韓国経済、〔米朝首脳会談キャンセル後〕韓米首脳会談時に兆候があった米朝首脳会談中止
記事要約:米朝首脳会談キャンセルされたことをCNNで確認していたら、トランプ大統領が悪いとか、相変わらずのトランプ批判に呆れていたわけだが、会談する条件がトランプ大統領は完全非核化だと述べていたので、むしろ、それを相手がしないなら無駄だという判断は英断であると思われる。
現に困っているのは北朝鮮なんだよな。だから、米朝首脳会談がキャンセルになっても、会う機会を作っても構わないとか、金正恩が意味不明なことを述べている。もう、交渉は決裂した。アメリカの望む無条件降伏以外では会わないことを決めたことに恐怖しているのは北朝鮮である。しかも、それは中国への2度の訪中で態度を翻した。ペンス米副大統領を転けにしたことなど理由に挙げられていた。
まあ、それは良いとして韓国経済の視点はあくまでも韓国ニュースを中心になので朝鮮日報の記事を見て頂きたい。はっきりいって笑えるぐらい文在寅大統領が間抜けであり、これもトランプ大統領の逆鱗に触れたんじゃないか。
>当時、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は米国のドナルド・トランプ大統領に対し、6月12日に予定されている米朝首脳会談の直後シンガポールで「3カ国首脳会談」を開催する案や、北朝鮮に対する支援策を提案したが、米国側は都合の悪そうな反応を示したという。
ほら、会談がまとまってもいないのに直後に3カ国首脳会談とか、北朝鮮支援策の提案とか、明らかに文在寅大統領が愚かすぎる。トランプ大統領はこいつ何言ってるんだ?とまだ会談が上手くいくかすらわからんのに…と、思われも仕方がない。なんで韓国は決まってもいないことに対しての結果を踏まえた提案するんだろうな。普通は会談後に話しあうものだろう。
>文大統領は当初、「板門店米朝会談の直後に南北米3カ国会談開催」という案を念頭に置いてトランプ大統領と米朝会談の場所を話し合った。だがトランプ大統領がシンガポールを米朝会談の場所として最終決定すると、文大統領が直接シンガポールに行って3カ国首脳会談を開く案を提示したという。
ここでも自分の立場を理解していない。文在寅大統領がシンガポールなんてくる理由がない。韓国の板門店が外された意味すら理解してないと。トランプ大統領は文在寅大統領など眼中にない。完全非核化が目的で、文在寅大統領とは3カ国首脳会談が目的。これでは意見が合うわけがない。
>韓国大統領府(青瓦台)が韓米首脳会談後に「両首脳は、米朝首脳会談後に南北米3カ国が終戦宣言を一緒に行う案について意見を交換した」と発表したのも、こうした流れから来ている。
明らかにこれも性急過ぎなんだよな。北と話し合いすらできてない時点でこれだからな。文在寅大統領が余計なこと提案しすぎたのが原因もありそうだな。なんで全て任せるにしなかったのか。これでは自分は北朝鮮の味方ですよと公言しているようなもんじゃないか。
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韓国経済、〔米朝首脳会談キャンセル後〕韓米首脳会談時に兆候があった米朝首脳会談中止
米朝首脳会談関連のおかしな流れは、今月22日(現地時間)に米国ワシントンで開かれた韓米首脳会談のときから感知されていた。当時、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は米国のドナルド・トランプ大統領に対し、6月12日に予定されている米朝首脳会談の直後シンガポールで「3カ国首脳会談」を開催する案や、北朝鮮に対する支援策を提案したが、米国側は都合の悪そうな反応を示したという。
このところ北朝鮮の「非核化に向けた真剣さ」に対する疑念が高まっている中、文大統領が核廃棄ではなく北朝鮮への報償に焦点を合わせていることについて、「前のめり」という反応を示したという。
24日に複数の外交消息筋が明らかにしたところによると、文大統領は米朝首脳会談に合わせてシンガポールを訪問する案を検討し、水面下で準備作業に入った。米朝首脳会談が成功裏に終わった場合、すぐに南北米3カ国首脳が一堂に会して「終戦宣言」を出すことを念頭に置いたのだ。
文大統領は当初、「板門店米朝会談の直後に南北米3カ国会談開催」という案を念頭に置いてトランプ大統領と米朝会談の場所を話し合った。だがトランプ大統領がシンガポールを米朝会談の場所として最終決定すると、文大統領が直接シンガポールに行って3カ国首脳会談を開く案を提示したという。
韓国大統領府(青瓦台)が韓米首脳会談後に「両首脳は、米朝首脳会談後に南北米3カ国が終戦宣言を一緒に行う案について意見を交換した」と発表したのも、こうした流れから来ている。
ところが文大統領のこうした構想に対し、トランプ政権は即答しなかったという。その後、ワシントンでは「韓米首脳会談の後、ホワイトハウスはぎくしゃくした(strained)雰囲気」だという声が出ていた。
金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長の2度にわたる訪中の後、北朝鮮が強硬な立場へと戻ると、ホワイトハウスでは「首脳会談をやるべきなのか」という懐疑論が広がっていた。こうしたホワイトハウスの空気とは異なり、韓国側は先走った話ばかりをしたのだ。
またトランプ大統領は周囲に、南北米3カ国首脳会談を行った場合、自らに集中されるべきスポットライトが分散しかねないという趣旨の不満も示していた-と消息筋は伝えた。このため韓国大統領府も、シンガポール訪問案を表立っては取り上げず、水面下で準備だけをしていたという。
韓国大統領府の中心的関係者は24日、取材陣が文大統領のシンガポール訪問計画について尋ねると「現時点ではない。シンガポール訪問や南北米3カ国首脳会談は、完全に米国と北朝鮮に懸かっている」と答えた。
これとともに文大統領が韓米首脳会談で、北朝鮮の要求している「体制保障」や経済的支援問題を説明することに焦点を合わせたことを巡っても、ホワイトハウスは都合の悪そうな反応を示したと伝えられている。文大統領はトランプ大統領に、国連制裁に抵触しない範囲での北朝鮮向け医療・農業支援案を提示したという。
韓米首脳会談で30分と予定されていた単独会談がわずか21分で終わったのも、こうしたおかしな空気を反映したものだという見方がある。両首脳が陪席者なしで胸の内を明かすことができる単独会談は、韓国大統領府が今回の訪米の「ハイライト」に挙げていた部分だった。
韓国政府の消息筋は「トランプ大統領が(単独会談の直前)突発的に取材陣との問答を34分も行い、その後のスケジュールが影響を受けることは避けられなかったとはいえ、単独会談がこのように短縮されたのは良いシグナルではなかった」と語った。
トランプ大統領は一時、シンガポールでの米朝会談の後、韓国と日本を訪問して会談の成果をPRする案を検討していたといわれている。しかし会談の成功を楽観できない状況になり、これを取り消したという。
(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/05/25/2018052501066.html)
(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/05/25/2018052501066_2.html)