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韓国経済、〔韓国自動車危機〕韓国の自動車産業、インドとメキシコに続きスペインにも抜かれる危機

韓国経済、〔韓国自動車危機〕韓国の自動車産業、インドとメキシコに続きスペインにも抜かれる危機

記事要約:米国のトランプ大統領が韓国製の自動車に高い関税を課すかもしれないニュースを先ほど取り上げたが、今回はその前に韓国の自動車産業が衰退し、いよいよ世界第8位にまで転落するかもしれないという。韓国、毎年、ランク付けで落ちているきがするが、ベスト10も残れなくなったら自動車大国とかいわないでほしい。もっとも、ベスト5ぐらい頑張ってもらわないと韓国製の車が売れているとは言えないが。

韓国にはご主人様の脚を食い続けて搾取しか考えてない韓国の労働組合という災凶のガン細胞が存在するからな。仕事もしないで毎年、ストやって給料はトヨタやフォルクスワーゲンといった超一流企業より高いという。

まさにゴミとしかいいようがない連中の許可を取らないと何もできないのは韓国GM労組やクムホタイヤでもそうだった。記憶に新しいと思う。まさか鉄パイプもって社長室に怒鳴り込んくきるとか。本当に労組なのかと思ったほどだ。韓国メディアもはっきりいってやれよ。生産性もない労働組合の連中が韓国企業を衰退させているとな。

この先、造船も自動車もこんなレベルではどうやって韓国は生きていくんだ?半導体に任せるのか?でも、半導体にそこまで横の関係はないだろう。

>自動車業界は低い生産性と高い賃金が自動車産業危機の究極的原因と指摘する。韓国の自動車メーカーの生産性は主要メーカーで最も低い方だ。韓国の自動車メーカー5社が自動車1台を生産するのにかかる時間は平均26.8時間だ。トヨタの24.1時間、GMの23.4時間、フォードの21.3時間などと比較すると最大5時間以上長い。労働柔軟性も落ちる。現代自動車は新車を投じたり特定モデルの生産を増やすには労組の同意を求めなければならない。他のメーカーの事情も同様だ。これに対し賃金は世界最高水準だ。現代自動車と起亜自動車の平均賃金はトヨタ、アウディ、フォルクスワーゲンなど主要メーカーより高い。

こんな労働組合があって会社を経営しているほうがおかしいんだよな。でも、倒産しても新しい宿主探して搾取し続けるから,ウイルスよりたち悪い。駆除するには韓国そのものを捨てるしかない。つまり、海外へ移転である。

韓国の雇用は減るかも知れないが、こんな労組の連中がそこら中にいて,まともな企業が育つはずないんだよな。サムスン電子がここまでどうして大きいのか。なぜか、労働組合が存在しない。労働組合らしいものは最近、できたが、他の企業とは異なるものだろう。

 >自動車産業協会のキム・ヨングン会長は「高賃金と労働硬直性、低い生産性などが韓国の自動車産業の足を引っ張っている。韓国が自動車生産国としての魅力をますます失っているのが最も大きな問題」と指摘した。

あと、5年もすれば衰退どころか,壊滅してそうなレベルだが、むしろ、韓国人が勝手に自滅しているだけともいう。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔韓国自動車危機〕韓国の自動車産業、インドとメキシコに続きスペインにも抜かれる危機

韓国の自動車生産量がますます減っている。韓国車が世界市場で人気を呼べずにいるという意味だ。原因は複合的だ。低い生産性に強硬路線労組の頻繁なストまで重なった。韓国GMは群山(クンサン)工場を閉鎖することもした。韓国は一時自動車生産5位の国だった。だがいまではインド、メキシコに抜かれ7位に落ちた。米国の「関税爆弾」が現実化すれば8位のスペインにも追い越されかねないという懸念が出ている。

韓国自動車産業協会が26日に明らかにしたところによると、昨年の韓国の自動車生産量は411万4913台で2016年の422万8509台より2.7%減少した。2015年にピークに達してから毎年生産量が減っている。自動車生産上位10カ国のうち2年連続で減少を記録したのは韓国だけだ。自然に生産順位も落ちた。2005年から2015年まで世界5位を守っていたが2016年にインドに押され6位に落ちた。今年1-3月期にはメキシコにも押され7位に落ち込んだ。2015年だけでも韓国は456万台を生産し8位のスペインの273万台の2倍水準だったが、今年1-3月期は韓国が96万台でスペインの73万台との格差は大きくない。

現代・起亜自動車は米国と中国など主要市場で不振を避けられなくなっている。労組は毎年ストを強行している。韓国GMは撤退説に苦しんだ。群山工場が閉鎖され韓国での生産量が大幅に減った。ルノーサムスン自動車は韓国での販売台数がますます減少している。双竜自動車もやはり目立った成長を記録できずにいる。

