億ウォンだ。

2016年末基準で同社の米国輸出額は全売り上げの20%水準だった。米国輸出の割合が全売り上げの半分に迫るヒュースチールも19日に4.12%上昇した。現代(ヒョンデ)製鉄と東国(トングク)製鋼はそれぞれ0.59%と5.0%上がった。

米国製品の追加開放の可能性が高くなった自動車関連株は一斉に下落した。この日現代自動車が3.81%、起亜(キア)自動車が3.53%と3%台の下落を見せた。現代モービスは2.38%落ちた。有進(ユジン)投資証券のイ・ジェイル研究員は「米国は北米自由貿易協定(NAFTA)再協議でもメキシコとカナダに鉄鋼関税賦課をてこに追加開放を要求した。韓米間の追加FTA交渉が自動車業界に不利に作用する可能性がある」と話した。

(http://japanese.joins.com/article/745/239745.html?servcode=300&sectcode=310)

 

韓国経済、〔韓国自動車危機〕米当局、韓国・現代と起亜の車調査=エアバッグ開かず4人死亡

韓国経済、〔韓国自動車危機〕米当局、韓国・現代と起亜の車調査=エアバッグ開かず4人死亡

記事要約:最近、中国や米国での売上が低迷している現代・起亜自動車。だから、南米や中東などの新しい市場に活路を見だしていてるのだが、さらにアメリカのシェアを落とすような事件が起きていることがわかった。

なんと搭乗者の安全を守る大事なエアバッグが開かず4人が死亡。6人が負傷したようだ。米当局が韓国・現代と起亜の車調査に乗り出した。近いうちに大きなリコール問題に発展するかもしれない。もっともエアバッグそのものは米国製らしいが。

>対象となるのは、現代の2011年型「ソナタ」と起亜の12、13年型「フォルテの計42万5000台。 いずれも米ZF―TRWオートモーティブ社製のエアバッグ制御装置を搭載している。 NHTSAは、同種装置を搭載した他メーカーの車についても調べる方針。

425000台か。結構な数だな。しかし、エアバッグが開かないのは致命的だ。でも、これはどちらが原因かはまだわからない。取り付けるときに不備があったら現代や起亜側の責任だし、エアバッグそのものが原因なら米国のメーカーがダメという。他のメーカーのエアバッグも調べるそうなので、後でわかるか。最後に現代自動車の株価を見ておこう。

現代自動車の株価そのものは2015年辺りからある程度維持しているといえる。これは5年間のチャートだが、2015年の123500ウォンが最安値で後はだいたい、平均15万ウォン台だ。安定はしているが、逆に言えばほとんど伸びてないともいえよう。サムスン電子はここ数年で株価2倍になったわけだが、現代自動車は全く変化がない。つまり、現状維持で精一杯という市場の読みということになる。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔韓国自動車危機〕米当局、韓国・現代と起亜の車調査=エアバッグ開かず4人死亡

【ニューヨーク時事】米運輸省道路交通安全局(NHTSA)は17日、韓国・現代自動車と傘下の起亜自動車が米国やカナダで販売した一部車種のエアバッグに関する調査を始めたと発表した。

正面衝突時にエアバッグが開かない事故がこれまでに6件発生し、4人が死亡、6人が負傷したという。

対象となるのは、現代の2011年型「ソナタ」と起亜の12、13年型「フォルテの計42万5000台。 いずれも米ZF―TRWオートモーティブ社製のエアバッグ制御装置を搭載している。 NHTSAは、同種装置を搭載した他メーカーの車についても調べる方針。

(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180318-00000007-jij-n_ame)

韓国経済、悲惨な韓国自動車ブランド、中国での販売が激減 年間報告で「惨状」が明らかに=中国メディア

韓国経済、悲惨な韓国自動車ブランド、中国での販売が激減 年間報告で「惨状」が明らかに=中国メディア

記事要約:結局、韓国のTHAAD配備に対する中国の経済報復措置は解除されたのか、されてないのかがよくわからない状態。そこで管理人は経済報復措置があるとか、ないとかに固執しないで、データ的にどのようになっているかにシフトを置くようにした。つまり、2017年の韓国の中国輸出はどうだったかである。

そして、今回は韓国自動車ブランド、中国での販売が激減という。これが経済報復措置なのか。単に中国の顧客が韓国製に興味を失ったのかは知らないが、事実はこうだ。中国での販売が激減ということ。