自動車業界は低い生産性と高い賃金が自動車産業危機の究極的原因と指摘する。韓国の自動車メーカーの生産性は主要メーカーで最も低い方だ。韓国の自動車メーカー5社が自動車1台を生産するのにかかる時間は平均26.8時間だ。トヨタの24.1時間、GMの23.4時間、フォードの21.3時間などと比較すると最大5時間以上長い。労働柔軟性も落ちる。現代自動車は新車を投じたり特定モデルの生産を増やすには労組の同意を求めなければならない。他のメーカーの事情も同様だ。これに対し賃金は世界最高水準だ。現代自動車と起亜自動車の平均賃金はトヨタ、アウディ、フォルクスワーゲンなど主要メーカーより高い。

自動車産業協会のキム・ヨングン会長は「高賃金と労働硬直性、低い生産性などが韓国の自動車産業の足を引っ張っている。韓国が自動車生産国としての魅力をますます失っているのが最も大きな問題」と指摘した。

(http://japanese.joins.com/article/659/242659.html?servcode=300&sectcode=320)

韓国経済、〔韓国自動車危機〕現代車、中国合弁会社との対立で小型車生産を中断

韓国経済、現代車、中国合弁会社との対立で小型車生産を中断

記事要約:明日は米朝首脳会談の話題で記事が埋め尽くされるので思うので、できるだけ韓国経済のニュースを取り上げたい。今回は現代車が中国合弁会社との対立で小型車生産を中断したという。

中国では独自に外資が会社を設立させるのは難しく、こうした中国との合併会社を作らされる。理由は色々あるが、だいたいは技術やノウハウを吸収である。そして、外資が好きなようにできないように足止めにも利用される。それに韓国とは例のTHAAD配備の問題あって、わりとこの対立は激化している。以前にも部品の供給や何やらでもめていたはずだ。

https://kankokukeizai.kill.jp/wordpress/2017/09/%e9%9f%93%e5%9b%bd%e7%b5%8c%e6%b8%88%e3%80%81%e3%80%94%e7%8f%be%e4%bb%a3%e8%87%aa%e5%8b%95%e8%bb%8a%e5%8d%b1%e6%a9%9f%e3%80%95%e4%b8%ad%e5%9b%bd%e3%80%81%e9%81%8e%e5%ba%a6%e3%81%aa%ef%bd%94%ef%bd%88/

管理人の記憶力も捨てたものではないな。やはり、調べたら2017年の記事に部品の供給でもめていたのは北京現代とだった。

>報道によると、北京現代は今年3、4月、小型セダン「ルイナ(瑞納)」の生産を全面中断した。販売が低調だったため北京汽車工業投資有限公司が生産中断を要求したという。小型車は生産しても売れず収益性が低いため、高級車の生産増加を要求したことが分かった。

ということで、北京現代が収益性の低い小型車より、高級車の生産増加を要求しているという。これはわりとヤバい状態ではないのか。現代車が中国での販売力が低下している状態で、この対立。下手すれば北京現代が合併解消の動きも出てくるかもしれない。

>韓国自動車業界では北京汽車とダイムラーグループの合弁会社である北京ベンツの存在感が強まり、現代車の位置づけが悪化したとみている。

ベンツか。こっちの方が技術力やブランド力が圧倒的に上だよな。現代車が中国市場から駆逐されるのは時間の問題か。株価も見ておこうか。

6月に入って下がってはいるのだが、2017年9月よりはまだましってところだ。ここから戻すかは知らないが、これはもしかしたら、ナイアガラもあるかもしれないな。13万切るか。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、現代車、中国合弁会社との対立で小型車生産を中断

現代車中国法人の北京現代が、現地合弁会社の北京汽車工業投資有限公司の反対で2カ月間にわたり小型車の生産を全面中断していたことが確認されたと、ソウル経済新聞が8日報じた。

報道によると、北京現代は今年3、4月、小型セダン「ルイナ(瑞納)」の生産を全面中断した。販売が低調だったため北京汽車工業投資有限公司が生産中断を要求したという。小型車は生産しても売れず収益性が低いため、高級車の生産増加を要求したことが分かった。

また、北京汽車は4月から販売を始めた「コナ」をはじめ現代車の価格があまりにも高いとし、値下げ案も用意してほしいと現代車に要求したと、ソウル経済新聞は伝えた。

韓国自動車業界では北京汽車とダイムラーグループの合弁会社である北京ベンツの存在感が強まり、現代車の位置づけが悪化したとみている。

(http://japanese.joins.com/article/106/242106.html?servcode=300&sectcode=300)

韓国経済、現代自動車の5月世界販売 前年比5.7%増の38万7千台

韓国経済、現代自動車の5月世界販売 前年比5.7%増の38万7千台

記事要約:現代自動車の5月世界販売が前年比の5.7%増の38万7千台となった。低迷していた現代自動車が息を吹き返したのか。販売台数は増えているのだが、各国ごとの数値はのっていない。米国と中国市場での売れ行きを知りたかったんだが。