>記事は、「昨年、韓国企業は中国で非常に厳しい状況に立たされた。自動車業界は特に顕著で、韓国最大の自動車企業である現代自動車の中国での状況は、悲惨と形容するほかない」としたうえで、同社が発表した昨年の財務報告を紹介。営業利益は前年比12%減の4兆5700億ウォンで、2010年以降で最低の水準になったと伝えた。

2010年以降で最低の水準と。これだけではまだわからないな。2018年のデータで回復したかどうかが重要だろう。

>また、昨年の世界での販売台数(グループ傘下の起亜自動車を含まず)は453万2000台で同8%減となり、中国での販売台数は82万台で同28%の大幅減になったと紹介。「15年の状況を振り返ってみると、この年、現代自動車は全世界での販売台数の23%にあたる180万台の自動車を中国市場で売った。それが17年には82万台にまで縮小した。この落差は実に恐るべきものだ」と評している。

確かに大きく中国で減少しているが、世界的にも販売台数は減っているんだよな。2015年は180万台売って、2017年は82万台に縮小。THAAD配備云々は関係ない気がする。もし、中国政府が本気で韓国の自動車を駆逐するならこれぐらいでは済まないだろう。

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韓国経済、悲惨な韓国自動車ブランド、中国での販売が激減 年間報告で「惨状」が明らかに=中国メディア

2017年、高高度防衛ミサイル(THAAD)配備に起因する中韓関係の悪化により、中国への依存が高まっていた韓国経済は大きな打撃を受けた。今年に入り、17年の各分野における年間統計が続々と発表されており、そのインパクトの全貌が明らかになりつつある。中国メディア・今日頭条は26日、韓国最大手の自動車メーカー・現代自動車の昨年の中国販売台数が前年比で28%減少したと報じた。

記事は、「昨年、韓国企業は中国で非常に厳しい状況に立たされた。自動車業界は特に顕著で、韓国最大の自動車企業である現代自動車の中国での状況は、悲惨と形容するほかない」としたうえで、同社が発表した昨年の財務報告を紹介。営業利益は前年比12%減の4兆5700億ウォンで、2010年以降で最低の水準になったと伝えた。

また、昨年の世界での販売台数(グループ傘下の起亜自動車を含まず)は453万2000台で同8%減となり、中国での販売台数は82万台で同28%の大幅減になったと紹介。「15年の状況を振り返ってみると、この年、現代自動車は全世界での販売台数の23%にあたる180万台の自動車を中国市場で売った。それが17年には82万台にまで縮小した。この落差は実に恐るべきものだ」と評している。

(http://news.searchina.net/id/1652498?page=1)

韓国経済、ボイコットなんてしなくても韓国人は日本車に乗らないらしい

韓国経済、ボイコットなんてしなくても韓国人は日本車に乗らないらしい

記事要約:これはお互い様というやつだろう。日本人も韓国車には乗らないからな。韓国人が日本車に乗らなくても別に問題ないだろう。そもそも韓国で日本車乗ってると親日罪で叩かれそうな勢いだもんな。

>だが、韓国を旅行で訪れた中国人の多くは「韓国の街中ではほとんど日本車を見かけず、走っているのは韓国車ばかり」であることに驚いてしまうと指摘。中国と大きく違っているのは、韓国人は自国の車に乗ることを「メンツが立たないこと」と見なしていないということだとし、しかも韓国では日本車がほとんど存在しないにもかかわらず、韓国人は別に日本車を排斥しているわけでもないことも驚きであるとした。

ふーんとしか感想がないな…。韓国市場は狭いからな。そこで大きく売り上げてもたいした利益にはならんだろうし、そもそも、韓国内ではほぼ韓国製が独占だよな。最近、FTAで外国勢が入ってきているとはいえ、市場そのものが韓国車が多数を占めていたはずだ。寡占市場なのだから、韓国人が本当に喜んで韓国車を選んでいるかまではわからんな。

>続けて、韓国人が自国で自国の車を支持していることで「自国の車は成長の機会を得ることができる」とし、中国人は韓国人を見習わなければならないと指摘。中国車がさらに高い競争力を得ることができれば、中国人は韓国人のようにわざわざ日系車を排斥せずとも、自国を中国車でいっぱいにすることができるはずだと主張している。

残念ながら中国車には世界に誇れるブランドがないものな。中国での自動車生産量は既に世界有数であるが、中国車を製造しているわけではないからな。でも、これもスマホのHUAWEIやシャオミのように台頭してくる可能性はある。

中国車の技術は最先端である日本の自動車にまだまだ遠い存在であるが、車は自動運転化という次の時代へと移行しつつある。もっとも、今の技術は半自動運転といったいところだが。そもそも法律が問題になるからな。仮に交通事故を起こせばどこの責任になるのかという。法律が整備されない限りはこういった未来技術はまだまだ先の話となる。もっとも韓国勢の自動車技術は中国にそのうち抜かれるだろう。自動車の場合はまだ時間がかかるとして5年ぐらいだと思われる。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、ボイコットなんてしなくても韓国人は日本車に乗らないらしい

中国国内では「愛国」を理由に、日系車の排斥を叫ぶ声が一部で存在するが、実際には日系車の販売は好調そのものであり、17年1ー10月の販売台数は前年比14.72%も増加している。

一方、韓国の自動車市場では韓国車が圧倒的なシェアを獲得しており、日本車を含め、外国車は韓国車に勝てない状況が続いているのが現状だ。中国メディアの今日頭条は14日、「韓国人は自国の車である韓国車を支持している」と伝え、中国と韓国の違いについて嘆く記事を掲載した。

記事はまず、中国車の品質は近年、明らかに向上してきており、「中国車に乗っていたのではメンツが立たない」と考えていた中国人消費者にも徐々に受け入れられつつあることを指摘する一方、中国ではドイツ車や日系車などの合弁車が市場の約半分を押さえていて、実際に街中では合弁車を数多く見かけると紹介。

だが、韓国を旅行で訪れた中国人の多くは「韓国の街中ではほとんど日本車を見かけず、走っているのは韓国車ばかり」であることに驚いてしまうと指摘。中国と大きく違っているのは、韓国人は自国の車に乗ることを「メンツが立たないこと」と見なしていないということだとし、しかも韓国では日本車がほとんど存在しないにもかかわらず、韓国人は別に日本車を排斥しているわけでもないことも驚きであるとした。

続けて、韓国人が自国で自国の車を支持していることで「自国の車は成長の機会を得ることができる」とし、中国人は韓国人を見習わなければならないと指摘。中国車がさらに高い競争力を得ることができれば、中国人は韓国人のようにわざわざ日系車を排斥せずとも、自国を中国車でいっぱいにすることができるはずだと主張している。

(http://news.searchina.net/id/1648188?page=1)

韓国経済、なぜ?ハリケーン被害の米国で自動車販売が急増する中、韓国・現代車だけ急減

韓国経済、なぜ?ハリケーン被害の米国で自動車販売が急増する中、韓国・現代車だけ急減

記事要約:今年はまだ終わっていないのだが、今回、米国にハリケーンや洪水がもたらした被害は米国史上でも一番とも言われている。被害の大きいテキサス、フロリダ。特にフロリダでは500万世帯のが停電。プエルトリコはようやく物資が届けられたところで、ほとんどの電力を失っている。

そんな中、ハリケーンが通り過ぎれば復旧作業が急ピッチで繰り広げられるわけだが、当然、家や家具などが破壊されてしまっていることもあり、復興特需というものが発生している。その中に自動車も含まれており、自動車販売が急増している。しかし、韓国・現代車の販売だけがなぜか急減しているという。

>また米国の自動車情報サイト「エドモンズ」によると、大型ハリケーン「ハービー」襲来から3週間、被害の大きかったテキサス・ヒューストン地域での新車販売が前年比で2倍以上増加している。

米国は国土が広いので自動車がなければ買い物すらできない。日本のように家の近くにスーパーやコンビニなどはない。車がなければ生活できないのだから、当然、新車を購入しないといけなくなる。日本や韓国、ドイツなどの自動車メーカーには大儲けチャンス到来というわけだ。

>メーカー別にみると、9月のトヨタ自動車の販売は昨年より15%増、ゼネラルモーターズ(GM)は12%増加、フォードは8.7%増、ホンダも7%近く増加しており、専門家は、米国での自動車販売の好調は今年11月までは続くと予想している。