もう少し詳しい数値が乗っている記事が欲しいところだが、国内と海外の販売をどちらも伸ばしているようだ。前年が悪すぎただけともいうが。まあ、これぐらいで潰れてしまうわけもないか。韓国、ナンバー2の企業だしな。中国勢だって、そこまで一気にシェア伸ばして韓国車を駆逐するにはまだ至らないと。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、現代自動車の5月世界販売 前年比5.7%増の38万7千台

【ソウル聯合ニュース】韓国の現代自動車は1日、国内と海外を合わせた5月の販売台数が前年同月比5.7%増の38万7017台だったと発表した。国内販売は2.1%増の6万1896台、海外販売は6.4%増の32万5121台。

(http://japanese.yonhapnews.co.kr/economy/2018/06/01/0500000000AJP20180601005100882.HTML)

韓国経済、「本当に現代自動車?」の声が自然に…大きく変わったソナタ来年発売

韓国経済、「本当に現代自動車?」の声が自然に…大きく変わったソナタ来年発売

記事要約:最近、管理人は韓国の自動車ニュースについてわりと取り上げるのだが、これは今年、来年辺りが韓国の自動車業界にとっての分岐点になりそうな気配をしているからである。だから、性能とか、そういう専門的なことはあまり知らない。車なんてものは乗ってみて、運転をして始めてわかることも多いだろう。日本では売れるわけもない現代自動車の第8世代「ソナタ」をどうかと述べてもな。

>20日の自動車業界によると、現代自動車はこのほど新型ソナタの発売時期を来年に確定した。業界関係者は「すでに内部的には完成されたモデルを公開した状態。実際に見た人たちは声をそろえて『過去の現代自動車のデザインと明らかに違う』という反応を見せた」と伝えた。

まだそのデザインが一般的には公開されてない。どれだけ日本の車をパクったデザインをしてきたかは言うまでもないが、今回もそのままパクリではないだろうな。過去の現代自動車のデザインとは明らかに違うらしい。

>この車はフード(ボンネット)を長くし前面部に現代自動車固有の「カスケーディング(滝)グリル」を広く適用したのが特徴だ。新型ソナタはル・フィル・ルージュとデザインの側面で似ているというのが業界関係者の説明だ。

ル・フィル・ルージュと似たデザインらしい。ということでこれの画像を探してみた。グーグル先生に聞いてみたら、ル・フィル・ルージュというのは結婚相談所だった。何でかと思ったら、これはフランス語で「赤い糸」という意味があるそうだ。だから、結婚相談所の名前になっているのか。納得した。

(http://www.webcg.net/articles/gallery/38425)

これはジュネーブモーターショーの2018の画像。確かに結構、格好良いデザインに思える。このデザインを元に新型「ソナタ」がデザインされたと。

>業界では来年ソナタが発売されれば韓国の自動車市場が揺れ動くだろうという分析も出ている。ソナタは2000年以降だけで13回にわたり年間最多販売台数を記録した韓国最高の「ベストセラーカー」のひとつだ。第7世代ソナタは発売から4カ月連続で月間販売台数1万台を突破した。2014年と2015年には年間販売台数10万台を超えたりもした

なるほど。来年、ソナタが発売されたら韓国自動車市場が揺れ動くと。逆に売れない場合は韓国自動車危機が現代自動車から訪れるかもしれないという管理人の予測が的中するわけか。サムスン電子に続く、韓国ナンバー2の現代自動車。株価は低迷しているので、今年に新型ソナタでどこまで話題性を掴めるか。来年、株価を伸ばせるか。中々、楽しみではあるな。最後に5年間の現代自動車の株価を見ておこうか。

これが5年の動き。見ての通り、2014年をピークにして、よく言えば現状維持。悪く言えばほとんど変化がないのが最近の動きである。2017年は韓国経済のボーナスステージだったのに株価が伸びてない時点でその低迷は顕著なわけだが、自動車はすぐに新商品が出せるものではない。だから、このソナタには色々と期待している。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、「本当に現代自動車?」の声が自然に…大きく変わったソナタ来年発売

現代自動車が来年第8世代「ソナタ」を発売する。2014年に第7世代ソナタが出てから5年ぶりだ。新型ソナタは現代自動車の新しいデザイン哲学「センシュアススポーティネス(感性的なスポーティーさ)」を反映した初めての車になる予定だ。

20日の自動車業界によると、現代自動車はこのほど新型ソナタの発売時期を来年に確定した。業界関係者は「すでに内部的には完成されたモデルを公開した状態。実際に見た人たちは声をそろえて『過去の現代自動車のデザインと明らかに違う』という反応を見せた」と伝えた。

新型ソナタと第7世代ソナタのデザインが大きく異なった理由は、基盤となるデザイン哲学が変わったためだ。現代自動車は2009年に第6世代ソナタを発売し、デザイン哲学「フルイディックスカルプチャー」を出した。これは「水が流れるようにひとつのラインで表現する」と定義できる。現代自動車は3月のジュネーブモーターショーで新たなデザイン哲学センシュアススポーティネスを発表した。同時にこれを反映したコンセプトカー「ル・フィル・ルージュ」も公開した。この車はフード(ボンネット)を長くし前面部に現代自動車固有の「カスケーディング(滝)グリル」を広く適用したのが特徴だ。新型ソナタはル・フィル・ルージュとデザインの側面で似ているというのが業界関係者の説明だ。

業界では来年ソナタが発売されれば韓国の自動車市場が揺れ動くだろうという分析も出ている。ソナタは2000年以降だけで13回にわたり年間最多販売台数を記録した韓国最高の「ベストセラーカー」のひとつだ。第7世代ソナタは発売から4カ月連続で月間販売台数1万台を突破した。2014年と2015年には年間販売台数10万台を超えたりもした。

だが昨年ソナタは8万2703台の販売にとどまった。現代自動車のモデル別販売台数順位でも「グレンジャー」と「アバンテ」などに遅れを取り4位に押し出されるなど振るわない成績を収めた。昨年3月のマイナーチェンジモデルのソナタ・ニューライズを出したが結果は思わしくなかった。

現代自動車のグレンジャーが類例のない人気を得てソナタ需要を一部持っていった上に、過去に比べ価格競争力を確保した輸入セダンを国産車の代わりに選択する消費者が増えたためだ。業界関係者は「新型ソナタが発売されれば年間10万台以上販売される可能性が高い。韓国の自動車販売台数順位に変化を与えるだろう」と予想する。

(japanese.joins.com/article/555/241555.html?servcode=800&sectcode=860)

韓国経済、現代車社長「現事業構造で持続可能な成長はできない」

韓国経済、現代車社長「現事業構造で持続可能な成長はできない」

記事要約:現代自動車の売り上げは良くて現状維持、悪くて低迷しているわけだが、その現代車社長が「現事業構造で持続可能な成長はできない」と述べている。記事を読む限りではそこまで言っていることに間違いないとおもう。結局、企業がやることは新製品の研究や開発。生産。株主への配当など還元。そのプロセスを理解させるためのガバナンスを明らかにすることだ。

簡潔にしすぎたが、そこに人件費やらのコストが固定費が入ってくるわけだが、この固定費の負担増の原因となる世界災凶の現代労組がいる。だから、韓国で生産性を上げるなんてするだけ無駄である。現代自動車がやることは海外に生産拠点を移転すること。既にその動きは加速化しているので、そのうち現代自動車は分裂するんじゃないか。

現代自動車の株価は現状維持はしているが、全く伸びしろはない。それは将来をほとんど期待されていないのと同義である。企業にとって現状維持は後退を同じような言葉だからな。

>続いて「取締役会が独立的かつ開放的に意思決定をする取締役会中心の先進的な意思決定構造を確立する」とし「これは小さな始まりにすぎず、今後さまざまなグローバル先進企業をベンチマーキングし、最適化したガバナンス(意思決定構造)を構築するための努力を続ける」と強調した。

他企業を参考にするにはいいが、他企業には現代労組は存在しないんだよな。その時点で大きなハンデを背負っているからな。ただ、最近、韓国人のコメントを見ている限りではこのような労働組合に対する不安が増えている気がする。これが何かの運動に結びついて悪質な労働組合を潰せるような世論形成ができれば、まだワンチャンはあるかもしれない。

このまま行けば韓国自動車危機は現代自動車から起こるわけだが、それを回避するにしても、根本的な労働組合の問題が解決しない限りは持続的成長など見込めない。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、現代車社長「現事業構造で持続可能な成長はできない」

李元熙(イ・ウォンヒ)現代自動車社長が17日、「現代車グループの支配構造改編は、従来の事業構造では持続可能な成長を期待できないという切迫した状況認識の下で推進された」とし「その覚悟と切迫性を広く理解して支持してほしい」と述べた。支配構造改編案に対する賛否を問う現代モービスおよび現代グロービス株主総会(29日)を控え、現代車グループの筆頭である現代自動車の代表取締役として株主に支持を訴えた。

李社長はこの日、株主に対する立場を表しながら「今回の支配構造改編は現代モービスと現代グロービスだけでなく現代車としても非常に重要」と強調した。現代モービスと現代グロービスが分割・合併することにした理由についても具体的に説明した。現代車グループの構想は大きく3つある。

まず、現代モービスは支配構造改編を通じて自動運転やインターネット連結(コネクティビティ)など未来の技術をリードする世界的な自動車基礎技術会社に跳躍する。現代グロービスは自動車事業全般を支援し、カーシェアリングなど共有経済時代を主導する核心会社を目指す。最後に現代車は現代モービスが確保した技術を適用し、未来の自動車に実現する事業構造を構築し、未来の自動車のトレンドに先導的に対応するという構想だ。李社長は「今回の改編案は(現代モービスと現代グロービスだけでなく)現代車にもプラスの要素として作用するだろう」と述べた。