あと、2ヶ月ぐらいか。そんな中、どうしてか現代自動車だけが販売を急減させている。

>一方で韓国車の状況だが、現代傘下の起亜(キア)自動車は昨年から6.6%増の5万2468台の販売を記録したが、現代自動車は5万7007台にとどまった。前年同月比では14.4%の急減となり、不振が際立っている。

これは非常に興味深い。車は欲しいけど現代車はいらないと。

>この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「車をあんなふうに作っておいて、むしろ売れてる方がおかしい」「韓国国民の血を吸って米国にあれだけささげてもこのざまか」「米国輸出用はいい部品だけで作ってるんじゃないの?」「心配無用、現代は車メーカーじゃなくて不動産会社だから」「こんな会社、いっそのことつぶれてしまえばいいのに」など、意外にも自国メーカーへの厳しい意見が寄せられている。

意外でも何でもないんだよな。現代自動車の横暴ぶりは韓国でも嫌われている。

>また「現代自労組のせいだと思う」「単純組み立て工に年俸1億ウォン(約1000万円)も払っているから、こんなことになる」「労働組合をなくせ」など、現代自動車労組への批判の声も多数。

経営者はなくせるものならとっくになくしたいだろうが。世界災凶の労働組合だぞ。現代自動車が潰れようが彼らは一向に構わないからな。なぜなら、破産しても給料はでる。ストライキしてて会社に損害与えても、給料は出る。

さらにいえば、現代自動車を韓国が潰すことはできない。どれだけ赤字になろうが造船と一緒で韓国民の国税を使って救済するだろう。こうして庶民の税金は現代労組の豪遊に使われると。だから、どれだけ共食いしても良いのだ。良かったな。韓国庶民は現代労組を生かすただの餌ということだ。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、なぜ?ハリケーン被害の米国で自動車販売が急増する中、韓国・現代車だけ急減

2017年10月4日、韓国・イーデイリーによると、ハリケーンが襲った米国テキサス州南東部を中心に自動車買い替え需要が大きく増え、先月の米国の自動車販売が12年ぶりに過去最大を記録する中、韓国の自動車最大手・現代(ヒュンダイ)自動車の不振が際立った。

3日(現地時間)、米調査会社「オートデータ」によると、今年9月の米国の自動車販売台数は季節調整後の年率基準で1857万台を記録した。これは2005年7月以降で最多で、市場予想の1690万台を大きく上回る数字だ。

また米国の自動車情報サイト「エドモンズ」によると、大型ハリケーン「ハービー」襲来から3週間、被害の大きかったテキサス・ヒューストン地域での新車販売が前年比で2倍以上増加している。

メーカー別にみると、9月のトヨタ自動車の販売は昨年より15%増、ゼネラルモーターズ(GM)は12%増加、フォードは8.7%増、ホンダも7%近く増加しており、専門家は、米国での自動車販売の好調は今年11月までは続くと予想している。

一方で韓国車の状況だが、現代傘下の起亜(キア)自動車は昨年から6.6%増の5万2468台の販売を記録したが、現代自動車は5万7007台にとどまった。前年同月比では14.4%の急減となり、不振が際立っている。

この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「車をあんなふうに作っておいて、むしろ売れてる方がおかしい」「韓国国民の血を吸って米国にあれだけささげてもこのざまか」「米国輸出用はいい部品だけで作ってるんじゃないの?」「心配無用、現代は車メーカーじゃなくて不動産会社だから」「こんな会社、いっそのことつぶれてしまえばいいのに」など、意外にも自国メーカーへの厳しい意見が寄せられている。

また「現代自労組のせいだと思う」「単純組み立て工に年俸1億ウォン(約1000万円)も払っているから、こんなことになる」「労働組合をなくせ」など、現代自動車労組への批判の声も多数。

その他に、「日本車の完成度は高いからね」「僕も日本車かドイツ車を買おうと思ってお金をためている」「日本車やドイツ車、米車の方がデザインもいいしね」など、日本車に関連したコメントもあった。(翻訳・編集/三田)

(http://www.recordchina.co.jp/b192920-s0-c20.html)

韓国経済、〔現代自動車危機〕中国顧客に満足度「最上位」評価された現代・起亜車

韓国経済、〔現代自動車危機〕中国顧客に満足度「最上位」評価された現代・起亜車

記事要約:韓国のTHAAD配備によって中国での売上を低迷している現代・起亜車。このまま韓国の自動車は淘汰されていくのかと思っていたら、そんなことはなかった。なんと、中国顧客に満足度「最上位」評価されたそうだ。良かったな。現代自動車。

>中国質量協会「2017顧客満足度調査(CACSI)」で北京現代が共同1位を占め、東風悦達起亜汽車も3位となった。上海フォルクスワーゲンとトヨタが北京現代とともに最上位となった。

これなら中国からの撤退なんていう悪い噂も吹き飛ぶな。なんせ、顧客満足度が「最上位」なんだろう?凄いじゃないか。ということは9月、10月は一気に販売増になるな。これは楽しみだ。管理人も現代自動車がこのまま倒産するなんて毛頭に考えてないからな。中国でさらなるシェア拡大に期待しているぞ。

>評価結果は販売サービス満足度、整備サービス満足度、車級別総合満足度など3つの部門別順位と総合評価順位を発表する。この中で北京現代は整備サービス満足度部門で4年連続1位を占めた。北京現代は7月、市場調査及びコンサルティング会社のJDパワーが発表した整備サービス満足度調査でも1位を占めたことがある。

こんなの調査会社でいくらでも捏造し放題な気もするが、実際、売れるかどうかは注目だろう。管理人は満足度の評価より、実データを優先するので。カタログスペックで不正を働くような現代自動車の顧客満足度が最上位とか、普通はあり得ないからな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔現代自動車危機〕中国顧客に満足度「最上位」評価された現代・起亜車

 いわゆる「THAAD(高高度ミサイル防衛体系)の対立で中国市場での販売台数が急減したが、現代・起亜車の現地顧客満足度は非常に高いことが分かった。

中国質量協会「2017顧客満足度調査(CACSI)」で北京現代が共同1位を占め、東風悦達起亜汽車も3位となった。上海フォルクスワーゲンとトヨタが北京現代とともに最上位となった。

中国質量協会の自動車部門顧客満足度調査は中国主要62都市で63のブランド、195の車種を対象に実施する評価だ。性能・設計・品質信頼性・整備販売サービスなど多様な項目を評価する。

評価結果は販売サービス満足度、整備サービス満足度、車級別総合満足度など3つの部門別順位と総合評価順位を発表する。この中で北京現代は整備サービス満足度部門で4年連続1位を占めた。北京現代は7月、市場調査及びコンサルティング会社のJDパワーが発表した整備サービス満足度調査でも1位を占めたことがある。

また、車級別総合満足度では北京現代の「ウィエナ」(小型新車)、新型の「ウィエドン」(中型新車)、「リンドン」〔10万(約170万円)~15万中国元の中型車〕、「ミントゥ」(25万中国元以下中大型車)、新型「ツーサン」(15万~20万中国元の中型SUV)など5つの車種が車級別1位を記録した。この中でリンドンは同じ評価で累積3回連続1位となり、ミントゥは3年連続1位だ。

同じ評価で東風悦達起亜汽車も新型「K2」(小型新車)、「KX7」〔大型スポーツ用多目的車(SUV)新車〕、「KX3」〔10万~20万中国元の小型スポーツ用多目的車(SUV)〕など3つの車種が1位に上った。

現代・起亜車は「最高水準の商品競争力を備えた新車を中国市場に投じて中国で現代・起亜車の地位を強化していく」と話した。

(http://japanese.joins.com/article/739/233739.html?servcode=300&sectcode=320)

韓国経済、〔韓国自動車危機〕現代・起亜自動車、先月の中国販売40%減

韓国経済、〔韓国自動車危機〕現代・起亜自動車、先月の中国販売40%減

記事要約:韓国のTHAAD配備の影響によって中国市場で自動車の販売が急激に減少している現代・起亜自動車。8月の中国販売も酷い状態で前年同月比から40%も減少したようだ。

>現代自動車と起亜自動車が17日に明らかにしたところによると、8月の中国販売台数は合計7万6010台と集計された。これは前年同月の12万4116台より39%減った数値だ。会社別では現代自動車が5万3008台で昨年8月の8万2025台より35.4%減少し、起亜自動車の販売台数も4万2091台から2万3002台に45.4%減った。