李社長は今回の支配構造改編作業後、グループの事業構造と意思決定構造を追加で変える計画と明らかにした。李社長は「今回の改編は系列社全体事業構造再編の出発点」とし「現代車グループは意思決定構造を透明化する経営構造改革を計画している」と話した。続いて「取締役会が独立的かつ開放的に意思決定をする取締役会中心の先進的な意思決定構造を確立する」とし「これは小さな始まりにすぎず、今後さまざまなグローバル先進企業をベンチマーキングし、最適化したガバナンス(意思決定構造)を構築するための努力を続ける」と強調した。

株主を重視するという意志も明らかにした。李社長は「持続的な配当拡大などを通じて株主により多くの利益を還元しようとしたが、依然として株主は満足していないことをよく知っている」とし「支配構造の再編を通じて自動車の競争力を強化し、その果実を株主に還元する株主重視企業に生まれ変わる」と述べた。

(http://japanese.joins.com/article/506/241506.html?servcode=300&sectcode=320)

 

韓国経済、〔韓国自動車危機〕ヒュンダイ大苦戦 1~3月営業益 前年比45.5%減 米中で不振

韓国経済、〔韓国自動車危機〕ヒュンダイ大苦戦 1~3月営業益 前年比45.5%減 米中で不振

記事要約:韓国GMの法定管理申請は劇的に労使が折れて妥結したわけだが、問題はそこだけではない。数年前から韓国の自動車販売そのものが低迷している。それで気になるのがサムスン電子に続く現代自動車の状況である。

韓国がTHAAD配備して中国で車が売れなくなったというのが韓国人の言い訳であるのだが、管理人はそれだけではないと指摘してきた。なぜなら、米国でも自動車販売が伸びてないからだ。そして、やはり、ヒュンダイ自動車は今年に入っても米中で売れてない。中国から経済報復措置が表上に取り除かれているし、アメリカはもっと関係ないのにな。

>韓国の現代自動車が26日に発表した1~3月期の連結決算によると、本業のもうけを示す営業利益は6813億ウォン(約690億円)で前年同期比45.5%減少した。ウォン高や主要市場の米国、中国での販売低迷が影響した。売上高は4.0%減の22兆4366億ウォン。

大丈夫。まだ利益は出ているし、世界災凶の現代労組はこの程度で賃上げストライキを止めるはずもない。あの韓国GM労組なんて現代労組と比べたら、ただの小悪魔だからな。本当に最強の悪魔が現代労組である。要するに「デーモン」と「デーモンロード」は違うということだ。現代自動車の株価も見ておこうか。

これが現代自動車の株価。良くも悪くもここ1年は株価を現状維持に勤めている。これだけ利益が減少していて、まだ1年前の15万ウォンほどあるのだ。今日は-4.5%ほど下がったが、それでも2017年の最安値133000ウォンにはなっていない。なので株水準を見る限りではそこまで慌てる状況ではない。経営次第ではまだまだ立て直せる。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔韓国自動車危機〕ヒュンダイ大苦戦 1~3月営業益 前年比45.5%減 米中で不振

【ソウル聯合ニュース】韓国の現代自動車が26日に発表した1~3月期の連結決算によると、本業のもうけを示す営業利益は6813億ウォン(約690億円)で前年同期比45.5%減少した。ウォン高や主要市場の米国、中国での販売低迷が影響した。売上高は4.0%減の22兆4366億ウォン。

1~3月期の世界販売台数は104万9389台で前年同期比1.7%減少した。海外販売は2.8%減の88万186台、韓国国内販売は4.5%増の16万9203台。

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/04/26/2018042602211.html)

韓国経済、〔韓国自動車危機〕世界6位の地位も危うい韓国自動車産業

韓国経済、〔韓国自動車危機〕世界6位の地位も危うい韓国自動車産業

記事要約:最近、韓国の自動車といえば韓国からGM撤退危機を集中して取り上げてるわけだが、でも、その前から韓国の自動車危機という兆候は色々あったことを管理人は何度も指摘してきた。

そして、韓国メディアは例の韓国のTHAAD配備による中国の経済報復措置が原因だと決めつけていたわけだが、管理人はそれだけではないとも述べた。その理由としてアメリカも韓国車の売り上げが伸びていないからだ。さらにメキシコに生産台数を抜かれてしまった。つまり、今、韓国自動車産業はGMやTHAADなど関係なしに自動車産業の衰退が見られている。そこにようやく中央日報が気付いたのが今回の記事と。

>韓国自動車産業の地位が落ちている。韓国自動車産業協会によると、今年1-2月の国内自動車生産台数は前年同期比3万4000台少ない59万9000台だった。国別順位ではメキシコ(約63万2000台)に逆転されて7位に落ちた。まだ年初だが、このままだと今年の順位として固まる可能性が高い。2015年まで5位圏を守ってきた韓国の自動車生産は2016年に6位になり、今年はさらに順位が落ちる危機を迎えている。

もう、トップ5にも入れない。メキシコにも抜かれた。このまま世界行けば世界7位になるだろうな。これで自動車強国とは名乗れないと。

>韓国自動車産業に警鐘が鳴ったのは昨日今日のことではない。輸出は5年連続で減少し、国内では輸入車に市場シェアを奪われている。最近の生産減少は先月の群山(クンサン)工場閉鎖で本格化した韓国GM事態の影響が大きい。しかし韓国自動車の地位低下は特定企業だけの問題ではない。

違うだろ?韓国車が国内で強かったのは寡占市場だったからだ。それが欧州、米国など各国のFTAで軽減税率が適用されて輸入車が今まで以上に安くなった。韓国製よりはるかに性能が良い外国製の車が同価格程度となれば、当然、韓国人は性能が良い方を選択する。

FTA政策で外国の物が安くで輸入されるのは庶民には恩恵は大きいというのをかなり前に述べた記憶があるのだが、それが自動車でも当てはまったと。世界的な企業は世界中に工場を持っているのだから、FTAをやれば当然、それらの工場から出荷の自動車も恩恵を受けると。

韓国人は自国をヘル朝鮮と呼ぶので自国のものを使用してその産業を助けるという発想がない。これは韓国の国内旅行業が苦しんでいても、国内旅行が増えないことからもわかる。言うなれば超個人主義である。

>1、2位企業の現代車と起亜車の状況も尋常でない。昨年の営業利益率はそれぞれ4.7%、1.2%にすぎず、2010年以降の最低水準となった。世界主要自動車企業の中で最下位だ。米国・中国市場でのシェアも減少している。さらに大きな問題は、こうした実績悪化が未来型エコカーや収益率の高い高級車に対する積極的な投資までも難しくする点だ。

ようやくこの段階まで踏み込める記事を中央日報が出してきたか。だが、数年は遅かったな。米国市場は例の現代自動車の燃費水増しで消費者から信用を失ったのが痛かっただろう。あれが2012年だったから、今年で6年目となって5年連続で減少している理由になる。もう、安くても韓国製の車を米消費者は選ばないのだ。

>韓国自動車産業が危機を迎えた理由は結局、競争力のためだ。為替レートのような外部の影響もあるが、根本的には高コスト構造と低い生産性が足かせになっている。賃金はトヨタやフォルクスワーゲンなどライバル企業に比べて高いが、車1台の生産に投入される時間は長い。こうした状況で転換配置のような弾力的な人材運用までも不可能にする労働組合の責任も大きい。

むしろ、働かないでストやって高い給料もらっているような連中が山ほどいるわけだし、競争力なんてあるはずないんだよな。世界災凶の現代労組を始め、韓国GM労働組合もそうだが、自動車産業の労働組合がおかしすぎるのだ。自動車生産、売上は年々、落ちているのに賃金はトヨタやフォルクスワーゲンより高いておかしいだろうに。そこを突っ込めない中央日報に限界を感じてるな。韓国の国会が動くべき案件なんだが・・・そこには色々な癒着があると。作業の効率化なんてやれば、さらに暇な時間ができてストに集中できるもんな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔韓国自動車危機〕世界6位の地位も危うい韓国自動車産業

韓国自動車産業の地位が落ちている。韓国自動車産業協会によると、今年1-2月の国内自動車生産台数は前年同期比3万4000台少ない59万9000台だった。国別順位ではメキシコ(約63万2000台)に逆転されて7位に落ちた。まだ年初だが、このままだと今年の順位として固まる可能性が高い。2015年まで5位圏を守ってきた韓国の自動車生産は2016年に6位になり、今年はさらに順位が落ちる危機を迎えている。

韓国自動車産業に警鐘が鳴ったのは昨日今日のことではない。輸出は5年連続で減少し、国内では輸入車に市場シェアを奪われている。最近の生産減少は先月の群山(クンサン)工場閉鎖で本格化した韓国GM事態の影響が大きい。しかし韓国自動車の地位低下は特定企業だけの問題ではない。1、2位企業の現代車と起亜車の状況も尋常でない。昨年の営業利益率はそれぞれ4.7%、1.2%にすぎず、2010年以降の最低水準となった。世界主要自動車企業の中で最下位だ。米国・中国市場でのシェアも減少している。さらに大きな問題は、こうした実績悪化が未来型エコカーや収益率の高い高級車に対する積極的な投資までも難しくする点だ。

韓国自動車産業が危機を迎えた理由は結局、競争力のためだ。為替レートのような外部の影響もあるが、根本的には高コスト構造と低い生産性が足かせになっている。賃金はトヨタやフォルクスワーゲンなどライバル企業に比べて高いが、車1台の生産に投入される時間は長い。こうした状況で転換配置のような弾力的な人材運用までも不可能にする労働組合の責任も大きい。自動車産業はいま自動運転車やエコカーの登場でパラダイムが変わっている。硬直した労使関係と高コスト低効率構造を克服して積極的な未来投資をしなければ、韓国自動車産業の将来どころか生存さえも危うくなる。