普通ならもう撤退も考えてもいいような激減といってもいいだろうな。THAAD配備の影響もあるだろうが、単に中国では韓国製のブランド価値がなかっただけというのもある。安かろうだけでは既に売れないほど中国人の意識改革は速いようだ。中国製の自動車に技術も追いつかれて憐れな末路をたどっている。それでも76000台売れているのだから、半分になっても利益は出ているんだろうか。むしろ、前年がピークだったかもしれない。

>業界ではこうした状況が長期間続く場合、現代・起亜自動車もイーマートやロッテマートのように中国市場から撤退するのではないかとの観測まで出てきている。最近現代自動車と中国パートナー関係である北京自動車との対立説までふくらんでいるためだ。

現代自動車・起亜自動車が中国市場から撤退か。さすがに管理人はそこまで考えていないな。必至にしがみつくだろう。ロッテマートのような数千億円ほど負担してな。ただ。中国の北京自動車の対立については注目だな。合併解消となればさすがに撤退すると思われる。

でも、ロッテマート112店舗閉鎖と現代自動車や起亜自動車が撤退するのは全然、規模が違うからな。一緒に付いてきた自動車部品メーカーも全部撤退することになる。そうなれば数千億、下手すれば数兆円の被害額が計算される。

自動車関連だけで中国に韓国企業が289カ所の工場を運営しているそうだ。それらが全てダメになればかなり危ないだろうな。でも、これも人類が歩いてきた道だ。不正、不具合、リコールだらけのブランド価値がないものは最後はさらに安い製品に駆逐されていく。しかし、問題は中国市場だけではないんだよな。

>中国に続き2番目の市場である米国の雰囲気も良くない。現代自動車は先月米国市場での販売台数は5万4310台(ジェネシスブランド含む)で昨年同月の7万5003台より24.6%減った。現代自動車米アラバマ工場も販売減少で稼動率調整に入った。4日から1日当たり生産量を200台減らして運営している。

米国市場でも現代自動車の販売台数が落ちている。つまり、THAAD配備の影響があろうか、なかろうが市場シェアは落ちていたわけだ。米国の場合はTHAAD配備は関係ない。相次ぐ不具合、リコールといったもので消費者から信用を失ったわけだ。どう見てもストライキや裁判とか現代労組はやっている場合ではないが、それは彼らには関係ない。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔韓国自動車危機〕現代・起亜自動車、先月の中国販売40%減

現代(ヒョンデ)・起亜(キア)自動車の8月の中国販売台数が前年同月比40%急減したことが分かった。高高度防衛ミサイル(THAAD)報復と中国合弁パートナーとの対立深化などで現代・起亜自動車の中国事業が限界に到達したのではないかとの懸念が出ている。

現代自動車と起亜自動車が17日に明らかにしたところによると、8月の中国販売台数は合計7万6010台と集計された。これは前年同月の12万4116台より39%減った数値だ。会社別では現代自動車が5万3008台で昨年8月の8万2025台より35.4%減少し、起亜自動車の販売台数も4万2091台から2万3002台に45.4%減った。今年に入り8月までの現代・起亜自動車の中国内累積販売台数57万6974台も前年同期の104万3496台より44.7%少ない状態だ。特に起亜自動車の販売台数は36万8686台から半分以下の17万2674台まで53.2%減った。

業界ではこうした状況が長期間続く場合、現代・起亜自動車もイーマートやロッテマートのように中国市場から撤退するのではないかとの観測まで出てきている。最近現代自動車と中国パートナー関係である北京自動車との対立説までふくらんでいるためだ。

現代自動車関係者は「販売が振るわないからと一番の輸出市場から撤退することはできない」として可能性を一蹴した。中国は現代・起亜自動車の最大輸出市場だ。両社は昨年中国だけで世界全体での販売台数(韓国国内含む)のそれぞれ23.5%(114万2016台)と21.5%(65万6台)を売った。

現代・起亜自動車だけ見て中国に一緒に進出した部品企業も考慮しないわけにはいかない。自動車部品メーカーの団体である韓国自動車産業協同組合によると中国では145社の韓国企業が289カ所の工場を運営している。

中国に続き2番目の市場である米国の雰囲気も良くない。現代自動車は先月米国市場での販売台数は5万4310台(ジェネシスブランド含む)で昨年同月の7万5003台より24.6%減った。現代自動車米アラバマ工場も販売減少で稼動率調整に入った。4日から1日当たり生産量を200台減らして運営している。

(http://japanese.joins.com/article/525/233525.html?servcode=300&sectcode=300)