(http://japanese.joins.com/article/527/239527.html?servcode=100&sectcode=110)

韓国経済、悲惨な韓国自動車ブランド、中国での販売が激減 年間報告で「惨状」が明らかに=中国メディア

韓国経済、悲惨な韓国自動車ブランド、中国での販売が激減 年間報告で「惨状」が明らかに=中国メディア

記事要約:結局、韓国のTHAAD配備に対する中国の経済報復措置は解除されたのか、されてないのかがよくわからない状態。そこで管理人は経済報復措置があるとか、ないとかに固執しないで、データ的にどのようになっているかにシフトを置くようにした。つまり、2017年の韓国の中国輸出はどうだったかである。

そして、今回は韓国自動車ブランド、中国での販売が激減という。これが経済報復措置なのか。単に中国の顧客が韓国製に興味を失ったのかは知らないが、事実はこうだ。中国での販売が激減ということ。

>記事は、「昨年、韓国企業は中国で非常に厳しい状況に立たされた。自動車業界は特に顕著で、韓国最大の自動車企業である現代自動車の中国での状況は、悲惨と形容するほかない」としたうえで、同社が発表した昨年の財務報告を紹介。営業利益は前年比12%減の4兆5700億ウォンで、2010年以降で最低の水準になったと伝えた。

2010年以降で最低の水準と。これだけではまだわからないな。2018年のデータで回復したかどうかが重要だろう。

>また、昨年の世界での販売台数(グループ傘下の起亜自動車を含まず)は453万2000台で同8%減となり、中国での販売台数は82万台で同28%の大幅減になったと紹介。「15年の状況を振り返ってみると、この年、現代自動車は全世界での販売台数の23%にあたる180万台の自動車を中国市場で売った。それが17年には82万台にまで縮小した。この落差は実に恐るべきものだ」と評している。

確かに大きく中国で減少しているが、世界的にも販売台数は減っているんだよな。2015年は180万台売って、2017年は82万台に縮小。THAAD配備云々は関係ない気がする。もし、中国政府が本気で韓国の自動車を駆逐するならこれぐらいでは済まないだろう。

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韓国経済、悲惨な韓国自動車ブランド、中国での販売が激減 年間報告で「惨状」が明らかに=中国メディア

2017年、高高度防衛ミサイル(THAAD)配備に起因する中韓関係の悪化により、中国への依存が高まっていた韓国経済は大きな打撃を受けた。今年に入り、17年の各分野における年間統計が続々と発表されており、そのインパクトの全貌が明らかになりつつある。中国メディア・今日頭条は26日、韓国最大手の自動車メーカー・現代自動車の昨年の中国販売台数が前年比で28%減少したと報じた。

記事は、「昨年、韓国企業は中国で非常に厳しい状況に立たされた。自動車業界は特に顕著で、韓国最大の自動車企業である現代自動車の中国での状況は、悲惨と形容するほかない」としたうえで、同社が発表した昨年の財務報告を紹介。営業利益は前年比12%減の4兆5700億ウォンで、2010年以降で最低の水準になったと伝えた。

また、昨年の世界での販売台数(グループ傘下の起亜自動車を含まず)は453万2000台で同8%減となり、中国での販売台数は82万台で同28%の大幅減になったと紹介。「15年の状況を振り返ってみると、この年、現代自動車は全世界での販売台数の23%にあたる180万台の自動車を中国市場で売った。それが17年には82万台にまで縮小した。この落差は実に恐るべきものだ」と評している。

(http://news.searchina.net/id/1652498?page=1)

韓国経済、起亜自動車 17年通期の営業益73%減=賃金訴訟の引当金計上響く

韓国経済、起亜自動車 17年通期の営業益73%減=賃金訴訟の引当金計上響く

記事要約:韓国の起亜自動車の17年通期の営業益が73%減という。例の賃金訴訟の引当金計上が原因のようだが、確かにあの斜め上判決は面白かった。それが1兆ウォン計上とのこと。後は中国の例の韓国THAAD配備による経済報復措置による中国の販売台数減少などもあるが、この辺は別の海外の売上でわりと赤字を減らしているようだ。

>売上高は53兆5357億ウォンで1.6%の小幅減だったが、営業利益の大幅減により営業利益率は10年以降の通年で最も低い1.2%を記録した。

でも、今回で1兆ウォンなら、来年も似たような額を出すんだろう?起亜自動車はこのままだともたないんじゃないか?

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、起亜自動車 17年通期の営業益73%減=賃金訴訟の引当金計上響く

【ソウル聯合ニュース】韓国の現代自動車の子会社、起亜自動車が25日発表した2017年の連結決算によると、本業のもうけを示す営業利益は前年比73.1%減の6622億ウォン(約680億円)で、国際会計基準の適用が義務化された2010年以降で最低となった。

完成車の世界販売台数は計276万20台で、前年比8.6%減少した。

売上高は53兆5357億ウォンで1.6%の小幅減だったが、営業利益の大幅減により営業利益率は10年以降の通年で最も低い1.2%を記録した。

同社の関係者によると、昨年売上高は増加したものの、「通常賃金」を巡る訴訟で敗訴確定時にさかのぼって支給することになる給与など約1兆ウォンを損失引当金として処理した影響で、収益が大幅に悪化した。

17年10~12月期の売上高(13兆57億ウォン)は前年同期比0.7%増だったが、固定費の増加などで営業利益(3024億ウォン)は前年比43.2%、純利益(1048億ウォン)は同67.3%急落した。

(http://japanese.yonhapnews.co.kr/economy/2018/01/25/0500000000AJP20180125004000882.HTML)

韓国経済、現代・起亜自動車 米シェアが2009年以来の低水準

韓国経済、現代・起亜自動車 米シェアが2009年以来の低水準

記事要約:韓中通貨スワップ協定の延長については保留中であるが、現代・起亜自動車が最近、苦戦していることは間違いない。どうやら米シェアが2009年以来の低水準となったようだ。

>現代と起亜の9月の米国での販売台数(現代の高級車ブランド「ジェネシス」を含む)は合計10万9475台で、前年同月(11万5830台)に比べ5.5%減少した。現代が5万7007台で同14.4%減少した。起亜は6.6%増の5万2468台だった。1~9月の累計販売台数(96万9670台)も前年同期比10.2%減少した。減少率は現代が12.9%、起亜が6.9%に上る。

確かに販売台数は減少しているようだが、そこまで大きくはないか。5%ぐらいなら、公開的な販売戦略でなんとかなるんじゃないか。でも、ハリケーンやら洪水で車買い換え需要でも売れてなかったな。

>現代・起亜の関係者は販売不振の原因について「米国販売モデルの相当数が発売後かなり時間が経っている。現代は今年発売した新車がない」と説明した。フリート販売(レンタカー会社などに買い戻し条件付きで販売)を減らす戦略も影響を与えたという。しかし業界では、THAADをめぐる対立と無関係な米国市場でも販売台数が減少したのは両社の競争力自体に問題があるとの見方もある。

中国市場ならTHAAD配備のせいにできるわけだが、米国市場では単純に顧客が減少しているだけに過ぎない。10月、11月の米国の自動車販売については注目だな。ハリケーンやら洪水といった災害で車需要が増えているので、各社はシェア獲得に力を入れている。それで売れないというのは今後の実績に大きく響く。特に米国ではクリスマス商戦がもうすぐ始まる。この時期に売れてないとなると厳しくなる。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、現代・起亜自動車 米シェアが2009年以来の低水準

【ソウル聯合ニュース】韓国の現代自動車と子会社の起亜自動車が米国と中国での不振から抜け出せずにいる。

米市場シェアは2009年以来の低水準となった。米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の在韓米軍配備に反発する中国では9月の販売台数の減少幅が縮小したものの回復を確信するのは難しい状況だ。

◇1~9月の米国販売が10%以上減少

現代と起亜の9月の米国での販売台数(現代の高級車ブランド「ジェネシス」を含む)は合計10万9475台で、前年同月(11万5830台)に比べ5.5%減少した。現代が5万7007台で同14.4%減少した。起亜は6.6%増の5万2468台だった。1~9月の累計販売台数(96万9670台)も前年同期比10.2%減少した。減少率は現代が12.9%、起亜が6.9%に上る。

販売不振により両社の米市場シェアも下がり続けている。1~9月の販売シェアは7.5%で前年同期より0.7ポイント落ち込んだ。2009年(7%)以来の低水準。

米市場でのシェアの順位は前年と同じく7位だが、6位の日産自動車と三菱自動車(9.9%)との差は2.4ポイントで前年の約2倍となった。

現代・起亜の関係者は販売不振の原因について「米国販売モデルの相当数が発売後かなり時間が経っている。現代は今年発売した新車がない」と説明した。フリート販売(レンタカー会社などに買い戻し条件付きで販売)を減らす戦略も影響を与えたという。

しかし業界では、THAADをめぐる対立と無関係な米国市場でも販売台数が減少したのは両社の競争力自体に問題があるとの見方もある。

◇中国市場でも依然苦戦
両社にとって最大の海外市場である中国でも依然苦戦が続いている。

両社の9月の中国での販売台数は12万5043台で前年同月比21.5%減少した。減少率は8月(前年同月比39%減)や上半期(前年同期比52.3%減)に比べ大幅に縮小したが、1~9月の累計販売台数は前年同期比41.6%減の70万2017台にとどまった。

(http://m.yna.co.kr/mob2/jp/contents_jp.jsp?cid=AJP20171015001200882)